世界最大のアマチュアサーフィン組織、ISA(インターナショナル・サーフィン・アソシエーション)のイベント、『World Surfing Games』が10月24日~11月1日にペルーのプンタロカス(写真最上部)で開催されます。 1964年に発足したISAは今年で50周年。 ASP同様に世界中からトップサーファーが参加し、先日カリフォルニアのローワー・トラッセルズで終了したばかりの『Hurley Pro at Trestles』並びに『Swatch Women’s Pro Trestles』で優勝したジョーディ・スミス&ステファニー・ギルモアも優勝経験があり、更に溯るとトム・カレンも優勝して金メダルを手にしたことがあるのです。 2013年の『World Surfing Games』は24カ国、150名のサーファーが集まり、パナマのサンタカリーナで開催。 ウィメンズでは今年のASPウィメンズワールドツアーのルーキー、ディミティ・ストイルが優勝。 日本人では大村奈央の5位が最高成績でした。 今年も日本から参加する選手が発表されたので、お知らせします。 公式サイトではライブ中継が配信予定。 金メダルを目指す日本代表を応援しましょう! 【日本代表選手】 ■メンオープン 松下諒大(JPSA) 渡辺寛(JPSA) 河谷佐助(JPSA) 大世戸洋司(東京) ■ウィメンオープン 大村奈央(JPSA) 黒川日菜子(大阪) ISA公式サイト 日本人選手についてはNSA公式ブログで。 http://blog.livedoor.jp/nsaorg/ ★I.S.A(International Surfing Association)とは? インターナショナル・サーフィン・アソシエーションは、サーフィンオリンピックゲームやアマチュア世界大会の運営管理母体です。現在、日本を含め29ヵ国以上のサーフィン協会がI.S.Aの運営によるサーフ教育プログラムを取り扱っています。またIOC、アンチドーピング協会、世界体育協会、身障者サーフ協会にも加盟しサーフィンのルールやコーチングプログラムを管理・開発しています。 photo:ISA情報提供:サーフィン波情報|BCMサーフパトロール "
ジョンジョンが大爆発したDay2&3のハイライト動画です。"
ジョーディ・スミスジョーディねぇ。ま、順当といえば順当かね。大きな体から繰り出すビッグカーブ、冴えてたもんね。地元アメリカ的には、ジョンジョンが良かったわけだけど、ま、ジョーディもアメリカ(オレンジカウンティとか?)に家買って引っ越してきたらしいから、ジョーディでもよかったのかね。表彰式では、その賞金で2軒目はどこに買うの~? なんてヤジも飛んでたから。エイドリアン・バッカン波はなんか、セットが来るとでかいんだけど、風も入ってボヨボヨで、セットのでかいのはちっともよくなくて、なんかものすごく見るのに集中できない波だったと思う。待ちが長いし、よさそうに見えてよくない。でもいい波でのパフォーマンスは見応えあったけど。ジョンジョン・フローレンス昨日爆発のジョン様。今日はさすがに地味な爆発だったけど、ヒートごとに後半きっちりまとめたり、我慢しながらチャンスに全力にかけたり、コンペティターしてたね。ホント、デーンがまじめにやってすごく良かったときな感じ。えっ、マジ? みたいなライディングが続出だった。今日もセミでケリーに勝って、この試合では一度もケリーに負けていない。タヒチでのお返しをガッツリした感じだ。このお返しはたぶんパイプで、ってケリーは思ってると思う。ま、勝ちたかったと思う。相手は仲良しのジョーディだし、ラストライドまで勝ってたから。この悔しさが持続してコンペ方向に目覚めると、ジョンジョン、来るかも。手は相変わらずぶら下がってるけど(笑)。このジョーディとジョンジョンのファイナルを見てくれたひとは、何で私が個人的にガブじゃつまんない、と思ってしまうかが理解できたと思う。ラインの太さ全然違うし、見ててうなるし。ケリー・スレータータイトル争いは実質的にはケリー、パーコまでかね。ミックは今日の5位で結構遠ざかった。ケリーもこの3位は微妙なところ。首の皮1枚つながり。優勝するとだいぶ違ったんだけど、とにかくケリーがタイトルを取るにはこの先の優勝が条件。ガブの取りこぼしがあれば1勝でも行けると思うけど、この先ガブがセミ以上を取るとほぼ確定ということになる。ヨーロッパガブ得意だしね。女子は毎朝練習してた人が勝った感じーサリー、ステファニー、ココ、ジョアンヌ、4人とも毎朝6時過ぎから練習してたから。特にサリーちゃん、いったいなん時に来るんだよ、ってぐらい、いつだって暗いうちから私たちより先に車がとまってた。ステファニー・ギルモアサリー・フィッツギボンス女子のタイトル争いはカリッサがこの試合で早く負けているので、2位になったサリーちゃんがポイントリーダーに入れ替わり。カリフォルニアでのサリーちゃん人気、高かったね。ただ、ファイナルはもうステ大爆発。カービング炸裂しまくりだった。オープニングライドが9.50、そのあとこの試合唯一の10点満点を出して完勝。ペース配分バッチリだった。うまかった。久しぶりのステファニー節うなりまくり。ツアーは休む間もなくヨーロッパへ。パイプを考えると、ガブをとめるのはケリーだけかな、と思う。おじさんもその辺はしっかり計算済みだろうから、久しぶりにガツガツ勝ちに来るんじゃないかと思う。aspジャパンサイト内のYuki's WT Ourlook も更新中なのでチェックよろしく!
