2013クイックシルバー・プロ@フランスのDay2ハイライト"
2013クイックシルバー・プロ@フランスのDay1ハイライト"
ハーレー・プロ@トラッセルズ最終日のハイライト"
2013ハーレー・プロ@トラッセルズDay3ハイライト"
優勝タジ、2位ジュリアン・ウイルソン。3位ジョーディ・スミス、ミシェル・ボレーズ。タジはいつもどこかで壊れちゃうんだけど、今日は全く壊れず、逆にセミあたりからものすごい集中力だったと思う。ヒートがどういう風に展開していても、全くペースを乱すことはなく、ミスを犯してもあわてず、淡々とチャンスを待って、仕事をしていた。いつもこうだとね、タイトルが見えるんだけど。ジュリアンは相当勝ちたかったと思うし、相当惜しかった。エアーにカービングにと最初はエアーばかりだったジュリアンの成長ぶりが結果によく出ていたと思う。本当にオールラウンドな選手になった。とにかく波がもう腰ぐらいで、日本のコンテストみたいなことなんだけど、それでもね、えぐる人はえぐり、ヒットする人はヒットし、飛ぶ人は飛び、止まらない流れを見せてくれるあたりは、やっぱり世界最高峰だな、という感じ。あんなにスモールウエイブでも止まらないんだな。ま、タイトル争いに絡むランキング上位陣がバタバタと敗れ、その隙を縫ってファイナルデーまで勝ち残ったミックも波の選択がいまいちでトラビスに敗れたので、トップを走るケリーにとっては実に理想的な展開になった。現状ではミックがトップを走ることになったけど、アジャスティングにするとケリー。ミックは残り3試合のどこかで優勝が絶対条件。パーコは連勝しないと厳しいかも。ツアーはこのまま、ヨーロッパ、ハワイへとなだれ込む。あと3試合。何となくタイトル争いは最終戦までもつれそうな気がする。ファイナル前のロブと一緒にエクスプレッションセッション、のカードを落札した一般人のなかに、日本人の山田恭平がはいっていた。オークションで落札するんだけど、そのお金はチャリティに回る。恭平が乗ってた板、すごかったね。LEDのライトが仕込んであって、くるくるライトの色が変わるんだよ。今は作田の北、本須賀のサーファーズサポートでインストラクターをしているそうです。久しぶりに見たけど、すっかり大人になっちゃってて、頼もしかったです。写真上からタジ・バロウタジ・バロウジュリアン・ウイルソンジョーディ・スミスミシェル・ボレーズ山田恭平"
2013ハーレー・プロ@トラッセルズDay2ハイライト。"
小振りなサイズの中でスタートしたハーレー・プロ@トラッセルズのDay1ハイライト"
ケリーが早々と負けるとパーコが負ける、という、なんか今シーズン何度か見たような気がするジンクスというか、デジャヴというか。なんと私の記憶が正しければ、ここ3年ぐらいこの大会を連勝しているケリーが、ラウンド3で地元のパット・ガダスカスに敗れるという波乱。そしてそのあと、パーコがアダム・メリングに敗れるという波乱。パットはその勢いでクオーターまで進んでいる。ケリーの敗因に関しては、aspジャパンサイト内のYuki's WT Ourlook にあげておきます。パーコちゃんねぇ、そんなところでアダム・メリングに負けてしまっては困るのよね、な感じ。ヒゲ伸ばしてる場合ではないよ(笑)。タイトル争いチームとしては、ケリーがラウンド3で負けるという絶好のチャンスなのに、一緒に負けていてはねぇ。もうね、わかってはいたけど、こんなに波のないロウワートラッスルズも何年ぶりかね、って感じ。潮周りなのかなんなのか、波のこないヒートの時なんて、東浪見ですかね、ここ、って感じだったもんね。ま、東浪見だったら、いい波に当たってるよね、な感じなわけだけど。今日イチはジュリアン・ウイルソン。なんか、最終ヒート、飛びもカービングも出来が良すぎて、明日が心配になっちゃう感じ。ペース配分だいじょぶかー変な感じでひたひた上がってきてるのがスーザ、メリング、トラビス。本命系はジョーディ、ファニング。勢いはジュリアン、パット・ガダスカス。予報では明日、今日と同じか、あるいはもっとサイズダウンらしいので、どんな番狂わせだって起きそうな気配。ここできっちりミックが勝つと、ミックのタイトルも見えてくる。明日ファイナルデー。写真上からパット・ガダスカスケリー・スレータージョエル・パーキンソンジュリアン・ウイルソンアダム・メリングミック・ファニング"
