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WSL / Cestariスタートしました、Jベイオープン2015。朝のうちは良かったんだけど、すぐにオンショアが吹いてきて徐々に強くなり、もうこんなんでやるってことはこの先ダメなわけね、の予感。マジで後半はひどかったです。デーン・レイノルズまだましだった朝のうちに出てきたデーン・レイノルズ。なんかね、真面目に試合やってる。あの、昨年までのワイルドカードで出てきてもどうにもならないバラバラ感のようなものがない感じ。ちゃんとまとめに入ってるというか、試合やってる感じ……って試合やってるんですけど(笑)。現役の時より真面目に試合やってる感じがすごくしたね、今日は。ちょっと太ったように見えたけど、サーフィンのキレはいいし、無茶な当て込みも正確性が増している感じ。やっぱ、見てて面白いサーフィンだよね。とにかくデーンをツアーに戻すプロジェクト(そんなもの表向きにはないですけど、水面下であるでしょ、きっと)に押されて、戻らざるを得ないというか、試合を見る限り、本人が戻る気になってそうな感じがした。ケリー・スレーターWSL / Cestariケリー様、ご機嫌。長いことビーチでサイン、写真セッションしてました。ポイント高かったなぁ~、って感じ。8点台2本、本日のハイエストヒートスコアだったけど、個人的には7点台2本な印象。ま、それでも1位通過だけど。すごかったのはヒート終わった後の1本。1本の波でエアー3発、最後の1発をきっちり着地したら10点かー って感じだった。スナップ系に走る傾向はちょっとどうなのー って感じではあるけど、波も波だからそういうラインどりだったのかね。それにしても43歳にしてなお、全然後退しないおじさんです。ミック・ファニング今日イチはミックだと思う。ミック、よかった。技のキレもいいし、スピードもあるし、スムーズ。う~ん、今回ミックいいねぇ、って感じ。ジョシュ・カーま、オンショア強かったので、Jベイなのにエアー合戦という、何とも妙な展開の初日でしたが、明日から風はオフショアになるので、スウェルさえ残れば、週末ちょっと進むかな。雰囲気的には、明日もオン。WSLジャパンサイト内のYuki's WCT Ourlook も更新中なのでチェックよろしく!
魅力的でアグレッシブなサーフィンスタイルで人気があるクレイ・マルゾ。ミディアムサイズの波で、久しぶりにクレイのフリーサーフ映像です。"

Jベイ2日目

夜雨が降ったようで、そこらへんびしょびしょ。今は降ってないけど、いまにも降りそうな感じの重たい雲に覆われたJベイです。予想通り、本日アウト。サイズもダウン、風も入って、けっこうやばいコンディションのなか、いつも練習している人は練習をして、してない人はしてない、みたいな。ガブが入ってて、お父さんのチャーリーがビデオ撮ってたね。ケアヌ・アシンも入ってた。デーンはデッキから見てた。ラウンドワン、できれば明日スタートという感じ。波は少しサイズアップする予定だけど、風はオンショア。そのあとのよさそうなのが来週になってしまうので、とりあえずは何かしらやっておきたいんだと思う。明日、スタートのいいチャンス、というのが現地での雰囲気ですかね。今年は大掛かりな設営で、コンテスト会場まで歩いて10歩の15年ぐらい借りていたいつもの家もWSLに抑え込まれ、ちょっと離れたボーンヤーズのフラットを借りているんだけど、かつて宿泊していた家のあたりはすっかり会場内のテント村というか、販売ブースというか、スポンサーのパブテントとかのスペースになっていて、なんか、仕切られちゃった感じ。ま、ここも歩いてすぐのところなので、いいんだけどね。しかも、隣のおじさん猫好きなようで、現時点で確認できてるのは黒白ブチ(これは家の中にいる)、黒猫、シャム柄、キジがウロウロしている。みんな6キロ越えクラスの大物。こっちはこっちで、ちょっと今年のJベイの新たな楽しみ。
