ま、こうやって腰痛とかいう言葉が出ると、腰痛にはなんとか、みたいな広告、下のほうにバンバン入るんだろうな。そのぐらい腰痛ってみんなの悩みの種よね。
実は南アフリカである日、朝、腰が痛くてベッドから起き上がれなくなった。
体全体がバキバキで動かず、そろりそろりと動かしながらようやくベッドから抜け出し、そろりそろりとストレッチをして、ようやく起きた。
それ以前から車を運転したりすると片足がしびれることがよくあり、けっこう気にはなっていた。
もちろん腰痛は職業病だと思っていたので、あきらめていたから、腰はずっと痛かった。
だってビーチじゃ20キロの機材を持って歩き、帰ってきたら座りっぱなしのパソコン作業って、どう考えても、お腰にいいわけが無い。
でも、あの起き上がれなさと、足のシビレはどう考えても尋常ではなく、とても気になったので、帰ってから早速整形外科を受診した。手の手術をしてくれた松浦先生。
松浦先生は手の専門だけど、もちろん整形全般オッケー。で、その松浦先生の診断を待たずしても、私がレントゲン写真を見ただけで、あ、ダメですね、ここ、とわかるほど背骨がずれていた。ネコがみてもわかるほどのズレ。
1センチぐらい? だるまおとしのひとつをちょっと押した感じっていうのかな。
ヘルニアのように軟骨がつぶれてどちらかに傾くというのではなく、正面から見るとほぼ正常、しかし横から見るとひとつの骨だけ飛び出している。体の前後方向のゆがみ。
で、そのズレによって神経や血管を圧迫して痛みが出たり痺れが出たり、ということらしい。
とりあえず、スーパーの袋いっぱいの薬をもらい、様子を見つつ8月にはMRIという運びになった。神経の血行をよくするお薬や、痛みを和らげる薬。それに以前から飲んでいる血圧の薬(私高血圧なんです)を加えて、もう後期高齢者並の薬漬け。ホント、年取るってすごいことなのね。
よって、今までのように長い時間パソコンに向かっていられず、とはいえ仕事なので、う~ん、どうすべぇ、と困ったちゃんになっているのです。
写真はまるで関係ないけど、T様に飲ませてあげたい、Tワイン。私がおいしくいただきました。
“見て学ぶ” が基本コンセプトのベストセラー・シリーズ「サブリミナルサーフトレーニング」の流れを汲んだ、新シリーズHow To DVD『秘伝 プロの奥義』 待望の第2弾が登場!今回の第2作目は、2007年度JPSAグランドチャンピオン・林健太が、様々な“遊び技”の奥義を伝授! 第一部 「遊び技の奥義 ?第1章?」 ビーチで目立つこと請け合いの遊び技! スケッグファーストやスキムエントリー、ノンパドルテイクオフなど、これまでにサーフィンHowTo DVDでは紹介されたことが無いであろう遊び心満載な技のコツを伝授!第二部 「基本技の奥義」 基本技は次に繋がる重要なファクター!初?中級者のレベルアップのために無視できない、テイクオフやアップス&ダウンなど基本的動作に秘められたコツを伝授!第三部 「遊び技の奥義 ?第2章?」360などネクストレベルのアクションの数々!遊び技奥義第1章からさらに進んだ、派手でダイナミック、かつトリッキーな“遊び技”の奥義を伝授!第四部 「チューブ・ライディングの奥義」 チューブの達人・林プロによるチューブメイクの極意とは!?チューブを見つけるセンスは天才的と名高い林プロの『チューブライディングの秘訣』を、チューブのシチュエーション毎に伝授!■作品名 : 秘伝 プロの奥義 弐■出演:林 健太■価格 3,570円(税込)■再生48分(本編33分+他15分)※グーフィー用本編ミラーリングチャプター33分 お問合せ:MANEUVERLINE.Inc 東京03-5245-3113/3114 大阪06-6609-0035/0036 神奈川0467-72-6226/6181
Hurley STORE SHONANが明日7/30(土)、辻堂にオープン!!ロブ・マチャドを筆頭に世界のトップクラスサーファーを擁する『Hurley』。最近ではサーフシーンにとどまらず、ミュージシャンをはじめ多くのアーティスト達とも積極的にコラボレーションし、その人気はストリートまで広がっている。またHurleyを代表するアイテム”Phantomボードショーツは海ではもちろん、今年は街履きとしても人気沸騰中だ。そんなHurleyのオンリーショップが7月30日(土)に湘南・辻堂にオープンする。オンリーショップだけに、今シーズンの新作や各コラボ商品などをスタイリッシュなアイテムを豊富にラインナップしている。今回のオープン記念として、5,000円以上お買い上げのお客様には、先着でオリジナルノベルティをプレゼントとのことなので、迷わずGO!!Hurley STORE SHONAN神奈川県藤沢市辻堂西海岸3-1-1TEL:0466-90-3339OPEN:10:00ー20:00(平日) 9:00ー20:00(土日祝)
ただいま~。
Jベイのファイナルまでの波待ちの間、私たちは観光三昧。だって、もうあんなにフラットだとね、どうにもこうにも……。
で、ある日はアフリカ象に乗り、チーターとお散歩する(ライオンバージョンもアリ)ってのに出かけてきました。象は昨年も乗っているので、何回やってもすごいな、なんですが、今回のおニューは大人のチーターとのお散歩。
確か3歳とか5歳とかだったと思うけど、65キロぐらいの巨大なヤツらね。オス、メス、2頭にハーネスとリードつけてお散歩するのよ。
