サーフィン波情報サイト「BCM」からの発行で知られる、年間ガイドブック『ビーチコーミング・マガジン』の2021年版が完成。来るGWを前に、今年は4月24日頃より順次、全国のサーフショップや提携施設より無料配布がスタートします。
1993年の創刊以来、29号目となる本冊子は、日本全国のメジャーなサーフポイントと、海近くでサーファーに人気の飲食店・宿泊施設などを紹介するサーファー専用のガイドブック。
各地でサーフィンをする際にぜひ参考にしたい地域情報が毎年更新されているほか、年間で使えるウェットスーツ指数や潮汐カレンダー、初級者必見の「サーフィンの基礎知識」なども掲載されています。
ベテランサーファーからビギナーまで、サーフィンを楽しむための情報が詰まった「ビーチコーミング・マガジン」は、合計256ページの情報量で今年も無料。品切れ前に全国のサーフショップへ急げ!
BEACH COMBING Magazine(ビーチコーミング・マガジン)2021
ページ数 : 256ページ(オールカラー)
サイズ : A5 (天地210mm×左右148mm)
主な配布方法 :
全国のサーフショップ、海近くの駐車場などで無料配布のほか、波情報BCMサイトの「プラチナ会員」向けの年間特典送付など。
【お問合わせ】
株式会社ライズシステム
www.bcm-surfpatrol.com
【2021年版の主な内容】
■特集:サーフィンとビーチライフ
サーフィンをするなら、いつかは実現させたい海沿いの暮らし。それを「移住」という形で叶えた人たちの生活をご紹介。
■定番のサーフポイントMAP&ショップガイド
この一冊あれば、どこへ行っても安心。サーフトリップに役立つエリアガイドページ。
■初心者必見のルールと基礎知識
ビギナーサーファーはもちろん、中級者以上の方にもぜひ改めて読んで頂きたい基礎知識。
ナラビーン、ミックのサーフィンは往年のものをほうふつとさせたね。スピードとキレ。40歳であれって、結構すごいかも。ラウンド3でイタロにやられたけど、エアー勝負じゃないところだったらまだまだいけそう。それと共に、イタロのエアーにあのスコアリングするなら、ワールドタイトルは当分安泰かも。いくらビーチブレイクでも出しすぎ。特に最初のやつ、あれはビッグジョークだったな。直前のヒートのモーガンの6点より高いってのは意味不明。なんでもかんでも飛べってメッセージとしか思えないので、みんな飛べばいいんだね。
ギャラリーも相当密だけど、完ぺきに国内外からの人流を早い段階でシャットダウンしたオーストラリアは感染抑え込みに今のところ成功しているので、マスクなしでの密も大丈夫ってことだね。まぁ、これやっててなんかの間違いで感染者入っちゃうと大変なことになるわけだけど、タイミング的にそうこうしているうちにワクチンいきわたるという成功例かと思う。国内外とも人流ゆるゆるの後手後手対策だった失敗例の日本に比べると別世界ね。
しっかしこのミックとロスのシリーズ、試合より面白いかも。
特に今はミックがワイルドカードで現役復帰の真っただ中なので、選手目線のコメントとかしびれっちゃうね。日本のコンペティター全員耳をかっぽじってよ~く聞いとけ、ってレベル。今回は特に、試合に勝つためのタクティクスとか考え方とか、ミックのコメントが超一流でホント興味深い。
では。第14回? 先週の金曜日のやつね。祝週回遅れ解消。
続きを見る
ミック、ディベートやってる場合ではなく、ナラビーンの試合にワイルドカード参加。今回のディベートで彼自身がそれについて語ってるのでそこは注目だけど、それよりなにより、相当マジでやってきてるな、と思う。もう顔つきが全然違うし。ツアーにいたころのミックの感じに戻ってるというか、そういう顔に絞れてる。だいぶトレーニングとサーフィンやってる顔になったと思いませんか?
