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まず最初に、いったいいま、どこに住んでるの?ケープタウンのランディドーってとこのプライベートビーチ。白砂の海岸が見渡せる2階建ての家だよ。そこは、はじめに底ぼれのするバレルからはじまって、その直後にエアーのセクションへとつながるビーチブレイクなんだ。波はチョー楽しいし、水が信じられないぐらい透明なんだよね。背後には巨大な山がひかえてる。テーブルマウンテンって言うんだ。5年前、君は18歳だったよね。ケリーの座を継承する次なるビッグスターと呼ばれたわけだけど、そのことについて教えてくれるー そんなたいした評判じゃなかったよ。19か20歳になって、はじめてインターナショナルな舞台にでるようになったんだ。10歳から注目を浴びてるコロヘやジョンジョンが感じてるようなプレッシャーは俺にはなかったな。他の誰よりも影響されたって人はー 2人いる。ジャスティン・マットソンとジョー・クリモ。うちの父親はロストの商品に関する南アフリカのライセンスを持ってたから、彼らがやってくると、一日中彼らのサーフィンを見てた。誰もやってないときに、クリモはすでにシュリンクラップをやってたんだぜ。まるで水のうえで踊ってるみたいだったよ。彼らは、急激に進化してた君のサーフィンに気付いてくれたー あんまり気付かなかったみたいだね。毎晩パーティーしまくってたな、あの人たち。可能な限り毎日サーフしてるー 一日中サーフィンするときもあれば、まったくしない日もある。平均すると週に8回サーフィンする。1回に費やす時間は1時間半ぐらい。平均的に1回のセッションで何本乗るー 波を追いかけまわし、臭い波にも手を出すのー それとも選んで乗るー うちのプライベートポイントは、波がめちゃコンスタントにはいってくるから、1時間やったら50本から70本乗れる。ロングライドはできない波だからね。テイクオフしたらプルインして、出てきたらかっ飛ぶと。混雑することは絶対ないし。自己最長セッションって、どのくらいの長さでしたー 11歳のとき、ダーバンのニューピアで7時間やったことある。4時間だか5時間経った後は、数時間くっちゃべってたんだけどね。干潮のあいだサーフしつづけて満潮になるまでやりたかったんだ。マン・ベアー・ピッグっていうニックネームは気に入ってるー あれはミッチ・コールボンかディオン・アギウスがつけたニックネームだな。あの日は特に腹が減ってて、遠慮もせずに手当たり次第そこからじゅうにあるものを食べてしまったんだ。うわー、ジョーディは腹ペコなんだなって、みんなの目が点になってた。まるで俺が原始人かなんかみたいに言うんだよ、あいつら。誰がなにを言おうとそんなの気にしないし、辛らつな意見とかにも免疫ができてるってディオンが君の事を言ってたけど、そうなのー 本当。それは本当のこと。いちばん仲のいい友達はー 本当に仲いいのは5人いる…スティーブ・ニコルソン、トラビス・ロギー、ワーウィック・ライト、ダミアン・ファレンフォート、チャド・ドゥ・トイ。ワールドタイトル候補である君と、必死にツアー回ってる底辺にいる連中との差ってなにー 結果がちがうだけ。それ以上になにかあるはずでしょ。基本的な違いというか。なんだか教えてよ。 派手なエアーと高度な技を武器に持ってるかどうかってことじゃない。ケリーとデーンが辞めたらプロサーフィンは地獄に堕ちますかねー ノー。だってミック、タジ、ジョエルって、ほかにもいるじゃん。デーンに影響された部分ってあるー 自分が嫌になる。彼のサーフィンを見てるのはサイコーさ。自分のサーフィンをしたくなるね。たまにスコアはどうでもよくなっちゃって、ギャラリーのためにサーフィンしちゃう。これまでヒート中の出来事で、いちばん相手がせってきたのってどんなことだったー 4年前、ウエスタン・オーストラリアでダン・ロスともう1人誰だっけなー ー なにしろ彼らがヒート中ずっとハッスルしてきてさ、乗れたのはたったの1本だけ。