シェーン・ドリアンとケリー。
現地では1日、エディ・アイカウのセレモニーが行われたようです。
もうね、コピーロボット働く働く。これ以外にも動画だとかいろいろ送ってきてくれたんだけど、動画は臨場感はあるものの、さすがにアイフォンでは船酔い寸前の衝撃映像なので、公開はどうしようかなぁ、というところですが、写真はけっこういろいろあるので、F+ニュースにあげておきます。
インサーダーっぽい立ち位置と年齢だけが、まんまコピーで、趣味も性格も価値観もまるで違うコピーロボットなんだどね。
なんか、いい笑顔だね、ふたりして。もう30年ぐらいの長きにわたる仲良しだからな、この人たち。ケリーの板、すごいことになってるね。誰かの家の縁の下にずっと置いてあるヤツだよ。
実際これでワイメア滑ったりするもんな、この人。もうね、11Xのレベルになると、何でもいいのよ、きっと。ほら、お習字の弘法だって筆は選ばないわけでしょ。
サンセットの試合も進んでいるようですが、次のスウェルに私が間に合うといいなぁ、って感じ。そろそろ荷造り始めなくては
all photos by farfelセレモニーでのケリーとシェーン・ドリアンワイメアチャージャーたちが集合。日本からは脇田貴之が招待されている。招待選手全員に贈られるトロフィーは、ビッグウエイバーの最高の栄誉。シェーン・ドリアンと彼のシェイパーのジョン・カーパー。今年のシェーンのワイメアガンはバルサウッド。丹精こめて作ったということです。折らないでくれ~って思ってるんだろうな、シェイパーとしては。現地ではすでにこうして活躍しているKe11yグッズ。早く手に入れるのだ!"
週末、ちょっと電子レンジを使っていて、うちの電子レンジは使っていないときは時計で、使っているときは残り時間が表示されるようになっていて、キッチンにはそこしか時計がないので、よく見る。
ふと見ると5:00と表示されていたので、あぁ、もう5時なんだ。早いなぁ、と思って、まだ明るいのに、ま、じゃあ5時だからいきますか、週末だし、と思って飲み始めた。
作りおきのお料理をいくつか同時進行でしていたので、そのままキッチンドランカー。で、すぐにチ~ンと音がしたので、レンジからサトイモを取り出すと、おやおや~~~??、5時だったはずが、なんとまだ2:30。しぇ~~~、残り5分と5時を間違えた??
ま、でももう飲んでしまっているので、気が大きくなってるし、週末だからいいじゃん、ってことで、おやつ時間前からのアル中。
この季節はサトイモがシーズンで、近くの農産物直売所ではサトイモが安く出回っているので、最近「きぬかつぎ」に凝っている。お手軽なレンジチンでサトイモを蒸して、市販の田楽ミソとかでツマミにすてきぃ~~。
きぬかつぎは「衣かつぎ」と書き、衣をまとっているところから衣をかついでいる様子を指す。サトイモの衣はすなわち皮。皮のついてない蒸しサトイモは「きぬかつぎ」ではないのだよ。「きぬ、かつがない」。ヌードな煮っころがし??
で、ちょっとナベ(最近一人ナベにも凝っている)には裸バージョン入れようと思い、いくつかは皮がむけるまで洗った。洗ったら……ごらんの通り、スマイルマーク出現。
ラッキーデーか?? あまりに可愛いので記念写真。
まぁね、ブログでもやってなければこんなもの写真には撮らないけどね。
で、ふとひっくり返すと、そこにも別の顔。かわいいなぁ、サトイモ。
でも撮影終了後、迷うことなく、ざくざく切ってなべに投入、ワシワシ食っちゃったんだけど。
ごっつぁんですっ!
ヴァンズワールドカップオブサーフィン、トリプルクラウンの2試合目。サンセットがスタートしましたね。けっこうでかい波で、超ラッキー。これは試合に負けたものの、あくまでさわやかな笑顔の大野マー君。今シーズンはこれが最終戦かな? そうだよね。WTのパイプが終わらないと最終ランキングは出ないけど、今のところ70番台。もちろん日本人最高位。次の辻くんは120番台だから、だいぶ離れてるわけだけど、昨年よりだいぶ落ちちゃったね。
何にしても、お疲れ様でした。それにしても私のコピーロボット、大活躍だな。
なんかもう、この辺がウェブだな、と思うんだけど、早くも、タジの優勝インタビュー、F+サイトのニュースにアップ完了です。なんか、やってもやっても終わらないというか、仕事してもしても、報われないというか、う~ん、ウェブって使い捨ての王者? 休みとか締め切りとか関係ないしな。
なにやってるんだろう……とか、考えてしまうよ。年会費ひとり10万円とかとれるんだったらね、寝ないでウヒャウヒャ働くけど(笑)。今思うと雑誌だけ作ってるのって、超ラクだったかも。人生厳しいな。やっぱり教祖様になるしかないな。オウム裁判終了ってことで、ああいえば上祐(懐かしい)久しぶりに見たしな。目指せ宗教法人!