みなさま、たぶん大変長らくお待たせしているかと思いますが、私ツアーからちょっと離れて落ち着いた国内生活をしておりました。TWEENERとか本誌締切とかあってバタバタではあったけど、個人的には日本の生活のルーティンにがっちりはまって、楽しかった~。でも、そんな楽しい生活もおわり、南アフリカ、Jベイでございます。修行の日々がやってまいりました。ま、着いてすぐいきなり試合ってのは免れたようで、波、小さいです。どんどんサイズダウン方向。あさってぐらいかなぁ……という感じ。波が波なんで、選手ともあまり会うこともなく、いつもの朝イチミック、2本乗っては上がってしまうデーン、練習熱心なブラジルの方々と、ま、なんとなくJベイ、そろっと動き出してますが、緊張感なしってところですか。大幅に遅れていた設営も、この波なしでなんとか間に合うかね。いつもの年よりグレードアップ、だいぶ派手なコンテスト会場デザインになってます。金かかってる感ビンビン。
’70s 後半のカリフォルニアで、絶大な人気を誇ったサーフ・ロック・バンド、PABLO CRUISE(パブロ・クルーズ)。8月の東京にサンフランシスコのそよ風を運んだ初登場公演から3年。2015年の夏も、彼らが再びブルーノート東京の夏を彩る。1973年にギター/ヴォーカルのデヴィッド・ジェンキンス、キーボード/ヴォーカルのボビー・レリオス、ドラムスのスティーヴ・プライスらを中心に結成。1975年にメジャー・デビューを飾り、1977年にアルバム『A Place In The Sun』が大ヒット。カラパナ、セシリオ&カポノ等と共にサーフ・ロックのブームを巻き起こした。1986年に活動を停止したものの、今世紀に入ってから再始動を果たし、2011年には初のライヴ・アルバム『It’s Good to Be Live』をリリースした。「Whatcha Gonna Do?」、「Love Will Find A Way」等、数多くのビッグ・ヒットを持つ彼ら。今回も名曲満載のプログラムで楽しませてくれるに違いない。【PABLO CRUISE /パブロ・クルーズ来日公演】■場所ブルーノート東京東京都港区南青山6-3-16 ライカビルhttp://www.bluenote.co.jp/jp/artists/pablo-cruise/(予約)03-5485-0088■日時7月31 日(金)Open5:30pm Start7:00pmOpen8:45pm Start9:30pm8月1日(土)、2日(日)Open4:00pm Start5:00pmOpen7:00pm Start8:00pm■ミュージック・チャージ¥8,000(税込) ※ご飲食代別途"
明日はぱったり波がなくなりそうということで、ファイナル2ヒートだけ残してどんどん行っちゃいましょう、という感じ。雨は早めに上がったものの、サイドオフが吹いてきて、砂が舞うほど強く、波が押さえられちゃって超乗りにくそうだった。それでも強い選手というのは勝ち上がっていくもんで、そう大きな番狂わせはなかったように思う。ファイナリストの顔ぶれは、男子が高梨直人、田中英義、仲村拓久未、加藤嵐、女子が田代凪沙、庵原美穂、大村奈央、川合美乃里ま、それなりに順当っちゃ順当。加藤嵐、久しぶりな感じかね。波だいぶ小さくなっちゃう予報なんで、何とも言えないけど、仲村拓久未、大村奈央、あたまひとつ違う感じで抜けてる。波は小さいけど、一つ一つのターンの質、フローをとると、そのふたりは盤石。甘いターンもあるけど、ここぞというときのワンターンで持ってく流れはほかになかったと思う。田中英義もよかったかな。

JPSA第3戦@白浜

