F+編集長
VESTALからジョーディ・スミス監修ウォッチのGOLDモデルをリリース
現WCTのトップライダー、ジョーディ・スミス。先日のポルトガルでは、ノリノリのジョンジョンをセミで破って2位に。トラッセルズでは同じくジョンジョンを破って今季初の優勝を飾ったのも記憶に新しい。なんといっても、ベルズビーチで見せたあのスタイリッシュなカービングターン。F+ MAGAZINE...
ポルトガル終了。ガブ?ミック?ケリー?タイトル争いの行方
きたね、ミック。こういうところできちんと勝つのがミックのミックたるゆえんなんだな、と思う。こういう時の集中力のすごさが3Xワールドチャンピオンなわけだ。昔はこれがケリーのケリーたるゆえんだったわけだけど……。タイトル争いのかかったポルトガルのリップカールプロ。ガブがほぼここで決めるかな、と思っていたけど、なんとラウンド3で13位敗退。その隙にケリーが勝てば、パイプで結構面白いと思っていたんだけど、なんとケリーも付き合うように次のヒートで13位敗退。全く何をやってるんでしょうね、らしくもない。ミック・ファニングで、タイトル争い陣のなかでひとり残っていたのがミックだったけど、ジョーディを破ってきっちり優勝。ミックは優勝のないケリーと違って今シーズン3勝目なので、この優勝でケリーよりだいぶガブに近寄った。ガブリ寄り。ランキングもガブ、ミック、ケリーの順に。どっちにしてもリップカールバンザイー ガブリエル・メディーナケリー・スレーターパイプでのシナリオは以下の通り●ガブが13位以下の場合ケリーは優勝しないとアウト、ミックは3位でタイトル、5位ならガブと同点でタイトル決着ヒート開催●ガブが9位の場合ケリーアウト、ミックは2位でタイトル●ガブが5位、3位の場合、ミックは優勝しないとダメ●ガブが2位ならミックが優勝してもタイトルはガブに決定パイプはフォーマットも違うし、ワイルドカード陣がパイプのスペシャリストなので、波が上がればほかの試合よりヘビーなことになる。一昨年、昨年のガブのパイプでのパフォーマンスの進化を考えれば、そんなに不利とも思えないけど、ファイナル進出は考えにくい。昨年はラウンド3でジョンジョンに当たって13位で敗退している。ミックはセミで同じくジョンジョンに当たって3位、ケリーは優勝。ガブもミックもラウンド3から登場。まずそこを勝って、ラウンド4の3人ヒートを1位抜けすれば、ガブのタイトルはほぼ決定しそうだけど……ケリーは優勝してもガブ、ミックの結果次第でタイトルは手にできないので、ま、今シーズンはガブ、ミックの争いと見るのが順当ではないでしょうか。実績から考えれば、ミックのような気がしないでもないけど、いつになく重いラウンド3になることは間違いないです。photos...
伊豆・下田にて「第6回...
伊豆下田の美しいフィールドをバックに、アート館賞、映画上映3作品、3つのアクティビティー(SUP、SUPヨガ、サーフィン)が体験できるオーシャンイベント「伊豆サーフフィルムアートショー」が今年も開催!すべてのイベントに自由に参加することができる特別な3日間。伊豆下田の豊かな自然に触れ合いながら、特別な空間をぜひ体験してみてください。IZU SURF...
ポルトガルでのタイトル争いのシナリオ
男女ともにタイトル争いがヒートアップしているヨーロッパだけど、女子に関して言えば、現在のところポルトガルで優勝したステファニーがだいぶ有利、タイトル争いは最終戦のマウイまで持ち越されてはいるものの、追う側のサリー、カリッサ、タイラーの可能性は、まずステファニーが早い段階で負けてから、という条件になると思う。ま、ステかなり濃厚。問題は男子。ガブリエル・メディーナポイントリーダーのガブリエル・メディーナの安定感は、ほんと、恐るべしミスターコンシスタントで、フランスでもラウンド1、ラウンド3、ラウンド4と3回勝って最短でクオーター。対する追っかけ組のケリー、ミックはラウンド1もラウンド4もこぼして、ラウンド5。ミックはジョンジョンに負け、ケリーはクオーターでジョーディにやられた。フランスの優勝はジョンジョン。このガブのワールドタイトルが現実のものとして出てきて本当にジョーディとジョンジョンに火がついた感じかね。もっと早くからつけといてよ。ケリー・スレーターミック・ファニングジョンジョン・フローレンスさてポルトガルでのタイトル争いのシナリオ。チャンスがあるのはガブ、ケリー、ミック、パーコ、ジョンジョン、タジ、ボレーズの7人だけど、タジとボレースは残り2戦とも優勝で、しかもガブが13位以下という条件なので、ほぼなし。残る5人でもガブが13位以下の場合にパーコとジョンジョンは2位以上、ガブ9位で優勝がマスト、5位でチャンスが消えるので、これまたほぼなし。結局現実的にはガブ、ケリー、ミックの3人。ガブがポルトガルで優勝するとタイトル決定。ガブが2位だと、ミックはアウトでケリーは優勝がマストガブ3位あるいは5位の場合、ミック、ケリーともに優勝マスト。ミック、ケリーが2位以下ならタイトル決定。ガブが9位でミック2位、ケリー3位がマストガブ13位以下ならミック5位、ケリーはイチコケでもタイトル争いはパイプへこうしてみると現実的にはほぼガブで、いつ決まるのか、という感じ。特にクオーターまでのガブの安定感を考えると、上記シナリオで、ガブ5位、ミック、ケリー2位、3位なんてのが最も考えやすい感じ。ま、この場合ポルトガルにブラジルの国旗飛び交いまくるわけだけど、なんかねぇ、そんな感じするなぁ。ミック、ケリーがジョンジョンとかジョーディとかとセミで当たってやられるシステム?世の中の大半の人はタイトル争いがハワイにもつれ込むことを願ってるわけだけど、現実には非常に厳しい状況だ。そしてもつれ込んだところで、非常に厳しい状況であることに変わりはない。折から会場はブラジリアンにとってはホームのようなポルトガル(同じポルトガル語圏なので)。さまざまな状況は、ガブに有利。Photos by...
