金曜、土曜日ぐらいまで、ないかね。
日本だったら絶好のコンディションというより、パーフェクトコンディションなんだけどね。そりゃね、日本の波じゃCTやんないよね。波質のレベルが違いすぎる。サーフィンのレベルも違いすぎるけど(笑)。
フィリッペ・トリード。
私はどうしてもこの人のサーフィンが好きになれないんだけど、好き嫌いでジャーナリストやっちゃいけないわよね。でも、どうも……。何が嫌って、カービングに見せておいて、回ってる最後の最後にレール抜いて引っ張っちゃうとこ? でもってそれが順当に評価されてればいいけど、ジョーディやジョンジョンのそれと同じように点もらってるあたりが気に入らない。
とても努力家で、一生懸命なサーファーであることは認めるし、持ってるとは思うものの、ちょっとこの彼のカービングの過大評価は彼のためにならないんじゃないのかな、と思う。余計なお世話だけど。
ま、フィリッペといえば飛びなわけだけど、今年はどうやらその評価から抜け出そうとしているように思える。
とにかく飛ばないのよ。エアー封印。
Jベイでも波のよくないコンディションの時にエアー勝負になったりして、エアーワンマニューバーでエクセレント出たりしてても、フィリッペだけは飛ばない。ひたすら例の最後にテールエンドで引っ張っちゃうカービング勝負。
ま、それが定着したころに飛ぶと、またびっくり点出てくる、って読みもあるんだろうかね。
あるいはメディアにエアー職人に否定的なこと書かれたか。ブラジルならありうる。エアーがなければ勝てない選手、ぐらいのことは平気で書くから。でもそれでフィリッペがエアーを封印すれば、彼は新たにカービングという武器を得ることになる。進化する。実際問題今シーズンのフィリッペはどのべニューでもカービング主体の組み立てだ。もう怪我したくないってのもあるんだろうけど(笑)。
カノアは1R1位通過にもかかわらず、なぜ3Rはやはり1R1位通過で最も厳しい相手の1人であるミックとも組み合わせになったのですか?1Rでカノアに負けたジョンジョンは2Rから上がってきたのにそこまでの相手じゃなかったような???
ラウンド3はラウンド1や2と同じように、シーディング順によって組み合わせが決まります
ラウンド3は、ラウンド3に勝ち上がった24人のサーファーをシーディングの高い順に並べ、1番から24番まで番号をつけ、1番と24番、2番と23番というように、その和が25になるように上と下から順に組んでいきます最後は12番と13番です
ジョンジョンはカノアよりだいぶシーディングが上なので、下位の選手と当たるのです
ヒート順は乱数表によって組まれていて、ヒート6が1番と24番、ヒート7が2番と23番というように、シーディング順での横綱同士はファイナルまで当たらないようにできています
シーディングは昨年のランキングと今年のポイントのコンビネーションで決まるので、今のランキング通りではないです
ラウンド1は1位通過してラウンド3にスキップすることだけが大事で、2位3位は変わりません。ラウンド1で誰に勝った負けたはナンセンスなんです。
同じルーザースでもラウンド4はちょっと違って、ラウンド5から先の対戦相手が見えるので、2位で負けるか3位で負けるかは大きな問題になります。もちろん選手はそんなこと明確にわかっているので、2位、3位を選ぶ場合もあります
なるほど~!!!やはりちゃんとしたルールに基づいているんですね。(あたりまえか!?)詳しく&わかりやすい解説ありがとうございましたm(--)m
p.s. パーコファンなのですが、最近勝てなくなってるようで心配です。ジュリアンも好きだけど、やはりオッサンサーファーとしては長らく知ってるパーコやケリーにはまだまだ頑張ってほしいです!!