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なんか、ゴールドコーストのWT前のバーレーヘッズの4スターは大変なことになってるようで、一足先に現地入りしたビデオ担当のTの報告によれば、サニーの息子がフリーサーフィン中にローカルとトラブルになり、そこにジェレミー・フローレスが入り~の、サニーも入り~ので、なんか、新聞沙汰にもなってるようだよ。 私も良くわかんないんだけど、」写真はものすごいやっちゃってる感じだったね。 うちわでツイートしてる場合じゃないから。F+ニュースにあげてもらいました。 やっぱね、現場にいればいろいろあるわけだね。 製作現場では今夜が山場。 F+創刊号とKS10のスペシャルイシューのダブルブッキング。最悪。 超大変。そのケリーはあっち、このケリーはこっち……などとやってるうちに、第3のケリーコレクションが別のカメラマンから届き、それはそれで、また1冊作れちゃうじゃん、みたいなえらいことに。 今回のケリーはプライベート中心、次回のケリーはV10への道のりのドキュメント? なんかね、ネタは途切れずだな。
@スペイン"
バーレーヘッズで行われてるASP4スターイベントBreakaバーレヘッズ・プロの最終日前日2月19(土)を撮影中の事。この日は正午までにラウンド32全てのヒートが終わった時点で波数が少ないため、タイドがうごく午後1時からクオーターファイナルとアナウンスされた。ジェレミー・フローレスはクオーターファイナルの第1ヒート。ジェレミーがウォーミングアップのために待機時間に大会会場のバーレーヘッズでサーフしてる時にアクシデントは起こる。ラウンド32の最終ヒートで敗退したサニー・ガルシアの息子もバーレーヘッズでサーフしていて、ローカルのドロップインをしてインサイドでイザコザになった。殴り合いのケンカになっているのをジェレミー・フローレスが助けに入って、ローカルとジェレミーがさらに殴り合いのケンカに発展してしまう。ファイティングポーズから殴り合って、波が来たら潜ってを2分間くらいはやってたと思う。選手待機テントでそれを見ていたサニー・ガルシアが殴り合ってるインサイドへと『俺の息子はどこだー!』と叫びながら加勢?、ともかく合流。ジェレミーの背後にサニーを見たローカルは戦意喪失で逃げたけど、波にもまれながらサニーはあっという間に捕まえてローカルの背後からチョークスリーパー。それからちょこちょこっとグーで撫でられて、そのケンカは終了。Breaka Proの観客のほとんどが、その様子を見ていた。目撃者多数。近距離で撮影していたビデオグラファーはサニーに追いかけらたらしい・・・・・ジェレミーはクオーターファイナルにはでないで会場をさって、サニーもすぐにいなくなった20分後くらいには警察が大会責任者に話しを聞きにきた。その日の夕方には映像がテレビニュースに流れて、翌日には現地新聞にまででて、ちょっとした騒ぎになってる。現時点でサニー・ガルシアは来年のBreaka Proと予定していた来月のニューキャッスルの4スターイベントに出場禁止、ジェレミー・フローレスの処遇はASPが話し合いをしている。ローカルがサニーの息子を先に殴っていたら処遇は軽減されるようだけど、あたらしいWTのシステムだと初戦のクイックシルバー・プロに出場できないのはジェレミーにとってかなり痛いだろう。