伊豆、白浜におります。JPSA第3戦でしたかね。バリ、四国、ときての伊豆。温泉のある調子のいい宿がある、ってのが伊豆にくる最大の理由だったりして(笑)。しかし、波はなかなかシブくて、オンショアも吹きつつの天気は下り坂の雨という、なんだかどいつもこいつも、少しは試合に協力しろや、みたいな状況。マー君も地元で本日イチコケしちゃったしね。ま、しょうがないよね、あの波ではどうにもこうにも。レールのサーフィンしようとしてレール入れると、そのまま入りっぱなしになっちゃう波だから。器用にフラットなサーフィンする人はそれなりに板が動くので、比較すればどうしたってそっちに点を出すしかなくなっちゃう、という、典型的な日本の小波天才有利システム。この後すぐにJベイなんですが、順番逆じゃなくてよかったね。逆だとぐったり来ちゃうから。なんか、WSLシーズン序盤のブラジリアンストームでげんなりな感じで、仕事とはいえ、ちょっとツアーのことは忘れたい、ってわけじゃないけど、なんか追う気になれないというか、そんなことではいけないんだけど、ま、ちょっとバイオリズムが下がってる感あるかな。ブラジリアン同士のタイトル争いの末に、タイトル決定、という流れが濃厚な前半戦なので、う~ん、それも困ったなぁ、という感じ。オウエン・ライトには申し訳ないんだけど、あの一人で1試合2度のパーフェクトスコアという記録も、すごいんだけど、遠くの出来事的な(笑)。オウエン・ライトって、なんか持ってる選手ではあると思う。出てきたときからずっと思ってるし書いてるけど、オウエンってフローターだと思う。あのフローターの着地の安定感って、オウエン独特というか、すごいものがあるよね。コケない。今回はフィジーだからバレルがらみなんだけど、フローターも大きな武器になってたと思う。年間通して1位と2位をケリーと分ける感じのハイレベルな成績の時も、計算間違いみたいな事件あったし、なんか、持ってるなぁ、オウエン。長い歴史の中でもほんの数人しかメイクしていないパーフェクトスコアを一人で同じ試合で2度ってね、すごいよね。ま、できればそういうラックは分散して、ここぞというときに来てほしいかな、って部分もあるけど。伊豆、厳しい波ですけど、JPSA第3戦見届けます。
ナホク・アワードで幾度の受賞歴を誇り、2002年にはアルバム『ポートレイツ』のアイランド・コンテンポラリー・アルバム大賞を受賞。現代ハワイ音楽界のカリスマ的存在にして、ジャック・ジョンソンやDef Techら数多くの後進から絶大な尊敬を受けるアーニー・クルーズJr.の来日公演が決定した。伝説のミュージシャン、アーニー・クルーズSr.を父に持ち、幼いころから音楽界で活躍。90年代初頭に結成した“カアウ・クレーター・ボーイズ”で人気を獲得し、1997年の活動停止後はソロとして数多くの名曲を放つ。2007年にはジャック・ジョンソン主催の『ホノルル・コクア・ミュージック・フェスティヴァル』にパールジャムのヴォーカル、エディ・ヴェダーと共にヘッドライナーを務めた経験もある。Def Techの最新作『Howzit!?』では3曲の客演を務め話題を集めている。そんな間柄もあり、今回の公演には、Def Techもスペシャル・ゲストとして登場。世代や国籍を超えて広がるアイランド・ミュージックの魅力をぜひ満喫してほしい。アーニー・クルーズ Jr. 来日公演スペシャルゲスト・デフ・テックERNIE CRUZ JR. special guest DEF TECH【日時】2015年7月9日(木) 、10日(金) open 5:00pm / start 6:30pm open 8:00pm / start 9:00pm【場所]COTTON CLUB コットンクラブ東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 2F【料金】ミュージック・チャージ:¥7,000【メンバー】Ernie Cruz Jr. (acoustic g) Def Tech : Shen (vo, mc), Micro (vo,...
