パイプマスターズとWSL、VANSの関係性(前編)

パイプマスターズとWSL、VANSの関係性(前編)

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アンディ・アイアンズ 2006 トリプルクラウン。すでにヴァンズトリプルクラウン Photo by snowy

11月20日付のTHE SURF NEWSの記事で、ジョシュア・モニーツのインスタネタのパイプマスターズに関する記事が出ているけど、この件について、なんかちょっと違和感を感じる。

 

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写真はなつかしいけど(笑)。左からサニー・ガルシア、ブルース・アイアンズ、ジェイミー・オブライエン、カラニ・ロブ。まだASP、古き良き、ラフで自由な時代。

ジョシュアの論旨(あるいはこの記事の書き手の感覚?)としては、パイプマスターズというイベント名の使用権を持っているVANS(ヴァンズ)が大会にいろいろ手を加えて、元のパイプマスターズの価値観から逸脱している、という嘆きなわけだけど、ヴァンズの肩を持つわけではないけど、これはちょっと表面的過ぎるというか、いきさつを知ってのことなのかなぁ、私はそこ違うかなぁ、と思う。
35年の長きにわたりパイプラインマスターズ、あるいはパイプマスターズを現場でこの目で見てきたものとしては、表面的な出来事として現在起きていることは記事、あるいはインスタにある通りだけど、なぜそうなったかを考えると、あながちヴァンズのせいばかりとは言えないと思う。ジュリアンがボソッと言ってるけど、WSLは手放すべきでなかった、というのはシンプルに正しいと思う。

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