F+編集長
ハワイ・パイプラインで2012年1月23日~2月4日VOLCOM...
ハワイ・パイプラインで2012年1月23日~2月4日のウェイティング期間中の最も波の良い3日間で開催されるVOLCOM PIPE...
ドラッグテスト
カフェでお伝えしたASPのドラックテストに関するレポート、ジョリホットラインにアップしましたのでよろしく。
う~ん、コンテスト会場でおちおち酒も飲めない話になってきてるね。
そのへんどうなんでしょうね。確か今までも選手のエリアにはアルコール類はご法度だったと思うけど、VIPエリアとかには普通にあったし、お国柄でけっこう黙認状態で置かれているところあったもんな。
なんだか窮屈な世の中になってきたけど、現実には今始まったことじゃなくて、表向き今までもやってたはずのことでね、やっぱアンディのことも影響大なんだろうな。
ここ10年ぐらいでASPのWT各試合は確実にギャラリーを増やし、昔から考えたら冗談みたいなきついセキュリティになってきていて、コンテスト会場じゃほとんど選手に近づけないような話でさ。う~ん、ふっつ~にみんなと肩並べて。ワイワイ試合見てた昔が懐かしいな。
それがいいことなのかどうなのかは別として、ワールドツアーに関してはサーフィンもますます管理された、スポーツに近くなってきてると思う。
サーフィンがスポーツなのか、ライフスタイルなのか、捉え方によってこういう変化って賛否両論だと思う。
カフェにもゴシップフォローネタアップしてあります。会員の方、定期的なパトロールをお忘れなく。
写真は前回のインタースタイルのもの。日本のギョーカイの展示会、商談会ですね。2月14日から3日間、パシフィコ横浜で行われます。
わがF+も、ネズミのお宿レベルの小さなブースを出しますので、会場にいらっしゃる方はお立ち寄りください。
中国の4スター
13日の金曜日なので、ブログをあげなくてはいけないかな、と思った。
よくわからない思考回路なんだけど、もう腰砕けババァなので、なんでもいい。
でもなぁ、パソコンにはなるべく向かわないように努力しないと、立てなくなるな。
中国の海南島で行われている4スター? 確かそうだったと思うけど、マーちゃんおよび、林健太5位入賞。おじさんたち相変わらず頑張ってるな……というより、若者、どした~??
中国わけわかんないから、行かないとか、そういう選択肢?
ま、なんにしても、もうマーちゃんに関しては、かわいそうだけど、4スターあたりでクオーター、5位ではニュースにならんね。後ふたつスターが増えても、なんでセミに行かなかったの? って感じというか、そういうビッグイベントでの上位が夢物語ではなく、現実としてイメージできるところに居るからね。
もちろんそうイメージできる日本人サーファーはほかには皆無なわけで、この、たった一人で先端に居るって状態、もう10年ぐらい続いてるんじゃないの?
若者、どした~??
なんで誰も出てこない? なんで誰もサーフィン上手くならない? すごい不思議。
ジュニアではけっこう上位にいったりするんだけど、その上のカテゴリーになるときれいさっぱり消えちゃうって、日本の伝統というか、80年代後半からずっとそうよね、考えてみれば。ジュニアでは活躍するけど、そのうち大幅に抜かされる、みたいなやつ。
マーも一時期消えてたし。
作りこみすぎ? 伸びしろ、あるいは人生のほかの選択肢って大事だと思うんですけどね。若いときだからこそ、サーフィンを完成させるより、ほかのこといろいろやったほうがいいと私は思うよ。ジュニアで世界一になっても消えちゃしょうがないし、たとえ、WTに行ったところで、そこがゴールじゃなくてスタートだから。
出てくる子はね、5年もあれば十分に世界に出てくる。18からはじめても23だったら、いいじゃん。40歳までに17年もあるし(笑)。
さて、会員の皆様におかれましては、そろそろゴシップいっときますんで、カフェ要注意。
写真・ASP/Steve Robertson
エンドレス鬼ごっこ
なんか、追われるな、やっぱり。
コロヘ・アンディーノの板のオーダーぶりがよくわかる記事、ニュースにアップしましたので、会員の方、お楽しみください。F+NEWS INTERVIEW カスタムオーダー、コロヘスタイル
しかしね、いっぺんに25本オーダーするって、うらやましいというより、そんなにどうするの? って感じだけど、その中から調子のいいのだけ、キープだからな。ま、そこで調子悪くてハネられたとしても、残り物だけどコロヘの板、ってことで、ありがたがって買う人はたくさん居るんだろうし、ま、そうでもなくちゃやってられないよね、ボードスポンサーとしても。
25本って、売価にしたらそれだけで給料分ぐらいな感じ?