ハワイでの優勝はこれで2回目ですね。いまの気分はー とってもいい気分だよ。コンテストに勝つっていうのは、楽しい。真剣に勝とうと今年は頑張ってきた。そして、それがハワイで叶うなんて、光栄に思ってる。ここで勝つのは難しいし、こんな嬉しいことはないね。勝ちたいって言ってたイベントを、勝っちゃいましたね。本当だね。いい調子で勝ち上がっていけたよ。コンスタントに9点台を出すってのはいい気分だし、簡単にできることじゃない。ワールドツアーのイベントとちがって、4人ヒートはとってもハードなんだ。だから、その分嬉しさも倍増だね。いつものマンオンマンからフォーマンに変わって戦うのって、どのくらいハードなんでしょうー かなりハードさ。フォーマンヒートって殺気立ってて、もとから嫌いなんだよね。でも、今回は楽しめたな、トップになれたから。波の取り合いの部分が嫌だよね。プライオリティのあるリラックスした環境で普段戦ってるのに、すべての波を取り合い、奪い合わなくてはならないイベントに出ると、ほんとややこしい。でも、ハングリー精神をむきだしにして戦うのもたまにはいいかもしれないね。だって、僕のようにたくさんの試合をこなしてくると、ハングリーになれなくなってくるから。今回は、このイベントに勝つんだって気合が入ってたんだよ。あなたはハワイにすぐ溶け込んでしまうタイプのひとりに見えるけど……。そうだよ、ハワイが大好き。ちょうど友達と話してたんだけど、ハワイに来て、ここを拠点に6週間過ごせるってのは最高なことさ。だって、これまでは隔週で飛行機に乗る生活をしてたんだぜ。2週間ごとに町から町へと移動するんじゃなく、カバンから荷物を出して、規則正しい生活をし、身体にいい食事をとれるっていうのはありがたいことさ。ファイナルのときのコンディションはどうでしたー 今大会最大の波(9.37pt)をつかまえたようでしたけど。ファナルはけっこう厳しくて、ちゃんと波を選ばなくちゃいけなかったし、俺っていつもは落ち着きがないじゃん。9点の波はそれほど派手なサーフィンはしなかったんだけど、ジャッジは波の大きさを考慮してくれたみたい。作戦通りだった。大きいのに行こうと決めてたんだ。そこで大きなターンを2回カマせばいいスコアになる、っていう読みだった。昨日、ジョンジョンだけが、唯一、あなたに勝ってますね。今大会で若手の選手と戦って、彼らのことをどう感じましたー 大会期間中ずっと若いやつらと当たるのがストレスだった。とくに風に向かっていくグーフィーの選手たちね(エアー警戒していて、エアーメイクはは向かい風が有利だから)。ただ、ジョンジョンもバックサイドのエアーが冴えてたし、今大会最大の敵としてマークしてたのが、彼だよ。あいつらと一緒にサーフィンするのは楽しい。ジョンジョン、エヴァン(ガイゼルマン)、ブラザー(コロヘ・アンディーノ)……。あいつらにエアーで引けをとらないように頑張ってるのさ。ヴァンズ・トリプルクラウンのタイトルだけど、どの程度狙ってるー 100%フォーカスしちゃってるよ。俺がここにいる理由は、まさにそのため。ハワイで6週間やるわけだけど、本当だったら家に帰ってパイプに合わせて戻ってきてもいいわけでしょ。でも、俺はハワイでサーフィンして過ごすのが好きだし、こういうイベントに出るのも楽しいのさ。だから、トリプルクラウンは本気で狙っていく。未だかつてトリプルクラウンのタイトルを手にしていない、ということのほうが不思議なぐらいですね。今まで真剣に取り組んだことがないんだ。3試合すべてのファイナルに進出しないと勝てない、って勝手に信じ込んでたから。ただ、ここ数年、けっこうすんなりと軽く流してるだけでタイトルを手にしちゃった選手がいたんだ。それに、どうせ毎年俺って優勝争いにからんでるんだし、ある年なんてあと一歩っていうとこまでいってるんだから、じゃあ今回は真面目にやってみるか、ってことになったわけ。ワールドツアーの選手じゃないとタイトルを取るのはなかなか難しいんだけど、ワールドツアーの選手のなかでトリプルクラウンのタイトルを欲しがってる選手って意外と少ないんだ。でも俺はその一人で、それを楽しんでるよ。これからのサンセットは、はじめの数日間が、かなりデカそうですね。エキサイトしてるー 5’11”から7’2”に乗り換えて、楽しくなるね。ガツガツ乗る小さな波からサンセットのピークへと、両極端だからね。面白いことになると思うよ。