F+編集長
NYFD...
オウエン祭りから一夜明けて、本日はニューヨークの消防署代表対ニューヨーク警察代表のサーフィン大会。NYPD(ニューヨーク・ポリス・デパートメント)対NYFD(ニューヨーク・ファイヤー・デパートメント)。911に大活躍した勇敢な人々です。
で、各チームにキャプテンひとり。
NYFDのキャプテンがケリー・スレーター、NYPDのキャプテンがトラビス・ロギー。
なんかね、日本では考えられないけどね。ま、消防士のほうはあるかもしれないけど、現役警察官のサーフィン大会って、あるのかな。柔道剣道なら別だけど。
ま、でも警察官のサーファーは何人か知ってますけど……。
で、それがガチンコ対決って所まで話が行くと、日本ではありえないだろうな。
ケリーがなぜ消防署キャップなのかというと、お母さんのジュディが昔消防署にいたことがあり、ステップファーザーも消防士だから。
波は腰ぐらいだけど、けっこうみんな上手かったよ。
さて、私はこれから荷造りをして、明日、911の飛行機でロサンゼルス経由ホノルル行きです。もう乗るなら長距離フライト何本でも乗ってやる、ぐらいな。
ま、10年前の911のとき、まさにロスでスタックした私なので、10年ぶりにハマってみようかと。空港のセキュリティぶりとか、命がけの取材でどう?
なんかユキさん調子に乗りすぎて死んだらしいよ、ってのも楽しいかなと。
ま、ボヤボヤNYかLAにいるよりノースでボンヤリしようかなと。友人がそのほうが安上がりなんじゃないの? というので、それに乗ることにしました。ま、確かに1週間ホテルにいるよりはチケットのほうが安いし、マイルは売るほどあるし。
もし生きていれば、命がけの取材敢行現場レポートは、後日お届けします。
ま、私がテロリストなら、同じ日に同じ事はしないということで。
オウエンWT初優勝、ケリー2位
ものすごい人。メディアルーム内の話では、今日だけで3万人、この1週間で10万人は下らない人出だったようです。ものすごい人だったよね、確かに。
具合悪くなりそうだったもん。
もうこれで予定通り、コンサートだとかスケートだとかがあった場合のことを考えると、もうウンザリな私だよ。
今日は優しい日本人のローカルに助けられて、出遅れたにもかかわらずけっこうべスポジに三脚立てられて、ありがたかったです。ありがとうございました。この辺のこともいろいろ教えてもらって、ふ~ん、そうなんだぁ、って感じで参考になりました。
さて、ファイナルデーは昨日より風がない分クリーンでいい感じ。早いうちはまったく無風だったので、エアーが難しかったかも。それで負けたわけじゃないけど、好調だったジョシュ・カーがケリーに負けた。1本足りず。でもまたエアー1発で9点やってたから、ケリーもドキドキだったろうけどね。
ファイナルは因縁の対決、ケリー対オウエン・ライト。
ケリーがジョシュ、タジとミラクルで下して、もうこれはケリーのゲームだと誰もが思っただろうけどね。運切れ? 今回はオウエンがきっちりタヒチの借りを返してツアー初優勝をあげた。
詳しい試合の様子はF+ニュースやASPジャパンのYUKI‘S WTOUTLOOKで。
オウエン・ライトという選手は、昔のクリス・デビッドソンのように、ワイルドカード時代からケリーを脅かしたりしていたケリーキラー。なんかね、このふたりは因縁ある感じだな。2試合連続で同じファイナリストってのも、これだけ波質違うのになんなんだろ、って感じ。後半のコンテスト会場、というか、次のトラッスルズのことを考えると、X11、かなりクリアに見えてきちゃうのよね。39歳、若者にエアー勝負で勝ってるから(笑)。
クイックシルバープロ・ニューヨーク、オウエン優勝
オウエン・ライトNY優勝、30万ドルゲット。初優勝だよねー あれ、どこかで優勝してたっけー タヒチに続いて2試合連続の同じ顔合せのファイナル。タヒチの借りをきっちりケリーに返した感じになった。
私は個人的にこの人のサーフィンスタイルがあまり好きになれないので、う~ん、とは思うけど、ファイナルはもう序盤から完璧にオウエンのリズムだった。
