2016 J-ベイ・オープンが初日からスタート。
ミック、ケリー、ジョディ、ジュリアン、などなどJ-Bayで強いサーファーはほとんど勝ち上がったDay1ハイライトです。
"
南アフリカ、Jベイ来ました。やっぱ、遠いわ、ここ。
で、いきなりのラウンド1。ま、これは行きがけに同じ飛行機だったウェブコメンテイターチームの話で覚悟はできてたわけだけど、雨の覚悟はね、できてないし。なんか、降ったりやんだり、めまぐるしく変わる天気で、何回キツネが嫁に行ったか……。
もうサーフィン業界ばかりでなく、世界中の注目は本日のミックなわけだけど、朝一ヒート、何の問題もナシ。仕事師全開。
ラウンド1とラウンド2の4ヒート目までを消化。番狂わせも特になしかね。
サメはソナーの配置と、空からドローンで警戒など、いろいろ工夫を凝らしていて、いまのところ何の問題もなし。
ケリーは危うかったけど1位抜け。ガブもジョン様もいいけど、今日爆発したのはジュリアン。いいね、ジュリアン。カーブしまくり。ここの所の勝てそうで勝てないふんづまりをここで解消できるのかどうか。
今回のワイルドカード、スティーブン・ソウヤー。ラウンド2でウイルコにやられたけど、なんかね、ローカルメディアの人の話によると、トライアルで優勝してワイルドカードをゲットしたんだけど、大穴も大穴、誰も彼が勝つとは思わなかったらしい。サーファーというよりミュージシャン→ルックスまさにそれ。で、QS1000とかにちょいちょい出るぐらいな感じの、コンペとは遠いところにいるサーファーなんだって。試合ってね、そういうこともあるよね。
明日もやると思うよ。
ライトハンダー優位なコンディションとなった南アフリカ、バリトーのプライムイベントを制したのはレフトハンダーのコナー・オレアリー。
この優勝でコナーはQSランキングを2位までジャンプアップ。
"
南アフリカ、バリトーのプライム。
コナー・オレアリー優勝。なんか妙な気分というか、不思議な感じ。だってこの人、古くからの友達の息子さんで、オシメ替えたことあるレベルの付き合いだから(笑)
この間のQS6000の時もうちに泊まってたし。
担いでるのは、大橋海人とスチュアート・ケネディ。
ま、昨年15位で惜しいところでクオリファイを逃しているし、サーフィン的にはもう十分クオリファイのレベルだったので、こういうことは起こるべくして起こったことなので、そんなにビックリはしないし、この先もこういうことは起こると思う。
コナーを見ていると、本当に年々レベルアップしているというか、サ-フィン的にもランキング的にも前の年と同じ、あるいは前の年よりダメ、ということがない。
よって、QS回り始めて3-4年たてば、こういうことになる。
ここが日本人との大きな違いですかね。100番前後で停滞しない。
子供のころはサーフィン嫌いで、やらなかったんですけどね。もう、何十人という日本人プロサーファーがコナーにぬかされてる現実。おそろしや~。
今年はクオリファイイヤーになるはずだし、そうでなければおそらくこれがピークということになってしまう。ま、サーフィン見ている分にはまだ伸びしろがあるので、クオリファイするだろうし、してからも伸びるんだと思う。早くオバサンのツアー仲間になってね。
別にバリトー追ってたわけじゃないんだけど、大原洋人父が志田の駐車場でライブ見てるところに犬の散歩で通りかかり、散歩中断の観戦だった。ラッキーさん大迷惑(笑)
で、私も本日から南アフリカです。来年はコナーちゃんもいるであろうJベイ。そろそろ来年の準備として、CT来たほうがいいよ、コナー。
常にコンスタントにハイポイントを出すミックの秘密はこの2種類のターン。
今年のCT第二戦リップカールプロのレイデイにベルズビーチの隣ウィンキーで撮影したものです。
この日数多くの物凄い映像を残したミックのミックらしい1本をピックアップしました。
"
今年も湘南・鵠沼海岸に、熱いイベントがやってくる・・・
もはや、毎年の夏の始まりを告げる一大イベントの定番となりつつあるビーチイベント“MURASAKI SHONAN OPEN”。
サーフィン(ショート&ロング)、ボディボード、スケートボード、そしてBMXにダンスショーケース、MUSIC LIVE。
西海岸カルチャーをビンビンに発進するその様は、日本版“US OPEN”と言っても過言ではないビッグイベント。
その2016年版となる「MURASAKI SHONAN OPEN 2016 supported by NISSAN」が、7月11日(月)~18日(月・祝)の8日間にわたり開催決定。
まずはTeaser Movieからチェック。
サーフィン国際大会「WSL WORLD SURF LEAGUE QS1500」や「JPBAボディボードプロツアー」などのメインイベントとなるコンテストに加え、毎年大好評のキッズを対象にしたスクールを今年も開催。サーフィン、ボディボード、スケートボード、スノーボードの横乗り網羅の充実した内容で展開。
さらに今年はフードランドを一新。“ビーチリゾート”をテーマに昨年までとは一味違う新たな雰囲気の中で、地元・湘南のグルメを楽しめるとのこと。
★オフィシャルTシャツを今年も発売!
