CSの最終戦のブラジルが終了し、2024年のCT新メンバーが確定した。
男女ともアメリカ、オーストラリア大躍進といったところか。
グリフィン・コラピントの弟のクロスビー・コラピントがクオリファイ、兄弟CTプレイヤーになった。
今日本人でCT目指している(と思われる)選手たちよりずっと下にいたよね、コロナ前まで。あのクロスビー・コラピントですよ、あの。と声を大にして言いたい(笑)。
先日も書いたけど、この何年間かでクロスビーがどれだけ変わって、日本人がどれだけ変わっていないかの差がランキングに出ちゃうわけさ。
日本人最高位はメンズ大原洋人の56位、ウイメンズ都築虹帆の28位。まぁ。CSは誰もが出れるわけではないので、若手の不在を嘆いてもしょうがない部分ではあるものの、CS最終戦を優勝したサムエル・プポ22歳、エリン・ブルックス16歳、まぁ、この年代の日本人選手がCSにいたらどうなんだろう、って考えたところで、どうでもないだろうな、とすぐ答えが出てしまうあたりが悲しい。
日本人で上手くなったなと思う選手はいたとしても、世界が10変わっているうちの1ぐらいしか変わってないもんな。その伸びしろの小ささは、与えられた刺激から受けるものや目指すものの方向のズレ、問題の分析、解決意識の欠如、そういう所かなぁ、と思う。ま、届かないとなればすぐ逃げちゃうし。