今年で4年目を迎える『MURASAKI SPORTS ISE SURF FESTIVAL VOL.4』が、9月20日(土)~21日(日)に伊勢国府ノ浜で開催!イベント期間中、一番の見所である21日(日)開催のプロアマ戦「SURF BOUT」にはASP、JPSAをはじめ国内外で活躍するプロライダーが出場予定!そんな彼らと地元トップアマチュアの西日本最高レベルのサーフィンコンテスト。台風シーズンの伊勢で彼らのハイグレードなパフォーマンスを魅せてくれる事、まちがいない!この手に汗にぎる死闘を生で見て絶対に損はない!【出場参加予定ライダー】辻裕次郎、中村拓久未、加藤嵐、村上舜、稲葉玲王、松下諒太、山中海輝、渡辺寛、笹子夏輝、安藤弘之進、萩原章太さらに、今回は前回に比べてサブイベントがグレードアップ!なんと2日間に渡ってサーフィンスクールを開催します。まず初日20日(土)は、プロアマ戦に参加する選手に直接アドバイスを受ける事ができるステップアップスクールを開催。テイクオフの仕方から勝つ為の試合運びまでレベル別にレッスンを受けられるので上達間違いなし。参加費5,000円にて受講者 受付中です。こんな豪華なライダー陣に教えてもらう事はなかなかありません、この機会をお見逃し無く!そして21日(日)は、「100人のサーファー誕生?!サーフィン大体験会」を開催!ムラサキスポーツがなんと100名の無料体験スクールを行います。※こちらは100名受付を終了させて頂きました。他にもスケートミニランプやBILLABONG、HURLEY、VOLCOM、QUICKSILVER、ROIALなどムラサキスポーツお馴染みのサーフブランドブースが出店します。この豪華なメンバーを一目みたい玄人サーファーからこれからサーフィンという世界の扉をたたくエントリーサーファーまでが絶対に楽しめるイベントになる事まちがいない。9月20日(土)~21日(日)は伊勢国府ノ浜へGO!【お問い合わせ】ムラサキスポーツ イオン桑名店0594-24-2281(担当:月森)イベントティーザー"
ジョンジョン・フローレンスジョン様ばくはつ~、だいばくはつ~。ラウンド3の続きからラウンド5まで行われた本日。もう他には書くことないですね、「ジョン様バクハツ」の8文字で終了っすかね。あのね、ロウワーでケリーがコンビネーション負けって、考えられんし。ケリー・スレーターあ、本日のラストヒートのラウンド5でケリー、タイトルに首の皮1枚つながった感じ。タジ・バロウタジ相手に最後の10秒ぐらいプライオリティを握られてたけど、なぜかタジが乗せた波で7.23必要のところ7.27。あんなにマークしてたのに、何で乗せちゃったんだろう、タジ。もう何度もそういうの食らってるのに……。ガブリエル・メディーナガブはQF進出、5位確定で、こうなるとますますタイトル濃厚。ホントコンペマシンというか、試合強いよね。ラウンド4は負けはないけど、ここで勝てばQF、5位確定という大事なヒート。そういう時に今回の試合で一番いいサーフィンをした。ま、そういう子なんだろうね。だから若くしてここにいるんだろうし。サーフィンのマジョリティはオーストラリアとアメリカなので、ぶっちゃけほとんどの人がガブのワールドタイトルを望んではいないわけよ。誰がワールドタイトル取るといいと思ってる? っていう質問がここの所よく聞かれるわけだけど、ガブ以外の誰か、っていうのがほとんどの答えってね、ホントガブには失礼な話だけど、もうずっとアメリカ、ハワイ、オーストラリアの間でやり取りしてきたワールドタイトルだから、よそに行くのはイヤ、っていう気持ちもわかる。人種差別というわけじゃないけど、やっぱサーフィンはオーストラリア、アメリカのものという意識は根強い。実際にツアーの国別になると、マジョリティはそういうことになるし。