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日本語ライブ放送チーム

何をどう見ても7時半のモーニングショーまで引っ張る意味が分からないというか、もう昨日の時点で金曜、土曜で終了以外ないですよね?って感じ。昨年までなら薄明るくなった朝6時半過ぎの時点でホットラインに情報が入ってたわけだけど、今日は8時になっても昨日の録音のままだったからね。情報コントロールしすぎ。現地のファン引っ張りまわしすぎ。写真は日本語ライブ放送をやってくれている脇田貴之プロ(右)と辻裕次郎プロ(左)。ほかにもいるのかな、とは思うけど、この二人は毎日会います。特に脇田プロは、毎朝のようにエフカイビーチパークで朝のご挨拶。ご苦労様です。昔、帰りに空港まで送ってもらったことがあって、あのときは本当に助かりました。いつかお返しをと、20年間ずっと思ってます(笑)。パイプを攻め続けて20年とかですかね……もっとかね。継続は力なり。日本人で最もパイプを知る男、ということで、解説にはピッタリかと。ま、ふたりともプロのアナウンサーではなく、プロサーファーなので、番組的にはガイド役的アナウンサーのいない、ゲスト解説だけのライブ放送みたいなことになってると思うので、いろいろ突っつきたくなる人もいるかもしれないけど、彼ら、本職はプロサーファーだから。アナウンサーとしてのしゃべりは素人なので、その辺は見逃してやってください。毎日しゃべり続けてるだけでも、頑張ってる方ではないかと……。目の前にいない相手に向かってしゃべり続けるって、やってみるとわかるけどホント、大変なんです。"

今日は誰がどう見てもオフでしょ

朝、誰がどう見ても11時半まで次のコールを待つ意味がわからん、って感じ。どこをどうひっくり返したところでどうにもならないでしょ、っていうぐらい荒れたパイプ。だ~れも入ってないし。昨日、波がでかすぎて終了したコンテスト。しかし、そのあと波が超よくなったらしい。脇田貴之プロに言わせると、あれこそホントのパイプでした、というほどのいい波。今シーズンのベストビッグパイプだったらしい。もちろん、ミック、パーコをはじめWCTサーファーはラインナップに勢揃い。ジョン様やジェイミー・オブライエンがものすごいの抜けてたそうです。いやぁ、やらかしちゃったね。ベストパイプを外した。やっときゃよかったのに、ってやつ。そのやらかしを踏まえての、本日の引っ張りだったのかね。しかし引っ張る意味なし。日曜日だし、ライブ放送見せたかっただけ? みたいな。でも引っ張って11時半セカンドコール、ってことは、そこからでは到底終わらないので、あと2日間あるってことなんだね。イベントの許可証は天候等でスケジュール通りに運ばなかった場合には、お金払えば延ばせるらしいので、あと2日でやれるわけだ。あぁ、よかった。少し体力的に楽できるもんな。明日、サイズ下がって落ち着くけど、午前中は風が強いので、どうなんだろうね。でも今日よりよさそう。しっかしねぇ、ブラジルのメディア、すごいよ。数多すぎ。テレビ系だけで10以上来てるんじゃないのかね。ファビオ、フラビオをはじめとした過去の選手もみんな来てるらしいし、初日、ラウンド1にガブが登場した時は、ビーチ中がうわ~っと動くケリーシフトならぬガブシフト。何となく黄色とグリーンの度合いが高い感じのビーチは、ざっと見て半分はブラジル人じゃないのかと思う。ゴールドコーストでガブが優勝した時、ビーチは100%ブラジル状態になったので、これでガブがタイトルを決めるともうどうなっちゃうんだろうね。大合唱なんだろうな。うるさそう~。なんかね、あの血の気の多さというか、騒がしさというかは、対極にあると思われる国民性の日本人である私はどうしてもなじめないし、昔からハワイ、特にノースショアではハワイアンとブラジリアンのもめごとが絶えないので、何事もなければいいな、と思う。そのぐらいブラジル率高し。ま、ブラジルではサーフィンってオーストラリアのそれぐらい、いやそれ以上とも言われるほど国民全体に認知され、はやっているスポーツで、マーケットもでかい。その盛んなスポーツの歴史的瞬間をひと目見ようとみんながやってきたってことだ。錦織見たさにWOWOW契約者激増、的現象? あ~、日本人もだれかそうなってF+会員激増、にならないかね。

VISSLA、D’BLANC、MagicNumberなど話題ブランドのSPECIALセール開催!