しかもその波でインターフェアを取られた。羊ども、息ができないほど近づくんじゃねー!って言ってやった。もっと離れろ、うぜー!ってね。負けるとボードに当たるタイプー 以前はそうだったけど、もうやらない。指の関節を痛めて、それから自分の手の平をパンチするようになったけど、もうそれもやってない。ボードに怒ったってしょうがないじゃん。ツアーでもっとも優しさを感じた出来事ってなんだったー 昔セントラルコーストのソルジャービーチで4スターに出てた。コンテストのタワーの下でボードバックにくるまって寝てたら、レッドブルのアンディー・キングが泊まる場所と食べ物を提供してくれたんだ。結果的にそのコンテストで優勝できたんだ。ツアーでもっとも不愉快な思いをしたのはー 正直言って、人の頼みごとをきいてくれる人間ってあまりいないね。フィジーでやったグローブのイベントでの出来事なんだけど、ルーキーであるキャンスデルとダービッジが食堂にはいってきたら、みんな知らんぷりして、あの可愛い2人に「一緒に食べようぜ」って誘ってあげる人がいないんだ。結局、いちばんランク下のジャッジと食べる羽目になったんだよ。大人気ないと思わないー まさに、そのとおり。最初の年は最悪だったな。みんな、「あー、ルーキーね。ずいぶん騒がれてるじゃん、おまえ。どんだけすごいか、見せてもらおうじゃねーか」って感じだった。ヘマしてあの年は26位で終わっちゃったし。それって歓迎されなかったってのもあるわけー 理由はいろいろさ。自分の居場所をみつけられなかった。とんでもないことをしてたよ。ニューボードをヒートで使ってみたり、とにかく準備が充分じゃなかった。旅をするなか、デーンとベッドルームをシェアしたことはあるー シングルのベッドが、ほら、こう並んでてさ、夜になるとふたりで囁き合うとかー シャガとマット・ガイと行ったウエスタン・オーストラリアのトリップで一度同じ部屋になったことある。何千人って来たトリップだったんだけど、同室で楽しかったよ。秘密の言い合いっこしたー 囁き合ったー (これがきっかけでゲイの世界に足を踏み込んだかと思って聞いてみた)ノー! まったくそんなことないから。デーンは、ほんとうは競争心旺盛なんだよ。そういうこと認めないし、話さないけど。もちろん、そうに決まってるじゃん。そうじゃなかったら去年世界で4位だか5位になってないよ。みんなと同じように彼だって勝ちたいのさ。テイクオフするときの彼といったら、鬼のような顔してるんだぜ。トラッスルズとかだと、立つまえからすでにマッハ10ぐらいスピードでてる。自分のキャリアでもっとも誇りに思ってることはー 自分が夢見てた生活の中にいま実際住んでることかな。自分のためにやってるんだけど、同時に父のためでもある。お父さんがしてくれた忘れられない最高のことってー 昔、マックを死ぬほど買ってくれた。母は家庭料理を作ってくれ、父はマックに連れてってくれたのが最高にうれしかった。お母さんがしてくれた最高のことはー 学校行ってたとき、僕の宿題をやってくれたのは、うちのママ。記憶にある人生最大のハッピーだった日って、どんな日ー 彼女と知り合った日。なんかホモっぽいから言いたくないんだけど、そうなんだからしょうがないでしょ。競馬の会場で知り合ったんだ。あんまりカッコよくなかったからなぁ、オレ。なにしろメチャクチャ酔ってた。そんで、ハナっから相手にしてくれなくてさ。電話番号を聞いたら、あげるわけないじゃない、って感じであしらわれてさぁ。デートに誘いたいんだけどって言ったら、それもあり得ないわねってきっぱり断られた。それをどうやって逆転させたのー 知らないよ。そのせいでもっと酔っ払ったのは憶えてるけど…。どうやって彼女の心を奪ったんだろうねー ありのままの自分をみせたからー オレはけっこういいヤツなんだよ。ワールドタイトル候補になるには、どんな素質が必要ー...
