2月11日は日本では建国記念日だけど、サーフィン界ではメリースレーターの40歳のお誕生日。ま、時差の関係で日本のほうが先にケリーは40歳になっちゃうわけだけど。
ま、40歳、アラフォー真っ只中、おじさん、お誕生日おめでとう。
40歳記念に12X狙うのかな。狙うんだろうな。ただ。初戦のGCではデーン・レイノルズがワイルドカードで出てくるので、もしかしたらほかのワイルドカードが全部負けて、デーンだけが勝ち残ると、ラウンド3で一番上のシードのケリーと当たることになるので、その辺が微妙なところ。
ほかのワイルドカードの活躍如何によっては、このすごい顔合わせ、クイックシルバーの豪華潰しあいがラウンド3で起こることになり、ここでもしかしてケリーが負ける、みたいなことが起こると、今年はちょっとお休み、とか言っちゃうんだろうか?
ま、少なくともこの初戦で5位以内ぐらいにいないと、タイトルへのチャージ継続理由が見当たらなくなるもんな。
出来ればこの二人の対戦はもっとあとで見たいので、ほかのワイルドカードの方々の活躍をお祈りしますです。
写真のケーキ、すごいでしょ。ケリーのケーキじゃないけど、KE11Yロゴ帽子とか、芸が細かいので、ケリーのお誕生日にいかがかしら、と。
これはとある奥様が、ハワイとサーフィン大好きな30歳のジェイソンだんなにプレゼントしたカスタムケーキ。アメリカだと、写真を持っていくとそのとおりにこういうケーキを作ってくれるサービスがあって、これ、かなり出来がいいと思う。ビーサンとかの質感なんか、ぐっと来るね。
ま、今日お誕生日の人、ケリー含めて、写真でケーキのプレゼントってことで(笑)。
私は締め切りだし、インタースタイルだし、サイトのデザイン変更だし、もうすぐGCだし、で、ホント悪いけど、ブログなんて関係ないし、って感じ。
2位になったデーンのスピーチ"
ミック・ファニングが最終戦キャンセルの理由や現在のコンディションを話す"
ブラジル発のサンダルブランドとして世界でも高いシェアを誇るREEFのホームページがリニューアルしました!新しいホームページは、インターナショナルサイトとも連動しており、リアルタイムでワールドワイドな情報がチェックできるものとなっております。もちろん最新のアイテムはもちろん、恒例となっているMISS REEFカレンダーのミニビデオなどもチェックすることが可能。そして、ライダーやスタッフによるブログも随時更新予定。 問い合わせ先 Sojitz GMC 03-5575-5760http://www.reef-japan.com/jp/"
写真はパイプでボルコムパイププロを観戦する脇田貴之夫妻。
ドデカイ波に恵まれた(そりゃそうだべ、日本こんなに寒いんだから)ボルコムパイププロは、劇的なファイナルを大逆転で制したジョンジョン・フローレンスが優勝。2位にジェイミー・オブライエン、3位カイ・バーガー、4位ネイト・ヨーマンズ
ヒートスタートから残り15秒までリードを続けたジェイミーはまさかの逆転劇に呆然。
今夜忍び込んでって、トロフィーを盗み返してやる、という冗談も出るほどあきれた感じ。逆転を果たしたジョンジョンも、勝つことなんてまるで考えてなかった。昨年は勝ったから、今年はジェイミーにおめでとう、って言おう……とすっかりあきらめて沖を振り返ったら爆弾セット……という、ま、パイプならではの瞬殺劇。
序盤からまるでいい波をメイクできなかったジョンジョン。しかし、残り5分でようやくスーパーバレルを抜けて10点満点を出す。しかし、それでもまだ9点半ばのスコアが必要だった。そして残り15秒でつかんだ波がなんと9.93というハイスコア。
たとえ残り1秒でも10点満点が出せるという、いいコンディションのパイプならではの逆転劇。そう言う意味でもパイプラインというのは特別な場所だな、と思う。
このジョンジョン旋風というか。ジョンジョンの走りぶりはどこまで行くのかな。
F+サイトには、昨年このジョンジョンとともに日本に来て足を怪我して後半のクオリファイをふいにし、インジュアワイルドカードで2012年シーズンに臨むイェイデン・ニコルのインタビューがアップされてます。
会員の皆様、お楽しみ下さい。