あそこで勝つにはなにが必要ー そうだね、パドリングの腕前が試されるだろうし、長い板と、波の知識かな。サンセットは油断ならない波だからな。あんな難しい波はないよ。大きく2回当て込めば、いいスコアを期待できる。だから、2つターンを盛り込める波を探すよ。勝つのが難しいイベントであることは確かだね。ここで画家のワイランドがインタビューを遮り、タジに電話を手渡した。なんと、伝説のブルースシンガー、タジ・マハールがパリから電話してきたようだ。「これってなんかのいたずらですかー こんな嬉しいことってないですよ。お話できて光栄です。昔うちの父があなたのサポート役をしてたんですよね。うちの両親はあなたのことが大好きで、それで私をタジと名づけたんです。あなたと話してるのが信じられない! 私のことをあなたが知っているとは、思いもよりませんでした。すごいな。こりゃ、素晴らしい。わざわざお電話ありがとうございます」タジは受話器をワイランドに返し、ミス・リーフ嬢と写真を撮り、インタビューが中断したことを僕に詫びた。あぁ、きみの両親はタジ・マハールからきみの名前とったんだ。そうなんだよ。うちの両親はふたりともミュージシャンで、父はずーっとバンドをやってたんだ。はるか昔、タジ・マハールとギグをし、サポートしたことがあって、ふたりとも彼のことを一流のミュージシャンであり素晴らしい人間だって思ったらしく、そこからきた名前なんだ。彼本人と話すことになるなんて、思ってもみないことだったよ。なんだか彼の話し方って、レジェンドらしい喋り方だったな。(サーフライン)写真asp/cestariasp/cestariasp/kirstinasp/kirstinasp/kirstinasp/cestari"
トリプルクラウン第1戦、ハワイのハレイワで行われていたリーフハワイアンプロは、タジ・バロウが優勝。ハワイとは思えない波だけど、日本からしたら最高のコンディションなわけで、うらやましい限り。ああいう波になると、あのタジのシャープで早いサーフィンはあう感じがする。テクニック的にもやっぱりさすがだなと思えるのは当ててる場所かな。癖のあるハレイワの波をしっかり読んで、まさにクリティカルな場所に当ててるのが写真でもわかると思う。ま、波がなかなか来なくて、待て待って、始まったと思ったらあっという間に終わってしまったコンテストなだけに、なんかあれれ、って感じではあるけど、タジ、超うれしそ~。ハワイ初優勝ー あれ、どこかで優勝してたっけー パイプー サンセットー ま、でもこのハレイワでははじめての優勝だと思う。ハワイで勝つっていうのは選手たちにとって本当に特別なことで、どうしたってこういうはしゃぎぶりになる。やはりサーフィンの聖地なんだよね、歴史ある。だからハワイでの優勝という重みは格別なんだな。2位がアダム・メリング、3位エイドリアーノ・デ・スーザ、4位ナット・ヤング。ロブ・マチャド、シェーン・ドリアン、カラニ・ロブ、そしてわがF+のライター、ロス・ウイリアムスの4人で行われたレジェンドクラッシュは、われらがロス君が優勝。お得意のスナップは健在。次号(004はもう終了間際なので。3月10日の005ね)でインサイダーレポートでも書いてもらうことにしますので、お楽しみに……って先の長い話ですみません(笑)。写真満面の笑みのタジ asp cestariタジ・バロウ asp cestariアダム・メリング asp cestariエイドリアーノ・デ・スーザ asp kirstinナット・ヤング asp cestariロス・ウイリアムス asp kirstin
ウエイティングピリオドも残り少なく、もう後がないので始まった感じのリーフハワイアンプロ。早いラウンドで話題というか、私の引っかかる選手はみんなイチコケ。
まぁね、あの波だと厳しいッちゃ厳しいけど、条件は同じだからな。
デーン・レイノルズ、大野修聖、カリッサ・ムーア、みんなイチコケ。
デーンとマーの負けかたがなんか似てたな。ひとつのマニューバーはいいんだけど、ワンマニューバーでは5点どまりよ~、みたいな感じ? そうね、カリッサもそうだったかも。
ホント、シングルエアーに10点出すんだから、シングルマニューバーにも10点出せよ、ったく。
ああいうレールのタイプのサーファーがああいうハワイらしからぬ波でサーフィンしようとすると、どうしてもね、数入れられないのよね。それだけ難しいのよ、テール振り回すサーフィンをしないというのは。しかも4人いて20分ヒートってね、あっという間だし。
