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今週末から田原のISAワールドサーフィンゲームスのオフィシャルライブウェブの日本語コメンテーターを務めることになっているので、カリフォルニアのサーフランチイベントはアメリカの人に託して、ライブ観戦だった。というか、ちょっとみて興味喪失。 攻めないというか、ミスができない試合というか、とにかく、あれはみててちっとも面白くなかった。 サーフィンの試合というのは。数あるスポーツの中でも珍しい、時間内であればミスを何度でも取り返せる、というゲームだ(だった)。もちろん波さえあればって話ではあるけど、一度のミスでゲームが終わるってことは無い。でも、あのサーフランチのイベントはミスが命取りだ。ちょっと攻め込んでタイミングが遅れればアウト。はい次々~は無いので、攻めきらないで無難にまとめたほうがいい感じだ。しかも波選びも心理戦もタクティクスもへったくれもない。 続きを見る
2018年CT第8戦「サーフランチプロ」、最終日3のハイライト映像と、優勝したガブリエル・メディーナのインタビューを日本語字幕付きでお届け。 映像を見る
2018年CT第8戦「サーフランチプロ」、Day3のハイライト映像と、フィリッペ・トリードのインタビューを日本語字幕付きでお届け。 映像を見る
2018年CT第8戦「サーフランチプロ」、Day2のハイライト映像と、グリフィン・コラピント&五十嵐カノアのインタビューを日本語字幕付きでお届け。 映像を見る
F+031号が9月10日より配布開始です。表紙は今季で引退を発表しているパーコちゃん。いいスマイル。 気になる内容はこちら。 【-BACK STAGE- BEHIND THE CURTAIN】F+でおなじみのフォトグラファー、スティーブ・シャーマンの恒例のキャプション付きポートフォリオ。ハンティントンで開催されたUSオープンのバックステージ、シャーマンならではの視点で記録。 【CT#6 CORONA OPEN J-BAY】 レギュラーフッターなら障害に一度は南アフリカを訪れて、ジェフリーズベイの波を堪能したほうがいい、と思う。 チケットは高く、日本から20時間以上かかる場所ではあるけど、あのロケーションとあの波は日本にはない。 ドリームツアーともいえるCTの中でも、とりわけいい波で、ショルダーがどんどん張る夢のような波だ。 昨年ここで骨折し、結局丸1年のブレイクとなったケリーも、ようやくここから復帰。 今年は久しぶりにウイメンズのイベントも復活し、ここ数年メンズとの距離をどんどん縮めているウイメンズたちのレベルアップぶりを目の当たりにした感じだった。 【インタビュー JON PYZEL】 不世出の帝王ケリー・スレーターの後継者といえるジョン・フローレンスとかかわったことで、ジョン・パイゼルの人生も大きく変わった。 サーフィンが好きという情熱はずっと持ち続けていたが、自身プロサーファーとしては成功せず、生活費を得るために始めたシェイパーとしても世界に名を売ることまでは行かず、という行き詰った人生が、ジョン・フローレンスというサーファーによって180度方向転換した。 今世界中で最も名を知られるシェイパーのひとりになったパイゼルとジョンジョンの出会い、そして人間関係。 ドラマチックなパイゼルのキャリアを通してみるジョンジョンの素顔もまた興味深い。 【インタビュー MICHAEL FEBRUARY】 ジョーディ・スミスが南アフリカのサーフィンを代表する選手だとしたら、マイケル・フェブルアリーは南アフリカというばかりではなく、アフリカ全体のスピリチュアルなアンバサダーといえる。 長身で雄弁、細かいことにこだわらないおおらかさ、特殊なバックグラウンド、そしてスタイルのいい滑らかなサーフィンも印象的だ。 カメラマンのボスコーは、滑らかなだけでなく、彼のサーフィンはダイナミックだと評価する。近年の単一的なコンペティションサーファーの中でひときわ異彩を放つ、スタイリッシュなマイケル・フェブルアリーに迫った。 【ストーリー THE SURF COACHES AND THE ATHLETES】 近年CTツアーでは、コーチの存在が大きくなっていて、誰もが何らかの形でコーチと専任のビデオグラファーを抱えて旅をしているといっても過言ではない。 それはCTツアーばかりでなく、QSのシーンでも、ジュニアイベントでも、コーチとアスリートというシーンが日常的なものになってきている。 では、アスリートにとって、コーチの役割はどれだけ大きいものなのか、あるいはコーチたちは何を考え、何を意図してアスリートを操っているのか、昨年ルーキーオブザイヤーに輝いたコナー・オレアリーと、CT選手のコーチたちの両サイドから話を聞いた。 年間購読会員のお知らせ F+では、年に4回発行のF+が送付され、12月には翌年のカレンダーも届く、年間購読会員を募集しています。価格は1年分で3000円+税。バックナンバーで買えば1冊800円+税のF+が4冊ですでにおトク、その上1200円+税のカレンダーもついちゃうという、大変お得な年会員です。 詳細⇒F+年間購読会員について
