外出自粛、鎖国継続、テレワーク推奨。
F+に関しては、もう10年ぐらい前から99%テレワークだし、ノーオフィス。進んでるなぁ(笑)。ぶっちゃけ、ビンボーなだけだけど。郵便物を受け取る住所とかはあるけど、そこに実際のオフィスはないし。
基本的にF+はインターナショナルコンテンツの本なので、おのずと海外とのやり取りがメインになるので、昔FEDEX、今WeTransfer、みたいな。
21世紀はメールとクラウドを酷使して、スタッフの顔を一度も見ずに1冊の本が作られる。私はその間、仕事で家から外に出ることはなく、4畳半の小さな書斎ですべてがコントロールされて、生み出され、印刷所に送られ、刷り上がった本は印刷所から直接梱包、発送所に送られていく。
昔は年間15万マイルぐらい飛行機で飛んで、あちこちから写真(スライド)を集め、人に会い、打ち合わせをし、原稿こそ家で書くけど、最終的には東京のデザイナーの事務所でレイアウトその他の作業をしてもらって確認、校正し、印刷に入る、というとんでもない手間と時間がかかっていた。デジタル社会\(^o^)/
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もともと日本にいるときには、犬の散歩と週に一度のお買い物以外ほとんど家から出ない私は、外出自粛の必要もなく、いつものようにべた~っと家にいる。生活に何の違和感もなし。べた~っと家にいて、いろんなことを考えている。
今や世界各国鎖国状態、そして国内ではよそ者来るな運動。ま、よそ者来るな、というよりはみんな家にいてくれ、なわけだけど、自粛で暇だからきちゃう人はきちゃうわけで、最終的には来るな、とするしかない。みんなに来てほしくてオリンピックだった一宮も、緊急事態宣言の翌日には駐車場ロックアウト。一宮エリアがパーキングロックアウトすればその周辺にビジターが流れて行くわけで、これ東京脱出して地方に拡散、と同じ状況。よって、近隣の市町村もすぐにロックアウト。
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普通の世の中なら、今日GCの宿をチェックアウトしてベルズに向かっているところ。
普通じゃない世の中だから、日本にいて春を眺めている。30年弱ぶりの桜満開。
冬の間は殺風景だった庭もあちこち花が咲きこぼれ、バラの季節までのつなぎにカラフルになってきている。
いったいいつまでこの自粛、だの今日何人コロナ出ました、とかだのの騒ぎが続くんだろう。
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まぁ、例年ならこの時期はオーストラリアからの投稿で、波がどうで、だれがどうで、みたいな話というか、このユキさんニュースとしてはハレの日々ということになるんだけど、今年は地味~に(笑)
まぁ、このコロナ騒ぎで、地球規模でどれだけ人々が世界を股にかけて動いていたのか、どれだけ飛行機が飛んでたのか、を思い知らされた感がある。それでもそんなの、人類の歴史の中で、ほんのここ20年とか30年のことだと思う。
それ以前の世界は本当にのんびりしたものだった。なにしろアイドルの自宅地図が付録に載っちゃうんだから。
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リップカールジャパン株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長代理:上田家歳)は、日本における独占輸入販売権を取得し、2020年1月から販売を開始したブラジル生まれの世界的なビーチサンダル・ブランド「 havaianas / ハワイアナス」のオンラインショップを4月1日からスタートした。
世界で最も有名なビーチサンダルである「ハワイアナス」は、1962年にブラジルで誕生。伝統的な日本の「草履」にインスパイアされ、天然ゴムを豊富に使用した独自の履き心地を実現したメイド・イン・ブラジル100%のサンダル。長く履いても疲れない快適な履き心地とタフな使用にも耐える頑丈さで、世界60ヵ国で愛されているビーチサンダルの王様だ。
今回オープンするオンライショップでは、近くにショップのないユーザーのために、メンズ、レディース、キッズまでをフル・ラインナップ。今年、日本をイメージして作られた「TOP JAPAN」をはじめ、モデル女性に人気のスリム・モデルや、アニメ・キャラクターものから、クラシックなブラジル・バージョンまで揃っている。またアクセサリーではレアなキーホルダーやバックなども勢揃いしています。
オンライン・ショッピングサイトはこちら
havaianas.co.jp
問い合わせ:
リップカールジャパン株式会社 havaianas事業部
大阪市西区新町1-10-2大阪産業ビル7F
TEL:06-6538-8011
続・コロナビール飲んでますか~?
コロナキャンセルの続くツアーで、オーストラリアトリップ関連の予約キャンセル交渉に追われる日々だけど、昔同時多発テロの時、キャンセルになってもCJタイトル取ったよなぁ、なんて思い出して、9月のテロのあと、その年試合あったんだっけ、なくてそのまま決まったんだっけ、なんて考えてて、でも決定の瞬間、CJ両手あげて万歳の写真あったよな、確か……とか思ってバックナンバーをひっくり返したわけです。明確にわかるね、19年も前のこと。継続は力だわぁ~。あ、そうそう、ミックがルーキーオブザイヤーって書いたけど、QSチャンピオンだったのかも。ミックは2002年シーズンのルーキーだから。
で、その辺の詳細は先のコラムなわけだけど、ついでと言っちゃついでに、結構面白いネタがこの年にあって、この続編と相成りました。
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コロナビール、飲んでますかぁ~?
