フリーセッション

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今日は午前中の10時から2時間ほど、ポイントをトップ34とワイルドカードの練習のために貸切にしてくれるという、地元の配慮があって、みんな感謝。ソリッドな6フィートは一日中パーフェクトだった。雲ひとつない空に、緩やかな風、西と南西のミックスしたスウェルだ。
セッションはまだ薄暗い早朝6時ぐらいからスタートし、夕暮れ(日没は午後5時半ぐらい)までずっと続いた。夕方4時ごろには風が少し入り始めたが、別に気にならないレベル。
西うねりがブレイクしたところに南西のうねりがブレイクし、そこでミックスするといきなりほれる。
スレーターやパーコ、ミシェル・ボレースなんかはそのパーフェクトなAフレームの波でウエストピークのはじからライトへのライドをしきりにトライしていた。スレーターもボレーズもラグーンの上ででかいセットを食らい、パドルバックは無理という感じになってしまったけど、ジェットスキーに助けられて無事ラインナップに帰還。パーコはタイミングよく自力で戻れた。
目立ってたのはCJとダミアンの両ホブグッズ、スレーター、オウエン・ライト、ミシェル・ボレーズ、コリー・ロペスあたり。
コメンテイターできているオッキーもラインナップにいて、いくつかディープなヤツを決めていた。あと、ブルース・アイアンズも。
ダミアン・ホブグッドは、このサイズとスウェルディレクションでは、なりうる限りの最高のコンディションだよ、と興奮気味に話していた。
これがラウンド1の前日の話。すでに僕は10時間もボートの上にいてくたくた。

写真
ケリー・スレーター
ゲイブ・クリング
ダミアン・ホブグッド
コリー・ロペス
CJ・ホブグッド
エイドリアーノ・デ・スーザ

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