お写真は今日のアイコさま収穫と、昨日収穫しようと思って、貧乏性が顔を出し、でかくなりすぎた今日のきゅうりさま収穫。もうすぐJベイだというのに、毎日収穫祭。不在の間は留守番部隊が収穫祭。ぬか床直行祭り。 きゅうりはねぇ、もうちょっと大きくしてから、って思うと、一晩ででかくなりすぎるのよね。毎年まったく同じことを繰り返してるな、私。毎年後悔の嵐。 あと1日置いておけばもう少し大きくなる、とか思ってしまう貧乏性ね。あれで食らい続け。 えっと、たぶん千葉以外の人には全く関係のない話題なんですけど、知ってます? 太陽にほえろ、やってるの。千葉テレビ、しかも堂々ゴールデンタイム、金曜日夜8時9時という、超ゴールデンなんですけどね。当時と同じ時間帯。 音楽、今聴いてもかっこいいよね、大野克夫、元スパイダース。 で、今まだ、ショーケン=マカロニだっけ? がちらほらまだ出てて、それに変わるべく沖雅也? いや、ジーパンだったでしょ、マカロニのあと。松田優作。でも、昨日沖雅也が出てて、最後のハナ肇の居酒屋でマカロニ出てたし。しかもピンク電話。知ってます? ピンク電話。赤でも黒でも、緑でもない、ピンク電話。「の」がはいるとまるで別の話ですけど。きやぁ~、昭和。 ゴリさん、殿下、チョーさん、もうたいへ~ん。 久しぶりに見ると、もう、時代ってすごいね。進んでる。 ケータイ電話、ネットのある今なら、ほぼ即座にすべての事件解決、みたいなことだから(笑)。みんな、そんなに走らなくてもだいじょぶよ~ん。 ところで、「オヤジ、涅槃で待つ」が沖雅也でしたっけ? 仲雅美がポーリュシカポーレ? このふたり、マジ、ごっちゃになりますよね。 これがごっちゃになる世代、私と同世代です。この話が宇宙語の人は、一緒にカラオケには行けないかな。
千葉的には毎日やたら暑くて、すでにすっかり夏。庭の野菜や花も。夏に弱いやつらはすでにゲンナリ、強いグループは全盛期の勢い。 夏野菜もすっかりいい感じで、連日の収穫。きゅうり、早いな、今年。 今年はミニトマトのアイコという品種を植えてみた。 赤いアイコさまと、黄色のイエローアイコさま。 アイコさまはちょっと細長い形のミニトマトで、甘くておいしい。特にイエローのアイコさまは甘い。 しかし、名前とはうらはら、けっこうアイコさま、獰猛。 赤いアイコさまは背丈はそうでもないものの、あちこちに花が咲き、実がなり、これ全部赤くなったら食いきれないし、みたいなスズナリの感じだし、黄色のアイコさまはぐんぐん伸びてひろがり、ベランダまで侵略中。もちろんスズナリ。 コンパニオンプランツのバジルも株元でワサワサ。真夏な感じ
サーファー本来の“楽しむ心”をカタチにし、みんなで分かち合えたら…。そんな思いから生まれた「NAMIMONOGATARI」。2005年から始まり、7回目となる今年は伊良湖海水浴場で開催! Zeebra、真木蔵人、OZROSAURUS、JAY’ED、青山テルマ、May J.など、豪華アーティストが目白押し! さらに第2弾アーティストも近日発表。日本最大級HIP HOP+R&Bのビーチ野外フェスタを見逃すな!日本最大級HIPHOP+R&Bビーチ野外フェスタNAMIMONOGATARI伊良湖野外音楽祭20112011年8月27日(土曜日)@伊良湖海水浴場OPEN/START 12:00CLOSE 21:00■チケット情報(近日発売予定)前売りA:5,000円前売りB:6,000円(タオル付き)グループ割引:21,000円(5枚1組、枚数限定)一人当たり4,200円当日:6,000円■出演者GUEST LIVE【HIPHOP】ANARCHY、BIG RON、DABO、DS455、EL LATINO、EQUAL、G CUE、般若、K DUB SHINE & DJ OASIS, KM-MARKIT、Mr.OZ、OZROSAURUS、RYUZO、SEEDA、SHINGO★西成、SIMON、TWO-J 、Zeebra(A~Z順)GUEST LIVE【R&B】青山テルマ、JAMOSA、JAY’ED、May J.