この人ストイックなんだなぁ、って思う。
まぁ、コッテコテのビーチブレイクのナラビーンなんで、ブラジルの飛び組を相手にしてのミックはどうかな、とは思うけど、本人のいうように今やらないともうできないかも、というのも現実で、年齢的な問題はあると思う。なんだかんだ言ってミックも6月で40歳なんでねぇ。
ではディベート第13回。今回は進行役のココ・ホーがいないけど、これはこれで問題ないと思う。とにかくこのふたりがいれば話は面白いので。
続きを見る
ニューキャッスルのほうは大物コケまくりのブラジル強しで着々と進み、やはり男女とも少しいつもとは違うかな、と思う。イタロとカリッサ。う~ん、個人的にはイタロよりガブのサーフィンのほうが好きなので、残念感あるかな。技術的な差を考えるとガブにもっと点出てもいいと思うし。逆にカリッサは何でもハイナイン、ってぐらい出まくりだった。でも女子の中ではカリッサひとつ頭抜けてる感じ。QFのエアリバはご愛嬌というか、偶然うまく跳ね返ってラッキー。
次のナラビーンもたぶんブラジル強しなんだろうと思う。ロウワーのファイナルズ5人のうち3人ブラジル、ガブ、イタロ、フィリッペはすでに確定と言っても過言ではないかも。残り2枠のうちひとつはジョン様とすると、あとひとりコールじゃん。あっとひっとり、あっとひっとり……(笑)。
イースターといえばベルズだったので、ベルズの友人からどうしてる?という電話があって、ひとっきり話をした。コロナのおかげでもう何回もリスケになっていたポーリン・メンツァーの50歳のバースデーパーティが当時の女子プロファーたちを集めて華々しくというか、騒がしくだったろうな、と思うんだけど、行われたらしい。どうだった? と聞くと、誰ひとりとして昔と変わらない、と言って笑った。あの女子サーフィン創成期の人たちはノリがけっこう特有で、ハメの外しぶりというか、まぁ、しょうもなく、そして楽しい時代だった。女子が男らしく振舞っていた時代(笑)。
続きを見る
2週間の隔離を経て、めでたくオーストラリアレッグはスタートしている。シーズン2戦目のニューキャッスル。ローカルのライアン・カリナン快進撃。まぁ、思った通りの波だし、あれでもいい日を選んだほうなわけで、やっぱなぁ、あの波でCTもビミョーではある。皮肉なことにベルズではとてもいい波で、気温35度、4-5フィートのパーフェクトウエイブのイースターだと現地の友人から電話で聞いた。
さて、今回はミックとセレマ・マサケラのディベート。セレマはアメリカのスポーツコメンテイターでサーフィンもする。ずいぶん前からシーンのまわりにいるひとり。
確か最初はトランスワールド系のアクションウェブコンテンツでキャスター役だったんじゃないかな。当時はサル・マサケラって紹介された覚えがある。
続きを見る
コッテコテの昭和のテレビっ子世代なので、いまだにテレビを見る。東京MXのゴジムとバラダンは欠かせない。ゴジムはちょうど犬の散歩時間だったりするので、録画すらしてしまう。MXは東京のテレビ局なんだけど、けっこう突き抜けてて面白い。ほとんどの時間はテレビショッピングだけど(笑)。東浪見あたりでもアンテナを東金の中継局ではなく、スカイツリー方面に向けるとMXが拾えるのでありがたい。もちろんほかのチャンネルもバキバキ。スカイツリーってすごい。
で、そのゴジム、あ、「5時に夢中」というニュースバラエティ番組なんですが、そこでサーファーが増えている、というニュースをやっていた。なんとわれらが+BCM調べ、みたいなことで。まぁ、諸説ありますではあるだろうけど、私も海を見ている限り増えているように思う。特に週末。これをどう分析するかはそれこそ諸説ありだろうけど、私はオリンピックの影響とかじゃなくて、コロナかな、と思う。コロナでどこにも行けないので、海ならよかんべぇ、みたいなことで、お蔵入りしていたサーフボードを持ちだすというか、蔵出しサーファー湧いて出る、みたいな。まぁ、離れていたサーフィン復活にはいい理由ではあるし、そういうのってほほえましいというか、個人的に嫌いじゃない。頑張れ蔵出しサーファー。
ってことで、ロスとミックのディベート第9回。今回はケリーオーストラリア欠席論議が興味深い。
続きを見る
サーフフードの新作、サーフドロップスVol.3がVol.2から1年ぶりに発売された。江川氏、頑張るなぁ。まぁ、いつもの世界の豪華メンバーのサーフィンに、丸出だめ夫の芝居シーン。今回の芝居の舞台は宮崎のよう。
まぁ、このコロナ禍の中、努力に努力を重ねて集めた総勢112名のトップサーファーのフッテージはハワイ、アフリカ、日本の各地を網羅。今回も178分と内容量たっぷりで、何度見ても楽しめそうだ。 2021年の新鮮な映像が盛りだくさんで世界最先端のサーフィンをチェックでき、見応え十分でイメトレにもバッチリな、いつものサーフフードクオリティ&クオンティティ。これだけで結構見ごたえのあるトレーラーも出血大サービス
続きを見る
