オリンピック会場内の道路のど真ん中、センターコートに孤高にも凛と立つクローバー。すごいな。
毎日毎日、暑いなぁ、と思っている。明らかに昭和の夏より暑い。殺人的暑さ。
ここの所日々のルーティンは全く同じで、朝5時起き、犬の散歩、帰ってきて庭の水やり、草むしりを少し。スイッチ入っちゃうと熱中症に一直線なので、小さくブロックを区切って1時間半から2時間ぐらいでやめる。
家に入るとたいていは8時半ぐらいで、犬猫共々朝食、録画した2時間ドラマでゴロゴロ、同時進行で掃除、洗濯、そうこうしているうちにもう昼になる。
そこからちょっと仕事したり、買い物に行ったりで、3時4時、洗濯物取り込んだり、夕方の庭の水まきとかをしてると、もう6時、みっくんの夕方のお散歩の時間。帰ってきて、シャワー浴びて、酒飲んで、あっという間に9時半で、就寝の時間(笑)。ちょっとした体験リタイア生活の年寄りは、早寝早起きだ。
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お盆休みいかがでした?
私はこのお盆時期は毎年締め切りで、お盆休みもへったくれもない感じでただひたすらパソコンに向かっていたわけですが、二十数年ぶりにボケボケしたお休み。締め切りに追われないって、ステキ! 空港に行かなくてもいいのもステキ!
千葉はこの期間、超「密」でしたね。そんなにBBQするか? ってぐらい、どこもかしこも連日BBQ、この辺はオリンピックを目当てに作られたレンタルハウス的なものもあちこちにあって、もうそのあたりは一斉にBBQ、子供の水浴びプール、大人のサーフィンみたいな。
オリンピックは今年じゃなくて良かったかな。ある意味延期ラッキー。予定されていた期間のほとんどはヒザ波、予備日の最後に2日ぐらい胸、肩、潮回りのいいときにはもうちょっと、みたいな日もあったけど、一日中いいわけでもなく、日本人からしたら、夏の千葉であの波はけっこういい、と思うけど、CTツアーのスタンダードから見たら、あの波で試合やるってことは、この先全くないんだね、というレベルの最低ライン。無理にやればやれるけど、ちっともよくない感じだと思う。
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バックナンバー販売スタートしました!
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けっこう在庫に偏りがあるので、人気の号はすぐ欠品になるかもです
お得なまとめ買いは、1冊800円のところ、5冊で3000円、10冊で5000円、20冊で半額の8000円! 今は全冊そろうけど、すぐにそろわなくなりそうなので、全巻集めるのは早い者勝ち
あと、年間購読会員の方でまだ連絡のない方がいます。
メール再送していますが、スパムフォルダに入っているかもしれないので、探してみてください。メールきてないんだけどなぁ、って人は[email protected]までご連絡を!
休刊に伴う年間購読会員への対応も、半数のよいこの皆さんはさっさと返信くれたけど、残り半数の困ったちゃんはノーレス。困るよ~! バックナンバーか返金か、[email protected]までレスちょうだいな。
サーフィン界はデレク・ホーの訃報に続いて、そのスポンサーだったみっちゃんこと照岡道廣さんが亡くなった。デレクの訃報を聞いたときに、みっちゃんショックだろうなぁ、と思っていた。ロックホッパー、ウォリアーズでマイケルホー、デレク・ホー、ココ・ホー、サニー・ガルシアなどをウエットスーツでサポートしていたし、彼らもミッチャン、ミッチャンと頼りにしまくっていた。
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皆様もこのコロナ禍の影響で、いろいろ大変な思いをされていることと思います。
F+も、flow時代から25年の長きにわたり、ぶれずにCTをメインとして雑誌を制作してきましたが、そのCTツアーが現状行われないという、考えもしなかった出来事が起きています。
ずっとメインの取材対象としてターゲットにしてきたものが急になくなってしまい、前号のF+038号に関しましては、コンテストコンテンツ無しの記事構成で制作いたしましたが、そういった構成にしたところで、小誌の編集内容に沿う記事としては、やはり海外、アメリカ本土、オーストラリア等でのリモート取材が必要不可欠ということになり、それも海外スタッフにオーダーするのが難しい状況になりました。
そこで、非常に残念ですが、9月10日配布予定のF+039号は休刊させていただくことにいたしました。それ以降に関しましても、CTツアーが正常に戻らない限り、記事制作が困難であると考えられますので、しばらくの間休刊となる予定でございます。
世界各国を人々が自由に行き来できる、という状況が戻らない限り、正常なワールドツアーは戻らないと思われますので、残念ではございますが、長い時間のかかることと思われます。
復刊に関しましてはめどがつき次第、早急に皆様にお知らせいたしますので、その時にはまた応援のほどをよろしくお願いいたします。
なお、休刊中でもこちらのコラムは継続いたします。COVID-19パンデミックの中での各国の業界の様子、蔵出し昔話シリーズ、我が家の犬猫問題等、気の向くままに発信していく予定です。「つのだゆき」として世に発信するのはここだけのエクスクルーシヴとなりますので、ごひいきのほど、よろしくお願いいたします。