たまたまいい波をゲットしたロイ・パワーズ、ラッキー。ロイだってパワーサーフィン系だから、あの波がなかったら同じドツボにハマってたはずだもんな。
ま、そんな中で最も痛手はデーンじゃないかな。このイチコケは厳しい。現実問題来シーズンのクオリファイがぐ~んと遠のくというか、パイプワンチャンスっぽいもんな。
サンセットもあるけど、なんか、サンセットのデーン・レイノルズって印象希薄だし。
まぁ、そんなことより今年のリーフは相当このイベントに力入れてるようで、ウェブもWTレベルでいろいろやってるし、コメンテイターも、シェーンやロスがやったりしてて、モーメンタム世代にはたまらん仕上がり。
シェーン、ロス、カラニ、マチャドのレジェンドクラッシュなんて、もう、テイラー・スティール呼びましょうか、ぐらいな……と思っていたら、いたね、コメントリーブースに。
左は毎年おなじみのトリプルクラウンのDJ、真ん中が謎のメキシカンではなく、シェイ・ロペス。コリー・ロペス兄、もとWTサーファー、そして右がひげを生やしたテイラー・スティール。
なんか、イメージ違うなぁ。年を経るってこういうこと? 声を聴いてたときは、あぁ、いるんだ、と思ってたけど、映像映ってくりびつ~~~
試合のほうはもうね、現地23日にファイナルデーのようよ
今年のヴァンズ・トリプルクラウン・オブ・サーフィンは波不足のためスロースタートを余儀なくされている……ということは、30年ぶりにハワイからでた女子のワールドチャンピオンに、なぜ、ワイルドカードとしてメンズイベントに出場する権利が与えられたのかの謎解きするのにちょうどいい時間を授かったということでもある。まるで、ホームグランドでウイニングランするためのお膳立てのようではないか。トリプルクラウンのディレクターであるランディ・ラリックは、「ウイメンズをどうするかってことでジョディ・ウィルモット(トリプルクラウン・メディア・ディレクター)と話してたんだ。一試合もない事に関してね。これは我々が提案してみたエクスプレッションセッションのシリーズ戦をASPに却下されたあとのことなんだけど、それだったらカリッサを出したらいいじゃないってジョディが言い出したんだ。私もそれには大賛成だった。ヴァンズと相談した結果、もとよりASPハワイのワイルドカード枠だったので、あちらも彼女に与えることに問題はなかったってわけさ」と言う。短く切られてしまったウイメンズツアーの、普段ならハワイで手にする優勝カップだが、遥か前の7月にカリッサはそれを手にしてしまっている。「ウイメンズのスポンサー市場も不景気の煽りを受けてしまい、ここ20年間なかったことなのだが、ウイメンズのトリプルクラウンがとりやめになってしまった。彼女たちは以前にも増してエキサイティングなサーフィンはするようになってきてるし、カリッサ・ムーアをワールドチャンプとして紹介し、その上彼女はハワイ出身だから注目度も高いだろうから、新たにノースショアにおけるウイメンズのイベントに協力してくれる企業が現われてくれればいいと考えている」。とランディ。もし、誰か形勢を変えられる者がいるとしたら、それはカリッサ以外には考えられない。下記は、ワイルドカードを与えられた事に関しての彼女の考えである。トリプルクラウンのワイルドカードがあなたに与えられた話は、最初、誰から聞きましたー また、それを受けることに関して、迷いはありましたかー あれは父がもたらしたニュースだったと思う。一瞬、あっけにとられてしまったのを覚えてるわ。からかってるんでしょ、って何度も聞き返したし。一瞬だったけど、ちゃんと考えてみたわよ。でも、ものすごく興奮しちゃって、チャンスを与えられたことを光栄に思った。だから、迷うことはなかったわね。ウイメンズ・ワールドツアーのヒートと比べて、今回のハレイワは、断然鳥肌の立ち方が違ってくるのかなー 「失うものは何もない」っていうアプローチの仕方が今回はふさわしいと思う。どっちに転んだって、得するのは私。プレッシャーはないし、ボーイズから多くを学ぶ絶好のチャンスのうえに、誰もいない海で波に乗れる。それと、他のなによりも、ノースショアにウイメンズのイベントを復活させるべくスポンサーさんたちを説得できればいいと願ってるわ。