ケリーの神様のパワーもファイナルまでは及ばなかった感じというか、ジョシュ・カー、タジと続いたハードヒートで燃え尽きた感じー
それでもタイトル争いは実質的にこのふたりに絞られる感じかな。ま、先々の場所の波質とか考えると、オジサンかなり有利、グッと近づいたんじゃない、11に。
なんか気の毒だったのはタジ。
あのセミはどうかなぁ……私はタジだと思ったけど。あのケリーのエアーに10点って、ホントかな。いよいよエアー一発で出ちゃったね10点。あれは9点台前半だったと思うけど。
ま、それまでずっと失敗してて、最後にタジが乗らせた波で(何で乗らせちゃったかのあたりはASPジャパンのブログに後で上げます)無理やりやった1発で、ケリー本人も含んでのビーチの盛り上がりぶりったらなかったから、それに0.5ついたかー あれがこの試合のベストライドって話になっちゃうのは、違うかな、と。
その後のタジのラストライドはちょい低かったし。
でもクオーターのジョシュ・カーに勝ったときも、セミでタジに逆転勝ちしたときも、珍しく相当嬉しそうにしてたもんな、ケリー。写真見ると優勝ケリーみたいでしょ。勝ちたかったんだろうな。東海岸はローカルみたいなものだからね。家族も来てるし。
こうなると日本の大会で、ノミ規模のエアー決めても10点出たりしちゃうような状況になっちゃうのかね。それは困るね。
この大会で10本近いエアーに9点以上が出たけど、それって、本当に波のサイズも高さもいろんな部分で本当にものすごいものだけで、ちょっとしたエアーには5点とかという極端なスケールはちゃんとあったからね。
まぁ、このエアー、トリック重視のジャッジの傾向はおそらくトラッスルズも例年そうだから、試合の展開は似たようなことになると思う。ま、それか、誰かからクレームが出て、少し変わるのか……。
ジョシュ・カーとしてはようやく俺の時代がやってきた、って感じかな。最初にWTから落ちた年も、やってることはそんなに大きくは変わらなかったわけで、今なら9点のものが当時は5点だったって話だから。
ま、どっちにしても両方出来るケリーって、やっぱすごいし、だからこその10Xなんだろうな。毎日、39歳であのサーフィンってさぁ……って思ってませんでした、みなさんー
オウエンなんか、ケリーが初のワールドタイトル取ったとき、2歳よ、2歳!
今から生んで育てるか。
写真
表彰式でのオウエンとケリー。その年齢差20歳
オウエン・ライト
ケリー・スレーター
タジ・バロウ
オウエン
珍しく、まるで優勝したときのように嬉しそうだった、クオーターとセミのケリー。"
ボビー発言の波紋
朝からあちこちでボビーの話題がコソコソささやかれる中、試合はビッグエアショーの様相。とてもエキサイティングな一日だった。朝のうちが雨だったが、すぐに日が差してきて、昨日までの寒さはどこへやら。夏まっさかりの感じだった。
今日の波は、もう、まさに地形のいいときの日本のビーチブレイク? いやいや、ホントここの波は日本っぽいです。
試合の様子はF+ニュースやASPジャパンのYUKI‘S WTOUTLOOKで。
ボビーの発言はけっこう一理あるよね、系の話しになっていて、選手間でも下のほうの選手にはかなり支持されている。ウソはひとつもない、という部分も認められているようだ。上のほうの選手は関係ない感じだけど。
俺はテニスが嫌いだ、ってTシャツ作ろうか、なんてジョークも出てるけど、ま、みんな共通して思うのは、FTW黙認の確信犯、上手く宣伝に使ったんじゃないかと。
今日帰りのシャトルであの発言の前にボビーにインタビューしたという人と乗り合わせたんだけど、なんか、ほえ方としてはあんなもんじゃなかったらしい。
そうねぇ、ま、あれをケリーが言えばシステムは変わるんだろうから、その辺はやっぱりいろいろあるだろうな。あ、そうそう、デーンも罰金食らうようだよ。何の連絡もなく休んだから、らしいけど。
今日、久しぶりにケリーの兄弟たち、ショーンとスティーブンに会った。元気そうだったなぁ。ショーンは結婚したんだよ、日本に行きたいなぁ、って言ってた。なんかね、下のふたり、そっくりになってきたな。ケリーひとりだけ違う感じ。肌つやがいい?