リストウォッチ大革命!サーファーの夢物語をITのエキスパートが実現
世の中どんどん便利になっていくわけだけど、例えば携帯電話とか、インターネットの登場のような、世界の常識を変えてしまうというか、世の中を変えてしまうような発明というのは、そうそうあるものではない。特にサーフィンに関して言えば、ケリーが常日頃いうように、スラスター、つまりトライフィンの登場以来、20年間サーフボードに関しての画期的改革がない。たしかに道具の分野では、サーフィンの価値観を変えてしまうほどの発見、発明はない。しかし、リストウォッチで、大改革が起きた。この秋リップカールから登場するSEARCH GPSは、GPSやグーグルマップを利用することで、とんでもないデータを見ることができるようにしてしまったのだ。例えば、そのセッションが何時間何分で、その間に何本波にのって、何キロパドルしたか、そのセッションで自分のライディングの最高速度は何キロだったか、正確な海面からの波の高さや、潮周り、などなど、あらゆるデータが正確な数字で出てきてしまう。ライディングの軌跡をグーグルの航空写真の上にラインで示すこともできる。それらのデータはクラウド上にいる同じサーチGPS仲間と共有もできる。たとえばミックが、アラナが、今どこでサーフしているか、何本のったか、みたいなことがわかっちゃうのだ。これはすごいことだと思う。例えば全く別の切り口でのサーフコンテストが可能になる。本当に最速は誰か、一番長距離を乗ったのは誰か、見た目ではなく実測で一番大きな波に乗ったのは誰か、一番ロングパドルをしたご苦労さん賞は誰か、などなど、考え出したらきりがない。しかも、ジャッジという主観的なアナログ計測ではなく、GPSを使った客観的で冷酷なデータだ。あなたとミックの速度差が一目瞭然って、厳しい現実ではあるけど、ちょっと知りたくないですか?発案はリップカールの一社員。GPSを使ったらこんなことができるんじゃないか、って夢物語が、ITのエキスパートたちと共同開発することで現実になった。操作もシンプル。ワンクリックでスイッチオン、ブルートゥースで携帯端末にデータを転送できる。ミック的には何が便利って、タイドチャート出すのにどこにいようがスイッチ一つですむというところだそうだ。そう、あなたが地球上のどこにいるのかはGPSがすでにご存じなので、設定する必要がないわけ。先日来日した本国のリップカールのお偉いさんのニールは、ある時ジョハナビーチで3セッション、その間トータルで何十キロもパドルしていたことを知ってびっくりしたそうだ。しかし、便利な物には欠点が。ニールさん曰く、ついついセッション前にスイッチ入れるの忘れちゃうんだって。あれ、これって時計じゃなくてニールさんの欠点よね。日本での発売は10月の予定、価格は¥43,000(税別)。ま、サーフウォッチとしてはお高いけど、時計と考えればお安い方ですわね。お問い合わせ先リップカールジャパン株式会社OSAKA.06-6538-8011TOKYO.0466-28-7755
WCTウイメンズロキシープロ終了、ガチなトップ4
フランスで行われていたWCTウイメンズのロキシープロ。メンズより一足先に、タイラー・ライトの優勝で幕を閉じた。ウイメンズのタイトル争いは激戦でこの先のポルトガル、マウイの2試合で、上位4名がどうにでもなる感じだ。サリーちゃん、タイラー、ステファニー、カリッサという順で並んでいるけど、全員が2勝づつあげていて、そのほかもみんな、2位、3位、5位。という好成績でまとめていて、今シーズンのガチなトップ4という感じだ。確かにこの4人は安定した実力をどの試合でも見せているし、ほかの選手たちとはレベルの差があるように思う。5位以下の選手はだいぶ離れている感じ。アジャスティングを考慮すると、ステファニーがちょっとだけ有利かな、という感じではあるけど、この先の2試合で、この4人のうち誰かが優勝すれば、ぐっと有利になる。タイラー・ライトタイラーは昨年後半あたりから急に進化してきている選手だと思う。サーフィンも変わってきているし、身体がだいぶ大きくなった。かなり筋トレしてるんじゃないのかね。小柄だけど、肩幅とか、がっちり具合がアスリートしてる。サリー・フィッツギボンスサリーは、ここ何年も手が届きそうで届かないでいるタイトルだけに、今のリードを死守したいところ。ま、どっちにしても、だいぶ日本とはレベルが違っていて、どうにもこうにも追いつけないんですけどね。写真は表彰式のタイラー、サリーちゃんとサリーちゃんのパパのマーティン。残っているメンズはラウンド3のヒート4まで終了しているけど、ま、今のとこ大きな波乱はナシ。ガブ、淡々とタイトルに向けてまっしぐら。photos by...