皆さん、買い物の準備はいいですか??世の中的にはボーナスも出て、この先はクリスマスあるし、買い物ムードがムンムン。そんな中でSPECIALなセールのお知らせです。”VISSLA”、”D,BLANC”などを取扱うストークハウスアンリミテッドと”MagicNumber”、”Instead We...

凶悪パイプはラウンド2まで

asp Laurent...

パイプマスターズ、トライアルスタート

朝は良かったんだけどねェ……始まる前の朝イチが一番良かったかなぁ、って感じ。ジョエル・センティオのグラッシーでクリーンなバックドアの10点満点から先、全然いい波がなかったかも。ジョエル・センティオハワイアンウォーターパトロールの親玉、テリー・アフエはクオーターのあたりから波がどんどん悪くなってきていたので、トランシーバーでジャッジタワーにストップした方がいいんじゃないか、と何度も言ったと話していた。セカンドリーフでブレイクするようなセットは入るんだけど、何しろまだまだパイプ、バックドアのリーフの上に砂がたまりすぎていて地形が悪く、出口のないチューブだらけ。バックドアは後半バレルにもならない感じで、ホント、風の影響は昨日ほど受けなくてラッキーだったけど、つまんないなぁ、って感じ。後半ダレたね、かなり。しかもセミファイナルと同時進行でガブ、ミック、ケリーの囲み取材とかやっちゃうから、よけい集中できず。ま、トライアルなんで、どうでもいいか。結局セミまでやって、ファイナルだけ残して終了。トライアルのファイナルはラウンドワンの日の朝イチになった。明日、あさってとでかくなる話で、パイプにどうか、といえば微妙。ケリーはコンテストピリオドの後半のスウェルがよさそうだって話してたけど、それ、だいぶ先の話だからね。シェーン・ドリアンクオーターで負けたシェーンはそのままものすごい勢いでパッキング、午後の飛行機でジョーズ狙いのマウイに飛んだ。このフットワークの良さというか、努力がないと、XXLは狙えないんだろうね。ま、そのままフェイドアウトで家に帰っちゃうつもりなんだと思うけど(笑)。リーフ・マッキントッシュジェイミー・オブライエンファイナルに残ってるのはリーフ・マッキントッシュ、ジェイミー・オブライエン、マカイ・マクナマラ、ハンク・ガスケルという、やはりそれなりに強烈なメンツ。この中のふたりがガブリエルとミックのヒートに入ることになる。ジェイミー、意地の見せどころ。All photos...

パイプ、オンならず

アクセル・アイアンズ4歳のお誕生日。もうアンディが亡くなって4年もたつわけだ。朝行って、車止めたところでアル・ハントに出くわし、今日はオフだよ、と言われて、膝カックン状態。ま、ラインナップでも撮ってさっさと帰ろうと思ってたところで、いろいろあり、結局帰ったのは午後2時過ぎ。まずはラインナップ撮影のため高い場所に上ったら、そこにトム・カレン夫妻。こないだは、どうも、みたいな話と、奥様のマキさんって言ったかね、確かそんな名前だけど、彼女と、田原の大浴場の女湯で出くわしたじゃない、みたいな話で大盛り上がり。そこにリンディとアクセルが通りかかり、ひときりご挨拶。オープニングセレモニーやるから、ってんで、待つことに。それが終わって、日本人グループと世間話してると、ムラサキスポーツ御一行様到着。またまた話が長くなり、じゃ、昼飯でもどうですか? みたいなことで、テッズベーカリーで昼ごはんをごちそうになってると、そこにカラニ・ロブ。なんか、カラニもいいお父さんしてるようで、なによりです。ちょっと痩せた感じだけど、元気そうで相変わらずいいやつでした。仲村拓久未グループもランチしてたね。で、そこから今度は近いっていうので、ハーレーハウスへ。ムラサキスポーツ嶋田さん、遠藤さんとミーティングの大橋海人、海上がりにリラックスの河村海沙と大原洋人。関本海渡は別室でお昼寝中。辻裕次郎も遊びに来てました。嶋田さん、海人、洋人のかなりレベルの低いケン玉自慢観戦の後、ようやく家に帰ってきました。そうそう、本日私の友人のオバサマがリーフ・マッキントッシュのお母さんだったってことが発覚。連れ子なので、姓が違うからなんか話がつながらないなぁと思ってたんだけど、あ、そうなのね、これでようやくすべてがつながったわ、って感じでびっくり。この時期のノースショアでは、どんな人が身近にいるかわからんので、ホント油断ならんね(笑)。明日は間違いなくトライアルやると思う。フォーマットをノーマルに戻してワイルドカード枠が減ったことで、ハワイアンとASPはもめてたわけだけど、結局トライアルに10万ドルという賞金総額がついた。優勝1万ドル、2位8000ドル。本戦に出れば8000ドルプラスだから、かなりおいしいことになるのはウケアイ。ワイルドカードトライアルに賞金がつくって、前代未聞ではないの?? その辺かなりハワイゴリ押し、通る通る……的な。

