復帰したオウエン・ライト、フル参戦を表明したミックなどなど話題が多い今年のゴールドコースト。
2017年のWCT初戦クイックシルバー・プロがいよいよスタート。
Day1ハイライトです。
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オウエン・ライト、ステファニー・ギルモア。
2017年初戦はまさかもしかの感動の復帰劇。ま、別に全然オウエンでもいいし、よかったね、と、私含めてみんなハッピーにはなる結末だけど、サーフィン的にオウエン優勝だったかね? まさかもしかのとんだ茶番劇?
ま、最初にオウエンがミックに勝った時点でこの結末を見通さなくてはいけなかったんだろうか。今日のコナー戦も、サーフィンのクオリティを見るならコナーだったし……。今時ストレートアップで上をテールで回すって、みんなしないし、スムースだけど上にのっけておろす的な、なんかオウエンのサーフィン古くないですかね。えぐってないんで、全然写真にならない感じだし。復帰おめでとうポイント出すぎかな、と思ったのは私だけですかね。あのサーフィンにエクセレントあげるなら、ジャドソンにもあげてやってください(笑)。ま、それでもストーリーとしては涙と感動のカムバックに着地するわけだけど。しかも仲良しのふたりのファイナルね。めでたしめでたし。
ジョン様はバックハンドに高く転ぶジャッジングにやられたかな。ウイルコとのヒートはジョンジョンでもよかったと思うし。ガブはもしかしたら痛めた膝が痛いかも。らしくないミスが目立ったと思う。
ま、セミの顔ぶれが4人中リップカール3人、みんなグーフィーってのもなんかすごいな。
女子は順当といえば順当。ステファニーはパワーアップした感じ。ものすごいところに当ててたし。そして2位のレイキー・ピーターソンはオウエンと同じインジュアワイルドカードの復帰組。レイキー、今年いいんじゃないかと思う。おそらく休んでた間にだいぶトレーニングしたんだろう。カービングの連続がスムーズにできるようになった。あれは大きな武器になる。
カリッサ、残念ながらクオーターでステと当たってしまったので5位だったが、スピードが半端なかった。
でも今日一番半端なかったのは雨、豪雨。
疲労の極致にあってのファイナルデーのストレスで、オバサンじんましんは出るは風邪は急速に悪化するわで、ハナたらたらの、くしゃみ連発。限界。
男女ともQFのメンバーが出そろった。
QSチャンピオン、2017ルーキーの最後の生き残り、コナー・オレアリー、QF進出。パワフルなバックハンドサーフィンはこのツアーでも十分通用しそうな感じだ。
番狂わせというか、なんで負けたのかよくわからなかったのがミック。私はミック勝ったと思ったけど、オウエンにやられた。ミックに低かったなあ。オウエンは復帰戦5位以上確定。QFではコナー・オレアリーとのバックハンド対決だ。
そうねぇ、順当に行くならジョン様VSガブかね。ガブ、本当に今回出来が良くて、今のところケリーなんか敵じゃない、ぐらいな感じだから。ケリーはQFにはいったけど、なんか今一つな出来。なんであの板乗ってるのかな、ってぐらい合わない感じ? というか、ここに合わないのかね。昨シーズン終盤は板合ってきてたのになぁ。今日の感じではとてもガブに勝てる気がしない。
順当ならパーコ、ジョンジョン、ガブ。ジャッジの傾向としてバックハンドに高く転んでるので、オウエン復帰戦優勝、みたいな美しい涙のドラマもないとは言えない。ただねぇ、ジョンジョンの安定感とパーコのテクニック、ガブの全く他を寄せ付けないすごい感じはとびぬけてるかね。
コンディションはオンショアのボコボコの予報。朝一はまだいいかも。
今日の朝一と午後の波の差ったら、かなりすごかったから。
それを考えるとイタロ・フェレイラがうまそう。女子は安定感で言えばタイラー、今回の出来を考えればレイキー、いいよね。
ステファニーとカリッサのQFは必見。
男子ラウンド2の残り10ヒート、女子ラウンド3の4ヒート、男子ラウンド3の
ヒート6まで。6時の最終ヒートが昨日ケリーで今日ジョーディ。
たぶん明日もまるで同じ7時から6時勤務。どこで誰を捨てるか的な(笑)。
パーコちゃん、今回本当にあってると思う。スムーズで何もやってないように見えて、おっそろしく難度の高いカービングの連発、スキがあれば飛んだりして。今のところ全く問題なし。うまいなぁ……。
イタロ・フェレイラのビッグエア、イズキール・ラウのロングバレルに10点満点。
