ページ 61
昨日はスモールにつきオフ。 本日はサイズアップしたもののうねりまとまらず、8時半まで待ったけど、オフ。今日が一番いい予報だったんだけど…… 写真の人は、JPSA男子ルーキーオブザイヤーの松本コア、コア、コア! もうね、年取るとすべてがぼんやりしちゃって、この人の名前間違えちゃったわけです。F+028最新号がそろそろ皆様のお手元に届いているかと思いますが、その中のJPSA最終戦の記事の中で最後のほうにルーキーオブザイヤーの話があるんですが、そこで私ときたら、松本カイって書いちゃってるんですね。松本カイはコアのお兄さん。正しくは松本コア選手です。ここにお詫び、訂正します。でもって、間違えた記憶すらなく、思い込み老人のパーフェクトなまでの勘違い(笑)。 昨日ビーチで女子のほうのルーキーオブザイヤーの脇田紗良ちゃんと記事の話してて、「松本カイと脇田紗良って……」って言ったところでみんなに、コアでしょ、って言われ、その時点で初めて、えっ、記憶違い? みたいな。F+見たらカイって書いてあるし(-_-;)。 松本兄弟のファミリーとは長い付き合いで、カイもコアも生まれる前から知っているし、ハワイに行けば一度は顔を合わせる一家。パパのグレンとは現役時代に旅を共にしたこともあるんだけど、近すぎるからこその間違い? とにかく最近記憶の引き出しがだいぶ怪しいんで、今後気を付けます。申し訳ございませんでした。 トライアルの日の夜、松本家で大BBQ大会が催されたので、行くやいなや、ご本人とご家族にお詫びしました。ほんと、申し訳ない。 まぁ、しかしそのBBQたるや、おっそろしく濃いメンバー。主体はチームパルコレディース。パルコレディース、って知ってます? あのパルコが80年代に早くも女子だけのサーフィン大会を主催してたんですよ。パルコレディースという大会名にフックする人は、この写真の中にいるメンバーがいかに濃いかがわかると思います(笑)。今思えば、さすがパルコ。早かったな。 CT選手のコナー・オレアリーのおかあさん、柄沢明美はパルコレディースの優勝者でもあり、海外に出る日本人選手なら、誰もが一度はお世話になったことのあると思われるオーストラリア在住の日本人サーフママ。彼女やその仲間たち、日本からハワイから、みんな集まった楽しい夜でした。 パルコレディースチームのほかには大原洋人、松本カイ、コア、脇田紗良、西元エミリ、ジュリと、これまたパルコレディースとは別の方角で濃い、日本のトップ若手メンバー勢ぞろい。奇しくも問題のルーキーオブザイヤー男女そろい踏み。 JPSA2017年のルーキーオブザイヤーは、男子松本コア、女子脇田紗良でございます。
朝は恒例のアンディ・アイアンズ追悼セレモニーと、息子のアクセルの誕生日おめでとうセレモニー。そのあと、まぁとりあえずやれるしな、って感じでトライアルからスタート。 あのね、画面で見てると本当にいい波に見えるけど、なんか現実にビーチで見てるとちっともよくないのよね。 特にハワイ特有のモーニングシックネスってやつ? 朝9時過ぎぐらいまでうねりがまとまらないというか、ばらつくというか、なかなかクリーンにならなくて、ちょっとかわいそうじゃないの? みたいな時間帯はひどかった。午後も。 10時ぐらいにはよくなってきて、パイプもバックドアもあるコンディション。 今はケリーの家泊だけど、さ来週にはルームメイトになるシェーン・ドリアンも今年はトライアルにインビテーションされてて、なんで? みたいな。本人も、なんで? みたいな。腰を痛めてて、ジョーズのビッグウエイブの試合に出れなかったんだけど、とりあえず回復。ワイルドカードゲットはならなかったけど、それなりに、45歳のバックドア攻めを見せてくれた。 ワイルドカードをゲットしたのは新旧ハワイアン。元CT選手のダスティ・ペインと若手のベンジー・ブランド。 数少ないバレルをうまくねらってたジャック・ロビンソンはファイナルでリズムが狂った。同じく好調そうだったセス・モニーツは、バックアップが間に合わず。 本戦のほうはいつになるかなぁ……来週上がるらしい、って話もあるし、明日はサイズダウン方向なので、ないと思う。月曜、火曜とかかね。
最終戦までもつれこんだワールドタイトル争い。 いよいよパイプラインマスターズがスタートする。 開催前のジョンジョン・フローレンスのインタビュー。 "2017
クオーターファイナルからスタートした最終日。 ここまでギリギリでタイトルの可能性を残していたガブリエル・メディナがヨーロッパレッグ2連勝。 "タイトル争いをしている彼らは好調で、自分は勝つことができなかったけど腐らず努力をした結果が出て良かった"とメディナが優勝者コメントしたのは印象的だった。 "2017
スゥエルを待って午後からスタートしたDay3。 面白いマッチアップが続くラウンド4は昨日までとうってかわってアクション勝負となった。 カノア・イガラシ、ジョンジョン・フローレンス、コロへ・アンディーのが好調!! 日本語字幕付きDay3ハイライトです。 "2017
ジョディ・スミスがまさかの敗退でタイトル争いから脱落。 ジョンジョンがタイトル争い優位の状況で、ガブリエル・メディナが圧倒的なサーフィンをし奇跡の逆転を狙う。 カノア・イガラシも会場を沸かすパフォーマンスを見せたDay2ハイライト。 "2017
予報通り8フィートオーバーのスゥエルがヒットし、一日を通してどんどんサイズアップ。 トップサーファー達もゲットにハマるコンディションのDay1ハイライトです。 "2017
再びワールドタイトルがここポルトガルで決まるのか。 いよいよシーズン終盤リップカールプロ@ポルトガルがスタートする。 タイトル争いをするジョンジョンとジョディのインタビューです。 "2017
圧倒的強さをみせるジョンジョンとメディナ、安定したサーフィンで勝ち上がってきたシーバスとコロへ。 クリーンなコンディションの最終日ハイライトです。 "2017
ジョディ・スミスがラウンド3で敗退する大波乱。 一方でジョンジョン・フローレンスがハイスコアーを連発したDay2ハイライトです。 "2017

Video

ケリーのパイプ快進撃...

パイプでの開幕戦から休む間もなくサンセットではCT第2戦がもうスタートしている。ラウンド1ではヒート3に登場したイエロージャージのケリーはなんと3位でエリミネーションラウンド行き。 サンセットのケリーだしなぁって思ったけど、なんとかヒート2位に入ってラウンド3に進んだ。 さて、先日のコラムで紹介した「ケリーのパイプ快進撃」サーフフードピクチャーズによるオリジナル映像からのキャプチャですが、いよいよ映像のほうがYoutubeにアップされてます。 サーフドロップスVol.4に収録されるフッテージのダイジェスト版ですが、このイベントでのケリーの様子も収められているし、見ごたえあり。 続きを見る