チーターの前に出てはいけない、目を合わせてはいけない、フラッシュ厳禁、走り出したらリードは速やかに放す、などなどの注意書きの書かれたビデオを見せられ、いざ出発。
リードは2本あって、1本はガイドの方が持ち、もう1本は私が持つというシステム。
で、行く先やペースは完全にチーター任せ。道なきブッシュの中を歩かされたり、転げそうになる坂を下らされたりと、けっこうついていくのが大変なんですけど、慣れているとはいえ野生なので、犬のお散歩のように、こっちこっち、とリードコントロールするのは厳禁。もしそれでイラッと彼らがしてしまった暁には、私らみんな餌ですわ。
係員も彼らのなすがまま。リードはずっと緩みっぱなしです。よって、たいした距離ではないと思うんだけど、寄り道だらけの2時間弱のお散歩。
で、けっこうチーターは不用意に走ったり、係りの人がちょっと持ってて、とかいって普通に私ひとりにチーターを任せたり、リード放したりするんだよな。
いつも彼らのいる広い広い柵の中が彼らのテリトリーだから、お散歩コースはテリトリー外。なにか危険を察知したりすればすぐにいつも自分のいる場所に戻るから、と習性を利用してコントロール。急に走って逃げ出してもあまり深追いはしない。そうは言われても、あの、ここ、ゲートのお外なんですけど……みたいな。
さて、これから怒とうの写真整理と原稿書き。ふぅ~。
"
ジョーディ、地元南アフリカで2連勝。荒天の中、ブブゼラこそ鳴り響かなかったものの、たくさんのギャラリーがスタンドから大歓声で応援した。2位ミック・ファニング、3位ジョエル・パーキンソン、エイドリアン・バッカン。
ジョエル・パーキンソンはこの結果で、エイドリアーノ・デ・スーザに代わってワールドタイトルレースのトップに躍り出た。
ま、とはいってもまだ4試合目だし、この先のタヒチからパイプに続く7試合の長いロードが鍵になるわけだけど。
詳しくはF+サイト、コンテストニュースで。
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7時半スタートの予定。強いオンショア、雨。アンディの誕生日。
写真は無し。今日はこの写真でおしまい。ちなみにこれはメディアセンターの2階からの景色。
だってレンズ海に向けてなんて無理だし。海方向撮ろうとすればカメラビシャビシャ。観戦スタンドの中にも吹き込んできてるし……って言うより、危険なのでスタンド全体クローズになってるし。ま、こうなるとけっこう勝敗にも影響しそう。
なんかね、パーコちゃんなのかな。昔ワイルドカードでここで優勝したときも、天気は良かったけど、オンショアブンブンで、フローター連発でメイクしてったのが印象的だったから
わかってはいたものの、長いな、やっぱ。
ラウンド3の12ヒート、ラウンド4を4ヒート、ラウンド5も4ヒート、計20ヒートを朝7時15分から夕方5時過ぎまでビッチリ。
これで晴れてれば、まだ波がいいのでそれなりにウンザリもしないんだけど、朝のうちはキリというかもやでかすんで沖のほうは写真お手上げ、そのうちどんどん雲がやってきて、結局終日重た~い雲に覆われたJベイ。その空と同じようにどよ~ん、になってしまったのは優勝候補の一角ではないかと思われていたタジ・バロウ。
もろもろ詳しくはF+サイト、コンテストニュースで。
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Round2ハイライト"
朝から雨と強いオンショア。もう始めからカメラを持ち出すのは無理な状況。それでもJベイだったから、宿泊している家がコンテスト会場内なので行ったけど、ベルズみたいに離れてたらネット観戦だったな、きっと。でも会場にいても濡れないで見る場所が無く、メディアセンターの2階のデッキで観戦、見えないところはネットの画面で確認って感じ。もう、どうにもこうにも。そんな状況でもジョーディの応援隊はどこからくるのか、ジョーディのヒートになると大声援が会場に響いた。波は3-4フィートのオンショア、ぐちゃぐちゃ。かれこれたぶん15年ぐらいきてるけど、こんなジャンクなJベイは初めてみたな。オンショアが吹くことはあるけど、日本のビーチブレイクのオンショアみたいに波がバラバラになってしまうことはなく、面やリップラインがガタガタになる程度で、Jベイの波はそんなに見た目は悪くならないもんだと思っていた。なるんだね。ま、でもこれは地元の人も、ここまでひどいのは今までないんじゃないかって話だったから、バッドラックとしか言えない。選手にとっては条件は一緒だし。朝からいい感じだなと思ったのはパーコちゃん。本日はアンディの誕生日ということで、それに捧げる仲良しの優勝ってストーリーは美しいな、と思っていたんだけど、ファニングとのセミでリズムがつかめず3位。でもこれでタイトルレーストップに立った。ファニングはこの試合最初からけっこういい感じで、行くんじゃないかなと思ってたけど、ジョーディの勢いにやられた感じかな。ファイナルでファニングに必要だったのが7点台後半だったと思うので、それこそあとワンセット入っていればファニングだったんじゃないかな、と思う。ジョーディはやはり地元だけにおそらく誰よりもここの波を知っていると思う。それだけにこういうコンディションになっても、グチャグチャの中からいい波を選んでポイントを重ねていった。おめでとう。写真ジョーディ・スミスジョーディ・スミスミック・ファニングミック・ファニングジョエル・パーキンソンエイドリアン・バッカン