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最近ワールドツアーに取材に行く日本メディアもほぼほぼなく、フィルムメーカーの人とシェアすることが多く、サーフフードピクチャーズの江川氏とよく一緒に旅をしています。江川氏とは20年近く前からケリーつながりで知り合いなわけですけど、今年になって、うち20周年なんですよ~、だからパーティやろうかと思って~、としきりに言っていて、ふと思いたって数えてみれば、うちも同じ1995年創刊で、じゃ、一緒にやっちゃう? みたいなユル~いノリでいたところ、ひょんなことから、昔flowにも寄稿してもらっていたレジェンドDJ宇治田みのるやDJ SUGAR AKA、またの名をプロサーファーの佐藤千尋なんかにつながって、宇治田氏が六本木にあるカラーというナイトカフェクラブでやっているカラフルフライデー、カラフラなるコンテンツにジョインさせていただくことになりました。F+のメイン読者、40代以上のみなさん、たまには昔みたいに六本木で夜遊びしません? もちろん40歳以下も大歓迎ですけど(笑)。当日は懐かしい写真のスライドショーや、サーフフードピクチャーズ渾身の編集による超お宝映像満載の20周年記念ムービーの上映を予定しています。もちろんその前後はレジェンドDJ宇治田みのる、DJ SUGAR AKA、DJ SHINが大いに盛り上げてくれるパーティ。2500でワンドリンクつき、ご来場者にはデッドストックの懐かしのflow創刊当時の楕円ロゴのステッカー(20年モノにつき少々難アリ)をプレゼント。ま、軽い気持ちで遊びに来て、楽しい夜を過ごしましょう。【SURF FOOD & F+/FLOW 20TH ANNIVERSARY PARTY IN COLORFUL FRIDAY】■開催日時11月6日(金)19時開場 / 20時スタート■場所六本木 ColoR. TOKYO NIGHT CAFE■料金2,500円(1ドリンク付)URL : http://www.color-tokyo.com/home"
先日Blogで紹介した、ケリーのそっくりさん。ノエルさんという方で、元Channel Islandsのライダーであるという情報もFacebookで頂きました。そんな中、みんなが気になっていたノエルさんのライディング映像を発見。映像終盤にライディングパートもあります。シリーズ物なのでまとめてチェックしてみて。"
ガブリエル・メディナの10ポイントバックサイドエアーが炸裂。ジョンジョン、ジュリアンもハイリスクなエアーを決めてQuarterへと進んだDay3ハイライト。"
ワールドタイトル争いをするフィリッペが敗退し、ミックは残り15秒で大逆転。クリーンで良質なビーチブレイクでのDay2ハイライト。"
フランスの代名詞クリーンでパーフェクトなバレルコンディション。Day1ハイライトです。"
Billabongがサポートするフリー・サーファーでありシンガーソングライター、世界中の波に乗り世界中で音楽活動を行うDonavon Frankenreiter(ドノヴァン・フランケンレイター)。そんな彼のニューアルバム『THE HEART』の発売を記念した“THE HEART JAPAN TOUR 2015”の開催が決定!海上は東京・名古屋・神戸・和歌山の4ヶ所。また、各会場およびBillabong Store(湘南/原宿/MOZO/八尾/難波)では、ツアー・オリジナルTシャツが限定数にて販売されるとのこと。(各店舗の住所はこちら)サイズ:S/M/L カラー:White&Black 価格:4,000円(税込)人生の半分をプロサーファーと過ごしたドノヴァンの歌詞には明らかにその影響が見られる。彼のメロウでグルーヴィーそしてアップビートな曲を聴いていると、まるで自分が砂の上に立ち、心地よい潮風に吹かれる感覚に包まれる。「サーフィンによって生かされ、音楽によって大地に立つことが出来ている」と彼が話すように、この2つの要素の融合は、すばらしい奇跡を生み出している。この貴重なライブをぜひお見逃し無く!6ht NEW ALBUM『THE HEART』2015.9.23 RELEASE!価格:2,400円(税抜)歌詞・解説付き日本語ボーナストラック収録【東京】 10/21(水)PLACE : 下北沢 Gardenオープニングアクト : 未定前売 : ¥5,000(ドリンク代別途) TIME : OPEN 18:30/START19:30ADDRESS : 〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-4-5 mosia B1F (TEL : 03-3410-3141)URL : http://www.gar-den.in/【名古屋】 10/22(木)PLACE : JAMMIN’フロントアクト : kentarow  オープニングアクト :...