、MIHIRO、Ms.OOJA、山口リサ(A~Z順)ほかスペシャルシークレットライブありGUEST DJDJ MOTO、DJ KEN-BO、DJ OLDE-E、DJ MAYUMI、DJ RIDETALK SHOW真木蔵人、守山倫明 堀口真平LIVE PAINTkoolaid、TOMI-EOPENING ACTK.O.、K-SIDE MAFIA CRIPZ、MOST MAJESTIC MIND、Bay-G’z、EWUHOST MC4-Chez■オフィシャルホームページwww.namimonogatari.com■主催NAMIMONOGATARI伊良湖野外音楽祭実行委員会"
だいぶ前のことになってしまったけど、アンディの検視官によるオフィシャルな死因というか、報告書というか、ま、アメリカでいうポリスレポートの公開に先駆けて、家族から声明が発表され、家族側からの死因の説明があった。 それはすでに F+ニュースに上がってるけど、なんか、わかりました、もういいですって感じだったかな、正直なところ。出来ればすべてを隠したい家族と、情報公開のせめぎあい。 非常に違和感のある部分もあったし、矛盾点もあるし、ま、ホント、アンディに関しては、個人的には、ただただ残念だったなぁ、という感じ。 精神的にワールドタイトルを取るほど太くなかったんだろうな、ってのはあると思う。 ワールドタイトルというのは世界の頂点であって、そこに上るのにたくさんの人を踏んでいくわけで、それが勝負の世界だから仕方がないし、頂点だからこそ、ねたまれもするし、邪魔も入るし、居続ける以外は落ちていくだけという、恐ろしい場所でもあり、頂点にいるには相当な精神力が必要だと思う。 今さらだけど、昨年の今頃、ドラッグのリハビリから戻ったアンディがやたらニコニコしてて、いつも平和ないい子ちゃんだったのが気になっていた。 何回かあちこちに書いたと思う。そしてそれはちょっと心配なことでもあった。 だって、それが無理してやってることなら、そのひずみは必ず出るから。 そのあと、コンテストではちょっと不運に泣くようなこともあり、そういう要素が重なって、ああいうことになったんだと思う。 アンディって、ああ見えてとても素直で、繊細で、傷つきやすくて、ナイーブで、寂しがりやだった。それがすべて表に出るタイプ。隠せない。だから、みんなアンディのことが好きだった。わかりやすいし、腹を割って付き合いやすいから。 特に、選手に嫌な思いをさせることもあるメディアの連中、カメラマンたちは、アンディのことが好きだった。作り笑いが出来ないから、彼が笑っているときは本当にハッピーだとわかったから。そして一度でもかかわれば、アンディは決してあなたのことを忘れなかったから。 心臓疾患だろうが、ドラッグのやりすぎだろうが、とにかくアンディはもうこの世界には帰ってこないわけで、う~ん……だからね、人生逃げちゃいけないんだよ、きっと。 っていうか、人生に逃げ場なんかないんだよ。何があっても、どんなにきつくても、生きている限り前に向かって進んでいくもの。それは残酷なぐらい厳しいことだけど、生きていくって、そういうことだと思う。