カリフォルニアから帰ってきてから、ケリー本だのインタースタイルだの、本当に休むまもなく次々とセットがやってきて、もう、あきらめて溺れちゃおうかな、と思うぐらいの忙しさ。 昔初心者の頃、台風の静波で板流して、溺れそうになって疲れ果てて、あきらめて溺れちゃおうかな、と思ったことあります。意外や楽なんだよね、そう思うと。でもその瞬間に砂に足がついて、結局ジタバタして助かっちゃったんだけど。 いつもならオフはのんびりして、ツアーに出て修行のモードなんだけど、このまま行くと、ツアーでようやく雑務から開放されてのんびりってレベルで、だいじょうぶかなぁ、と思ってる。先日とある人に健康管理云々の話をされたのだけど、もうね人間他人に健康管理されるようでは尋常な人生ではないな。ダメ。 突然ですが、カリフォルニアのモーテルでテレビ見てたら、鋼の錬金術師やってた。 エドもアルも英語ペラペラだったし……ってこの話だってかれこれ2週間も前に書こうと思っていた話で、なんか、追われているうちに忘れ去りそうで悔しいので、こんな季節はずれに書くことにする。 話はちょうどドクターマルコーが顔をグチャグチャにされるあたりで、ま、徐々に大詰めに向かっていくお話中盤ぐらいか。 いやぁ、ホントすごいね日本のアニメ。アメリカでアニメっていうとどうしてもディズニーの呪縛から逃れられない感じだから、大人向けのストーリーの込み入ったものでも絵がディズニーなんだよね。だからなによ、って、なんでもないんだけど、こういうときに限ってネコが病気になったり、キーボードが壊れたり、だいたいね、キーボードって壊れるか、普通?? しかもマウスビルドイン式につき、マウスも交換しなくちゃならず、もうマーフィーの法則一直線。う~ん、大昔に買った旧式、1980円なりのカチャカチャ音がうるさいキーボード、使いにくいな、慣れるまで。誰か最新式のキーボード余ってないっすか~?
<img src="http://www.fplussurf.com/photo/怒涛のインタースタイル3日間が終了。もうね、きっついわ、やっぱ。日本にいるときには普段ほとんど人に会わない引きこもり生活の編集長なので、人に会いすぎて人酔い。クラクラ。F+ブースはなんだかいつもガヤガヤしてたな。なんでだろ。本当はあちこち回って写真でも撮りためて、とか思ってたんだけど、結局99%の時間ブースにいました。お留守番。写真もすべて合わせてもココにある5枚だけ。でも来場した人は、F+ノベルティグッズ、いろいろ手に入れたことと思います。バレンタインデーにつきF+チョコレート、携帯クリーナーにステッカー、大盤振る舞いだったな。チョコレートはけっこう高いのにみんな腹減ったとか言ってムシャムシャ食いやがって、売り切れ。でもそのほかのグッズは残ったので、会員募集の際にプレゼントするかな。写真いい加減なつくりのF+ブースオリジナルTシャツデビュー! イラストはシェーン・ドリアン作です。グッズいろいろRONINチームの皆様スケートランプ"
] インタースタイル初日。 ちょっとずついろんなことが明らかになってきてるF+。 こっち側から見れば、ちょっとずついろんなことが決まってきてる、という話。 せま~い小道のごちゃごちゃしたちいさ~なブースのまわりは、なんか小道が細いだけにいつもごちゃごちゃしてたな。 場所はNSA、日本サーフィン連盟という日本唯一のアマチュアのサーフィン連盟のおとなり。反対側のお隣はボディボード連盟。なんか連盟系のサンドイッチ。 伊豆の白浜マリーナの酒井さん(NSAの偉い人でもある)と20年ぶりぐらいの再会で、きゃぁ、なつかしい。 となりのNSAは、すごくちゃんとブースの準備が整ってて、すごいなぁ、って感じなんだけど、当然何も準備してないF+ブースと来たら、較べるのも悲しいユルさ。壁にクレヨンで手書きって、どうなの? で、この日デビューしたのは会員限定Tシャツ。F+会員になるともらえるTシャツのデザインは、シェーン・ドリアンによるイラスト。タイトルはロブズヘブン。ロブの天国ってことで、グーフィーのパーフェクトウエイブ。夕方、サンセットまでこのパーフェクトブレイクを楽しんだ光景ということなんだそうだ。イラストにはちゃんとシェーンのサインも入ってて、for F+ と書いてある。このTシャツが会員になるともらえるのだよ。もちろん非売品のスペシャル限定版。 このインタースタイル会期中にたくさんの関係各位との最終調整ミーティングを経て、F+ウェブ会員募集のスタートになる予定。 会場に来られる方は是非ブースに立ち寄ってください。ステッカーや携帯クリーナー、バレンタインシーズンってことで、F+チョコレートなどのお土産もあるでよ。 昨日はボルコムくんがブースに来てくれました。ボルコムくん、汗だく(笑)。