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クイックシルバープロ・ニューヨーク、ラウンド3-5
今日は「飛べ」とジャッジスタンドからのお告げ。最もヤバかったのはラウンド4の2ヒート目。ジャドソン・アンドレ、ジョシュ・カー、ケリーの飛びまくり大会。、今日はあのヒートだけみればご馳走様な感じ。詳しくはASPジャパンのブログで。う~ん、飛び合戦はさておいて、ここでもタヒチと同じようなことが起きていて、ケリー以外の上位陣がほぼ敗退。ジョーディは欠席、ファニングがフレッドにまさかの僅差で敗退、パーコちゃんもラウンド5でヘイター・アルヴスにやられた。こうしてワールドタイトル界隈にいる人がボロボロ取りこぼすとね、オジサンの11、見えてきちゃうね。波は今日が一番良かったと思う。風もよくて、というか、ホントエアーって風使うんですね、っていうのがよくわかった一日だった。ファニングはホントに僅差。クオリファイをかけるフレッドの気合の分ほんの少しポイントが動いた感じかな。でも私、とてもフレッドに高かった感じがしたんだけど、皆さんどうでしたー 特にあの7.40かなんかのヤツ。シェ~、と思ったよ、私は。ま、でもファニングもけっこうフン詰まってたからな。しょうがないか。今日のエアー祭りが始まっちゃったのは、ラウンド3のヘイター・アルヴスの1本から、あんなに美しくノーズを前にしてきっちり着地したエアー360ってのもなかなか見ないけど、それただひとつのマニューバーに9・43が出た。そこからきちゃったのよ。今日のビッグエアーのワンマニューバーで9点台連発って、変な感じの流れ。ま、あのヘイターのが基準になった感じではあるけど。なんかね、試合全体がエクスプレッションセッションみたいな感じだった。そうなるとフライングマスターのジョシュ・カー。ラウンド4では両方ワンマニューバーのエアー2本にそれぞれ満点近いポイントがつき、個人的にはえぇ~、それでいいの~ーー って感じだった。ま、でも高さのあるアーリーウープと、空中スイッチスタンスだから、いいのか。パーコちゃんは今日はもう超不運。ヒートスタート直前に練習で乗った波で板を折った。あれはここのところずっと使っているマジックボード。その後のヒートをすべてバックアップのボードで戦わなければならないのは大ハンデ。マジックボードを失うってショックだろうな。それでも今大会初のチューブメイク。あれ7点だったけど、もっと出ても良かったんじゃないかなと私は思ったけど。で、ラウンド5じゃヘイター・アルヴスにやられた。これも私にはーーな感じ。ラウンド3の最終ヒートでCJがオウエンに負けたので、CJはWTからアウト。次のトラッスルズには出場できないことになってしまった。明日はファイナルデー。クオーターから先の7ヒートが行われる。注目は2ヒート目のケリー対ジョシュ・カー。今日ものすごいエアーバトルを繰り広げたふたりだ。またエアー勝負になれば、勝負の行方はわからない。でもやっぱり、タジがいい感じ。しかし上が今回のスタックサイド。タジ、ジョシュ、ケリーのつぶしあいになる。下はアレホ・ムニーツ、ヘイター・アルヴス、オウエン・ライト、ジュリアン・ウイルソンと、なんか、なんか、な感じ。写真ケリー・スレータージョシュ・カータジ・バロウエイドリアーノ・デ・スーザジョエル・パーキンソンぎっしりのギャラリー"
ボビー出場停止!