昨年に引き続き、人気のサーフブランド「HURLEY」がプロデュース。イベントに先駆け、ムラサキスポーツ各店舗で6月中旬より発売予定。
さらに今年は、開催当日に会場でオフィシャルTシャツを購入した方限定(先着)で、ゆっくりとイベントを楽しめる特別観覧チケットをプレゼント!
会場では、今年もムラサキスポーツの契約ライダーが日々使用する「日産NV350キャラバン」車両などを展示予定なので、行動派サーファーはぜひチェックしてもらいたい。
【開催概要】
■名称
MURASAKI SHONAN OPEN 2016 supported by NISSAN
■開催日程
2016年7月11日(月)~7月18日(月・祝/海の日)
※ビーチエリアイベント:7月11日(月)~18日(月・祝)7:00~16:00(予定)
※パークエリアイベント:7月17日(日)~18日(月・祝)10:00~18:00
※WSL大会は7月11日(月)より予選スタート
※波のコンディションより変更あり
※JPBA BODYBOARD PRO TOUR:7月17日(日)~18日(月・祝)
■開催場所
神奈川県藤沢市鵠沼海岸及び鵠沼海浜公園スケートパーク
※最寄駅 小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」徒歩10分
■主催
湘南オープン実行委員会(藤沢市、藤沢市観光協会他)
■公認
WORLD SURF LEAGUE JAPAN
■協力
一般社団法人日本サーフィン連盟 湘南藤沢支部
東京スポーツ・レクリエーション専門学校
■後援
藤沢市、株式会社湘南なぎさパーク
■協賛
株式会社ムラサキスポーツ(特別協賛)
日産自動車株式会社
GoPro
ハーレージャパン株式会社
ニクソントウキョウジャパン株式会社
プーマジャパン株式会社
CRYSTAL GEYSER
カシオ計算機 株式会社
クイックシルバー・ジャパン株式会社
株式会社 ジェイエム
ジーエスエムジャパン株式会社
株式会社ジャングルジャム
Skullcandy Japan合同会社
株式会社Stoke House Unlimited Japan
株式会社チャーリー
ニッキー株式会社
バートンジャンパン合同会社
ボルコムジャパン合同会社
マジェスティック ジャパン
株式会社Y’S SURF 他
■一般お問合せ
03-6447-7507
[email protected]
■公式HP
http://www.shonanopen.com/
先日千葉県一宮町で行われた、ここ数年の中で日本で行われたサーフィンの大会の中では最大級のビッグイベントとなった『ICHINOMIYA CHIBA OPEN』。
QS6000ということもあり、CT入りを目指すサーファーが世界各地から集った。
2020年には東京オリンピックが開催され、サーフィンが追加競技種目の候補として挙がっており、世間でもサーフィンに対して注目が集まっているという事は、皆さんも感じているはず。
そんなサーフシーンを様々な角度で盛り上げている老舗ブランドのリップカールは、サポートする世界のトッププロサーファーでありInstagramにおいてはなんと全世界160万人のフォロワーを集めるサーフクイーンのアラナ・ブランチャード、そしてアラナに負けず劣らずの美貌のプロサーファーで話題のニッキ・ヴァン・ダイク、さらにICHINOMIYA CHIBA OPENで優勝した野呂玲花、砂川真里子など豪華ライダー陣を迎え、真夏の夜に大型クルーザー『Cruise ship LADY CRYSTAL』 を利用してHOTなナイトパーティーを開催!