今日はケリーのお誕生日……だったと思う。1972年の2月11日。39歳?? アラフォーなのね。 で、そのお誕生日を記念して、大ニュース発表。3月10日 緊急発売! F+ special issue Kelly Slater Ⅹ(ten) documented by steve sherman 予価1260円(税込)で~す。 F+創刊と同日、3月10日(予定)に緊急発売決定のコレクターズアイテム、Kelly SlaterⅩ(テン)。あのバックステージシリーズでおなじみの、スティーブ・シャーマンが撮り続けたケリー・スレーターの20年近くにわたる密着記録。シャーマン本人による興味深いキャプションとともに、巻末にはケリー本人からのメッセージもあり、そこにはシャーマンが常に一緒にいても気にならない、空気のような存在の数少ないカメラマンだということが書かれているだけあって、そのインサイダーぶりは他の追従を許さない。未公開写真も数多く掲載されており、写真集としても十分に楽しめる仕上がり。ケリー本人のお墨付き、国内唯一のKS10記念オフィシャルブック。って、なにがオフィシャルなのかわからないけど、ま、ケリー本人が認めてるってことで。 間違いなくこの先100年以上、ひとりのサーファーが10度のワールドタイトルを取るなどという出来事は起きないと断言してもいい。そんなスペシャルな時代をライブで共有している私たち、今の時代のサーファーだからこそ、ファンならずともこれは確実に手に入れて、永久保存しておきたい1冊。 限定発売のため、書店では扱わず、F+サイト、全国サーフショップ等のみでの販売になる予定なので、ご了承ください。詳しくはfplussurf.comで。 って、ね、まだ何も決まっていないので、詳しい情報も何もないんだけど、おいおいアナウンスします。 なんか、F+、って言うか、それはイコール私だな。その私、このおいおいアナウンスしますっての多いな。製作に追われてて、ロジスティックがついていかない感じ? 大丈夫なんだろうか。 ま、でも前に向かって進むしかないわけで、がんばりま~す。 とりあえず表紙はできたしね。そ、X本のH1ね。
ファニングのライトニングじゃないけど、世界最速のサーファーがどうこう、みたいな話は良く話題になる。ただ、実測は誰もやったことがない。第一、サーファーが実際のどの程度のスピードで波の上動いているかすらわからない。しかし、いよいよそれが明らかになることになった。米サーファー誌のレポートによると、今月26日から行われるゴールドコーストのクイックシルバープロで、選手のゼッケンのなかに小さなGPS装置をつけて、それぞれのサーファーのそれぞれの波でのスピードをリアルタイムで計測して表示するんだという。え~~~まじっすか~???な話だ。でも、クイックシルバーのイベントマネジャーのニゲル・マスクロフトさんは、これはワールドツアーでは世界初の試みで(当たり前ですわな)、ギャラリーに新たなサーフィンというスポーツへの興味を喚起するためのアイデアなんだ、とのたまっていらっしゃいます。3オンスって何グラムー とにかくその小さくて軽い装置が背中の肩甲骨の間ぐらいのところに縫いこまれているゼッケンを選手は着用し、その装置によって計測されたスピードが常時コンピュータの画面に表示されるって話。すでにビード・ダービッジがデュランバーでテストしていて、すごいエアーをしたときに時速29.2キロをマークしたそうだ。スナッパーやキラのようなもっと早い波なら35キロぐらいまで行くんじゃないかという話。