暑いね。 こう暑いとビールがうまいな、キンキンに冷えたやつ。最近はすぐに腹がパンパンになってしまうので、ワイン党に鞍替えしてたんだけど、ここ2日はビール。私には休肝日ナシです、はい。 大事な梅雨の合間の晴れだからと、昨日は洗濯とか庭仕事とかで、死にそうになって、今日はめげて家の中でお仕事で、節電につきエアコンレスで、また死にそう。 あの、おとといの写真、いろんな人に聞かれるので、面倒なので言っておきますが、私の犬ではありません。友人の犬で、名前はチャッピーさんです。男顔の女の子。 チャッピーさんはお手とハイファイブを使い分けられる、賢い犬です。雑種。 お手、というと普通にお手をし、イエーイ!  というと明らかに違う動作でハイファイブをします。肉球が正面向きで手が前に出てきます。まさに、ハイファイブ。 人間が大好きで、獣医さんも大好き。たいていの動物は普通、獣医さんの前で、入りたくなくて後ろに後ずさりながら引きずりこまれるのが常ですが、チャッピーさんは中に入りたくて飼い主が引きずりこまれます。 待合室にいる皆さん一人一人にご挨拶も欠かさない、礼儀正しいチャッピーさんですが、食いしん坊で、食べてはいけないものをどっさり食べて、開腹手術経験済み。だらしのない飼い主のせいなんですけどね。 チャッピーさんは生粋の東浪見っ子というか、綱田っ子です。って、わかんないよね。 今日は1日パソコン仕事。 7月14日からスタートするWTのライブサイトへのバナーをくっつけたり、カフェの中のトピック整理とか、もうすぐ本格的にスタートするF+マーケットのケアとか。 F+サイトの中でまだ、唯一本格稼動してないのが、F+の物販コーナーなんです。ここはインフォメーションのコーナー同様、会員じゃなくても誰でも行けるお買い物コーナー。 何でも売れるものは売ろうと思うんですけど、とりあえずはオリジナルグッズあたりからかな、と。近日中に先行予約受け付けます。 3枚もってて毎日着ちゃおうか、ってぐらいカワイイので、写真でチラ見せ。 ま、ゆくゆくはサーフィン界のアマゾン、楽天状態になったら楽しいかも、ぐらいなユルメのマーケットなんで、売りたいもののある人、手を上げて~、って感じ? それもおいおいアナウンスします。 とにかくね、こう暑くちゃなんにもできねってば。

Mサイズ品切れ!

みなさま、会員用Tシャツですが、大好評につきMサイズがプリント工場のほうで品切れてしまい、現在別ブランドですが、同じような品質で同じようなサイズのものを一所懸命探しております。今のブランドのものは再入荷が8月になってしまうようなので、それは待ちすぎでしょ。 なんとか探しますので、ちょっとお待ちを。ご迷惑おかけして、申し訳ありません。何しろこんなことになるとは想定外だったもので……。 さて、うちは計画停電、第一グループD班です。 1-Dだわさ。皆さんは何のなにグループ? 今月の請求明細書とかの下のほうに書いてあるでしょ、計画停電が行われた場合、あんたんちは何の何って。なんか、同じだと連帯感わくよね。隣組システム。こういうの好きなんだな、日本人ってきっと。DNAに刷り込まれてるでしょ、隣組。 何でもいいけど、原発困ったね。 困っても困っても、自分たちはどうしようもなく、ただ正確か正確じゃないかすらよくわからない、情報、ニュースを見てるだけってのも、なんとも歯がゆいし、いよいよあの時はこうだった的な内部情報満載のドキュメンタリーがNHKとかで放送され始めて、あれは人災だった、みたいなことになると、怒り通り越して脱力。 でもって、政府たるや、もう子供のイジメごっこと言うか、陣取り合戦みたいな話になって、また脱力。 なんだよ、あの、菅さんがやめれば協力できるってアホな野党。あれはさ、先生が嫌いだから勉強ができないとか、上司が嫌いだから仕事が出来ないってのと変わらんと思うけど、私。 違うよね、根本が。判断すべきはその政策がいいか悪いかであって、その人がいいか悪いかじゃないよね。 すごく迷惑だけど、今、原発解散、総選挙とかやったら、自民、民主惨敗で、意外やみんなの党か? みたいな。個人的には民主、自民、公明以外なら、どこでもよかですよ、みたいな感じ? あの国会の中にいる誰も、あれがおかしいと思わんのだろうか。大の大人、議員先生方がマジでそんな馬鹿なことしてる間にも、汚染水はたまるし、避難住民のストレスもたまるわけだよ。 で、もういまや、辞めない菅さんが悪いとか、どうやったら辞めさせられるか、みたいな話になってるけど、そもそも、辞めて次に引き継いでる場合じゃないでしょ。時間の無駄。誰がやったって同じなんだから。 ま、菅さんも、あんたたち、僕が嫌いならそれでいいけど、今そんなこと言ってる場合ですか? って言い続ければいいのに。政治家ってやっぱ普通じゃないんだな。