えらいこっちゃですわ。本来なら明日オーストラリアに向けて出発でしたけどね、行っても意味ないし、行けないし。締め切りに追われ、出発に追われ、という人生を歩んできた私だけど、この時期、たぶん30年近くぶりぐらいに日本にいることになる。
荷造りしなくちゃ、とか、家をお出かけモードにセットしなくちゃ、とか、もうすぐ出かけるから食材は買い込んじゃダメとか、ちょっとしたことなんだけど、ずっと心のどこかに引っかかるような、心理的に追われる感覚のない日々。なんてステキなんでしょ。
しかし、ここまでくると現実に次号どうしよう、っていうのが私の最大の悩みだな。ネタナシ。物理的に作れない。なんか考えなくちゃ。
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このコロナビールまで売れないというアホな非常時に、ちょっと用事があってハワイに行ってきた。5泊7日、時差ボケして、治った翌日また飛行機で日本に帰って時差ボケ食らうシリーズ。
まぁ、コロナ騒ぎで空港ガラガラ、飛行機ガラガラ、中国語のアナウンスナシ、静か静か。ユナイテッド便だといつもホノルル便は英語、日本語、中国語と3回アナウンスがいちいちあるので、映画とか見てるとうざいことこの上ない。
行きは4人掛けにひとり、帰りは3人掛けにひとり、もうサイコー。
帰りは昼のフライトなので、ずっと映画見てて、見たいものなくなったのでテレビ番組あさってみたら、HBOケリー・スレーターの24/7 やってたので、見ておきました。現役は電池切れになるまでやるようだよ(笑)。
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サーフカルチャーの総合情報誌『F+(エフプラス) SURF CULTURE MAGAZINE』の最新第037号は、2020年3月10日から配布開始です。
気になる中身をご紹介。
BEHIND THE CURTAIN
F+でおなじみのフォトグラファー、スティーブ・シャーマンの恒例のキャプション付きポートフォリオ。ノースショアで開催されたパイプマスターズのバックステージを、シャーマンならではの視点で記録。
BILLABONG PIPE MASTERS 2019
2019年のパイプマスターズはコンテストピリオドいっぱいいっぱいの長い期間を要したものの、オンになった日にはパイプらしいハードな波に恵まれ、パイプ、バックドア両方ある理想的なコンディション。スペシャルとは言えないかもしれないけど、すべてに決着をつけるにはふさわしい、エキサイティングな波だったと思う。ワールドタイトル、パイプマスター、トリプルクラウンに加えて、リクオリファイ争い、オリンピックのCTからの出場枠争いが加わって、ラウンドごとに様々なドラマが繰り広げられた。
JOEL PARKINSON LOVES HIS LIFE BEYOND WSL BUBBLE
パーコぐらい名のある選手の場合、引退した後もなんだかんだとニュースが入ってくるものだし、世界のどこかのコンテスト会場で姿を見かけたりするものだが、パーコに限ってはプッツリ消息が途絶えた、というか、見事にシーンから消えた、と言っていいと思う。とはいえ、何をしているのかは誰もが想像できることだ。エンジョイサーフィンしながら、自由に、自分のための、家族のための時間を思う存分楽しんでいるに決まっている。引退するってことは、もうゼッケンはつけない、ってことだ、と言い切ったパーコ。しかし、ミックとのマンオンマン対決に向けての準備には余念がない。
TIGER TALES G-LAND PRO
1995年、それまでのプロサーフィンコンテストの常識を覆す、記念碑ともいえる試合がインドネシアのジャワ島、Gランドで行われた。ドリームツアーの始まりだった。観客はゼロ、メディアも限定、代わりにフッテージや写真を世界中に供給する。試合の様子はのちにVHSビデオを制作し、販売する……まだインターネットがこの世に登場する前の時代のことだ。それまでの試合は集客が最優先だったが、ここから波質を優先する流れに代わっていき、現在のCTツアーの姿がある。その原点となったGランドのイベントが2020年、22年ぶりに復活する。
年間購読受付のお知らせ
F+では、2020年3・6・9・12月に4回発行のF+が送付され、12月には翌年のカレンダーも届く、年間購読パックの購入受付を再開しています。価格は1年分で3000円+税。
詳細⇒2020年発行号(F+037号、038号、039号、040号)購読パック
ジョンジョン、結局ハーレーと決裂したんだね。8年で30億とかの契約の残り12億を2億に値切られての末の決裂って話もあるけど、まぁ、ファウンダーのハーレー本人もクビ、ロブ・マチャドもクビとなると、そのレベルのサラリーカットはあるだろうし、それはのめないのもわかるし……金の切れ目が縁の切れ目。プロなんでね。その辺はシビアに。
同じように決裂したレイキー・ピーターソンは新しいヴィースラのウイメンズラインのシスタエボリューションに早くも移籍が決まっている。カリッサもハーレーはやめたようだけど、その先はわからず。このオフの1年でゆっくり考えるのか。
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