著者 からの投稿 F+編集長

F+編集長

1607 投稿 0 コメント

クイックシルバープロ・ニューヨーク、トライアルラウンド

<img src="http://www.fplussurf.com/photo/本日はちょっと変わった場所から試合を見ました。そう、日本語DJのブース。ピンチヒッターで1日しゃべくり。ま、そうはいっても海の見えない部屋なので、皆さんの見てるライブウェブキャストと同じ条件。やっぱわかんないよね。全部見えないと。ただ、いろんな情報は逐一入れてくれるので、ビーチにいるよりは頭でっかちになれるかな。今日はトライアルが行われて大野修聖が出場。セミまでいったんだけど、残念ながらワールドカードゲットならずです。う~ん、サーフィンは全然勝ってたんだけどな。ヒートのリズムを他の選手に持っていかれた感じ。だからこそ、本当に残念だったね。サーフィンでまるで勝ててないならしょうがないけどね、それ以外の部分だからな。おそらく明日は今日よりスモールなので、ラウンドワンはスタートしないと思う。今朝までのヒート表にはみんなきれいに入ってたんだけど、現時点ではジョーディ・スミスがタヒチでやった肋骨の故障のためキャンセル。リプレイスにはトラビス・ロギー。トラビスにとってこれは大ラッキーではないかと思う。だって今トラビスは32位。マジギリギリセーフのところにいて、ひとりでも抜かされれば後半のWTはアウト。本日のワイルドカードのトライアルで負けているので絶望かと思ったけど、生き返りもいいとこ、というドラマだからだ。このメインイベントで9位になれればその時点で31位のカイ・オットンを抜かせるのでちょっとラクになる。でもそれもカイの出来次第だけど。もうひとりケガでこの試合を見送ったダスティ・ペイン。その代わりにはコリー・ロペスが入った。ダスティもタヒチのフリーサーフィンでのケガで40針とか縫う怪我をおったためのようだ。ダスティはいま29位で、この試合に出ないとなると、下から追ってくるものを指をくわえて見ていなければならない。ティアゴ・ピレス、アダム・メリング、CJホブグッドが32位以下から圏内を狙える選手たちだけど、これ、相当ストレスだろうな。上の選手たちの出来もあるけど、ティアゴは13位以上、メリングとCJは9位以上でクオリファイの可能性が出てくる。さてもうひとり、ポッツ情報だと肋骨折って出られないというデーン・レイノルズ。何でも再来日の河口セッションで、これはダメとわかっているバレルに突っ込んでつぶれて……という話。ま、厳しいことをいえば選手としての自己管理不足なわけだけど、デーンに自己管理とか求めるほうが無理だわな。しかし、今のところまだヒート表に名前は残っているので、ギリギリまで待つということだと思う。写真本当に湘南にいるんじゃないかと思うような典型的なビーチブレイクのロングビーチ前面背面すべてガラス張り。パンダ舎のような選手の控え室。奥にはロッカールームがあって、野球やフットボールのような本格的ロッカーがずらりまだ本戦が恥じ待て以内にもかかわらず、大賑わいのクイックシルバービーチストアファンに囲まれるジュリアン・ウイルソン先のハリケーン、アイリーンがもたらした波で、2階建てのライフガードの建物がこのように流されてしまった"

昼夜逆転はきついぜよ

え~、けっこう時差が11時間ってのは厳しいものがあって、いきなり昼夜逆転なわけで、夜眠れないのも当たり前だし、昼眠いのも当たり前だわな。 何日かかるかな、これ直すのに。その前に寝不足で倒れそうだけど。 今日本夜だけど、こっちは明け方。今日はこれからトライアルが行われる予定。 マー君登場。 昨日の夕方には会場に建てられた特設クイックシルバーショップでサイン会に協力していたマー。ご苦労さんです。 波はもう昨日は夕方オンショアで、夏の夕方の辻堂正面か、って感じ。ま、砂は白いけど。ホント辻堂チックな風波。 こういうコンディションだとチャンスはあるよね。波運が相当左右するし。 朝型はけっこうクリーンでグーフィーが多い感じ。 もう全然眠れないので、朝もはよからこんなことしてるって。病んでるなぁ……