サーファーポール

パイプまでやる事がなかったはずなんだけど、なんだかんだで連日バタバタ、今日こそは夕方のサーファーポールまで何もやる事がなくて、なんとかここで時差ボケ調整、ウルトラ早起きモードのスイッチを入れないと。コンテストピリオド初日から、がっちり始まりそうな感じだから。と思ってたらサーファーポールから帰ったらもう11時半、どうしてもウルトラ早起きモードになれない。いつもの年ならフレッドとサル・マサケラの名コンビ司会なんだけど、今年はいろんな人がやってたね。プレゼンターは各カテゴリーの有名人。例えばべストムービーならクリス・マロイみたいにね。メインはジェリー・ロぺスとオッキー。けっこうこれ、最高のコンビだった。オッキー、相変わらず天然。本人まるでウケ狙いじゃなくてマジなのに、ウケる、みたいな。逆にいつもウケ狙いなのにウケないケリーだけど、昨夜は珍しくちょいウケしてた。昨日の午後オアフに到着したそうです。大丈夫そうだったね、足引きずってもいなかったし。でもサーファー誌人気投票1位はジョンジョン。20年ぶりぐらいじゃないのー ケリーじゃなかったの。でもケリーとしては例の540でベストマニューバーももらったから、いいのかね。しかも自分の息子のようにしてきたジョンジョンに取られるなら本望、的な。アイアンズファミリーは、徐々にアイカウファミリーへの道を歩むのだろうか、って感じで、リンディ、アクセル、ブルースとそろってステージに上がり、アンディ・アイアンズ賞的なものを授与した。なんかね、個人的にはあの3人をセットで見るたびに、ちょっと複雑な気分になるわけだけど。デーンも来てたけど、なんか少しだけしまった感じ。復活してくれないかね。女子はステファニーが1位。アスリートなのでいかつい感じだけど、女子選手皆さんおきれいで……タイラー・ライト、超体でかくなったね。かなりトレーニングしてる。アラナ・ブランチャード、ケツ巨大化しつつあります。アラナのセレブショットは、CAFEの「F+プレミアム会員様だけのお楽しみコーナー」にアップしてます。パイプマスターズ、少なくともトライアルは明日スタート。火曜、水曜はパイプにはでかすぎ、エディには小さいという中途半端な感じのビッグウェルなので、どうなんでしょうね。ただ、明日はほぼほぼオンです。シェーンはトライアルの1ヒート目って言ってたね。でも終わったらすぐマウイに行くって計画。ジョーズ狙いです。"

エディの30周年オープニングセレモニー

ワイメアのスペシャルイベント、クイックシルバー・イン・メモリー・オブ・エディ・アイカウの30周年に当たる今シーズン。昨日ワイメアベイで華々しくオープニングセレモニーが行われた。前回やったのは5年前で、ちょうどタイミングよくハワイにいたので、何度目かのエディを見たけど、その時は25周年だったので、30周年でもできるといいな、とは思うけど、また、やるとなったらどうやって会場に行くかが大問題だな……。とにかく、年々ハワイのノースショアがやりにくくなってる。例えばエディのセレモニーだって、3時から始まるものを午前中に駐車場に車を置いて駐車スペースを確保し、行くときはシェーンのトラックに便乗というひと手間をかけないとならない。シェーンは招待選手なので、駐車場は大丈夫だけど、帰りはバラバラになる恐れもあるからね。日本からは脇田貴之が招待されていて、家族でいたけど、ほかにも結構珍しい顔がそろっていて、久しぶりの誰それ、みたいなのが多かったな。ブルース、いたね。サーフィンガツガツやってるっていう顔色じゃなかった。大丈夫かな。サニー・ガルシアもいた。ショーン・ブライリーやクリス・マロイなんて、何年ぶりに合ったかね、って感じ。