私はここのところ非常に腰のお加減が悪くて、ほんの少しも座ってられないし、背中に板が入ってるぐらいコリまくりだったので、久しぶりに神の手のマッサージ治療にかかった。
もうね、神の手ってすごいね。終わった直後にぜんぜん違うんだから。
考えてみれば、最後にマッサージにいったのはハワイの前だから、1ヶ月半ぐらいたってるし、ハワイでは連日ゴシップだの、レポートだの、朝から夕方までパソコンに向かいっぱなしという荒行だったので、そりゃね、コリもたまるってモンだよね。
また少し、マッサージ通いだな。
でも、またパソコンの日々なので、エンドレス鬼ごっこ?
そろそろゴシップもひとつぐらいはあげなくちゃ、なんだけど、やっぱね、日本にいると遠いね。
ハワイの業界のみんなも解散したので、そんなに話題もないし。
ま、でも探ってみましょ
カスタムオーダー、コロヘ・スタイル
"面白い記事がサーフラインに出ていた。2012年度からASPワールドツアーでデビューする予定のコロヘ・アンディーノ(17)が、マスターシェイパーであるマット・バイオロスあてに送ったサーフボードのオーダーシートを取り上げた記事である。コロヘほどの大物ルーキーにもなると、一度にオーダーするサーフボードの数は一般の人が生涯にオーダーするサーフボードの数に匹敵するか、またはそれを超える。今回の場合、コロヘは1月のカリフォルニアで使うボードを8本、オーストラリアで使うボードを8本、ブラジル用に5本、そして強度を損なわずに軽量化されたボードとして、ハイドロフレックスを4本、計25本一度にオーダーした。この記事はマットのブログを記事にしたものだが、そのなかで彼は、父親のディノの代からアンディーノ家のためにボードを作ってきており、二代目のコロヘが若干17歳にしてクオリファイしたことを褒め称えている。それと同時にこのような25本ものオーダーがスーパールーキーからはいってくると、モチベーションレベルも必然的に上がると述べている。マットが最後に書き足した一文が、おもしろかった。「でも、休ませてくれたのは1週間か2週間。次なるステップに向けてまた準備だ」2月のクイックプロを控えコロヘもすごいプレッシャーとの戦いだろうが、それをバックアップする人たちも苦労が絶えないのがこの記事からわかる。それでは、コロヘのオーダーシートをよーく分析し、次にサーフボードをオーダーするときに役立ててもらいたい。1.1月にカリフォルニア周辺で使うボードを8本。(大至急作る)ー4 x...
今年もよろしく!
あけましておめでとうございます。本年も、よろしくお願いいたします。
お正月、いかがでしたか?
