毎年いや~な後味の残るWSLファイナルズが終了

毎年いや~な後味の残るWSLファイナルズが終了

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Carissa Moore of Hawaii after surfing in Title Match 2 of the Finals at the Rip Curl WSL Finals on September 9, 2023 at Lower Trestles, California, United States. (Photo by Cait Miers/World Surf League)

う~ん、なんなんだろうね、カリッサ。またやられちゃってるし。ロウワー得意じゃないのかな。合ってないようには見えないけど、キャロラインみたいにのびのび思いっきりやってるって感じもないもんな。ワンシーズンかけてつけた3000ポイントの差をここでひっくり返されちゃうわけだ。なんかなぁ、やっぱ好きじゃないな、これ。毎年全く同じような、いや~な感じを受けてしまう。
メンズのほうはトップの番狂わせはないものの、ちょっとしたランキングの入れ替わりはあるし、女子は2年連続でタイトルにふさわしい成績をあげていた選手が、ロウワーの1日でひっくり返された。
ピーター・メルがルールはルール、システムはシステムって言ってたけど、まぁそうなんだけど、それで本当に公平に2023年にサーフィンが上手かった人を一番に決められるの? て感じ。まぁ、もとよりジャッジの好みやトレンドのような問題もあるので、公平ともいえないわけだけど、だからって注目度、興奮度優先ってのはないかな、と思う。

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