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<img src="http://www.fplussurf.com/photo/イェイデン・ニコルにとって2011年はローラーコースターのような年だった。超ハイパフォーマンスのクリップをコンスタントにこれまでもずっとビデオの世界に提供し続けてきた彼だが、ついにコンペのほうでも結果を出し、26歳にしてワールドツアーのミッドイヤー・ローテーションでクオリファイを果たした。しかし、8月の日本トリップで足首を骨折してしまい、せっかくのクオリファイをふいにして、4ヶ月間のリハビリ生活を余儀なくされた。しかしASPはその彼にインジュアリーワイルドカードという、怪我をした選手に与えられるワイルドカードを出すことに決め、イェイデンは晴れて2012年度のASPワールドツアーに出場できるようになった。おめでとう、イェイデン。足首の調子はどうだいー サンキュー! とってもいい感じになってきたよ。100%というわけじゃないんだけど、ここまでは順調にきてるよ。あとは自分のメンタルな部分だね。4ヶ月も海から遠ざかってたわけだから、海に入れるようになったことだけでも感謝しなきゃね。だから、のんびりやってるよ。あんまり無茶はしないようにしてる。足首を強くするために、どんなことをしてるのー それとワールドツアーに向けて特別な準備みたいなことはあるー ただひたすらセラピーに通ってるのと、ジムもかなり行ってる。今ではサーフィンもできるから、なるべく多く海に入ることも心がけてる。ここ2、3日、カリフォルニアはだいぶサイズアップしてて、たぶんサーフィンしすぎで足首に負担がかかってるんじゃないかと思う。でも、スナッパーまでにはなんとかなるよ。あんなに長いあいだクオリファイしようと頑張ってたのに、念願が叶ったと思ったら怪我でツアーを断念ってことになって、つらかったでしょー そうだね。サイドラインの外から傷めた足首を抱えながらみんなの活躍みてたら、早く治さなきゃって思った。最悪だったけど、だからといって眠れないほど悩んだってわけでもない。嫌なことは起きるけど、人生は待っててくれないんだよ。ポルトガルでサーフィンできたら最高だったんだろうけど、5ヶ月間もうちのワイフと一緒に過ごすことができたんで、それはそれで楽しかったよ。一年目のツアーは、どうやってアプローチしていくつもりー まだ、はっきりしてない。とっても長い一年になるだろうから、楽しくやりたいだけ。みんな同じようなことを聞いてくるけど、一つ一つのヒートを大切にし、その結果どうでるかでその先のことは決めるさ。自分にあんまりプレッシャーかけないようにしたいんだ。もっとも期待してることはー この怪我のことを早く忘れたい。このことを考えずにサーフィンしたいんだ。えっと、それにフィジーだよね。あそこはヤバいから! あれがライトだったらなぁ……でも、サーフィンと釣り三昧の2週間は最高でしょ。2011年の後半にツアーのレベルが一気に上がりましたね。ガブリエル・メディナ、ジョンジョン・フローレンスといった選手たちが、ツアーに現われるなりいきなり結果を出してますが。素晴らしいよね! あの子たちはサーフィン上手いもん。ビーチブレイクじゃガブリエルに到底勝てないし、ジョンジョンにリーフブレイクやチューブ波をやらせたら本当にヤバイんだから。すごいもんだよ。ワールドチャンプは誰でしょうー 僕のリストのなかでは、オウエン・ライトとジョーディ・スミスらがトップなんだけどなぁ。もし、まだ出る気があるなら、ケリー・スレーター。いいスタートが切れれば、タジ・バロウだっていけるかもしれない。ジョエル・パーキンソン、ミック・ファニング、ジュリアン・ウィルソンたちもなかなか手強い相手だよね。いっぱいいるね! それじゃあ、今年のあなたの幸運を祈ってます。チアーズ、ボーイズ!写真asp/kiestinaspasp/smorigoasp/monteiroasp/rowland"
ビラボンワールドジュニアチャンピオンシップより、今日の写真は加藤嵐。数日前に送ってこられたものですが、話題的には嵐が一番だったかもね。
こういう日本人の写真は世界中を駆け巡ってると言うわけではなく、ピンポイントで日本向けに日本のメディアに送って来るんだけど、嵐に関してはラウンド3の終わった日のオフィシャルリリースに名前が出て、コメントとか掲載されてたもんな。
なんでかって言うとラウンド3で地元期待のトーマス・ウッズに勝っちゃったから。