ダラスの熱い日

写真は庭で出発の日に美しく咲いていたオクラの花。 今回初めてワシントンDC、ダラス空港という空港を使ったけど、この空港、ダメです。使いにくいし、どう考えても効率の悪い人の流れをしている。 各コンコース間も離れてて、電車での移動だし、プラス歩きも長いし。 で、私乗り継ぎに1時間半以上あったのに、乗り遅れたのだよ。こんなに長い時間があって乗り遅れたのは初めて。 ダラスの熱い日。 同じフライトで日本から来た人も、国内線の乗り継ぎ便にずいぶん乗り遅れてたもんな。だから、乗り遅れた飛行機のチケットを変えるために、カスタマーサービスも全開大行列。結局5時間以上後の飛行機、本日最終便の夜10時発にようやくスタンバイをかけてもらい、最後のひとりで滑り込み。 あのね、この空港の何がたぶんダメって、まず入国審査をふたつに分けてて、ここで外に出る人、ここから別便に乗り継ぐ人の入国審査場が別なのね。 で、ま、それはいいんだけど、それも大行列のすえ、その後そこから荷物を取って再チェックインした後の出口でまた大行列。 これはいったいなんなんだ、と思っていたら、そこでもうみんな再度X線とかなわけよ。だから、全然外に出られない。 他の空港なら一度イミグレのエリアから外に出るので、時間のある人はトイレや飯やで寄り道するし、急ぐ人はX線に直行だしで、そこでX線に全員が集中することもないわけで、行列はたいしたことないわけよ。 しかしここでは、4時間後のフライトの人も、後30分しかない人も、みんな一緒にそこを通過してから、それぞれに時間を使うという話で、なんかね、時間のある人にはいいけど、ない人には最低のシステム。 このダブルの行列を通過するのに1時間20分。その後ゲートまでも長い長いダラス空港。同じくJFK行きに乗り遅れたイギリスから来たという女の子とずっとドキドキしながらスタンバイしてた。だって乗れなきゃお互いワシントンDC泊だもん。 たまたま同じ飛行機でカリフォルニアから飛んできたエイドリアーノ・デ・スーザと乗り合わせた。スーザの話だと、けっこう波はこの先よくなりそうで一安心。 宿泊先は違うけど、空港で彼を待っていたシャトルに乗せてくれるように頼んでくれて、ありがと~。地獄で仏の感じ。

タヒチ・トーインセッション

これがタヒチのトーインセッションだ。本当にキャリア20年以上の僕もこんな波は初めて見た。チャージしているサーファーには本当に頭が下がる。昨年の不作だった波のおかげで、けっこう取材コストのかかるタヒチにくるかどうか、最後まで迷っていたけど、本当に来てよかったと思う。ビラボンもようやく元が取れたって感じかな。いや、それに有り余る話題になると思うよ、このタヒチは。写真アレックス・グレイインパクトゾーンブルース・アイアンズネーザン・フレッチャーコリー・ロペスケアラ・ケネリー"

じょ、浄水器ぃ~?

