
ウワサ通り、バーレーヘッズは開幕と共にスタート。序盤を終了して最初の敗者が出たところで次のスウェル待ち。
ジャック・ロビンソン、優勝の次33位。まぁ、相手がジュリアン・ウイルソンとモーガン・シビリックときつめなところではあったけど、取りこぼしといえると思う。この人これがあるからワールドタイトルに手が届かないのよね。グリフィン・コラピントとかも同じだけど、実力は十分なのに、成績に波があると難しいと思う。シーズン通してのコンスタントな成績って大事。
ケリーとドリアンを足して2で割ったようなルックスの、ジュリアン・ウイルソンのスキンヘッドにもびっくりしたけど、WSLの2026大幅スケジュール変更にもびっくりした。
突然、やっぱり最終戦は12月のパイプマスターズだよね~、みたいな(笑)。
ハーフカット無し、ファイナルファイブ無し、敗者復活ラウンドなし、ワールドタイトルはパイプで決まる……2026シーズンはタイムマシンで過去へ、って感じ。
VANSと再度手を組んで、パイプマスターズの名称はWSLに譲渡、代わりにVANSはパイプマスターズの公式フットウエアとアパレルパートナーになる。最終戦のパイプはポイント1.5倍。そうなると大逆転もあるだろう。手のひら返し的なパイプマスターズの持ち上げぶりは、笑うというより、大丈夫かな、って感じ。