先週だったかその前だったか、ハンティントンで行われるUSオープンの担当者から、世界のプロサーファートップ10を選んでくれというメールが来ていて、何でも今年は10人のオールスターを選ぶのに、50人のインターナショナルメディアの投票で9人、残りのひとりを一般の人の投票で決めるという。 けっこう悩んじゃったよね。 ツアーでは大体上の方のメンバーはすでに固定なので、多少の順位が変わっても6人ぐらいまでは、ガチガチのメンバーだと思う。今のところ世界中のどこでこういう人気投票をしたところで、トップはケリーだし。 問題は7位から10位ぐらいまで。ま、その辺に好みが出るかもしれない。 私は悩んだ末に 1 ケリー・スレーター 2 デーン・レイノルズ 3 ジョエル・パーキンソン 4 ミック・ファニング 5 タジ・バロウ 6 ジョーディ・スミス 7 テイラー・ノックス 8 エイドリアーノ・デ・スーザ 9 マット・ウイルキンソン 10 ロブ・マチャド というトップ10にしてみた。 で、最近こうなりました、ってメールが来てたんだけど、ま、大方そう変わらない。6位までは順位違えど同じメンツ。50人のインターナショナルメディアの投票結果は、 1 ケリー・スレーター 2 デーン・レイノルズ 3 ジョーディ・スミス 4 タジ・バロウ 5 ミック・ファニング 6 ジョエル・パーキンソン 7 ジュリアン・ウイルソン 8 ロブ・マチャド 9 アンディ・アイアンズ(名誉選抜) 10 一般投票待ち この最後のスポットの一般投票にはあなたも参加できます。 USオープンフェイスブックページにいって投票するだけ。やってみる? ただもうトップ9は決まってるので、10人目ってことだけど、あなたならどういうトップ10にしますか?
ウェブサイトってのはなかなか作るのに時間とお金がかかり、しかも、使ってみて初めていろんな不便さとかが出てきちゃう、どうしようもなく金食い虫な生き物だと思う。 F+サイトを立ち上げて、実際に少しずつ動き出してみて、初めていろいろ、そっか~、ここ、こうだったらよかったな、とかのタラレバがたくさん出てきてしまい、ブラッシュアップ会議は大いに盛り上がっちゃうわけよ。 で、ブラッシュアップが大いに盛り上がるということは、変更点盛りだくさんということで、それはイコール、お金がかかる話に直結してしまうわけで、現状無理です。 ただでさえ初期投資で借金大魔王なのに、これ以上はねぇ…… で、何とかいろいろ苦肉の策を練ってみたよ。 私は自分が使っていて、ログインしないで先に進むとログインのあとになんか振り出しに戻っちゃうみたいなアクションあるでしょ。あれがすごくウザイなと思ってたわけ。もうスタート当初から、なんでまたここから?? みたいなストレス。けっこうあれが気になってた。 保安院S様によると、なかなかその辺のつくりが複雑で改修できずにいるようだ。 ま、一度ログインしちゃえばスルスルなんだけど、たとえばこのブログとかツイッターから飛ぶと、その時点ではログインしてないからさ。 で、ようやく最近、そうか、最初にログインすればいいんじゃん、と、超初歩的な間違いに気がついた。で、気がついてみたらF+サイトにはログインボタンがないのね。超マヌケ。ID聞かれるところまで深入りしないとログインできないようになってる。 