2018年CT第8戦「サーフランチプロ」、Day1のハイライト映像と、ケリー・スレーターのインタビューを日本語字幕付きでお届け。 映像を見る
早くもケリーのラストイヤー、来シーズンのCTスケジュールが発表された。鬼も笑えない速さ。今年でやめちゃいそうな勢いでもあるわけだけど。 スケジュールは大山鳴動ねずみ一匹。結局ほぼ変わらず。 ハワイのパーミット問題も解決したようで、めでたしめでたし。タヒチとパイプ以外はすべて男女共催。 続きを見る
  サーフ、スケート、スノーをフォローする世界初のブランドとして1991年に南カリフォルニアにてスタートし、TRUE TO THISをコンセプトに、25年もの間ボードカルチャーを愛する者たちをサポートし続けてきたVOLCOMが、満を持してオリジナル・ウェットスーツをローンチしたのは2016年。     そして、今年ウエットスーツ・マーケットに進出し3シーズン目を迎えるVOLCOMが、研究と開発に40年以上を費やしてきた日本製のクオリティと、VOLCOMならではのデザイン力を融合させNEWモデルをリリースした。   https://www.youtube.com/watch?time_continue=90&v=H6TwJGCiFUE   WETSUITSチームには、VOLCOM サーフチームより吉岡智文、田嶋鉄兵、佐藤魁のライダー3人が所属。3人のフッテージを収録したプロモーション映像も公開された。   今シーズンは、VOLCOMオリジナルパターンとして、Ozzie Wrightのオリジナルアート「Anti Bad Vibe Shield」がWETSUITS用にリバイバル。またVOLCOM十八番の白黒ストライプや、ブランドを代表するVOLCOM BRAND JEANSからインスパイアされたグラフィックも登場。   特設サイトでは、フルモデル・チェンジした6つのモデルが、カスタムオーダーのカラーシュミレーションも可能。完全カスタムで自分だけのオリジナルウェットスーツがオーダーできる。是非チェックしてほしい。       日本国内VOLCOM STORE各店及び VOLCOM WETSUITS正規取扱店舗にて オーダー受付中! さらなる詳細は、下記特設サイトより! http://www.volcom.jp/wetsuits/
JPSA第5戦 第23回I.S.U茨城サーフィンクラシック さわかみ杯。メンズ優勝大澤伸幸、2位川俣海徳、3位加藤嵐、田中英義。ウイメンズ庵原美穂、2位須田那月、3位野中美波、高橋みなと。うふふ、私の庵原さん、ドシブ優勝。 男女ともウイナーは久しぶりの優勝。大澤伸幸のほうは2015年、庵原美穂は2014年以来だとか。ベテラン同士。そうねぇ、ベテランのコンスタンシーが必要なコンディションではあったと思う。スモールの日あり、オンショアの日あり、セットが来ない時間帯アリ、ガンガンデカいセットが来る時間帯アリ、結局どんなコンディションでも正確にそのつど柔軟に対応し、4点5点を揃えられた人が勝ったと言えるかな。 続きを見る
2018年CT第7戦『Tahiti Pro Teahupo'o』、Final Dayのハイライト映像と、今大会では同じ南アフリカの大先輩でもあるジョーディ・スミスに勝利する活躍もみせたマイケル・フェブラリーのインタビューを日本語字幕付きでお届け。 映像を見る

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ケリーのパイプ快進撃...

パイプでの開幕戦から休む間もなくサンセットではCT第2戦がもうスタートしている。ラウンド1ではヒート3に登場したイエロージャージのケリーはなんと3位でエリミネーションラウンド行き。 サンセットのケリーだしなぁって思ったけど、なんとかヒート2位に入ってラウンド3に進んだ。 さて、先日のコラムで紹介した「ケリーのパイプ快進撃」サーフフードピクチャーズによるオリジナル映像からのキャプチャですが、いよいよ映像のほうがYoutubeにアップされてます。 サーフドロップスVol.4に収録されるフッテージのダイジェスト版ですが、このイベントでのケリーの様子も収められているし、見ごたえあり。 続きを見る