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私にはけっこう使える友人がいて、彼女たちはふたりでひとりというか、仲良しのセットモノなんだけど、ま、もともと友達の友達。で、それは、みな、トモダチだ、なわけで、ワッ、みたいな。 で、彼女たちは時々千葉方面にやってくるのだけど、そのつど、なんかお土産を持ってくる。この、お土産をもらうというのが私は実はけっこう苦手で、なぜかというと、もらうと結局何だかんだいって、土産返しをしなければならず、それを気にしたり、考えたりするのが面倒で、なんか、迷惑だなぁ、と思ったりするからなのだ。 それは裏返せば、持ってきて欲しいときは、もってこい、と言っちゃう性格だからで、ホント、何か気を使ってもらうって、苦手だ。 で、そんなに遠い仲じゃないので彼女たちにはそれを宣言してるんだけど、それでも、いいんです、好きでやってるんですから、というので、最近はただただ、もらう一方のもらい係りになっている。 これはだいぶ前にもらったネコのチョコレート。 ま、私にはなにかネコモノであればノー問題だと思っているようなので、ネコモノが多いのだけど、それでもこのチョコ、すごくね? この箱が入ってた小さな紙袋も完璧なネコモノでしたから。 もうね、実はこれが、結構困るのよ。 食える? 食えないよね、ここまで可愛くしてあると。 で、結局ずっと冷蔵庫に入ってそのまま。 もう、半年ぐらいたってるかも……。 結局食べられないまま、またまたツアー。南アフリカにお出かけなのね。 梅雨の明けたクソミソ暑い日本を後に、ダウンコートにシープスキンブーツの南アフリカですわ。 身体にわるいで~す。 今回はF+サイトの会員限定コーナー、カフェで知り合った一般人、Kin56も一緒。Kin56日記つけさせようと思ってます。実はKin56の前に、行きますと宣言してたY様はお見送り隊に編入。 あのね、行きたい、って言う人と、行く人の差は、相当でかいよ。 行こうと思った、今、行かないと一生行けないし。
日々、本当に困っているのは、アイコさまなんである。 アイコさま、獰猛。特にイエローアイコさま。大変。 いくらおいしくても、無農薬でも、毎日毎日、10個から20個のミニトマトが庭先で完熟、収穫って、ど~する? ミニトマトってさ、そんなに食えないでしょ、毎日。 一応洗ってボウルに放り込んでおいて、気が向くとつまんで食べるんだけど、そんなことでは需要と供給のバランスが取れない。 ここのところ、この完熟無農薬イエローアイコさまをどう食するかで連日悩むのであったよ。 で、ちょっと考えて、トマトだけのサラダ。 アイコさま四つ切、ドレッシングは、アイコさまのコンパニオンプランツのバジル(こいつも獰猛で、日々ワサワサ茂ってる)のみじん切りに、白子新たまねぎのみじん切り、それを両者どっさり、そしてレモン汁、塩、胡椒、オリーブオイル、というドレッシングというか、ソースを開発してみた。 ちょっと塩を利かせると、酒のつまみにバッチリですがな。塩とかね、いい塩使うといいよ、こういうシンプルモノには。ウチではなにやらハーブ入りのピンクの岩塩を、ゴリゴリする。もちろんもらいものだけどね。 さてさて、私が南アフリカに行ってる間、今度は留守番部隊がアイコさまの襲撃食らうんだろうな。バンバン食ってよろしく。 いよいよ荷物詰めないと、って段階。Tさま、すぐいくよ~
南アフリカに先に入ったF+ユニットのTさま。 ビーチに三脚を立てたとたんに家に帰りたくなっちゃう不真面目な私と違って、Tさまは私がどんなに早くビーチに行っても先にいるし、私がどんなに頑張って暗くなるまで粘っても(ほぼ無いけど)、私より先に帰る事はないという、ある意味マニアックというか、ドMというか、働きものなのであったよ。 で、行ったとたんにやたらオーバーペースなカフェへの書きこみだったので、大丈夫か? と思っていたら、どうやらビーチでパソコン相手にワイヤレスでカキコカキコ、だったようです。 ギョーカイにそういうことしそうなYさんという人がいるんだけど(Yさまとは別人)、Yさん状態はヤバくね? ってことで、ペースダウンしてもらいましたが、こんな状態でした、という、まさにYさんがやりそうな感じの状況を写真でメールしてくれました。 F+の場合、ここまでして仕事することないです。そんなことでは続かないし。 それを要求する人は、自分で高い金払って、自分で見に行け、って話だわね。 ホント、ウェブサイトって、難しいね。良くしようと思えば、ある意味何でも可能なのでキリがないし、だからといって無尽蔵に予算があるわけじゃないし。 ま、F+ペースでボチボチやっていこうと思ってます。