また、“SURFERS’ NIGHT TOKYO NIGHT CRUISE” に引き続き、千葉県一宮でガールズサーフキャンプも開催決定。
サーフィンの後は、40MILES STATION においてFREE LUNCH PARTY を行う予定。
世界のトッププロサーファー達のライディングを身近に感じることのできる貴重なキャンプです。
【イベント概要】
『SURFERS’NIGHT TOKYO NIGHT CRUISE』
日時)
2016年7月9日(土)
18:30~ 開場
19:00~21:00 パーティ
21:30~22:30 クルーズ
場所)
THE CRUISE CLUB TOKYO(天王洲アイル)
Cruise ship LADY CRYSTAL
東京都品川区東品川2-3-16
...
長いウエイティングだったフィジー・プロに最高のスゥエルがヒット。
ケリーの10ポイントライドを含め、ハイスコアーが連発。
ラウンド4&5のハイライトです。
"
F+022号が6月10日から配布開始です。
世界のサーフコンペティションシーンを追う唯一無二のフリーマガジン『F+ MAGAZINE』を確実にGETが出来る(ご自宅に年4回自動郵送される)、F+年間購読会員にぜひご登録下さい。
さて、F+022号の内容をご紹介します。
【BEHIND THE CURTAIN】
F+でおなじみのフォトグラファー、スティーブ・シャーマンの恒例のキャプション付きポートフォリオ。開幕戦の舞台となるゴールドコーストのバックステージ、シャーマンならではの視点で記録。
【QUIKSILVER AND ROXY PRO GOLD COAST / RIP CURL PRO BELLS】
タイトルが2年連続でブラジルに渡り、ツアーもちょっと違う雰囲気になった感のある昨シーズン。
そのシーンの変化を受けて、2016シーズンはどんな年になるのかと世界中のファンが楽しみにしていたのが、序盤から意外な展開、番狂わせの嵐。
マット・ウィルキンソンのCT初優勝からの2連勝で幕が開けるとは、本人も含め、だれも予想しなかっただろう。ここ何年もトップテンの常連だった名前がランキング表のだいぶ下のほうに記されているし、故障者の多いシーズンスタートでもあった。
【-INTERVIEW- JACK ROBINSON text by Luke Kennedy】
ハイシーズンのハワイ、ノースショアでは、そこにいる誰もがいっぱしのサーフィン評論家だ。
ボルコムパイププロの時に初めてハワイに行った僕の友人でさえ、初めてのハワイ、ノースショアシーンを、興奮気味に語った。
曰く、「誰もケリーやジョンジョンのことなんて声高に語らないんだぜ。今みんなが話しているのは、ジャック・ロボのことさ」と。
でもジャックはシャイで、インタビュー嫌いのメディア泣かせでもある。これは実にレアなジャックのインタビューだ。
【-INTERVIEW- CONNER COFFIN text by Chunck Graham】
番狂わせが続出し、ダークホースやルーキーの活躍が続いている今シーズン序盤のCTツアー。
その中でもコンスタントに成績を残し、上位に入っているルーキーのひとりにコナー・コフィンがいる。
ルーキーにありがちな空回りしている感じもなく、淡々と自分のサーフィンをしているし、攻めるところは思いっきり攻めきっている。
一時はコンペティターをやめようとも思ったという、昨シーズンの逆転クオリファイ劇から今シーズン序盤までの、コンペティター、コナー・コフィンを本人とともに振り返ってみよう。
【-INTERVIEW- MARTIN POTTER text by JJ】
若いころはヤンチャでならし、ルックスもスタイルも当時最先端にとんがっていたポッツ。
南アフリカのダーバン出身で、10歳でサーフィンを始め15歳で世界でビュー。
24歳になった1989年にはワールドタイトルを取り、ケリーがツアーデビュー当時はライバルとしてスーパースターの出鼻をくじいた。
50歳になったポッツは現在WSLのライブ中継のキャスターとして活躍中。長いことシーンを見てきた経験者ならではの知識豊富なコメントが人気だ。
そのポッツが過去と現在を振り返り、サーフィンの本質を語る。
タジ・バローのCT人生最後のイベントFiji Pro。
いきなりサイズアップした波で初日がスタートした。
"