今日はコンテストより何より話題がボビー。前代未聞の即時出場停止処分。
初めてじゃないかな、ASPで。
ヒートで勝った後のライブウェブキャストのインタビューで吼えまくり。
ちょうど私はメディアルームのライブで見てたんだけど、そりゃね、インタビュアーのクラインも思わず苦笑しちゃうっての。
言い過ぎでASPとしては許さざるべき発言ってことで、ルールブックにのっとって、この試合まだ勝ってるけど出場停止。ラウンド3の相手のケリーは不戦勝。
これね、けっこうなんか反応いろいろだけど、選手たちは、あ~あ、やっちゃったよ、って感じの反応。たまたまテイラーが負けた後に、シャワーのところでFワーズ吐いてたもんだから、もっと言ってもいいんじゃないの、ボビーみたいに……っていったら、笑って、俺はASPに罰金(その時点では罰金レベルだと思われた)払うなんて無駄遣いはしないよ。って笑ってたけど、もうさ、ボビーだからしょうがないよね、みたいなことで、まとまってたね、意見は。結局、負け犬の遠吠え的なとらえられ方のほうが優勢な感じ。
これをケリーが言うとASPが動く(ルールが変わる)ってことになるんだろうけどね。ま、だからこそ、ボビーも吼えたくなるわけだけど。
もうボビーもやめる気満々だし、クオリファイは無理な状況だから、どうせやめるなら言うだけ言ってやろう、みたいな確信犯。これで、この問題は世界中を駆け回るし、ボビーとしては目的達成みたいなところもあると思う。
昔なら、こんなことも現場だけの話で終わったんだけど、いまやネット時代ですので、何時間後かにはすでにユーチューブに映像上がってたし(笑)。
で、そうなるとASPもう隠し切れないので、本日の試合のスケジュールが終わる前に、すでにトップページにこの問題とボビーの発言の全文、そして処分がすべて公開されてたね。
英語のわかる人は、こういうことも即座にわかっちゃうわけで、言葉の壁ってやっぱあるよね。ま、そこでF+年間購読会員に入会よろしく、なわけだけど。これ、日本で一番早いはず。ボビーの発言全文和訳はこちら。
そのうち字幕つき動画もアップされます。
ボビーの問題発言全文
以下がボビーのインタビューの全文和訳。まず言いたいのは、またこれでASPから罰金食らうんだろうけど、もうこのテニスツアーみたいに管理されたクソいい子ちゃんツアーにしたがってるグループの一員でいるのがウンザリなんだよ。サーファーたちはテニスプレイヤーかなんかと同じようになりたいと思ってるんだ。1年の半分での入れ替え。戦ったこともないだけじゃなくて、知りもしないやつらが自分の上にたくさんいやがるのがワンワールドランキングなんだぜ。このファックな状況って、なんなんだよ。やつらはこのワールドツアーで戦ったこともないんだぜ。俺たちと戦う権利を得たこともない。そんなやつらのせいで俺たちのランキングが左右されるんだ。冗談じゃないよ。そんなシステムはクソくらえだ。だから俺はもうこのクソツアーにはこれ以上出ない。これが最後だ。スポンサーのFTWがここニューヨークにあるから出たけど、これが俺のラストコンテスト。俺はテニスは好きじゃないし、このツアーも好きじゃない。俺かASPか、どっちがクソなんだよ。わかるかいーここには以前来たことがあって、この町は好きだよ。でも繰り返して言うけど、スポンサーがここになかったら、こんなクソコンテストのためにここには来ないさ。ASPー やつらはサーフィンをダメにしてるんだ。感謝するぜ。このインタビューはライブインターネットを通して子供たちを含む世界中の人々に公開されました……のあとに、いくつかのルールブックの中の項目がひとつひとつあげられ、これこれこういう理由で、あなたに許しがたい行為があったので、ルールブックの第何条、第何項により、即刻資格停止の処分とします。あなたにはこの決定に意義を申し立てる権利があります。この決定に意義のある場合は、何日までにレポートを提出してください……みたいな公式のものがいろいろついた、ボビーに渡された通告の全文もASPワールドツアーのHPに公開されているので、興味のある人はどうぞ。追って日本語字幕つきの衝撃映像(笑)も、F+ビデオにアップされる予定です。お楽しみに。レポーターのトッド・クラインの困った感じが笑えます。