<img src="http://www.fplussurf.com/photo/今日は最終日。平均4ー5フィート、セットで8フィートのサイズに幅があるコンディションだった。朝から小雨が降ったり、やんだり。撮影部隊泣かせな天候で、寒いけどビーチにはこのイベント最多の人が集まっている。クオーターファイナルはまさに理想なメンツが勝ち上がった。パット・ガダスカス、ジョーディ・スミス、ジュリアン・ウィルソン、そして唯一WTサーファーではないジョンジョン・フローレンス。会場のほとんどの人がジョーディの勝利を望んでたけど、パットがこれまでの勢いそのままに撃破した。ジャッジはジョーディ寄りだったような気がするけど、それでも勝ち上がったんだからパットの勢いは本物でだったと言える。クオーターファイナルでトータル19ポイント以上のスコアーをメイクしたジョンジョンもこれまで通りチューブをメイクして勝利。これまでのサーフを見てると、案外予想通りのファイナリストだった。セミファイナルあたりから、オンショアが吹き出し、それまで開いていたチューブがつぶれ始めてきた。ファイナルはマニューバーを織り交ぜで、チューブをメイクした方が勝つようなコンディションへと変化。こうなるとWTサーファーのパットが有利だった。会場を沸かすフローターとはったセクションでのカービング2発で7ポイントをメイクして、ヒートを有利にすすめた結果、パット・ガダスカスが優勝。昨晩Jベイから戻った弟ターナー・ガダスカスとコーリー・ロペスがパットの勝利をビールで歓迎した。これまでWTでは上位に食い込めないパット・ガダスカスはこれで勢いがついたかもしれない。次のステージはWTビラボンプロ@ジェフリーズベイ。
<img src="http://www.fplussurf.com/photo/休暇はいかがお過ごしですかー 休暇でいいんですよねー それとも バケーションーどっちでもいいよ。とにかくありがたい。Reefのトリップでメキシコに行き、そのあとフィジーへ、リップカールのニューキャンペーンのために行った。けっこう色んなとこ行ったり来たりしてたよ。テイラー・ノックスの結婚式に出席するためにメキシコにも行ったな。カボのビーチサイドでだよ。どうでした?最高のウェディングだった! テイラーはカッコよかったし、すごい数の人で、そのときばかりはカボって静かな町、というわけにはいかなかったけど。メキシコでの任務はしっかりこなしてきたということですかーあのトリップはチョーお笑いモードで、愉快だったよ。はじめはフィッシュ(ポール・フィッシャー)と行くつもりで、それにコナー・コフィンも連れてこうとおもったんだけど、彼ったら、ISAゲームズに出なきゃいけないことになってしまってダメになった。そしたら、ナティー(リーフのチームマネージャーであるヒース・ウォーカー)が、みんなを誘いはじめたんだ。ベン・ブルジョワが真っ先にノってきて、そんで、ボトル(ジェイ・トンプソン)でしょ、シェーン・ドリアンでしょって、みんな連れてけー! ってなわけよ。そんで、しまいにはデーン・レイノルズまで来ると言い出した。そりゃ驚くべき豪華キャストですね。あなたを筆頭に、デーンにドリアン…それにフィッシャーもーそうなんだよ! フィッシュはフィッシュらしくご機嫌だったし、ああいうトリップには最高のキャラよ。みんなで仲良く騒いで、一日中サーフィンして過ごした。デーンはどんな感じでした?ここで引退するとか、そんなような気配はまったく見せなかったな。調子よさそうだったぜ。Jベイでもいいとこまで行くでしょ。いいなんてものじゃなかったよ。もうすぐJベイですね。そうだよ。待ち遠しいよ。コンペモードに戻るとまた楽しくなるね。休みも必要だけど、まだ今期スタートしてたいして働いてないじゃん。個人的には、ぼくは休暇取らずに続行したかったほうだから。2位と、13位が2度。ここまでの結果に満足してますか?まったくしてない。でも、正直言って、波がアベレージで結果がついてこなかったヒートが2つあったんだ。そういうヒートってけっこうあるものだし、それってヒートアップするときもあれば、できないときもあるわけだ。まだはじまったばかりだよ。もし、今の時点でいい結果が3つ揃ってれば気持ち的に楽なんだろうけど、自分の場合はもうミスを犯してる余裕はないってことだね。