危なかったのはジョン様、ジョーディ。ジョン様はマイキー・ライトの岩の向こうからのバレルに、ジョーディはイズキールの10点満点バレルに押され気味。最後に何とか二人とも帳尻を合わせたけどね。ジョン様はこういう勝ち方が今まで得意なほうではなかったので、なんか成長した感あるね。
今日の見どころのひとつはアメリカのカノア・イガラシ対オーストラリアのコナー・オレアリーの日本人的応援合戦? 二人とも日本の選手ではないわけだけど、日本人に縁がある同士の戦い? 今日のところはコナー。カノア2年目にして初の33位。なんかね、昨日も全く合わなかったし、今日もなんか板が滑っちゃってていまいちだった。ああいう不安定なカノアは初めて見た。自分のサーフィンが昨日も今日もできてなかったと思う。体調でも崩してるんだろうか。そのぐらい、らしくなかった。
コナーは昨日はガチガチで、そんなに緊張しなくても……みたいな感じだったけど、今日はいつもの感じでクリティカルなバックハンド連発、CT初勝利を飾った。
GC名物ともいえるスチュアート・ケネディの応援団、STU CREW。今年も大挙して応援に現れたけど、残念ながらラウンド3でスーザにやられた。
しかしライト家、オウエン、タイラー、マイキーと、3人揃ってCT出場ってすごいね。
明日の朝一はオウエン対ミック。また早起きだわね。
昨日の残りの女子ラウンドワン最終ヒート、男子ラウンド1の12ヒート、女子ラウンド2の6ヒート、男子ラウンド2の2ヒート、計21ヒート、11時間。
そんなに詰めてどうする。
とにかくここ数日で詰めて詰めて、なるべく早く終わらせたいらしい。日曜、月曜になると風が強くなるので、その前に終わろうという感じ。死んじゃう。
パーコ、いいね。すごくいい。ガブもいい。ケリーは固い感じ。練習の時のほうがだいぶいいように見える。勝とうとする気持ちが強すぎるのかね。
ミックは勝ったけど、まだ本調子じゃないかな。なんとなくヒートのリズムがとり切れてない感じがした。
ジョン様、2年連続はないかな、と踏んではいたものの、コーチだったビード・ダービッジが現役復帰したので、ジョン様の今シーズンのコーチはロス・ウイリアムスになった。結構いい選択かも。コーチと選手というのはある意味破れ鍋に閉じぶた的なところがあって、選手の持っていないものを持っているコーチが合っているといえる。
ジョンジョンの持っていない分析力や何をして何点取る、的な緻密な作戦はロスの得意とするところ。ともすればただひたすらハードに行くだけになりがちな暴走ジョン様をコントロールするには適任といえるかもしれない。そうなると2年連続あるかも。でもなぁ、今シーズンのガブ、相当いいよ。
オウエン・ライト。お帰りなさいご祝儀ポイントもついていたように思うけど、うまかった。往年のオウエンと同じ動きだ。ただ、だいぶ痩せてしまったのでパワーのない感じは否めない。この先身体も全盛期に戻ってパワーアップできればギャップは埋まりそうだ。
女子は今日のところはタイラー、レイキー(この試合初の10点満点)。また女子のレベルが上がった感じ。
朝結構波がよくて、ただ天気がいまいちで、潮もいまいち。昨日潮がいい時に結構よくなったのでそれを待って11時まで待ち、その後12時15分、13時15分とひたすら待って、結局13時35分スタート。
ウイメンズラウンド1のヒート1から5までを消化。
しかし、結果論としては波が悪くなるのを待って待って、最悪の時にやってたかな、と思う。
あそこまで待って、なんであの波でやるかって感じかね。
しかも天気は結構不安定で、晴れ、曇り、雨、豪雨が入れ代わり立ち代わり風と共にきて、やってられないので、雨降り始めて退散。
しかしそのあとすぐ、ローラ・エネバーが首周りをクラゲに食われてヒート放棄。同じヒートのカリッサも食われて、結局クラゲショックで本日ここまで。女子ラウンド1の最終ヒートを残して初日を終わった。クラゲで試合中止(笑)。
日本語で言うカツノエボシ、こっちではブルーボトル。オンショアの時にはここ数日出てたわけだけど……。
シルバナ、やっぱ見てて面白いかもな。スタイルはちょっと固いけど。ただ、今日気合入ってたのはニッキー・ヴァン・ダイク。いい波をつかんでリップしまくりだった。
明日から風もよくなり、波も上がる予定なので、明日から週末にかけて連日佳境だと思う。問題は天気。毎日時折雨の予報。逃げ場がないので、カメラマンは結構厳しいなぁ。
