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プライムイベントの2012ミスタープライス・プロ@バリトーの4日目ハイライトです。波がレギュラーオンリーの腰、時間帯によっては胸サイズコンディションでエアーリバース合戦化。レギュラーフッター有利の中ジェシー・メンデスとネイト・イヨマンズが健闘してます。"
3日目ハイライト。ラウンド96の途中からスタートしたものの、サイズがあがらずに6ヒートを消化。昨年優勝のパット・ガダスカス、WT組でジョディ・スミス、エイドリアーノ・デ・スーザが登場。"
プライムイベントのミスタープライス・プロが南アフリカのバリトーで開催中。日本からは大野修聖、辻裕次郎が参戦します。2日目のラウンド96には大野修聖が登場&ヒートアップ。"
2012ボルコム・プロ@フィジー最終日ハイライト準優勝のガブリエル・メディナのチューブ内パンプの連続も凄いけど、リップ、チューブ、カーヴィングとキレまくったケリーはもっと凄かった。"
2012年ボルコム・プロ@フィジー4日目のハイライト前日よりも少しサイズダウンしてるが、ホブグッズ、オーエン・ライト、エース、メディナ、グーフィーフッター達がより早い波に乗って凄いバレルをチョイス。レギュラーはケリー、ジョンジョンがレベルの違うサーフィンを見せてます。"
3日目のハイライト。ほとんどがフリーサーフ映像で、ジョンジョン・フローレンス、リーフ・マッキントッシュ、マーク・ヒーリー等ハワイアンのビッグウエィブスペシャリストが凄い波に乗ってます。"
ASP cestari ベルズからすでに3か月あまりが過ぎようとしていて、その間お出かけナシの幸せな日々を送っていたので、もうすっかりケツから根っこが生えて、我が家になじみ、長いこと家にいると、どんどんいろんなことが気になって、あそこをこうしよう、とか、クロゼットの中を整理しようとか、どうでもいいことをどんどん思いついて、面倒なことになっている。 でも、結局すべて中途半端なまま、いよいよ南アフリカの季節がやってまいっちゃったわけです。 JベイはWTだったものが6スターにダウングレードしたんだけど、もう昨年から宿は予約済みだし、フィジーにも行ってない。そしてこのまま我が家に根っこが伸びていくと、現場主義から遠のいて、机上の空論、インターネット情報で、机の前から世界をわかった風に語る、という、私の考える最もくだらない人間に成り下がってしまうので、気合を入れなおして、徐々に戦闘モードに向けてあげているところなのだよ。 この夏は、ちょっと考えるところがあって、WQSサマーにしてみようと思っている。 ちょうど南アフリカの6のあとに、田原で4スターがあるので、そこを連続でじっくり見ようと。もちろんお目当ては日本人。ダメはダメなりに、じゃ、何がダメなのかはきちんと観ておかないと。 南アフリカのバリトーではすでにプライムイベントがスタートしていて、マ~オ~ノが初戦勝ったよ~ってニュースと写真が来ていて、ま、イチコケでも困るよね、マーちゃん、と思いつつ、とりあえずブログにあげておきます。 辻裕次郎も出ていて、日本からはこのふたりだけ。 で、実はこのふたりとJベイで合流。旅をともにすることになっております。あはは、ガチな密着取材。ま、彼らのぼやきでも記事に出来れば、と思っとります。 じゅん子はニョロリンと改名したいぐらい、ひょろ長くなり、スイッチが入れば走りっぱなしで止まれない状態。トリガタ、ユウマも2歳ですが、まだ朝の運動会は欠かさず、そこに細長いチビが加わり、3匹の追いかけっこはけっこう被害甚大。家中毎日ホコリだらけの、モノ倒れまくり。トラ子さんは、相変わらず、完全無視。