2008年にはハレイワで優勝を遂げ(その当時、ウイメンズの6スターだった)、その翌年にはサンセットビーチでのASPワールドツアー・イベントをワイルドカードとして優勝していますね。これだけでもかなりの自信につながりますよねー 過去に(両方のポイントで)ある程度成功を収めているし、やり易いといえば、やり易いかもね。海のなかでは100%の自信なんて持てるわけがないのよ。だって、海は常に変化しているし、相手はなんていったって母なる海よ。ハレイワとサンセットは難しい波だけどもの凄くやりがいがあるし、順応する自信がある者が勝者となるはずよ。ハワイのメンズサーファーは、あなたがワイルドカードをもらったことに関してどう感じていますかー その事について、あなたに話しかけてきた者はいますかー ほとんどの人が、私のことをとっても応援してくれてる。男の子たちはほんとによく励ましてくれ、そのことをネタにジョークを言い合って楽しんでいるの。来年のASPウイメンズ・ワールドツアーのスケジュールが発表されましたけど、またしてもハワイの部分が空白になってるね。ウイメンズのサーフィンは新しい境地へと進化していってるというのに、ツアーはこの10年間のあいだで最悪な状態でしょ。これじゃあ、苛立つね。そうなのよ! 私たちのツアーのスケジュールにこれといって変化がないことを目の当たりにして、かなりヘコんだ。せめてあと何試合か増えることを望んでいたし、祈ってたんだけどなぁ。理不尽よね。だって私たちにだってある程度マシな波さえあれば、メンズのように見ててエキサイティングなサーフィンをしてみせることができるんだから。実力はあるし、しかも、ビキニでだよ! アハハ……。私たちのツアーには命がけな波っていうものがひとつもないのがまた腹たつわ。ワールドチャンプは多種多様なコンディションでのサーフィンをもとに決められるべきだと思う。キミの対戦相手になる予定のシード選手がコロコロ変わってるね。はじめはタジって言ってた。それが、リチャード・クリスティーになって、今ではコリー・ロペスだよ。なぜ、そうなるのか知ってるー 作戦を立てさせまいっていう策略かなー なんでしょっちゅう変わるのか、見当もつかないのよ。ちょっと紛らわしいのはたしかよね。でも、どうしょうもないんじゃない。今の時点では、誰であろうとも対戦相手に不足はないわ。ほんとうよ。すごく光栄に感じてるんだから。現時点でも、これらのイベントに勝利する必勝法とかないし、自分自身に集中することを心がけ、いい波に乗れればいいと思ってる。ハレイワとサンセット、どっちのほうが勝算が高いでしょうねー それに、勝ちまくったりしてパイプにも出てくれってことになったら、どうするー 個人的にはハレイワが好きだけど、どうなるかなんて分からない。パイプのことは、そうなったら考えればいいのよ! まずはひとつずつヒートアップすることが大事でしょ(笑)。サーフラインインタビュー写真asp/bonnarmeasp/bonnarmeasp/bonnarmeasp/rowlandasp/bonnarmeasp/bonnarme
世界最高峰のサーフステージとして位置づけられるノーシュショア・パイプラインで開催される”ビラボン・パイプマスターズ。今年はその大会名称に”IN MEMORY OFANDY IRONSが加えられ、開催される。アンディは3度のワールドチャンプを獲得し、長年ビラボンのトップライダーとして活躍してきた、もはや説明も要らないワールドクラスのサーファー。昨年の突然の訃報から早一年が立ったが、ビラボンは、これまでアンディの功績、偉業そしてアイアンズファミリーに敬意を表し、今回の大会名称を決定した。パイプラインはアンディにとってホームポイントにようなもの。ケリーとの激闘をはじめ、パイプマスター称号も手に入れてきた。今年は12月8日よりコンテストピリオドがはじまるが、きっとどこかでアンディがこの大会を見守っていてくれるはず。この記念すべき大会のオフィシャルグッズが現在、ビラボンストアに入荷中!アンディのパイプでの勇姿がプリントされたTシャツ、CAP、そしてかのライジングサントランクスもスペシャルバージョンとして復活とのことなので、是非チェックしてみよう!!問合せジーエスエムジャパン03-5456-6275http://www.billabong.com/jp/ビラボンオンラインストアhttp://www.billabongstore.jp/index.html"