F+ x BCMコラボカレンダー解説:コナー・オレアリー

F+ x BCMコラボカレンダー解説:コナー・オレアリー

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Photo by peter “joli” wilson

2026カレンダー完売いたしました。再入荷の予定はございません。ありがとうございました。
さてカレンダー写真解説もあとふたり。ラス前はコナー・オレアリー。昨シーズンJベイでCT初優勝をあげた。そんなこともあって、コナーの写真はJベイのにしようと思っていた。普通に選ぶとコナーはやはりバックハンドのえぐりリップ、ということになるわけで、テール抜けてるのに分厚いスプレーが出ている定番ショットになってしまうので、そこは避けようかな、と思っていた時にこれを見つけた。定番ショットの前、今のカメラなら10ショット以上前になるのかもしれない。目にもとまらぬシャッタースピードでの一瞬。
まぁとにかく一番最初に感じたのはそのスピードだ。この長さの落ちてくるリップをワンターンで駆け抜けるには、どれだけのスピードが必要なんだろう、というのが初めに考えたことだ。ワンターンで10メートル移動、みたいな。そのスピードのベクトルを、右レールを押し込んで一気に上向きに変えることでこの急ブレーキのスプレー。この先の動きはたやすく想像できる。板押し込めるだけ押し込んでおけ、だ。
オッキーの時代ならこのセクションを抜けるのに必死の2、3トリムは必要だっただろうし、ルーク・イーガンならフローターか。とにかく、この早いセクションがJベイではバックハンダーの足かせになっていたと思う。今はこういう最速のワンターンかエアーなんだろうか。
カレンダーの写真の選択としてはちょっと変わったチョイスかなとは思うけど、この先に続くリップライン、この先のアクション、ライン取り、いろんなことが想像できる、広がりのあるショットだと思う。じっと見ながら妄想が尽きない、玄人好みの一枚だ。

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