お待たせしました、シャーマンTシャツ、初回入荷いたしました。 でかい箱で我が家に到着、検品の後、先行予約いただいた方に順次発送の運びとなります。 しかしね、箱開けたとたんに大問題発生なのよ。 なんかね、グレーのTシャツがゴマンと入ってるわけ。え、何々? と思ってみてたら、どうもモーメンタムとサーフストップの2柄はすべてボディがグレーなんだな。 ま、個人的には、グレーのほうがカッコいい、と思ったんだけど、サンプルは白だったので、メールでシャーマンに確認すると、いや、グレーのほうがクールだし、Tシャツも今風のソフトなヤツだから、プレミアムでこっちにしたんだ、とか、カル~く言われちゃって、うわっ、出たよ、ガイジン、みたいな。 ま、業界の皆様で、海外のかたとお取引している人からは時折そういうグチも聞くんですが、アバウトだよね、あの人たち。ロットによってぜんぜんプリント違うとか、よくあるでしょ、その手。で、変えたこっちのほうがカッコいいんだから、いいじゃん、みたいな開き直り方というか、言い訳というか、平気でするよね。 しかしこちとら、先行予約販売したので、モーメンタムとサーフストップ、ご注文いただいた方々には一人ひとり連絡して、プレミアムグレーがNGなら速やかにキャンセルという手続きをしなくてはならず、オマエ、どうなのよ、その辺、って感じなのね、シャーマンったら。 でもま、全体的には白もグレーもカッコいいです。 初回入荷分はすでにほとんど予約ではけてしまい、残り少ないので、欲しい人はF+マーケットまで、お急ぎください。
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2004年、ダミアン・ホブグッドは、ヘビーなクラウドブレイクで、初めてフィジー・プロに勝った。その時はアンディ・アイアンズが2位だったが、当時はまだ日本がWCTのスケジュールに入っており、マーク・ザッカーバーグがハーバード大学の寮からフェイスブックをいじくってた頃の話だ。その翌年は、CJ・ホブグッドが6から8フィートのレストランツでケリーに次いで2位。2006年には、ダミアンがファイナルでショーン・カンスデルをミドルサイズのパーフェクトなクラウドブレイクで下し、フィジー・プロで2回勝った史上初の選手となった。2008年のファイナルでは、変わりやすいコンディションのクラウドブレイクでCJがまたもケリーに破れている。見ての通り、ホブグッド兄弟はこの南太平洋の波で、輝かしい成績を残している。ゆるいアコースティック・ギターの音が流れる、雨の日のタバルア島のテラスで、ブレット・シンプソン、ガダスカス兄弟と一緒にいるホブグッド兄弟を見つけた。ブラジル人達が話す、賑やかだけど少し煩わしいポルトガル語が裏から聞こえ、屋根からは、落ちたココナッツの実が当たる音がする。穏やかな時間と波への期待が入り交じった、嵐の前の静けさというような感じの時間だった。そんな少しけだるい午後だったんだけど、CJは、Give Clean Water(水不足や水質汚染に悩む地域に、水浄化用のフィルターを届けるボランティア団体)のクルー達と一緒に、ヴィチレヴ(フィジー本島の名前)のいくつかの村へ水浄化用のフィルターを届けるところで、ちょっと急いでいた。慈善事業へ急ぐまでの短い時間、フィジーに戻ってきたホブグッド兄弟に話を聞いてみた。コンテストはずっとオフだけど、久しぶりにクラウドブレイクでサーフィンすることに不安はあった?ダミアン:不安だったよ。5年間ここでサーフしてないからね。2008年のコンテストは、タヒチで肩をケガしちゃって出れなかったんだけど、その年は凄い良い波だったから、正直悔しかった。今回はコンテストの前日ギリギリに着く予定で、「あの波を覚えてるかな?時差ボケ大丈夫かな?」って不安だったんだけど、なんとかコンテスト前にサーフィン出来たんだ。感覚はすぐに取り戻せたよ。CJ:僕もかなり不安だったけど、海に入ってホーンが鳴ったら、いい感じにサーフできた。古い感覚はすぐ戻ってきたよ。このイベントの最初の2日間は、今年に入ってからよく目にする、ルーキー達の活躍が見られないね。ベテランの二人としては、そこのところにも気づいてるよね?