クイックシルバープロ・ニューヨーク、ラウンド2
本日も雨。写真家の皆さん開店休業。ラストヒート界隈では太陽も出てきたけど、もうね、それから三脚セットってわけにも行かないし(そりゃグ~タラな私だけか)し。こまるなぁ。このまま1枚もまともに日の当たった写真なしで帰るのかー しかもハリケーンカティナは当初の予想よりだいぶ早めに走り去るようで、とにかく急いで急いで金曜日の昼には終わらせたいという急ぎぶり。明日にも晴れてくれないと、私本当に困っちゃうし。でも晴れるイコールハリケーンバイバイって話だから。さて、昨日あの似合わないブルーのエポキシがまるで伸びのないサーフィンを生んでいたファニング。本日はいつものブラシの板で、伸びやかなターンを見せていたのでホッと一安心。あのね、どんなに波が小さくても、あなたはその板のほうが走ってるわよ~、みたいな。調子良かったな。そうそう、今年のファニングはこうでなくちゃ、って感じ。ローカルのバララムはここでこの試合から姿を消すことになったけど、昨日に続く盛大な応援はすごかった。オウエンも今日は安定して勝ち上がり、ボビーも今日はいい感じだったけど、すごかったのがヒート後のウイナーズインタビュー。またASPから罰金食らうかもしれないけど……の前置きから入ってFXXKの連続。ライブなのでピ~は入れられず、F+インタビューで紹介したような、彼の今の不満をぶつけていた。途中から、インタビュアーのトッド・クラインが困っちゃって、まぁ、今君はすごく興奮してるみたいだけど……みたいな感じでなだめるなだめる。ちょうどメディアルームでライブ見てたんだけど、途中で、えっ、ちょっと待って、って感じになってみんな画面周辺に集まってきてたもんな。罰金もツアーもどうでもいいから、言いたいこと言っちゃうぜ、みたいな感じというか、ボビーとしては相当ASPに頭にきてる。超お騒がせ。新しいスポンサーのFTWは、ま、どっちかというとそう言う反体制な感じを面白がりそうなイメージでもあるから、合っちゃってるんだろうな。もしかしたら、確信犯かも。でも結局このインタビューが命取りになって、ボビーは出場停止。勝ってるのにこの試合には出られないことになった。ラウンド3の相手はケリーだったから、優等生対ヒールー みたいな感じで面白いなと思ってたんだけど、ケリー不戦勝決定。出場停止がどのぐらいの長さなのかわからないけど、ま、ボビーがASPに戻るってのも、すでにこの騒ぎの後だと考えにくいな。ラウンド3の4ヒート目まで終了。今のところタジ、やっぱいい感じ。明日はつめるだけつめて、たぶんクオーター前まで終わらせると思う。明日こそ三脚出そう。写真ミック・ファニングバララム・スタック負けたバララムを大勢のファンが暖かく迎えたオウエン・ライト本日の朝の会場タジ・バロウ"
ラウンドワン終了
クイックシルバープロ・NY、本日ラウンドワン12ヒートを消化。
本当に消化って感じのコンディションだった。風こそあっていたものの、腰腹の波は何をどう見ても東浪見だったし。
それでも相当多くのギャラリーがビーチにやってきて、地元のワイルドカード、バララム・スタックの応援で盛り上がった。そのヒートにはケリーが入っていたので、キャラリーはマックス。このヒートの後土砂降りになったために、クイックシルバービーチショップのレジの行列もマックス。稼ぐなぁ。
上位陣ではファニング、オウエンが取りこぼし。デーンはラウンドワンは出場せず。結局この試合は出場取り消ししたようで、ラウンド2のデーンの場所にはトライアルで2位だったケアヌの名前が入っている。いるのにね、ここに。デーン的には11000ドルはいらないのね。じゃ、私にちょうだいよ、って感じ。ま、そう考えると、マーにあと一息頑張って欲しかったなぁ。
詳しくはF+ニュースで。
写真はG様こと、ゲイブ・クリング