だからトップページのバナーを利用してログインボタン作ってみました。 え~、これからのF+サイト、会員様の正しい使用方法は、 まず最初に、サイトに行ったらどんなにあわててもログインバナーをクリックし、ログインする。 その後、下の最新更新情報バナーをクリックすれば新しいものが見られる。そうすれば、更新しました~、の気になっている情報にすんなり進むのであったよ。 しかし、そのあとカフェに行こうとすればまたカフェにログイン操作なので、もしかしたら、最初にカフェにログインしちゃえばいいのかな。 でもそれはカフェの会員登録してる人だけだもんな。 みんなカフェ登録してる? そしたらカフェのログインから始めればF+サイト内どこでもドアになるんだよな。 使いにくくてすみません。自分たちも食らってます。
F+サイトのほうに上がってるシェーン・ドリアン開発のウエットスーツの話。 久しぶりに面白いネタだなと思った。 ニュースはTOP NEWSで。 シェーンの日本語字幕つきインタビューは、ビデオコーナーのINTERVIEWで。 それらでシェーン本人も興奮して語ってるように、革命的な話だよね。 まぁ、こうなったのもXXLアワードとか、確か最初はK2がサーフシーンに参入したときに、提灯イベントとしてK2ビッグウエイブチャレンジとかいったかな、あれあたりから、ビッグウエイブチャージ専門というサーファーが出てきて、そういうサーファーにライトを当てるような流れがあるわけだけど、トウインというジェットスキーを使ったビッグウエイブへのアプローチが始まってから、その安全度と、そして背中合わせの危険度が高まってるように思う。 そこに賞なりなんなり、スポットを当てるものがあれば、それはチャレンジャーたちの射幸心をあおり、チャージはエスカレートしていく。 WTはオールラウンドなサーファーの集まりだけど、昔はコンテストサーファーとソウルサーファー(トリップサーファー) のざっくりふたつ、そこにエアリアリストが加わり、ビッグウエイバーが加わり、サーフシーンはある部分で細分化してきている。 その中で、最も命の危険と背中合わせなのは、ビッグウエイバーだろう。 でも彼らにだって家族はいるわけだし、命を失っては元も子もない。 最近のビッグウエイブチャレンジブームというか、そのエスカレートぶりに警鐘を鳴らす業界人も多くいた。 シェーン自身も家族を持ち、年齢を重ねてきてからそのチャージの方法が少し変わったということを言っていた。また、適正な実力がなくてもビッグウエイブに乗れてしまうトウインの危険さも指摘していた。 まぁ、一般のサーファーにはあまり関係ないシステムではあるけど、あってもいいかもしれないなと思う。でもこれに頼りすぎて無茶な方角に行くのはちょっと考え物ではあるけど。 水中カメラマンとか、サーフィンスクールとか、需要はあるんじゃないのかな。 価格的にこなれれば、これがリーシュコードと同じような安全確保のひとつの手段になる日が来るのかもしれない。

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ケリーのパイプ快進撃...

パイプでの開幕戦から休む間もなくサンセットではCT第2戦がもうスタートしている。ラウンド1ではヒート3に登場したイエロージャージのケリーはなんと3位でエリミネーションラウンド行き。 サンセットのケリーだしなぁって思ったけど、なんとかヒート2位に入ってラウンド3に進んだ。 さて、先日のコラムで紹介した「ケリーのパイプ快進撃」サーフフードピクチャーズによるオリジナル映像からのキャプチャですが、いよいよ映像のほうがYoutubeにアップされてます。 サーフドロップスVol.4に収録されるフッテージのダイジェスト版ですが、このイベントでのケリーの様子も収められているし、見ごたえあり。 続きを見る