5年ぶりのアメリカ…パイプの見どころと期待

5年ぶりのアメリカ…パイプの見どころと期待

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Kelly Slater at the Billabong Pro Pipeline on February 5, 2022 (Photo by Tony Heff/World Surf League)

いよいよ近づいてきたな、5年ぶりのアメリカ行き。
もう長いことアメリカ行ってないから、旅支度がわからん。何を持っていくとか、家のお出かけモードセットとか、とんとやってないので、なんかとても大きなことが抜けそうな気がする。気をつけなくちゃ。
WSLからはナザレがグリーンアラート、ゴーですよ、みたいなメールと、カリッサがパイプ、タヒチ、オリンピックまでで現役から離れるというアナウンス。
リタイアという言葉ではなく、新たな出発というポジティブな姿勢ではあるけど、31歳という年齢から考えれば、ありうることだし、2度年間トップでファイナルズに入って、2ヒートとかで逆転タイトルをさらわれる、という理不尽を食らえば、やめるだろうな、普通。もう一度モチベーションをどこかに求めるというのは、きついだろうと思う。

昨年9月のファイナルズでおととしのステファニー・ギルモアに続き、再度キャロライン・マークスにやられたとき、これは読めていた筋書きではある。
地元のパイプやって、あとはワイルドカードでタヒチ、そして2大会連続金メダルを狙って、パリ五輪のあと、どこかに方向転換。
まぁ、子供産むとかそういうルートもあるだろうし、かねてからやりたかったことがあるのかもしれない。カリッサはちょっと前にセミリタイアというか休憩もしているので、ツアーを離れるということがどういうことなのかは経験済みなので、大きな喪失感はないんだろうな、と思う。

前振りのパイプ関連のニュースとかも入り始めて、いよいよ感が増すわけだけど、
レクサス・パイププロ・プレゼンティッド・バイ・イエティ(なんかすごいラグジュアリーな感じ)のワイルドカードは、メンズがシオン・クロフォードとジャクソン・バンチ、ウイメンズが2022年のパイプライナー、モアナ・ジョーンズ・ウォン。
コンディションにもよるけど、極上のパイプバックドアならケリー51歳、まだあるかもだし、ガブやジョンジョン、ジャックがパイプをどう攻めるかも楽しみ。

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