これは全員マストでつけなきゃいけないってわけじゃないけど、つけたサーファーには男女それぞれの最速サーファー賞、2500ドルが用意されているとのことだ。う~ん、どうなんだろうね。興味はあるけど、ビードのエアーで30キロって、なんか思ってたよりだいぶ遅い感じー だって、千葉の国道を堂々と時速30キロで走ってる軽トラのおじいちゃんって、だいぶ遅いもんな。個人的には30キロってのは意外な遅さって感じ。イメージだと80キロぐらいな感じだけど、冷静に考えて、長くても数百メートルの距離をリップしながら移動してるサーフィンのスピードを考えれば、そんなところだろうな。80キロじゃなにやってるか見えないだろうし(笑)。ただ、フィーリングじゃね、スピード感はそんな感じ。ま、サーフィンは早けりゃいいってもんじゃないから、これが実力を示すものではないけど、ひとつの新しい興味としてはいいと思う。クイックのゴールドコーストイベントって、こういうのよくやるよね。数年前には選手のゼッケンにマイクつけて、ヒート中の会話とか、ライディングのときのスプレーの音とか流したのもここだったもんな。お楽しみに。

KS10

もう明日帰りますけどね。 今はカリフォルニア、メインというか、カリフォルニアの鵠沼だと私は思う、ハンティントンビーチ界隈。明日はマラソン大会がビーチ周辺であるらしく、この町もけっこうなんかワサワサしている。 で、今まで数日いたのに全く気づかなかったんだけど、ケリーのKS10キャンペーン、のしてるな、ここにも。ビーチブルバードという大通りは、このエリアが405フリーウェイに直接つながるメインストリート。 ハンティントンビーチに行くにはこのビーチブルバードという出口で降りて、海側にただひたすら走っていく。あ、ちなみに山側にずっと行くと、ナッツベリーファームとかディズニーランドですけどね。 で、走っていくとパシフィックコーストハイウェイ、PCHなる海沿いの道。湘南で言えば134号、千葉なら128号って話なんだけど、とにかく、PCHに突き当たる。 それを右に行けばハンティントンビーチ、左に行けばニューポートビーチ。ま、このビーチブルバードってのは、ある意味サーファーにとってはマストの道なんだけど、その道沿い両側にズラリとバナーだね、KS10。表はハンティントンビーチのマークにおめでとうのメッセージ、裏はKS10キャンペーン共通のビジュアル、あのなんか、宇宙というか月の表面チックなケリーの横顔。 実はこのビーチブルバードにはslaterという道が交差してて、その交差点の近くにもこのバナーはあったから、道のサイン&このバナーって絵が美しいわけだけど、それをわざわざ撮りに行くほどブログには熱心ではないな。ワタシは。車から降りて撮っただけで、ものすごく頑張ったほうだもの。 なんか、ホント、ブログだのツイッターだの、私の貴重な時間を奪うものに翻弄されてるわけだけど、F+ユニット間の連絡簿と化したツイッター、内部の人間はイニシャルが無くても誰が誰だかわかるわけだけど、ふと気がついちゃったね。マメにつぶやいてるイニシャルYとTって、ゆき・つのだ。私のイニシャルじゃ~ん。
ロブ・マチャド+Reefチームライダー達"

Video

ケリーのパイプ快進撃...

パイプでの開幕戦から休む間もなくサンセットではCT第2戦がもうスタートしている。ラウンド1ではヒート3に登場したイエロージャージのケリーはなんと3位でエリミネーションラウンド行き。 サンセットのケリーだしなぁって思ったけど、なんとかヒート2位に入ってラウンド3に進んだ。 さて、先日のコラムで紹介した「ケリーのパイプ快進撃」サーフフードピクチャーズによるオリジナル映像からのキャプチャですが、いよいよ映像のほうがYoutubeにアップされてます。 サーフドロップスVol.4に収録されるフッテージのダイジェスト版ですが、このイベントでのケリーの様子も収められているし、見ごたえあり。 続きを見る