残念ながら最終回らしいロスとミックのディベートと思ってたんだけど、結局最終回だったのは司会のデイブ・プロダンのようで、第8回はココ・ホーを司会に迎えてミックとロスのディベート。結局毎週追われるなぁww
週一ではあるんだけど、私SNS人間じゃないもんで、更新とかってなんか本当にダメなのよね。しかしこのディベートが論題を変えてこの先も見れるというのは楽しいといえば楽しいわけで、うれしいような、ぐったりなような………。
ではプロダン最終の第7回。
続きを見る
サーフィン業界の長年のサポーターであり、世界中のサーファーに支持されるスポーツ&ライフスタイルブランドのオークリーが、ワールドサーフリーグ (WSL) とのパートナーシップ締結を発表した。
オークリーはこれまでも多数のWSL関連のイベントを支えてきたが、今後は公式アイウェアパートナーとして世界中のサーフィンコミュニティを更にサポートすることになる。
2021年のチャンピオンシップツアーでは、WSL放送チームとスタッフに対しサングラス、クリアコレクションのアイウェアやマスクなどの個人用防護具(PPE)を提供する。
オークリーは長年、サーフィンのコミュニティにおいてパイオニア的な存在であり、パフォーマンス重視でありながら今までにないデザインの革新的なアイウェアをアスリートに提供。
WSLとタッグを組むことで、今まで以上に世界中のアスリートやファンとサーフィンというスポーツへの情熱を共有。また、WSLの公式PPEパートナーとして、新型コロナウイルス感染症対策の観点から携わる人々の健康と安全を守るという大変重要な役割を担うことになる。
チームオークリー
今シーズンCT女子リプレイス1番で、CT出場のチャンスがある都筑有夢路は現在オーストラリアに滞在中。他の選手同様に14日間のホテル隔離を経て試合出場の準備を進める。
五十嵐カノア、都筑有夢路、イタロ・フェレイラ、フィリーペ・トリード、ジュリアン・ウィルソン、ジョーディ・スミス、グリフィン・コラピント、メイシー・キャラハン、セージ・エリクソンなど、世界トップレベルで競うチームオークリーの選手が2021年にWSLツアーに参加。
今年のWSL-CTツアーのオーストラリアレッグは4月1日からNSW州のニューカッスルで開幕し、計4つのイベントがオーストラリア国内で開催され、最終戦はカリフォルニア州のローワー・トレッスルズにて開催される一日限りのイベントで世界チャンピオンが決定する。
オークリーのグローバル・ブランド・ディレクターであるカイオ・アマトは、「サーフィン無しに私たちのブランドのDNAを語ることは出来ません。WSLとパートナーシップを組むことは私たちにとっても名誉なことで、特にCTに出場する多数のチームオークリーにとっても誇りに思うことでしょう。今回の取り組みは、サーフィンのコミュニティに恩返しをし、サーフィンの未来を形作るための素晴らしい機会です。この先の数か月、WSLと共に2021チャンピオンシップツアーをこれまで以上に成功に導くことを楽しみにしています。」とコメントしている。
またWSLのチーフレベニューオフィサーであるシェリー・コーエンは、「私たちは、2021年のチャンピオンシップツアーシーズンに、公式のアイウェアおよびPPEパートナーとしてオークリーを迎えることを大変嬉しく思います。私たちは共に、オークリー製のアイウェアとPPEでスタッフの安全に保ち、ファンのためにより多くのコンテンツを作製し、世界トップレベルのアスリートをサポートし続けます。間違いなく、オークリーはチャンピオンシップツアーの一部です。」とコメント。
今回のオークリーとWSLのパートナーシップによって、世界中のサーフィン界にもたらされるパワーは計り知れない。今後のオークリーの動向は要チェックだ。
オークリーの詳細については、www.oakley.com/ja-jpよりご覧ください。
問い合わせ:
ルックスオティカジャパン (オークリー) 0120-009-146
公式オンラインストアはこちら
なんだかんだと毎日やることがあって、けっこう忙しく暮らしている。
最後に飛行機に乗ったのは昨年2月25日から3月2日のハワイだから、丸1年時差ボケおよび極端な気温差のない生活ができていて、体調がとてもいい。今年は春が早く、庭も一気に春の雰囲気。いつもはオーストラリアで見逃しがちなしだれ梅満開やクリスマスローズ、雲南オウバイ、ボケ、リナリア、雪柳……この人たちは少し春の気配が見えると一気に咲き始める。そしてこいつらが終わればバラの開花がスタート。私と雑草や虫たちとの終わりなき戦いの火ぶたが切って落とされる。
なんだかんだと毎日やることがあって、この先もけっこう忙しく暮らすことになる。
けっこう忙しいので、パソコンにも向かわないので、例のディベートにはどんどんおいていかれ気味だが、そんな私に朗報は2/26日の第7回をもってロスとミックは最終回のようなので、オーストラリアレッグ前には追いつける目星がついた(笑)。
ではラス前の第6回
続きを見る