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すでに11月も後半なので、来年の話も許されるわけですが、WSLもいろいろニュースを流していて、特に自然環境への取り組みとか、サステナブル系の感じとか、実にアメリカっぽいなぁ、と思う。アメリカっぽいというか、カリフォルニアっぽい。
カリフォルニアはサーファーにはとてもメジャーなエリアではあるけど、アメリカ全体から見るとものすごいリベラルというか、まぁ、ハリウッドやシリコンバレーがあったりするので富裕層も多く、昔から環境保護とか新興宗教とか、方角は違えど食足りてから考えるようなことが盛んなエリアといえる。昔々サーフィンはお金持ちの遊びであり、アメリカではカリフォルニアがメッカだったのもうなずける。
もちろんコッテコテのブルーステート、民主党ガチ。まぁ、見方によっては実にスノッブ(俗物)な感じでもあり、ニューヨークとかと共通する部分も多いように思う。ニューヨーカーはあんなカリフォルニアの田舎者と一緒にするなと言いそうだけど(笑)。
それでも先の選挙でアメリカ国民が選んだのは、食足りてる人たちの主張なんかくそくらえみたいな、中絶の権利よりパンよこせ、という方向だった。
まぁ選ばれたトランプさんは食足りすぎてはいるけど(笑)。第2次トランプ政権はちょっと面白そうな感じもする。彼は経営のアイデアをそのまま政治に落とし込もうとしていて、会社経営と国家経営の共通点が多ければ成功しそうだし、やっぱり政治は政治で特殊な世界、日本でいう永田町の論理がある、ということになれば失敗するだろう。どちらにしても今までの民主党政権とは大きく変わりそうなので、国民が求めた変化は起こりそうだ。
会社経営的国家経営が成功すれば、民主主義、資本主義社会に大きな転換期をもたらすことになるだろう。
で、WSLの大きな変化としては、来年どころか再来年の話ではあるけど、女子のCT枠を拡大するという話。