それよりそうなっちゃう大きな原因は、サーフィンがうまいんじゃなくて(うまいけど世界一うまいわけではないということ)、冷静で、プレッシャーに強く、試合がうまいコンペマシン。それで勝ってる、っていうところにあるんだと思う。サーフィンそのものは、何となく見ててつまらない。もっとガブのサーフィンが見ていたかった、とか、今日のジョンジョンみたいにビーチ中がおぉ~、みたいになることがあまりないと思う。鳥肌立たないというか、感動しない感じーエアーで沸かすことはあるけど、エアショーならフィリッペのほうが勝ちそうだし。ジョーディやジョンジョンのほうがずっとサーフィンはうまいと思うし、タイトルコンテンダーのミック、パーコ、ケリーに比べて、じゃ、ガブがワールドタイトルを取るに値する実力なのかー と考えれば、う~ん……、となる。ミック・ファニングジョエル・パーキンソンま、このままいけばこの試合での優勝はなさそうに思うけど、優勝すればほぼほぼ決定。現時点でもタイトルはだいぶ近づいた。少なくともこの試合でガブが5位どまりで、この3人のうちの誰かが優勝というシナリオがないと逆転が現実味を帯びてこない。個人的本音は、う~ん、つまんないなぁ……だ。明日は男女ともファイナルデーの予定。aspジャパンサイト内のYuki's WT Ourlook も更新中なのでチェックよろしく!
現ASPのおひざ元のアメリカだけに、プロダクションチーム(番組制作版ね)もあの手この手で、エンターテインメントを考えてる。ロブ、ポッツ、ガーラック、おそらくカレンもそのうち引っ張り出されるだろうし(笑)。すでに過去の人々なわけだけど、いまだに誰もが知っているスターたち、というあたりがくすぐりどころなんだろう。試合中なんで現役の選手をバンバン使うわけにもいかないしね。写真は本番待ちのトッド・クライン、ロブ・マチャド、ストライダー・ワズルスキー……ってみんなこのF+の母体であるflow創刊当時からの仲間。スタジオから手を振ってくれました。横で休憩中のロスも。なんかね、新体制になってこの人たちが年間ツアーを回るようになって、プロダクションチームとメディアの箱がたいてい同じだから、結構顔を合わせる機会も多くて、懐かしい限りで、楽しい。お互い年取ったけど、まだここにいるのね、みたいな。下積み時代の同士、って感じですか(笑)。ロブ、ヘアスタイルに迫力が加わった感じ(笑)
ガブリエル・メディーナアリッツ・アランブルーアリッツ・アランブルーにやられたジョシュ・カー以外は、取りこぼしなくラウンド3へ。ジョシュ、超悔しそうだったね。コンペティターエリアで荒れてる音がした(笑)。今日のところはタイトルレースに関して大きな動きはなかったけど、なんか波がね、思ったよりよくない。もっとクリーンでいい波なはずだったんだけど、混ざってきている台風のうねりが変な風に影響しちゃったみたいで、朝一ヒートからいきなりリスタート。でもこのリスタートは波がどうこうというより、ガブもラオニも波選びすぎ、的なところあったけど。なんか、両者絶対に負けられない緊張感が、なかなか波に手を出させなくしてた感じかね。ガブは困ったときのエアー一発で6.17、そのあとペースをつかんでラウンド3へ。ラウンド3では例のコスタリカのカルロスとリマッチということになった。やっぱなんか変な感じだったね、今日のガブも。ケリー・スレーター逆にケリーはスイッチ入ったかも。久しぶりにケリーのケリーらしいというか、危なげの全くない、う~ん、ケリーだよね、って感じのサーフィンだった。特に8.50のエアー。えっ、ここエアーですか? って意外なタイミングで、しかも高かったし。ありがちな、走って走って、そこで飛べっ、って感じのタイミングじゃなかったよね。42歳は42歳なりの、つつましやかなサーフィンしてほしいんですけど……(笑)。