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8時ファーストコール、10時半ネクストコール、11時45分ネクストコール、12時45分ネクストコールでようやくオフ。一日つぶれちゃうよね、ああいうコール。 一度車止めちゃったら動かせないというか、出直せば車止めるとこないし。よって、どうにもならない波でのフリーサーフィン見てるしかないわけだけど。しかしそれも、いったい何を待ってるんだろう、という感じ。 続きを見る
2018年CT最終戦「Billabong Pipe Masters」、Day1のハイライト映像と、コナー・コフィンのインタビューを日本語字幕付きでお届け。 映像を見る
ラウンド1の12ヒート。このコンディションでやるということは、この後波が足りないということで、どうもデカすぎを気にしている感じ。 日曜月曜のスウェルは風も合ってていいんだけど、サイズがデカすぎでパイプではホールドしきれないかもしれない(とはいえワイメアには小さい)みたいな予報で、そのダウン際にどのぐらい日数が取れるか、ってところ。1日半は何とかなりそうなんだけど、それ以上はギャンブルみたいなことらしく、普段なら今日は誰も入ってないでしょ、って感じのコンディションでラウンド1がスタート。まぁ、誰も負けないからいいけど、けっこう歴史に残りそうなひどいコンディションだったよ。風も悪いし。 それでもたま~にこれがパイプバックドアだよな、って感じの波が入ってくるヒートもあって、そこがまたタチが悪い(笑)。 続きを見る
2019年2月13日(水)~15日(金) 3日間開催 パシフィコ横浜(C・Dホール)にて、インタースタイル2019が開催されます。 1.基本コンセプト サーフィン・スケートボーディング・スノーボーディング等のボードカルチャーと、アウトドア・自転車および、感度の高いセレクト系のファッションなどを中心とした、ライフスタイル全般に関わる有意義な商談会とコミュニティーの形成・活性化を目的としたビジネス展示会です。 2.開催概要 [名称]インタースタイル2019(ボードカルチャー&ファッション展示会) INTERSTYLE 2019(The Exhibition of Board Culture & Fashion) [会期]2019年 2月13日(水)~ 15日(金) 10:00~19:00(最終日~17:00) [会場]パシフィコ横浜(C・Dホール) [主催]株式会社インタースタイル [後援]横浜市、 一般財団法人 対日貿易投資交流促進協会(ミプロ)、 World Surf League (WSL)、一般社団法人 日本プロサーフィン連盟 (JPSA)、 一般社団法人 日本サーフィン連盟 (NSA)、日本ウエットスーツ工業会 (JWMA)、 一般社団法人 サーフライダーファウンデーションジャパン、日本プロボディボード連盟 (JPBA)、 日本ボディボード工業会 (BMA)、 一般社団法人 日本スタンドアップパドルボード協会 (SUPA)、 日本SUP振興会 (JSO)、 NPO法人 日本SUP推進協議会 (JSP)、日本リバーSUP協会 (RSA)、 特定非営利法人 日本ウインドサーフィン協会 (JWA)、...
いよいよパイプマスターズがスタート。まず本日はトライアルデー。32人のトライアリストが2つのスロットをかけて戦った。日本からは脇田貴之がトライアルに出場。 脇田貴之、本日47歳のお誕生日。おめでとう! 頑張ったと思う。ファイナルに行くチャンスはあったけど、セミの前に運使っちゃったかなぁ。でもまぁ、4人でパイプでサーフィンできるだけでハッピーであることには間違いないけど。 続きを見る
試合はこちらの時間の水曜日、明日あたりから始まりそうな感じ。 とりあえず明日トライアルかね、やれれば。 次のスウェルが追っかけで金曜日から月曜日にかけてきそうなので、本戦はそっち取りそうな感じ。で、きっと始まればバンバンバンとストレートに終わるんだと思う。コンテストピリオドの終盤は波が期待できそうもない予報だしね。ま、予報は予報なんでわからないけど。 昨日の夜はモーメンタムのスライドショー。 ハレイワにあるベンジー・ウェザリーがモーメンタムのスライドショーやっているパブレストラン、BREAKERSが会場で、モーメンタムの立役者、ケリー・スレーターをはじめ、ロス・ウイリアムス、マティ・リウなど、あのグループで今ノースにいる人々が駆け付けた。 続きを見る
本日はオフ うねりはあるんだけど、風が悪いし天気も悪い。 天気は試合には関係ないけど、ハワイにきてどん曇りの雨の中で試合ってのはどうなんだろう、でしょ。 朝は12月8日パイプ恒例のアンディの遺児、アクセルのお誕生日セレモニー。 すでに8歳。今年は特にアンディのドキュメンタリームービー、kissed by godがリリースされて、再度アンディ・アイアンズのブーム的な年だったと思う。 続きを見る