1975年に、自分達の作るウエットスーツが、世界中の波の上で、サーファーにとって最高のパートナーとなれるよう、そんな想いの込められた DOVE SURFING WETSUITS。ネーミングの由来は、24フィートのヨット、ダブ号で世界一周単独航海に船出した少年が、5年の歳月をかけて5万6千海里の冒険航海を達成するまでの実話をもとにした映画『DOVE / ダブ』からだった。10月4日、DOVE SURFING WETSUITS の40周年記念コンテストが湯河原・吉浜Pにて、さらに記念パーティーが熱海ホテルニューアカオにて開催された。海外からはハワイ、バリ、国内は北海道から沖縄まで、歴代のチームライダーも含め多くの出席者がお祝いに駆けつけた。DOVE創設者・戸倉会長40年の月日を経た今もなお、ダブが最高のサーフィング・ウエットスーツ・メーカーとしてあるのもまた、そんなポリシーを理解し、評価してくれるサーファー達がいたからである。すばらしいサーファー達と共に進化していく、DOVE SURFING WETSUITS に期待したい。DOVEチームライダーの面々www.dovewet.com"
編集長にロブ・マチャドから『エアーの映像はないけどね』の自虐メッセージ付きで、バリでの3セッション最新映像が届きました。ロブのスタイル全開!ほれぼれします。"
ケリー、クイックシルバーに復帰……ではないんです。本当に似てるんだけど、別人。細かすぎてわからない物まね……というより、細かすぎて見分けがつかないそっくりさん大賞。たぶんこの辺では、ケリーの物まね大賞で有名な人なんだろうな、とは思うけど、この人、ケリーのそっくりさん狙いのそっくりさん。かなりシャドーサーフィンやってると思う。意識的にサーフィンのスタイルからクセから、フルコピー。でも、さすがに小ボルコムマークのウエットまでは市販されてないのでコピーできず、ちょっと前のケリーのままなわけです。髪型も顔も、けっこう似てるから、本当に最初は間違えました。もうここまで来るとテレビ出られるんじゃね? ってぐらいそっくり。癖のないケリーのサーフィンスタイルの中から、本当に細かいディテールの部分でクセを見出してしっかりコピーしてるあたり、すごいです。例えばテイクオフの時にノーズ寄りに手のひらを置く感じ、加速しているときの体勢、手の角度や指の形、顔の向き、プルアウトの時の体のひねり、足の蹴りだし具合、写真でもわかると思うけど、ビデオだともっと似てるんだよね、全体の感じが。で、ここまで似ているということは、体重の移動や体の使いかたも同じなわけで、そうなれば板の動き方やスプレーの飛び方も似てくるわけ。理論的にはスタイルを100%コピーできればケリーのサーフィンができるわけで、けっこうこの人近寄ってると思う。素人(だと思う)で、あのフラット場な所であれだけ厚いスプレー上がるって、ケリーかな、と。実際そこそこうまいし(笑)。鏡見ながら何度も何度もシャドーサーフィンなんだろうけど、物まね、恐るべし。この人は間違いなくケリーと間違われることを狙っての物まね大魔王なわけだけど、結果、ラインナップで結構目立つぐらいサーフィンがうまい人になってるわけです。しっかしね、顔もちょっと見似てるんで、けっこうやられた。
Sean Rowland/WSL via Getty Imagesもしかしたら、昨日やっちゃったほうがよかったー早朝のフリーサーフィンの時にはボコボコ波が入っていて、今日のほうがやっぱいいね、って感じだったんだけど、試合が始まるや否や、パタッと波ストップ。それまで入ってた波を狙ってた人は乗れずに終わり、その場の状況でとっとと切り替えて来た波に乗った人が勝つ、みたいな。とにかく今日はマンオンマンのどっちかがまるでダメという格差のあるヒートばかりだった。基本、待ってる方がダメ。男子優勝ミック・ファニング、2位エイドリアーノ・デ・スーザ、女子優勝カリッサ・ムーア、2位ビアンカ・ベイテンダーク。ゴールデンジャージーはミック、カリッサにそれぞれ移動。ジョエル・パーキンソンSean Rowland/WSL via Getty Imagesイチ押しだったパーコちゃんは、何を待ってるんだあんたはー という感じで、1本目のそこそこの波を途中でプルアウト。あれは最後まで乗りきっておくべきだったと思う。最大のミスはフィリッペのベストライドになった波を渡しちゃったこと。プライオリティ持ってて乗らせちゃったからね。こういうことがあるから、パーコはミックよりサーフィンがうまいと思うのに、試合に勝てないんだな。ミック・ファニングSean Rowland/WSL via Getty Images優勝したミック。どんなコンディションでも、そのヒートの時間内に与えられた波のなかでベストを尽くす、というコンペティターのお手本のような状況判断の柔軟さとミスの少なさ。今日もどのヒートも、ファイナル含めて着々と仕事してた感じ。仕事師。あのペースセットのコンスタントさって、なんなんだろう。エイドリアーノ・デ・スーザSean Rowland/WSL via Getty Images2位のスーザ、頑張ってたと思う。勝ちたいという魂のこもった感じのライディング。特にファイナルの9点台はすごかったと思う。もっと出たと思ったけどね。カリッサ・ムーアSean Rowland/WSL via Getty Images女子はもうカリッサ止まらないと思う。点も時折やけに高いなとは思うけど、ま、やってることがまるで違うレベルだったりするときが多いので、しょうがないかね。あのスピードとつなぎのスムーズさは、ほかの女子にない感じだし。ミックと同じ黒ゼッケンだったので、宿に帰ってきてから写真整理の時にパット見で間違えちゃったぐらいだから(笑)。ま、順当といえば順当。ブラジル応援団としては、ちょっと欲求不満ーWSLジャパンサイト内のYuki's WCT Ourlook も更新中なのでチェックよろしく!

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ケリーのパイプ快進撃...

パイプでの開幕戦から休む間もなくサンセットではCT第2戦がもうスタートしている。ラウンド1ではヒート3に登場したイエロージャージのケリーはなんと3位でエリミネーションラウンド行き。 サンセットのケリーだしなぁって思ったけど、なんとかヒート2位に入ってラウンド3に進んだ。 さて、先日のコラムで紹介した「ケリーのパイプ快進撃」サーフフードピクチャーズによるオリジナル映像からのキャプチャですが、いよいよ映像のほうがYoutubeにアップされてます。 サーフドロップスVol.4に収録されるフッテージのダイジェスト版ですが、このイベントでのケリーの様子も収められているし、見ごたえあり。 続きを見る