今日の番狂わせの立役者的なことをかかれてた。トーマス・ウッズと言うのはオーストラリアジュニアのトップクラスで、確かにそれが日本人に負けるってのはーオーストラリアとしては冗談じゃない、という状況ではあるかも。まぁ、その次のラウンドで嵐くんも負けましたけど。
コンテストのほうはオージーが優勝しましたが、ジュニアタイトルはブラジルに持ってかれたようで。
ところで、コンテストの5位にイアン・ゴウベイアってのが入ってるのね。そう、これ、ファビオ・ゴウベイアの息子さんです。懐かしいですね、ファビオ。ブラジルから初めて世界に出たサーファー。あぁ、時のたつのは早いのね~。
私は締め切りでピキピキ。長い時間座ってられないので、毎日少しずつ、コツコツ終わらせていかないと間に合わないので、けっこうこれはこれで大変。
締め切りに追われて徹夜というのが出来ない腰になってしまった分、締め切りがダラダラダラダラ、牛のよだれのように続くのだったよ。写真ASP/kirstin
え~、今日の写真は新井洋人くん。昨日と同じく、ゴールドコーストのバーレーヘッズで行われているビラボンワールドジュニアチャンピオンシップから送られてきました。キャプションには、え~なになに? 新井洋人は7.67というハイスコアでヒートをスタート、6.67のバックアップライドで勝利を決めた。今日のトリッキーなコンディションの中では、彼のウエイブセレクションの素晴らしさが強さにつながった……と書いてあります(笑)。あ、笑っちゃいけないか。写真はASP/Dunbar
で、そんなことより大ニュースは2012年のツアーに関する発表。ボビー効果もあらわに、ツアーはザックリ言うとふりだしに戻る感じ? 一報はカフェ、「最新情報リークします」ですでにさらりとリーク済みです。その他のディテール等、詳しくは後ほど会員様専用F+ニュースで
今日、先ほどまで行われていたASPボードミーティングで、2012年ツアーのシステムの詳細が決定した。カフェの噂話のとおり、話し合いはもつれにもつれたようだが、結局下記のようになった。ASPワールドタイトルランキングも、ASPランキング(統一ランキング)も、すべて2012年のスタートはゼロポイントからになる。中間の入れ替えがなくなった今、昨年行われていたポイントの52週にわたる持越しの特例もナシ。以前のように1月から12月までの1年間のポイントで争われる。WTランキングの選手はWTで得たポイントは、3試合分までしかASPランキングに算入できない。2013年のトップ34のクオリファイ条件は下記のとおり。2012年のWTのトップ22人2012年のワールドランキングのトップ10人(WTトップ22のクオリファイヤーは除く)ワイルドカード2名またこれに伴って、プライムイベントのフォーマットに少々改訂が加えられた。●今までの同率9位を4人から8人に増やすようなフォーマットで、これによって9位で得られる2400ポイントという大きなポイントをもらえる選手が、一試合あたり2倍に増えることになる。●プライムでの17位のポイントを1034ポイントから1200ポイントに引き上げる。●プライムでの5位のポイントを3120ポイントから3320ポイントに引き上げる。これは8名の9位に対する4名の5位ということで、そのポイント差を多くつけるため。まぁ、全体的に見ると、WTにきびしく、スターツアー選手には多少ラクになったかもしれないが、プライムイベントでいい成績を上げないと、クオリファイはありえない、というのは何も変わらない。WT選手は3試合分のポイントしか統一ランキングに算入できないから、統一ランキングで1位を狙うなら、あと5試合はプライムなりなんなりに出場することになるだろう。3試合優勝でもトータル3万ポイントなので、おそらくそれではASPランキングではだいぶ下のほうになるはずなので。ま、でもこうなると、WTのほうでクオリファイさえ確定するなら、統一ランキングなんて関係ないわけだけど。これ、まるでWCTとWQSのチャンピオンがふたりいる、という以前の状況に戻ることになる思う。大騒ぎの挙句、ふりだしに戻る感じーう~ん、昨年ろくな成績の残っていないデーン・レイノルズには有利かもしれないけど、昨年の後半良かった選手は、ちょっと残念ーま、ボビーの言ってたとおりになった、ということだわね。マーにメールしてみよう。えっ、まじっすかー とか言いそう(笑)