あすからスタート予定のCT最終戦パイプに先駆けて、ハレイワのWSLハワイオフィスでワールドタイトルコンテンダーの3人を集めて記者会見が行われた。 ガブ、ジュリアン、フィリッペ。 もうみんなが帰るころになってサンセットのウイナーのイズキール・ラウもやってきたが、ハワイアンタイムって感じで困っちゃうね。 ほかの3人はきっちりオンタイムで来てたから。 続きを見る
ジークの恩返し。 ハワイのトリプルクラウン、カッコよすぎたパーコちゃんのハレイワ優勝の次はサンセット。結構チャレンジーなコンディションというか、デカいけどちっともよくない、結構疲れる、みたいな感じで、この日にラウンド4から先、ファイナルまで一気に行くというのはファイナリストは4ヒートやるってことで、モロ体力勝負だったと思う。 続きを見る
F+032号が12月10日より配布開始です。表紙はジュリアン・ウィルソン。 気になる内容はこちら。 【BEHIND THE CURTAIN - PHOTOS AND TEXT BY PETER “JOLI” WILSON】 ミック・ファニング、ジョエル・パーキンソンという人気選手がそろって引退した2018年。帝王ケリースレーターもいよいよ2019年まででの引退を表明している。 90年台からシーンを引っ張ってきたモーメンタム、ニュースクール、プリスクール、クーリーキッズ…それらの流れを看取るというテーマの下に、いつもと違ったJOLIEさんの歴史的なショット集を置いてみた。 【CT#8 2018 SURF RANCH PRO】 サーフランチ。牧場は牧場でも波牧場ともいえるその施設は、カリフォルニアのリムーアにある。リムーアのあるサンホキアンバレーは、ロサンゼルスの北200マイル、内陸に100マイルほど入った牧場がほとんどを占める広大な平野で、時にカウカントリー、牛の国とも揶揄される場所だ。なぜそこにウエイブプール? まずは地価が安いこと、そしてふたつの池があり水源が確保できることが大きな理由だ。11エーカーの土地で700ヤードの波を出す施設を、もし南カリフォルニアの沿岸部に作ろうとしたら、その予算はとんでもないものになるだろう。 【インタビュー Julian Wilson】 今シーズンを優勝でスタートしたジュリアン・ウィルソン。若い頃はフリーサーファーとして、またモデルとしても脚光を浴び、いつも日の当たる道を歩んできた。CTツアーにクオリファイしたのもジョンジョンやガブリエルより一足早いのだが、ワールドタイトルでは先を越された。ツアー入りしたときから、いつかはワールドタイトルを取ると言われてきたが、ずっと歯車がかみ合わないで来た。積年のタイトルの夢を、わずかなチャンスながら最終戦のパイプにつないだジュリアンが、今こそ爆発する。 【インタビュー Pat Gudauskas】 ツアーのいいひとリストのトップグループに入るパット。カリフォルニア出身の3人兄弟は3人ともサーフシーンで活躍している。デーンとパットが双子、タナーがその弟になる。ツアーも兄弟一緒のことが多く、お互いにコーチしたり支えあって旅をしている。兄弟3人が3人とも本当にいい人、というのも珍しいけど、ガダスカス兄弟は本当に誰もが口をそろえるいい人兄弟なのだ。常にサーフィンとサーフィンが与えてくれたものに感謝する気持ち。その辺がガダスカス兄弟の穏やかで朗らかなパーソナリティの秘密のようだ。 【インタビュー NEV HYMAN】 80年代のシェイパーのひとりに過ぎなかったネブを、世界中で最も有名なシェイパーにしたのはモールドサーフボード(ファイヤーワイヤー)やコンピュータシェイピングマシンのような、それまでのハンドクラフトとは反対方向のサーフボードの量産化を手がけたことであろう。型で作られたり、コンピュータを使って寸分たがわぬ形を削りだす、といった方法によって、それまで1本1本手作りで違う個性を持っているのが普通だったサーフボードに、ハンドクラフトではなしえない正確なコピーを生み出す、という品質の安定をもたらした。その彼が今、ハンドシェイプに回帰しようとしている。 年間購読会員のお知らせ F+では、年に4回発行のF+が送付され、12月には翌年のカレンダーも届く、年間購読会員を募集しています。価格は1年分で3000円+税。バックナンバーで買えば1冊800円+税のF+が4冊ですでにおトク、その上1200円+税のカレンダーもついちゃうという、大変お得な年会員です。 詳細⇒F+年間購読会員について

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ケリーのパイプ快進撃...

パイプでの開幕戦から休む間もなくサンセットではCT第2戦がもうスタートしている。ラウンド1ではヒート3に登場したイエロージャージのケリーはなんと3位でエリミネーションラウンド行き。 サンセットのケリーだしなぁって思ったけど、なんとかヒート2位に入ってラウンド3に進んだ。 さて、先日のコラムで紹介した「ケリーのパイプ快進撃」サーフフードピクチャーズによるオリジナル映像からのキャプチャですが、いよいよ映像のほうがYoutubeにアップされてます。 サーフドロップスVol.4に収録されるフッテージのダイジェスト版ですが、このイベントでのケリーの様子も収められているし、見ごたえあり。 続きを見る