もう捨て駒は使い果たしちゃったから、ぜったいヒートアップしていかなきゃ。自分のいま集中しようとしているのは、しっかりサーフィンすること。それができたら、結果がどうであろうとも、シーズン最後に自分に満足できるとおもう。フィル(ミックのコーチであるフィル・マクナマラ)とは、どんなことしてるんですか?それは、行き先とその時点でのジャッジの好みによるな。べつに僕のアプローチの仕方に大きな変更があるわけじゃないし、他の選手を観察し、そこからなにか取り入れるものがないかをふたりで判断する。あれば、それを自分のすでにやっていることに加えていくようにしている。このところ、どこに行っても波に当たってるし、コンペティション抜きのサーフィンをずっとしてたから、ここにきて時間を決めコンペモードに切りかえてトレーニングしてる。他には、なにしてたんですかー ラグビーとかーそう。ステートオブオリジンのゲームを観戦しにシドニーに行った。ブルーズのファンだからたまらなかったぁ。そんで、ゴールドコーストサンズのゲームにメトリコンにも行った。あのスタジアムは気に入ったね。すんごいよ。数年後には旗でいっぱいになるさ。ミックってサンズのチケット保有者のナンバーワンなのーまさか。あの記事を読んだときは笑ったよ。家に戻ってきてるときは、普段できないことをやるだけなんだけど、非常に楽しいね。ラグビーはその一つさ。メルボルンにもいたんじゃなかったっけーそうだね。今年はじめにフォードと契約したから、メルボルン・オートショーに行って新型のフォードレンジャーのお披露目を手伝いに行ってきた。ステフもフォードだよねーそう。彼女はフィエスタに乗ってるよ。うれしいでしょ?もちろんさ!最後に、南アフリカのファイナルでは、誰が相手になるのでしょうね?僕が勝つんであれば、誰でもかまわないさ。ジョエル・パーキンソンに当たって、ベルズの仕返しを果たしたいとこですねー今から心配しててもしょうがないよ。まず自分がファイナルに進出しなきゃ。でも、やる気満々だよ。幸運を祈ってます。ありがとう。チアーズ、マイト! ASLインタビュー micks-bag-of-results(英語)"
今7月8日、南アフリカのバリトーで現在プライムイベントが開催されている。バリトーはサッカーワールドカップで日本が試合をした場所で、小さいスーパーマーケットが2件しかない本当に小さな町。大会会場のバリトービーチは、ダーバンの空港から車で20分ほどのところにある。波は初日の6ー7フィートからスタートして、最終日前日には10フィートのセットが入るヘビーでクリーンなコンディション。もちろん毎日5本以上のボードが餌食になっている。大番狂わせが毎日あったものの、WTサーファーのパット・ガダスカス、ジュリアン・ウィルソン、そしてディフェンディングチャンプのジョーディ・スミスがクオーターファイナルへと勝ち上がってるのは順当といえる。そしてもうひとり目立ってるのは、18歳になったばかりのジョンジョン・フローレンス。いずれF+のサイトにアップされるけど、10フィートのチューブに超リラックスしてプルインするスタイルは鳥肌もの。この記事は最終日の早朝にアップしてるので、優勝者等はカフェで報告します。写真top:短いボードをチョイスしてるジュリアン・ウィルソンのレイトテイクオフテールをギリギリまでひっかけて、スムーズにメイクしていく写真2:スタンディングバレルでの9.45をメイクするパット・ガダスカス 写真3&4:ジョーディ・スミス、ボードのロゴマークは南アフリカの国旗柄写真5:カイ・オットン"
ここ数日話題の復興相マツモトくん。私のアメリカの友人の猫も、マツモトという名前ですが、ヤツさ、言葉が足りないとか荒いとかの問題の前に、自分と他人の間に上下関係を自分でつけてしまうところが大きな間違いでしょ。上下関係って自分が決めるもんじゃなくて他人が決めるもんじゃん、本質的には。 たとえ、もし、政府が上で地方が下という絶対的な上下関係があったとしても(そうじゃないわけだけど)、上はね、上下関係をつけちゃダメよ。下のものが自分で下なので、とへりくだって思うような上でなければ、人はついてこない。私は120%そう思うよ。 迎えるほうが先にいて出迎えるもんだ、とかなんとか言ったでしょ、あの人。私は知恵を出したらうんぬんより、そっちが問題だと思うよ。 あれだけで、もうあの人のふところ小ささというか、松本龍が一個人になったとしたって、ちっちぇ~ヤツすぎて相手に出来ない感じ? ああいうヤツ、私ダメ。 