う~ん、冷蔵庫ではなかったね。崩壊は意外なところからやってきた。 浄水器。浄水器よ、おまえもか! よくここにネコが手をかけて、小窓から外を見てたんだけど、ふと気づけばポッキリ折れてたし。 付け根の部分が古くなってボロボロになってたね。 普通の蛇口ならこの部分だけ替えられるわけだけど、この水栓はシンクの下にある浄水器のカートリッジとつながっていて、この水栓を経由して水が出入りするシステムになっている。この下の部分に銅のパイプが3本出てて、それぞれが浄水カートリッジの出入りと給水のパイプ。それらが組み込まれて全部一体になっていて、部分交換不能。ビルトイン浄水機専用水栓ってヤツですね。だから替えるときは水栓ごとすべて交換というシロモノ。メーカー希望小売価格5万円也なのであるよ。冗談じゃないなり~~~~。 ま、ググってみると、この手の水栓の平均的寿命が10年って、もうピッタリなわけで、参るなぁ。 シンク下にもぐってみたら、どうやら水栓キットさえあれば、自力で交換できそうな感じなので、部品おとりよせ。インターネット激安価格。それでも3万円コースで、8月に入って家の修繕に関してだいぶかかっているわけで、家計直撃ですわ。 でも私、水は室温派なので、この浄水器の水は飲み水として欠かせないもの。普通の浄水器を通ってない水とはまったく味が違うので、マジでこれがないと困るのことよ。 私けっこうDIY女なんです。先日エアコンの室外機もいろいろ調べて自力でポンピング(ガスを室外機に封じ込める作業をこう呼ぶらしい)してからはずし、電気屋さんに感心されました。室外機の移動が超重くて死ぬかと思ったけど。 なんか、工具とか好きで、変わった工具とかプロの人が使ってるの見ると欲しくなっちゃうのよね。 それで買ったのがパイプレンチ(通称パイレン。この響きにぐっと来た)とパイプカッター。電動ドリルもあるでよ~。 そうそう、タヒチのジョリホットライン、ファイナルデーの写真アップ完了。そしてお楽しみのトーインセッションの写真ももうすぐあっぷされるよ~ん。

想い出に残るタヒチ2011

ケリーの優勝で幕を閉じた2011年のタヒチだったけど、昨年波に恵まれなかった分、有り余る波に恵まれた。コンテスト以外のフリーサーフィンも、そして魂を揺さぶられるようなトーインセッションも、今シーズンのタヒチはカメラマンにとって一粒で何度もおいしいトリップになった。僕は今からオーストラリア経由でニューヨークに向かう。ニューヨークでもいい波に当たればいいんだけど。明日にはトーインセッションの写真もアップできると思う。驚かないでくれ。本当にものすごい波だったんだ。チョープーが今まであんなサイズになったことはないんじゃないか、ってみんな言ってたよ。写真ケリーとカラニケリー・スレーターオウエン・ライトジョシュ・カートラビス・ロギージェレミー・フローレス"

タヒチケリー優勝、日本もNYも台風大変?

ブログって更新しなくちゃ、しなくちゃ、って2回ぐらい思うと、もう1週間もたってるのね。困ったもんだわ。 すごい波だね。例のでかすぎてコンテストができなかった日のタヒチのトーインセッション。チョープーってなんでこんなふうになっちゃうんだろうね。造形の美というか、なんか、これが波というのもなんか気味が悪い感じ。 それに乗ってるブルースってのも、お~~~い、な感じだけど。 これでブルースは過去最大のフィジーとチョープーを立て続けに乗ったことになる。 すごいね。 コンテストはケリー優勝。Jベイ欠席以来、出た試合全勝。F+ニュースで こうなっちゃうからね、結局あの人には誰も何も言えないというか、これならいいんでしょ、みたいなことするからね、簡単に。勝負の世界なので、勝てば官軍。 なんか、ここのところのビッグウエイブラッシュは10年に一度が連続みたいな話だけど、日本にもでかい台風が接近してて、ちょっと、あのコースでこられると、私のNY行きの飛行機は飛ばないんじゃないかな、と思うのだったよ。だって、直撃でしょ。 で、行き先のNYはNYで今ハリケーンで大変なことになっていて、作った設営物は飛んでっちゃうと危ないので撤去命令が出て、せっかく作ったのに取り壊し解体。 再度作ろうにも、空港は閉鎖の交通機関ずたずた。 海外のメディアの方、ローカル空港の情報を確認してから飛んできてください、今のところ閉鎖中です、みたいなメールもきてるし、各種イベントも予定変更になりそうな感じ。大丈夫かなぁ……。