私は、大晦日はここの所恒例の、「笑ってはいけない」で笑いほうけて過ごし、その後サイトのトップ写真をお正月バージョンにして、就寝。
そこからもう、パソコンは起動しない。携帯は電源を切る。という、いまどき最も贅沢な、絶対に何もしない、をテーマにお正月を過ごしました。
何があっても関係なく、パソコン、ケータイのない時代に戻って、誰にも邪魔されず、自分のペースでのんびり。今となってはこれが最高の贅沢ではないかと。
朝寝、朝酒、朝湯でダラダラ贅沢三昧。で、ぼや~っと庭とか見ながら酒飲んでると、あぁ、あそこをこうしたほうがいいかな、とか、あのバラはこうしようかな、とか、いろいろ思いついたりして、それをまた、ダメダメ、何もしちゃいけないんだから、と打ち消す自分自身との戦い。
なんでこんなジレンマと戦ってるんだ? と思いながらも、かなりこの生活を楽しんだ。
で、それをいったいいつまでやってていいのか、よくわからなかったんで、とりあえず正月3が日はそうして、4日にはしぶしぶケータイの電源を入れ、さてさて、今年はいつまで休んでてもしかられないんだろうか、などと考えていたら、Y様から仕事の電話。4日ですよ、まだ4日。銀行じゃないんだからさ。
で、Y様いわく、世の中ほとんど5日から動くということで、しょうがないので、今日からパソコン起動ですわ。あぁ、またいろんなものに追われる日々がやってくる。
まねきネコ丸をさがせ
今年も最後の日になりました。
タイトルを見て、あっ、と思った人、おっとっとフリークですね?
私、大好きなんですよ、おっとっと。つまみに最適。これと味ごのみとかのあられアソートで酒のみます。
で、パッケージに描いてある「まねきネコ丸」。わたしずっと探してました。
先日パッケージを開けて、何気なくつまんだら、1個目がな、な、なんと、まねきネコ丸! 思わず絶叫して、ネコビックリ。
来年に向けての幸運の予兆なのか、あるいは、こんなところで無駄な運を使ってはいけないのか、とにかく、幻の「まねきネコ丸」に遭遇。証拠に写真撮っときました。
私けっこうこういうアソートモノって、数揃えて食べたりするほうなんですよね。
例えば3つ違う味が入ってたりすると、3種類均等に残るように食べたりします。
なんかね、バランス悪いのが嫌いなんです。
まねきネコ丸は冷蔵庫に保管、年越してから食べることにします。なんかそのほうが幸運が一年続きそうだから。あれ、食べちゃダメなのかな?
トラ子さんの目病みもひと段落。
かかりつけの小山先生に、よかったねぇ~、とお言葉をいただき、腫れはすっかり収まったものの、まだ少し目が赤い感じなので、もうワンクール念のためにお薬をもらい、トラ子ウヒャウヒャ。なぜ、ウヒャウヒャなのかというと、お薬飲むのにモンプチのカンカンもらえるから。
昔カンズメを常食としていた頃には、モンプチなんて見向きもしなかったくせに、ここ何年かはちょっとお高めの、ロイヤルカナンというカリカリを食べていて、カンのフードはあげていない。そうなると、カンカンがなんであっても、もうウヒャウヒャ。
中にお薬の粒がふたつ仕込まれている小さなモンプチのタマを、あっという間にペロリ、ゴックンなのだね。外の猫に薬やるよりずっとラクチン。
というか、外ネコ並のがっつきようなのだな。
とりあえず、おかげさまでうちは、ネコも飼い主も揃って健康な年越しが出来そうです。
本年は皆様に大変お世話になりました。ありがとうございます。
来年もF+、よろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
師、走ってます?
いよいよ押し迫ってまいりましたが、皆さん、忙しくしてますか?