ケリーもラウンド3はタナー・ガダスカスとリマッチ。タジ・バロウコロヘ・アンディーノタジも問題なく勝ち上がった。ディフェンディングチャンピオンのタジ、けっこういい感じだと思う。ドローカルのコロヘは危なかったけど最後に逆転してラウンド3へ。しかし本日の最終ヒートのラウンド3でミギュエル・プポにやられた。なんか試合になるとおとなしめになっちゃう感じなんだよね、コロヘ。フリーサーフィンは調子よかったんだけどな。フィリッペ・トリード。あの人のあのエアーにあのポイントをあげると、彼はだいぶ楽になると思う。フィリッペはあれ、いつでもどこでもできるから。ジュリアン・ウィルソンま、まだラウンド3なので、何とも言えないよね。ここを抜けて初めて話が始まるわけだから。ラウンド3は今回下がスタックサイド。ケリー、ジョンジョン、スーザ、タジ、オウエン、パーコと調子いいところが全部下半分に固まった。明日に続く……。aspジャパンサイト内のYuki's WT Ourlook も更新中なのでチェックよろしく!
ガブ、ケリー、ミックあたりの上位ワールドタイトルコンテンダー組はおいといて、今回なんかけっこういいじゃん、と思うのはオウエン・ライト。故障で一線から離れていて帰ってきたときには、なんだかいない間にサーフィンもジャッジクライテリアもグッとカービング方向に振れてしまった上に、ツアーのレベルも格段にアップしてしまっていた。あのニューヨークのイベントあたりでケリーと年間の勝ちを2分していた当時のオウエンのサーフィンは、何となく古い感じというか、もうそれじゃないよね、時代は……という感じだった。たった1年離れると、こんなになっちゃうんだ、みたいなここ数年のサーフィンの変化も驚きだった。継続してずっと見ていると、変わってるな、変わってるな、と思っていても、誰も止まってないので、その変化を明確に判断するのが難しい。しかし、過去からやってきたようなサーフィンを並べてみると、その違いは歴然だった。しかし、今回のオウエンはだいぶ違うと思う。自分のサーフィンと、今のツアーのスタンダードの違いを徹底的に分析して、その差を詰めてきたと思う。ビフォーマイケル・チャンとアフターマイケル・チャンの錦織ぐらい違う。もっとも大きな変化は、彼のサーフィンのフロー、流れ、技と技のつなぎの部分だ。あくまでスムーズで、止まらないように努力しているのが見える。もともと体の大きい選手で、ひとつひとつの技は派手なのだが、どっちかというとカービングというより振り回し系だったので、板を返した後に止まるのが目についていた。今回はそこ、直ってると思う。板を返した後のレールの切替が今までより早いので、次のターンにスムーズにスピードをつなげていけている。相当練習したんだと思う。ま、WCT選手になっても猛練習の日々なわけだから、日本人からWCT選手が出ないってのは、そんなに不思議なことじゃないかな。やみくもにサーフィンすればうまくなる、ってわけじゃないし。
ラウンド1ではワイルドカード連中による番狂わせが続出したわけだけど、ま、ここはケリーのおひざ元のアメリカなので、ここに住んでいるブラジル人(結構多いけど)以外の99%近い人が、ラウンド2でガブがラオニに負けて、ケリーが優勝すればいい、と思ってるわけだ。この、負ければいい、と思われる感じ、というのは相当のプレッシャーというか、不安を選手にもたらすもので、全盛期にひたすら勝ち続けてた当時のケリーがよくこぼしていた。ビーチにいるみんなが、僕が負ければいいと思ってる。それはものすごい孤独感だ、と。今、ガブが初めてそれを食らってるんだと思う。ガブリエル・メディーナという選手は、そういうプレッシャーのようなものとは無縁の選手としてここまで来たが、それは追われる立場としてのものではなく、ずっとチャレンジャーであり、追いつけ追い越せで、なにくそ全力でやって上に上がってやる、って感じだったことも大きく影響していたと思う。