ダミアン:今年は誰が勝ってもおかしくないよね。昔はそうでもなかったと思うんだけど、今は誰もが勝つ可能性があるし、みんなバレルをこなす。みんながクラウドブレイクとレストランツ、両方を上手くやれる。特にレストランツは。クラウドブレイクはもっとトリッキーだから。チャンスはそう多くないから、当然少ないチャンスでしっかりメイクしなきゃならない。ジョンジョンとかガブリエルは、昔の若手と違って経験を積んできてるからね。相当若い時からトリップを始めて、ここに何回も来てるはず。チョープーでも同じことが言えるね。CJ:僕もそう思う。幅広い年齢の選手がツアーにいるってのは良いよね。テイラー・ノックスとケリーが、ジョンジョンとガブリエルと一緒にサーフしてるのを見るのは楽しいよ。ファンにとっても良いことだ。フィジーが今年のツアースケジュールに入るのを知ってどうだった?ダミアン:ホントに嬉しかったよ。でも、リオが終わるまでは、ツアーの全員が楽しみにしてるというわけではなかったと思うよ。ここに来たことのある連中だけが楽しみにしてると思ってたけど、実はみんな楽しみにしてたみたいだね。CJ:みんな楽しみにしてたよ。みんな、このコンテストの為だけに、ツアーに入りたいんだから。サーフボードは2008年から相当変わってきてるよね。君たちのボードも変わった?ダミアン:まだ前回乗ったのと同じボードを乗ってる。でもみんなは少し変えてきてるみたいだね。6’1、6’3、6’5、6’8を持ってきてる。金曜のスウェルに備えて、誰かからビッグウエイブ用のボードを借りられればと思ってるんだけどね。予報されてるサイズのクラウドブレイクでサーフしたことはまだないから、トライしてみたいんだ。CJ:クラウドブレイクに限って言えば、前と同じボードを持ってきてる。レストランツ用のショートボードは前と違うから、どんな感触か確かめるつもり。でもソリッドな波では、乗り慣れたのが一番。ケリーは8’6のハワイ用の古い板をボードバッグから出してたけど、でかくなったらあれで行くつもりなんだろうね。ダミアン、ここで2回のチャンピオンという事実は、今回、君に自信を与えてる?ダミアン:自分が良い結果を残してる場所というか、自分が知っている場所だから安心できるところはあるよね。でも僕にとっては、追うべき勝者はジョン・ジョン・フローレンス。だってリオで勝ったのは彼だし、それが、みんなの記憶にあることでしょ。ま、でもここに戻って来れたことに感謝出来て、体のコンディションも良くて、ラインナップでも良い感覚でいれたら、それがいいよね。過去の優勝の事実よりも、そういう感覚が僕に自信を与えてくれると思う。CJ、君はここで2回2位になってるけど、他のコンテストと比べて、勝ちたい気持ちは強かったりする?CJ:コンテストだったら、何だって勝ちたいよ。フィジーは好きだし、ファイナルでやれるのも素晴らしいと思う。もし今回ファイナルに進出できたら、3度目の正直を期待したいね。翻訳/MIJI写真asp/kirstin上からCJ、ダミアン、CJ、ダミアン"

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ケリーのパイプ快進撃...

パイプでの開幕戦から休む間もなくサンセットではCT第2戦がもうスタートしている。ラウンド1ではヒート3に登場したイエロージャージのケリーはなんと3位でエリミネーションラウンド行き。 サンセットのケリーだしなぁって思ったけど、なんとかヒート2位に入ってラウンド3に進んだ。 さて、先日のコラムで紹介した「ケリーのパイプ快進撃」サーフフードピクチャーズによるオリジナル映像からのキャプチャですが、いよいよ映像のほうがYoutubeにアップされてます。 サーフドロップスVol.4に収録されるフッテージのダイジェスト版ですが、このイベントでのケリーの様子も収められているし、見ごたえあり。 続きを見る