カーバー殺しのボコボコのベルズ、リンコンで涙

カーバー殺しのボコボコのベルズ、リンコンで涙

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あれでやるぅー

朝一でこれでやるってよ、って私が上げた写真とWSLのオフィシャルSNSに上がってたオン、って写真の波のコンディションが違いすぎて、死にそうになった。あれ、絶対今朝のじゃないし。

見た目がいい時の写真を上げて、ひと呼ぼうって作戦ですかね。もうどんどんそっち方向。

で、試合はどんどん進める方向。ま、今日は男女各4で8ヒートと短かったからよかったけど、ジャッジ疲れたまってんじゃないのー みたいな、えっ、って思わず振り向いちゃうジャッジいくつもあったよね、今日は。
連日11時間労働、しかもあのレベルでのシビアなジャッジやってて、おかしくならない方が不思議。5時以降は試合しちゃダメとか、1日何時間までとか、決めたほうがいいと思う。マジで。
隣のブラジルのメディアの人ですら、あのガブの7.17はビッグサプライズって言ってたし(笑)。


Photo by Kirstin Scholtz/WSL via Getty Images


レイキー・ピーターソン
WSL / Cestari


タチアナ・ウェストン・ウェッブ
WSL / Cestari


ガブリエル・メディーナ
WSL / Cestari

なんかねぇ、今日の男子の最初の2ヒートは大きな疑問だったね。
ケリーにすごく低かったと思う。パーコにも。というか、乗ってる波でポイントが変わってた。そういうジャッジ。とことんセットの波じゃないと、点あげない系。逆にセットの波なら、特に厳しいことしなくても点あげちゃう。
ま、どっちにしてもワールドトップサーファーが5点とか6点とかしか出せないコンディションで、無理して今日4ヒートとかやる理由がどこにも見つからないと思う。あと5日もコンテストピリオドあるのよ。
会場内のコメンテイターなんて、この波けっこうひどいけど、週末もっとひどいことになるのー とか、けっこうブラックなジョーク飛ばしてたし。


ジョシュ・カー
WSL / Cestari


タイラー・ライト
WSL / Cestari

ラウンド5までは本当に本格派カーバー勝負になりそうなメンバーだったけど、あのオンショアのボコボコのベルズ、リンコンで試合やるとなれば、結局うまい人というより乗る人になっちゃうよね。昨日のラウンド4もそう。女子のうちはまだよかったけど、あんなにぐちゃぐちゃになっても続行って、なんか、ベルズのクリーンなオープンフェイスで、本格的なカービングができる人を振り落としたい感じのコンディション選び。結構選手も内心イラついてると思う。


ケリー・スレーター
SNOWY

本当にレアなことだけど、負けた後にしばらくケリー、座って気持ちの整理してたし。おじさんのあれは珍しいね。ま、中盤変な波でプライオリティ渡しちゃったのがミスでしょ。なんであれ手をだしたかね。


ミック・ファニング
WSL / Cestari

そんな中でミックは、がっちり仕事師ぶり発揮。こうなったらミックに優勝してもらって、ブラジルからイエローゼッケン取り戻してもらいましょうか。
モチベーションダダ下がり。ミック、ジョーディ以外、別に見なくてもいいかも、な感じ。特に波が良くなったら、お前じゃなくて、ほかのヤツのサーフィン見せろ、的な(笑)。大変なベルズに来てしまいました。
ま、こうなるとこの先週末まで、どんな波に当たるか超楽しみになってくるよね。この先ダメなら、さすがキーラン。この先波が余れば、だから言ったじゃん、ってことになる。キレる男か、タダのビビリか(笑)。
ま、それにしたって今日の男子ラウンド5の時よりひどいベルズって、20年以上通ってて、あまり見たことないけど(笑)

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