2日目の今日はラウンド2の残り7ヒートだけを消化した。でもそれも結構強引な感じというか、いやはや、これでやっちゃうって、本当に波が来ないんだな、って感じ。何しろ1ヒート目から、両者波に乗らずでリスタートだから。タヒチ優勝のエース・バッカン、イチコケ。ジョンジョン、イチコケ。ハーレー軍団、仲間内でのつぶしあいが多い中、頑張ってる感じなのはコロヘ・アンディーノ。サンクレメンテは地元なだけに、ビッグライダーのイチコケの隙間を縫ってアピールしておきたい感じーしっかし今更ながらだけど、WCTの中のハーレー率、高いね。ナイキとハーレー合わせて目方でドンだもんね。どうやらこの感じでは、このまま連日小波で強行、コンテストは水曜日か木曜日には終わっちゃう感じ。この先全く波のない予報なので、今年のロウワーは小波勝負になりそうだね。昨日ちょっとガブリエル・メディーナ、でかくなったかな、って思ったんだけど、フリーサーフィンに出るガブを見て、うん、やっぱり確実に大きくなってる、と思った。少年体型から大人の体型というか、なんか、食えるだけ食って体鍛えて筋肉つけて……みたいなことやってるんだと思う。華奢な感じだったのに、ものすごくどっしりしてきたから。写真上からジョン・フローレンスパット・ガダスカスエイドリアン・バッカンセバスチャン・ズィーツコロヘ・アンディーノガブリエル・メディーナ"
霧にだいぶやられたけど、ま、順当ですかね、大きな問題はナシ。ラウンド1の12ヒーと、ラウンド2の5ヒートが終了。ケリー、パーコとラウンド2に回ったけど、問題なくラウンド3に進みました。ワイルドカードのデーン・レイノルズ。なんかちょっと前に手首を骨折したらしく、サーフィンしてなかったのかな。ものすごく太ってて、びっくり。あんなにコロコロしては、さすがにサーフィンもキレが悪いね。やろうとしてることはデーンらしかったけど、ワイプアウトが目立った。ケリーはまだまだスローなスタート。得意のペース配分かね。今日イチエキサイティングだったのはラウンド1の11ヒートのハーレーライダー対決かな。ジュリアン、ジョンジョン、プポ。我こそがハーレーライダーとしてこの試合に勝って貢献するのだ、みたいなピキピキがすごかった。結果はジュリアン。エアーとリップをうまくからめて、ハイポイントを出していた。日本の4スターで優勝したワイルドカードのミッチ・クルーズはラウンド2でスーザとの対戦。ま、ワイルドカードとして上位とあたるなら、ここが一番可能性ありなところではあったけど、この先ミッチが埋めなくてはいけないサーフィンのクオリティの差が出てたかな。スーザもクオリファイした時は軽い、スプレーの薄い、リップのたびに止まるサーフィンだったけど、それを改良した分が今日の大差に出た感じ。パーコあくまでスムーズで止まらず。今日のセットは消えていく予報で、明日午後新しい小ぶりのスウェルが入る予定。波が残っていれば明日もオン、残らなければ、新しいスウェルを待ってあさって、しあさって。どっち道そんなにサイズは上がらない感じ。写真上からデーン・レイノルズケリー・スレータージョエル・パーキンソンジュリアン・ウイルソンエイドリアーノ・デ・スーザジョン・フローレンス"

