あの手の心根のちっちゃい人間は、下だと思ってる相手には、絶対自分から挨拶しなかったりするんだよね。プライドの固まり、コンプレックスの裏返し。 でもその人のほうが自分より上と思ってる人間には、ペッコペコのコメツキバッタ。ま、それが彼の価値観なんだけど、世の中によくいるタイプではあるな。 挨拶なんてさ、気がついたほうから、立場が上でも下でもするもんじゃん。人間として。ふつ~のことでしょ。 それでも下の人間は、上に先に挨拶されてしまったことを、自分の至らなさと恥じ、上の人間は同じように下の人間に先に挨拶されたことを、自分の至らなさと恥ずべきものだと思うよ。挨拶って、上下関係や立場でするもんじゃないと思う。 もしあの人が本当に能力を持つ政治家だったとしても、タダひとつピンポイントで、相手が先に待ってて自分を出迎えなかった、ということに抗議した時点で私としては、こいつはナシだなって感じ。 礼儀って要求することじゃなくて、お互いが譲り合って出てくるものでしょ。なんかさ、つまんないヤツだよね。だからあっさりやめるんだよ、きっと。クビになる前にやめるプライド。 そう考えると現首相のダメカン、意外ややるのかも。あれだけカッコ悪いことしても、首相の立場にしがみつくっていう執着心は、ま、ある意味何をやるにも必要だよね。なりふりかまわず続けるって、けっこう大事なことだったりするし。 写真はうちのカラーピーマン。赤、黄色、オレンジと植えてみましたが、まだ株が若いので熟す前の青いうちに収穫なのね。
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和歌山も揺れるわけで、なんかホントに小松左京の日本沈没(再度読んでみようと思っている)状態な今日この頃だけど、え~、ジョーディ・スミスのロングインタビュー、F+サイトにアップしました。 会員様におかれましては、F+デジタル→ニュース→インタビューで。 かなり長いので、ウェブ向きではないんですけど、面白いんですよ、けっこう。雑誌F+の次号のインタビューにしようかどうか迷ったぐらい。 ジョーディってわりと謎でしょ、あんまりフィーチャーされないし。ま、ヒマなときにじっくり読んでください。子供の頃の逸話、笑えるし。 会員じゃない人は会員になってから読んでね。 それから、F+インフォメーションで、ウェブ限定プレゼントです。ミセス・パーマーのワックス4個セット。締め切りは15日とショートなので、F+関連に深入りしてるモノ勝ち。詳しくはこちらで。 あと、南アフリカプライムに先乗りしたTさまの現地からの最新情報も、F+サイト、カフェのワールドツアー2011で盛り上がり中につき、会員様におかれましては、よろしく。
オーストラリアではナンバーワンのワックスブランド「ミセス・パーマー」。グリップ力はバッチリで、ハードなアクションの足元をしっかりと支えてくれる。また、ほのかな良い香りもかなり調子イイ!今回はこのMrs PALMERS WAX ULTRA STICYをWARM(水温目安:19?28℃)TROPICAL(24℃以上)を各2個、4個/1セットで5名様にプレゼント!下記リンクから応募フォームに行き、名前とメールアドレスをボックス内に入力して、当選の暁には送って欲しい、送り先住所をお問い合わせ内容の記入欄に明記してください。応募はこちらから尚、応募締切は7月15日(金)まで、当選の発表は発送をもって代えさせていただきます。Mrs PALMERSに関するお問い合わせジーエスエムジャパンTEL:03-5456-6275

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ケリーのパイプ快進撃...

パイプでの開幕戦から休む間もなくサンセットではCT第2戦がもうスタートしている。ラウンド1ではヒート3に登場したイエロージャージのケリーはなんと3位でエリミネーションラウンド行き。 サンセットのケリーだしなぁって思ったけど、なんとかヒート2位に入ってラウンド3に進んだ。 さて、先日のコラムで紹介した「ケリーのパイプ快進撃」サーフフードピクチャーズによるオリジナル映像からのキャプチャですが、いよいよ映像のほうがYoutubeにアップされてます。 サーフドロップスVol.4に収録されるフッテージのダイジェスト版ですが、このイベントでのケリーの様子も収められているし、見ごたえあり。 続きを見る