F+編集長
リップカール・ウィメンズ・プロ・ベルズ初日でサリーちゃんが……
ベルス、スタートしました。
もっと風が吹く予定だったんだけど、思いのほかクリーンでサイズも十分、波もどんどん来るということで、ウイメンズデー。ラウンド1から3が一気に終了。
今シーズンからカリッサ・ムーアのコーチを務めているCJホブグッドとビーチで会い、久しぶりにいろいろ話をした。近頃昔のサーファーたちが次々とコーチを始めているので、世代交代で知り合いの減ってきているツアーに、また知り合いが戻ってきてる感じ? ライディングの差を見る、というのが20年来の私の仕事なので、コーチ業とは共通点も多いから、いろいろ話も弾んだ。
そういう目で今日見たところでは、タイラー、カリッサ、ステファニー、やっぱりここのうまい選手は合ってるよね。でもステファニーは取りこぼした。QFに進んだのはカリッサ、タイラー、レイキー、デファイ。
ベルズってよさそうに見えてものすごく癖があって、タイミングが合わない選手がたくさんいる。ためすぎてもダメだし、先に行きすぎてもダメ。その辺の波との折り合いと、バンピーなコブの扱いが難しいスポットだと思う。それにしてもタイラーやカリッサのパワーは今回格別。サリーも自信もってやってるように見えたけど、最終ヒートで左足の裏に大けが。
フィンふんじゃった感じの傷で大流血。ひどくなければいいとは思うものの、写真で見た限りではラウンド4は厳しそうかも。
明日は今日よりいい予報が出ているので、いよいよ男子スタートかね。
リップカールプロ・ベルズビーチのトライアルに稲葉玲王、野呂玲花が出場
ウエスタンオーストラリアでは、男子クオーターから先、女子セミから先を残してのファイナルデーのスウェルが来るのを待っている状態で、それはどうやら日曜日になりそうな感じだ。
で、ちょっと早いけど、そのお次の3戦目のベルズ。昨年はマット・ウイルキンソンが開幕の初優勝から2連勝をあげて盛り上がったが、今シーズンはどんな戦いが見られるのか楽しみだ。開幕2試合を不本意な結果で終わっているミック・ファニングも、ここは得意なスポットなので、フォーカスしてくることと思う。
で、その前に男女1枚づつのワイルドカードの行方を決めるトライアルが9日、10日に行われる。世界各国のリップカールライダーたちがCTへのゴールデンチケットを巡って争うわけだが、日本人ライダーもトライアルに出場する。
男子は稲葉玲王、女子は野呂玲花。メンズ6名の頂点に立てば、ウイメンズ3名の頂点に立てばワイルドカードが手に入る。このチャンスを生かして、私が行くラウンドワンに入ってくれていることを祈ることにしよう。
ウエットスーツの常識を変える!運動機能を向上させるBeWet
毎年革新的なアイデアで進化し続けるBeWetが、今シーズンも驚きの発想でウエットスーツの常識に変化をもたらした。
軽いストレッチファスナーをけさがけ状に配し、肩回りや背中の動きのストレスをなくした「フリーショルダー」と、背中のジップを斜めにし、Xフラップを装備した「エックスバック」がそれだ。Xフラップはパドル時に自然に胸がそって両腕を軽く動かすための補助となり、なおかつドルフィン時に首からの水の侵入を抑える効果のあるパーツ。ウエットを着ることで、より正しい姿勢で軽いパドルがしやすくなる、という逆転の発想は注目に値する。
もとよりウエットスーツが最も必要なのは冬で、防寒目的がメイン。しかし、セミドライ、ドライスーツと防寒機能が上がるにつれて、運動性能が落ちて行ってしまうのは基本的に仕方のないことだ。そのギャップを何とか詰めるために、カッティング、素材、放熱防止のための工夫、エントリー方法の見直しなどなど、ありとあらゆる改良がなされてきた。その努力が日本のウエットスーツを世界一の品質に押し上げたのだ。
しかしウエットスーツを着ることでプラスアルファの運動機能向上、という発想は今までに全くなかったものだ。ウエットスーツの新時代の幕開けともいえる。
詳しいメカニズムや情報は、BeWetのHPから無料でDLできる最新カタログで!
http://www.bpd21.com/bewet/17ss/