夏はここから始まる!サーフィン発祥の地・鵠沼海岸(藤沢市)で、国内最大のサーフフェスティバルを開催!2015年夏の始まりを告げるビーチイベント「SHONAN OPEN 2015」が、日本のサーフィン発祥の地・鵠沼海岸(藤沢市)で7月14日~20日の7日間にわたり開催決定!「SHONAN OPEN 2015」は、2012年よりスタートした今年第4回を迎える国内最大のサーフフェスティバル!昨年に引き続き、藤沢市、協賛各社の協賛により、サーフィン国際大会「WSL WORLD SURF LEAGUE QS1,500」を中心としたサーフフェスティバルが開催。鵠沼海岸のビーチエリアではWSLをはじめ、19日~20日の2日間に「JPBAボディボードプロツアー」「ロングボード インビテーションイベント」 。18日に「JASAキッズスクール」「JPBAボディボードスクール」を開催。また鵠沼海浜公園スケートパークのパークエリアでは、国内最大級の「スケートボードバーチカルコンテスト」「スケートボードストリートコンテスト」「ストリートダンスコンテスト」や、キッズを対象にした「スケートボード、ストライダー、スノーボードの各種体験スクール」他、アーティストによるLIVEステージ、さらに地元ダンサーによるフラダンスなどのステージイベントに加え、地元の名店が並ぶフードエリアや協賛社ブランドブースなど、大人から子供まで楽しめるイベントが盛りだくさん!サーファーはもちろん、大人から子供まで楽しめるイベントが目白押しの「SHONAN OPEN 2015」、見逃せない。■名 称MURASAKI SPORTS PRESENTS SHONAN OPEN 2015 SUPPORTED BY NISSAN■開催日程2015年7月14日(火)~7月20日(月・祝/海の日)※パークエリアイベント:7月18日(土)~20日(月・祝)※ビーチエリアイベント:7月14日(火)~20日(月・祝)※WSL大会は7月14日(火)より予選スタート※JPBA BODYBOARD PRO TOUR:7月19日(日)~20日(月・祝)■開催場所神奈川県藤沢市鵠沼海岸及び鵠沼海浜公園スケートパーク※最寄駅 小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」徒歩10分■主 催湘南オープン実行委員会(藤沢市、藤沢市観光協会他)■公 認WORLD SURF LEAGUE JAPAN■協 力一般社団法人日本サーフィン連盟 湘南藤沢支部■後 援藤沢市、株式会社湘南なぎさパーク■特別協賛株式会社ムラサキスポーツ■協 賛日産自動車株式会社GoProスケッチャーズ合同会社ハーレージャパン株式会社プーマジャパン株式会社※順不同■入 場 料無料■お問合せ[email protected]■公式HPhttp://www.shonanopen.com/"
突然ですが、あれこれ考えた挙句、現在行っているプレミアム会員システムの見直しをすることになりました。現時点でプレミアム会員の皆様には2016年2月末日まで、従来通りのサービスを継続いたしますが、取り急ぎ新規のプレミアム会員の受付と、この先のプレミアム会員自動継続をストップさせていただきます。プレミアム会員システムに変わりまして、年間購読会員というシンプルな形で、1年に4回発行されるF+を確実にお手元にお届けするサービスは継続していきます。2016年2月末日までは、プレミアム会員、新規年間購読会員ともにプレミアムコンテンツをお楽しみいただけます。2016年3月からはサイト内のクローズドエリアをすべてオープンし、より多くの方にF+のコンテンツをお楽しみいただけるようにしていく予定です。現時点でプレミアム会員の方に関しましては、4月24日以降に新規会員になられた方5月1日に更新処理をした方6月1日に更新処理をした方上記の方々に関しましては、ご希望があれば返金手続きをさせていただきます。追って個別にご連絡いたしますので、お待ちください。返金後、引き続き年間購読会員をご希望の方に関しましては、改めてお申込みいただく形になりますので、お手数ですが、お手続きのほどよろしくお願いいたします。で、賢いあなたはお気づきでしょうが、4月1日に更新処理した方々、1年間の会員ステータスを1か月分損しちゃうわけですね。大丈夫です、損はさせません。2015年4月1日に更新処理をした方々と4月23日までに新規会員になられた方は、2016年3月の1か月分の会員権消失の弁償として、2016年6月、9月の2号分まで、半年間期間延長してF+をお手元にお届けしますので、それで勘弁してやってくださいませ。会員の方々には、それぞれどの状況かを個別にご連絡いたしますので、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。F+編集長 つのだゆき

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ケリーのパイプ快進撃...

パイプでの開幕戦から休む間もなくサンセットではCT第2戦がもうスタートしている。ラウンド1ではヒート3に登場したイエロージャージのケリーはなんと3位でエリミネーションラウンド行き。 サンセットのケリーだしなぁって思ったけど、なんとかヒート2位に入ってラウンド3に進んだ。 さて、先日のコラムで紹介した「ケリーのパイプ快進撃」サーフフードピクチャーズによるオリジナル映像からのキャプチャですが、いよいよ映像のほうがYoutubeにアップされてます。 サーフドロップスVol.4に収録されるフッテージのダイジェスト版ですが、このイベントでのケリーの様子も収められているし、見ごたえあり。 続きを見る