本日銀行営業最終日。支払最終日。
ようやく何とか、今年中に払わなければいけないところには支払を済ませ、F+も自転車バンバンこいではいるものの、何とか、年末年始は天井からぶら下がらないですみそうです。ホット一息。
F+カフェではお伝えしましたが、来年のシーズン途中の入れ替えはナシになりました。前半後半のスケジュールを公平に組めるかどうかわからない。ま、そのぐらいスケジュールがまだまだ流動的なんですね。ハワイでの賞金とポイントが違う問題がまた起こるかもしれない、ってこと。結果的にボビーの意見採用だね。
デーンに関してはカフェでいろいろ書き込みいただいてますが、ひとつ言っておきたいのは、デーンは別にツアーがイヤでやめたという話ではないですよ。
ま、ヒートアップするために5.50みたいなアベレージスコアを確実に押さえていって勝つ、というような努力はしなかったけど(この辺をパウロは言っているわけですけど)、結果としてWTにリクオリファイできなかったので、WTを正式に離れることになった、というだけで、もう試合に出ないとか、そういう宣言をしているわけではないので、その辺は誤解しないように。
おそらく波のいい場所の試合には出てくるだろうし、クイックシルバーのWTイベントでワイルドカードで出てくることになると思う。
初戦のゴールドコーストはほぼ確実に出てくるんじゃないかと思うけど。
試合は必ずしもサーフィンが上手い人が勝つ、いいサーフィンを見せた人が勝つ、というわけではない。それはおかしいし、そんなものに人生をかけていいのか、みたいなことを、デーンは思っているわけです。確かに試合にはそういう側面があり、どんなにサーフィンが上手くても、それが30分の間で出せなければ、あるいはジャッジに評価されなければ負ける。
デーンは、5.50出せば勝てるときにも、最後まで9点を狙うというタイプ。そしてそれを曲げなかったが故のWT落ち。それをどう考えるかなんだけどね。
ま、クオリファイしていれば続けていたと思うので、この先ソウルサーファーでやっていきます、って宣言ではないと思う。
しばらくゆっくりして、自分なりに方向を探していくんだろうね。もう、26歳のいい大人だから。
ただ、今のところは来シーズン、クオリファイを目指してガツガツ真剣にスターツアー回る、ってことは考えられないけど。
昔からこの人はそうで、サーフィンはずっと上手かったけど、試合が下手で、というより、合わなくて、クオリファイがだいぶ遅れた。実力的にはすでにWT10年選手であってもおかしくないんだけどね。
でもま、その頑固さがあるからこそ、あの独創的なサーフィンなんだろうなと思う。
世の中うまく行かない。
デーンからの手紙
ちょっとご無沙汰?
日本寒くて、つのだゆき、機能しないのであったよ。
え~、デーン・レイノルズ。皆さんその一挙手一投足に興味津々なんだろうなと思うんだけど、それは日本人ばかりではなく、アメリカやオーストラリアでも同じ状況。
しかも、このネット社会ともなると、けっこうあちこちでいろんな騒動が巻き起こっていて、もとプロサーファーでサーファーマガジン編集者のクリス・マウロという人が書いた、ま、いまどきの若いもんはすぐ気に入らないことがあると、道半ばで投げ出しちゃう、というか、ま、いまどきの若いもんはナットラン、的な、デーンのワールドツアーに対する姿勢に否定的な意見を書いたことで、賛否両論、英語圏のネット上で話題になってるわけだよ。
で、それに対して、デーン本人が答える形で、自身のサイトで心境を語っていた。
かなり長いので、多少英語がわかる人でも途中でめげたかも知れない。
そこで、お任せ下さい。そんなあなたのためにF+サイトの会員コーナーはあります。
全文和訳ののち、ニュース、インタビューにアップ完了です。こちら
これね、マジ本音だと思う。ま、もっと本音言っちゃえば、いいからみんな、ほっといてくれよ、あんたたちには関係ないだろ、ってことなんだろうと思うけど、さすがにそれはいえないので、これが限界の本音だと思う。
非常によくわかる。
縛られる、枠にはまることが窮屈なんだけど、それをしなくてはいけないことも理解している人間のジレンマ。
ま、クリス・マウロの意見も、だよね~、って感じではあるんだけど、結局はデーンの人生だからね。もちろんインダストリーやほかの人も巻き込むことになるわけだけど、それでもね、一人の人間としてのデーン・レイノルズの人生なので、好きに歩かせてあげたいな、と私は思う。
感想、カフェにてお待ちしております。
写真 asp/kirstin