また、F+039、040号までの年間購読をお手続済みの方は、後半分の返金等の対応をさせていただきますので、7/21に個別にメールでご連絡させて頂いております。メールがお手元に届いていない場合は、お手数ですが問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。
突然の休刊で皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど、よろしくお願いします。ふたたび誌面にてお会いできる日を楽しみにしております。
う~ん、そうきたかぁ、というのが私の印象。
WSLがようやく2020シーズンのキャンセルを宣言、2021シーズンのCT新フォーマット、スケジュール、などなどまとめてドンと発表。新CEOのエリック・ローガンさんの何ともビジネスマンっぽいプレゼンムードの英語(動画)は、サーファー以外の普通の人にもわかりやすいかな、と思う。そのニュース動画のラストで、パットがビーサン脱いじゃって裸足で足組んでるあたりがもう、すごくサーファーでホッとした(どこ見てるんでしょWW)。ここに目くじら立てるような、サーファーっぽくない方向に行くのは、個人的にはどうも好きになれないわけだけど。
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だいぶ前の話になるけど、ワイン好きが見るウェブマガジンの取材を受けた。
ビコーズワインという、「ワインを知るためのワイン」、なる触れ込みのワインシリーズの販促マガジンで、まぁ、大人として、ワイン片手に見知らぬ世界にも触角を伸ばしましょう、的な、興味深いウェブマガジンなわけだけど、私が質問に答える形でのインタビューを通して、サーフコンペのあれこれがわかる仕組みの、読んでガッテン。是非お読みくださいませ。
『Because, I’m サーフィン・ジャーナリスト 前編』
https://firadis.net/because/interview05_1/
自分で語っといてなんだけど、やっぱサーフィンって競技としてはファジーすぎるわ~。
役得で、ちゃっかり詰め合わせボックスでいただいちゃったワインはほぼ飲みつくしちゃって、これしか残っていないけど、みんなおいしかったです。ごちそうさま~!
本当に恐ろしいことに、すでに今年も半分終了なわけで、過去を振り返ってる場合じゃない気もする。気もするけど、ほかにやることもなく、蔵出しシリーズは続くかも。
今回は箸休めの別ネタ。
アメリカのハンティントンでマツというレストランをやってる30年来の友人のユウジから、巨大で超甘い、アメリカ産レイニア種のサクランボが届いた。どっさり2キロ!
アメリカやオーストラリアへの荷物は現在日本では郵便局が受け付けてくれないので、雑誌も何も送れないんだけど、むこうからは来るのね。ユウジの指示に従いあちこちに分けたけど、ほんとに食べでがあるサクランボで、5粒も食べればもう満足な感じ。
国内のJPSAツアーは今シーズンキャンセル、イコールプロサーファー失業、バイトに励む、みたいな。ポイント関係なく、賞金だけの試合とかは予定されてるけど、それもいつ開催できるのかね。
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蔵出しシリーズ2
1989年6月、新島きちろん。この年の新島はポッツ(マーティン・ポッター)優勝で、シーズンスタートから3連勝、そのままワールドタイトルを取ったと記憶している。
当時は確か、春の新島、秋の部原みたいな感じで、年に2回もワールドツアーが日本にやってきた。これもGORDINHOの写真。左から大野薫(おおのかおる)、私、オーストラリアのサイモン・ロウ。
1年たっても布団の上という取材風景。だけどレコーダーがあるのは進化、かね。メモもあるけど(笑)。でかいね、カセットレコーダー。マイクロカセットですらなさそうだ。
ほら、写真撮ってるからあっち向いて、みたいな感じで手を出している大野薫はすでに故人になっているけど、鵠沼在住だったジャーナリストとしての先輩のこの人は、私が最も大きな影響を受けたひとりだといえる。
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みんなが気になるのはこの先の業界どうなるのか、とかだけど、そんなのわからんよね、誰にも。何しろたかが風邪、されど風邪で、国中が学級閉鎖的なことになるなんて、想像もつかない出来事だから。
さてさて、すごい写真でゴザイマス。蔵出し~。
基本的に過去は振り返らないタイプなので、どうでもいいんですけど、やることないから振り返ってみようかな。これは私の初めてのワールドツアー選手らとのふれあい時代かな、と思う。これより前数年は、NSA、JPSAの国内試合をフルフォローしていた。全国のサーフショップを回ったり、読者スナップしたり、とにかく地道に足元を固めるファインのお姉さん時代(笑)。ツアーに出てすぐにフランスで髪の毛を切ったので、髪の長い女だったキャリア序盤、1988年の新島、本村にあった民宿きちろんでのワンショット。
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