しかしタヒチでの優勝以降、彼以外の全員が、真剣に彼を破ろうとマークし始めてきた。それと同時にトップ選手としての注目度も増す。目指す上はもうない。自分が世界の頂点に立ち、タイトルが夢ではない状況は初めての経験だし、そこに持ってきてお気に入りのマジックボードを折る、という不運に見舞われ、ラウンドワンをワイルドカードにやられる、というアクシデントもプラスして、何となく内心嫌な感じなんだろうな、と思う。言い知れぬ不安、みたいな。ラウンド1はまさにそんな感じだった。いつものガブらしくない、今一つ突き抜けきれない感じ。そのあとのフリーサーフィンも、悪くはないんだけど、なんかつまんない感じというか、パッとしない。バックアップの板が微妙に合わないせいもあるだろうけど、メンタル面も大きいんだろうと思う。ま、ラウンド2でこれを跳ね返してラオニに快勝するようなことがあれば、また吹っ切れて上位にいっちゃうんだろうし、そうなるとタイトルはハワイ前に決まっちゃう可能性が濃厚になる。ラウンド2の波はオーバーヘッドの予報なので、ラオニが得意とする波だし、ラオニにしてみれば、同じ国の仲間とはいえ、後輩にいいようにやらせておきたくはないだろう。この辺で釘さしとかなくちゃ、って感じだと思うし、自分をアピールするいいチャンスでもある。ラオニが爆発して、昨年のベルズのパーコ戦のようなことになると、ガブのサーフィンではかなわない。ロウワーのオーバーヘッドとなればガブに有利なエアー合戦は考えにくいし。とはいえ、ケリーもどうやらしっくりくる板が見つかっていないようだし、相手のジェレミーも出場停止明けで燃えてるので、簡単に片付く相手じゃない。ガブ、ケリーが早い段階で落として、ミックが来ると昨年の再現フィルム。この試合は今シーズン、ASPの名のもとでの最後のタイトル争いの大きなキーポイントになることは確実だ。
カリフォルニア、特にこのオレンジカウンティの南より、あるいはサンディエゴカウンティに来たら、メキシカンでしょ。ここからメキシコとの国境までは数時間だからね、結構おいしくて安いメキシカンがどこでも食べられる。このトラッスルズがあるサンクレメンテには、サーファーなら誰もが知ってるペドロスタコスがあって、昼時や夕方にはドライブスルーも店の外のテーブルもいっぱい。たいていの人のおすすめはフィッシュタココンボ(コンボナンバー3だったかね)なんだけど、私はボリューミーなコンボナンバー1のビーフブリトー派。メキシカンライスと豆がついてくるんだけど、豆嫌いな人けっこういるよね。日本でいうウズラ豆の塩味の半殺しアンコみたいなものなわけだけど、私好きです。でもそれより好きなのはオレンジ色のメキシカンライス。パサパサのチャーハン的なもの。ブリトーよりこっちの方が好き。セブンイレブンとジャックインザボックスの交差点にあるこの店がオリジナル。この店がある高速脇のエルカミーノリアルストリートを少し北に行った左側にも、支店ができた。でもね、今回の発見はその先、ピコとの交差点手前の左側のスーパーボウルエクスプレス。ハワイのプレートランチ的な焼肉ごはん定食やすし、てんぷら出してるテイクアウト主体の店。やってるのはコリアンのご夫婦と思われるんだけど、普通においしいです。オススメはチキンアンドリブのプラターでスチームべジ添えか、コリアンBBQプラター。これでもか、のヘルシー蒸し野菜(キャベツ、ニンジン、ブロッコリー)と、ご飯の上にこれでもかの焼肉。今回結構これヘビロテ。でもね、私フェイスブックとかのヘビーユーザーじゃないんで、食べる前に写真撮るって、絶対忘れちゃうわけ。食べた後に、あ、これFBネタにあげよう、って思う(笑)。みんなまめに撮ってるけど、私どうもその習慣が馴染めずです……次回、頑張ります!