ビラボンプロ・タヒチ 優勝ケリー

途中、今までにないものすごいビッグウエイブのトーインセッションアリ、ジェレミー・フローレスのラウンド5、20点満点で20点あり、んでもってジェレミーはアンディアワード受賞。これはアンディ・アイアンズフォーエバーってことで、最もチャージした素晴らしいライディングをした人に贈られる賞で、ブルースがプレゼンテイターだった。アンディと仲の良かったジェレミーにしたら、優勝に値するほど栄誉な賞だったに違いない。さまざまな話題があった今シーズンのタヒチ。波にも恵まれたこの大会で、結局最後に輝いたのはケリーだった。ファイナルデーはセットの間隔は長かったけど6-8フィートレンジのいい波。上位陣が前日のビッグウエイブコンディションのときにボロボロと取りこぼし、結局ファイナルデーに残っていたワールドタイトルコンテンダーはケリーぐらいなもので、こうなるとというか、こういうコンディションになるとケリーのうまさが光ってしまう。バレルの中にいる位置の調節が絶妙。ハイラインのギリギリのところキープで最後の最後までチューブの中に張り付いているから、出てくるときはスピットに逆らって失速させてる感じというか、吹き出たりしてこない感じー  なんかチューブから出るときには止まってる感じに見えたんだけど、そう思いませんでしたー あれ、すごいテクよね。みんなよりいる場所がだいぶ深いし。あのマニューバーコントロールが必要だから、取り回しやすい短い板が必要、という彼の理論なわけだけど、5’11”ってね、昔私が鵠沼の膝波で乗っていた板と同じサイズですから。さて、こうなるともうJベイのオサボリは帳消しになるわけで、Jベイオサボリのあと、USオープン、タヒチと出た試合負けなし。そりゃね、誰も何もいえないって話だわね。お次のNYは今ハリケーンで大騒ぎ。台風一過の何とかで、いまひとつ波には期待できそうもないけど、膝コシのクソ波となれば、ココアビーチのおじさんにかなうものもなく、続くトラッスルズは得意中の得意。11、見えてきた感じーまだ上位3人、ケリー、ジョーディ、パーコは団子だけど、ジョーディはタヒチでやった肋骨が長引かなければいいなぁ、という不安があるし、ジョエルはこういうとりこぼしがありがち。総合的に考えると、ケリー有利だよね。ファニングは今年、13位と2位の繰り返しという珍しいパターン。ラウンド3を抜ければファイナル100%進出。でも優勝はなし。順番的にいくと次のNYは2位だけど。NYのあとに入れ替えもあるので、ボーダーにいる人はランキングも気になるところ。写真ケリー・スレーターケリー・スレーターオウエン・ライトジョシュ・カートラビス・ロギージェレミー・フローレス"

GRAVISより復刻バックパック「A-frame」が、USのセレクトショップBODEGAとのコラボにて登場!

GRAVISより復刻バックパック「A-frame」が、USのセレクトショップBODEGAとのコラボにて登場!ネイビーウールとコーデュロイのコンビでハイエンドなモデルとしてブラッシュアップ。 【GRAVIS】 グローバルで150個限定バックパック発売USで140個、日本で10個限定発売です。日本では8/19?販売スタート!ライフスタイルブランドとして、近年はスケートブランドとしてのポジションも確立しつつあるGRAVIS(gravisfootwear.jp)と、ボストンを拠点に展開し、良品を取り揃えたセレクトで人気のオンラインショップ BODEGA(https://bdga.myshopify.com/)は、この度コラボバックパックを発表した。全米で140個、日本では10個限定のバックパックとなり、内側にはシリアルナンバーもついている。ウールにコーデュロイをあしらったこのハイエンドなバックパック。すぐにソールドアウトすることは疑いの余地もない。「BODEGAのデザインチームとタッグすることによって得たクリエイティブビジョンは本当にすばらしいプロダクトを生み出すという結果につながった。ディテールにまで気を配るだけでなく、チームの意識をまとめ、マテリアルとファンクションの質を高めていったんだ。」 と、GRAVISのデザインディレクターであるKelly...