シェーン・ドリアンのフリーフォール・テイクオフ、本人に聞いてみた

シェーン・ドリアンのフリーフォール・テイクオフ、本人に聞いてみた

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本日パイプは予定通りオフ。
サイズは半分以下ですかね。一応月曜日まではすでにオフって話になってるけど、火曜日も微妙。水木、あるいは木金か?

パイプとは関係ないけど、先日行われたPe’ahi challenge 2015、俗にいうジョーズのビッグウエイブイベントが行われた日、シェーン・ドリアンがとんでもないフリーフォールからのテイクオフをメイクして話題になったんですが、本人からどんな感じだったか聞いてみました。

試合が始まる前に、1本でいいからいい波に乗りたいって思ってたんだ。沖から何本か、かなりサイズのあるセットが来て、ブレイクし始めてるのがわかったから、沖に向けてパドルした。1本やり過ごしたら、次の波が自分に向かってきていたんだ。パーフェクトなスポットにいると思ったから、迷わずテイクオフ、スタンスもしっかり取れてたから、自分の体重を前よりにかけて、レールを入れてドロップしようとした。そこで、下から風にあおられたんだ。それでボードの方向が変わって、板と一緒にフリーフォールすることになっちゃった。間違いなくワイプアウトする、ってその瞬間は思ったんだけど、どういうわけかまたうまい具合にレールがひっかかって、コントロールを取り戻して、その波をメイクすることができたんだ。
結果的にはオッケーだったけど、僕がサーフィンで経験したもっとも恐ろしい瞬間のひとつであることは間違いないよ。

――シェーン・ドリアン

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