ケリーのトラッスルズライディング

ケリーのトラッスルズライディング

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$F+編集長つのだゆきのブログ

ケリーファンのあなたに贈る、ケリーのトラッスルズでのライディング集、アップしました。
ナビバー→F+Digital→F+Videoで見るよろし。
この時点ではまだジョーディが1位で追う立場にあったケリー。しかし、このトラッスルズでは完勝。そしてその後のヨーロッパからの3試合では全勝するのではないかと思われるような大活躍で2位、優勝、優勝と、あっという間にタイトルを手にした。
ま、ひとつの転機になったトラッスルズなわけだけど、そのときのライディイング集をどうぞ。
で、そうこうしているうちに明日はいよいよ帰国。
なんか早かったし、パイプ終了後は全く波ないし、ここのところずっと雨だし。この先もイマイチみたいよ、しばらく。変なシーズンだったな。普通なら、試合の合間とかフリーサーフィンでオフザウォールデーとかあるんだけど、それがまったく無かったから、ビーチで試合以外でカメラマンに会うなんて事は皆無だったもん。たいていそういう日があるんだけど……
しかもけっこういやな目にあったし。
コソコソずるいヤツがいるわけよ、このサーフィン雑誌業界にも。
他誌編集長。ま、たまたま同じ記事を違うカメラマン(カメラマン2人参加のトリップ)からゲットしたんだけど、私は私のもらった写真で記事を組もうと思ってたところ、彼が私のもらったカメラマンのところからも写真の横取りを試みたわけ。ひどくね? ま、渡しちゃうカメラマンが一番いけないんだけど、紳士的に直接話し合おうよ。狭い業界で日本人同士で知らない仲じゃないんだからさ、ノースまで来て影でコソコソ動くのはやめない? 
その編集長氏は私がその写真を持ってることもご存じなわけよ。間に挟まったカメラマンが困って状況説明してるわけだから。それなのにさ……ホント姑息。ありえない。
もうね、この業界さ、2誌しか残ってないわけよ。しかもF+とその姑息な編集長のS誌じゃ方向全く違うし、いがみ合って、つぶし合ってる場合じゃないと思うんだよね。
アメリカでクイックシルバーが株式的にダメになって、日本でいう会社更生法みたいなことになって、破格値で買えるようになったとき、なぜビラボンが買わなかったか知ってる? 競合他社が存在しないとマーケットは活性化せず、遅かれ早かれ1社独占じゃマーケットごとダメになるっていうマーケットの大原則を知ってたからなのよ。
ケリーだって、ロブがいたから、アンディがいたからのケリーなわけじゃん。
なんかね、こういう目にあうと、ホント日本の雑誌のレベルの低さというか、そこにかかわってるやつらの意識の低さが見えて、グッタリするな。

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