勝利の最大の要因は、勝てる・勝つんだ、と心から思うこと

勝利の最大の要因は、勝てる・勝つんだ、と心から思うこと

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ジャック・ロビンソン(Photo by Brent Bielmann/World Surf League)

CTのほうはファイナルズまでちょっと休憩だけど、先行ニュースとしてはジャック・ロビンソン「推しの子」な感じ。WSLのニュースでは昨年のステファニー・ギルモアの例を挙げて、同じシチュエーションからの奇跡がまた起きるか? みたいなあおり方だ。
まぁ、ロウワーで普通に当たってもジャック的にはチアンカは破りそうなので、次はイーサン・ユーイングとなるわけだけど、イーサンはタヒチで練習中に背骨を折っていて、大丈夫ってことにはなっているけど、大丈夫じゃないだろうなと思う。腰椎3番4番って、けっこうS字型に曲がってる背骨の下のほうの力のかかるところで、私はこの辺の腰椎がすべり症で、腰痛やしびれがひどい。
まぁ、出れても出れなくてもファイナル5は繰り下げにはらないので、イーサンが出なければ不戦勝で次のグリフィンってことになるんだろうけど、そこまで行けば下から上がってきたほうが気持ち的には有利かもしれない。
っていうか逆に、今年あれだけ別人のようなサーフィンになったジャックが好事魔多しで怪我して、それでも最後に滑り込んで、これで取れないとなると簡単には来年もう一度、というわけにはいかないだろうな、と思う。
昨年終盤の逆転で涙をのんだグリフィンが今年リベンジしたのは、結構すごいことだと思うし。サーフィンというスポーツは、あのレベルになるとそのぐらいピークの時間が短くなってるかな、と思う。怪我は本当に命取りだ。

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