ワールドタイトルは最終戦のファイナルヒートの直接対決でイタロ・フェレイラ、初のパイプマスターも。トリプルクラウンはケリー・スレーター。
やっぱさぁ、毎日の地道な努力って報われるんだよ。
今年、世界中のどこに行っても朝一しっかりやってたのはコロヘとイタロ。現役時代のミックの代わりのように、この二人はどんなコンディションでも朝一やってた。特にイタロ。オンホールドになるようなしょうもないコンディションでも、あ、イタロ行くんだ、みたいに、本当によく練習していた。
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ハワイ・ノースショアのパイプラインで開催された2019年CT最終戦『Billabong Pipe Masters』Final Dayのハイライトフッテージを、F+(エフプラス)オリジナル編集動画でお届け。
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なんだかんだいって、ラウンド32が終了してから1週間のオフが続いている。
でもその中で3、4日は暗いうちから昼まで海に縛り付けられ、半日無駄に過ごすという、なんだかなぁ、な状況なわけだけど。雨もよく降るし、虹もよく出るし。
もうあの、絶対誰がどう考えても、この目の前の波と予報では、今日はできないじゃん、というオンホールドはやめてほしいなぁ。ギャラリーなんてみんな、朝からきて、待たされて、結果雨くらって、びしょぬれで帰る、だもんな。7時コール、9時コール、10時コール、11時コール……まぁさ、商売っ気もあるし、本当にできればやりたい気持ちはわかるけど、どこをどうひっくり返しても待てば待つほど波は終わっていく、という状況なわけだから。
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昨日より確かにサイズはダウンしてるけど、同じようにグチャグチャというか、バラバラ。もう朝一で、無理なわけだけど、売店のコーヒーは売りたいし、何ならランチも売りたいし、的なコールとしか思えない状況。
7時ファーストコールの10時までオンホールド(だから朝のコーヒーとマフィン買ってね~)、で10時コールは12時までオンホールド(だからランチもここで食べちゃってよ~)。Tシャツのセールもやってるでよ~。
とはいえ、写真のように美しい虹が出るということは、雨が降ってるということで、海見ながらモーニングコーヒー、ランチとゆっくりできるはずもなく、結構この待ちコールでみんな食らってびしょ濡れ。ないな。
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もうね、ぐちゃぐちゃ、デカすぎ、クローズアウト。
私の宿泊先はビートフロントで、昨日夜中、ドカドカって音で目が覚めたんだけど、表に積んである箱が風で倒れたのかと思ったら、部屋のサッシを波が直撃だった。朝、サッシ開けてびっくり。砂まみれ、ゴミまみれ。風邪ひいてるし、ちょっと寒かったので、きっちりサッシ閉めて寝たので、部屋の中は大丈夫だった。超ラッキー。
いつものようにハワイシステムで網戸だったら、荷物ぐちゃぐちゃだったもんね。多分夜中の3時ぐらい? 大潮満潮、みたいな。
そんなことなんでもちろんオフ。オンホールド12時は要らんコールでしょまったく。
ジョーズはビリー・ケンパー連覇。
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ハワイ・ノースショアのパイプラインで開催された2019年CT最終戦『Billabong Pipe Masters』DAY2のハイライトフッテージと、ケリー・スレーターのインタビュー映像を、F+(エフプラス)オリジナルの日本語字幕付きでお届け。
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何がなんて、今日はあのケリーの10点満点のバックドア。あれが現場で見れただけで、ハワイに来たかいがあった、って感じ。超エキサイティング。ものすごいエンターテインメント見せていただきました。あそこで姿消して、どうやって出てくるの? って感じのものすごいスピード。あれはヤバイわ。
まぁ、あのサイズとコンディションになると、やっぱりダメな人とできる人に分かれちゃうよね。パイプ本来の地形ではまだないにしても、今日のパイプはあまり優しくないほうの、柔らかくないほうのパイプだったので、ダメな人続出。逆にできる人のチームではものすごいパフォーマンスが見られることになる。
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ハワイ・ノースショアのパイプラインで開催された2019年CT最終戦『Billabong Pipe Masters』DAY1のハイライトフッテージと、ジョン・ジョン・フローレンス、ケリー・スレーターのインタビュー映像を、F+(エフプラス)オリジナルの日本語字幕付きでお届け。
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ハワイ・ノースショアのパイプラインで開催された2019年『Pipe Invitational』のハイライトフッテージと、優勝したビリー・ケンパーのインタビュー映像を、F+(エフプラス)オリジナルの日本語字幕付きでお届け。
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風邪、やばい。
熱はないので動けるけど、咳出始めると止まらないし、声でないし……。
そういう私の都合には関係なくものごとは進んでいくわけで、本日はトライアル。
午後にはもっと上がってくる予定だったんだけど、どんどん上がるという感じではなく、時折それらしいセット入る、といった感じ。まぁ、期待してたほどではなかった、というところか。
ジャック・ロビンソン、トリプルクラウンのポイントリーダーのイーサン・イウイング、ジェイミー・オブライエンあたりが序盤いいできだったけど、うまいだけにディープに狙いすぎちゃったり、最後までリズムを守れずで、結局本戦への出場権を手にしたのは、ビリー・ケンパーとイーマイカラニ・デボー。
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