今シーズンオフが長めだったので、なかなか現実に戻れずに苦労しています。あ~あ、始まっちゃったんだ…的な。まぁ、ついてすぐスタートという過酷な展開ではなかったので、まだいいけど。
過酷な展開なのはWSLそのものかね。何しろ冠ツアースポンサーだったサムソンが落ちちゃって、その穴が埋まらないままのスタートだから。よって会場内の設営などはだいぶダウングレード、建物がひとつまるまる削られてるし、残っている建物も小さめになってると思う。
かなりの大金をサムソンがつぎ込んでくれていてのツアー成立だったので、相当厳しいんじゃないかと思う。ルールブックに記載されているので、賞金額は変えられないし、削るとしたら会場内の設営やスタッフの人件費。ライブ中継は今年からフェイスブックでやることになったようなので、そうそうダウングレードもできない状況なんだと思う。でも、そういう目で見ていれば、なんとなく節約感でてるかもよ。
ま、そういう内輪のお財布事情とは関係なく、ツアーはスタートしていくわけです。
昨シーズン休んでいた選手たちも全員復帰、本来のツアーメンバーに戻ってのタイトルレースになる。個人的にはタイトルレースはミックがいるいないで大きく違うと思うんだけどね。男女とも、誰が写真のカップを手にするんでしょうかね。
ツアーはスタートしたけど試合はまだ始まっていないので、ジャッジの傾向とか選手ごとの配点の傾向とかはまだわからないけど、まずは皆さん元気でスナッパーに集結してます。ワイルドカードのトライアルを勝ち上がったのは、昨年惜しくもクオリファイを逃した、ナット・ヤング。
写真はデイブ・マコーレーの娘さんのブロンティ。似てるよね、やっぱ。
いよいよスタートするWCT2017シーズン。
メインスポンサーのサムスンの撤退、ミックのツアーフル参戦、オーエン・ライトの復帰などなど見所が盛りだくさん。
ワールドタイトルを再び狙うミックのインタビューです。
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3 Times World Champミック・ファニング、ブラジリアンストームの中心人物ガブリエル・メディーナ、昨年快進撃を見せたマット・ウィルキンソン、パイプラインの事故からの奇跡的復活を果たしたオウエン・ライト、昨年World Champタイラー・ライト、今期電撃移籍したコナー・コフィンなど、話題が絶えない豪華メンバーをチームライダーに抱え、今シーズンも目が離せないウェットスーツ/サーフアパレルのアイコン、リップカール。
そのリップカールが、ついに日本最大級のファッション通販サイト『ZOZOTOWN』にオフィシャルストアを3月16日(木)にオープンする。
アパレル、サーフグッズ、雑貨、サーフウォッチ等、幅広いラインナップでオープン時は300以上のアイテムが展開される予定とのこと。しかも、オープン記念セールでは最大70%オフの商品もあるようなので、絶対にお見逃しなく。
お買い得商品は早い者勝ち。3月16日はRIP CURLのZOZOTOWN店でショッピング決定だね。
リップカールストアZOZOTOWN店
http://zozo.jp/shop/ripcurl/comingsoon.html
F+025号が3月10日から配布開始です。今号はズバリ“ミックイシュー”。表紙はもちろんミック・ファニング。
世界のサーフコンペティションシーンを追う唯一無二のフリーマガジン『F+ MAGAZINE』を確実にGETが出来る(ご自宅に年4回自動郵送される)、F+年間購読会員にぜひご登録下さい。
さて、F+025号の内容をご紹介します。
【-BACK STAGE- BEHIND THE CURTAIN】
F+でおなじみのフォトグラファー、スティーブ・シャーマンの恒例のキャプション付きポートフォリオ。ハワイのバックステージ、シャーマンならではの視点で記録。
【VANS TRIPLE CROWN OF SURFING】
11月12月にかけて、ハワイのノースショアで行われるサーフィンのビッグイベント3試合。
QS10000のハワイアンプロ、ヴァンズ・ワールドカップ・オブサーフィン、CTのビラボン・パイプマスターズの3試合の総称をトリプルクラウンという。
その3試合を通算して上位にいたものに与えられるのがトリプルクラウンの称号。それはサーファーにとって大きな名誉だ。
それと同時にシーズン最後にスケジュールされたこのQS10000の2試合は、CTへのクオリファイに向けての様々なドラマを生む。
この2試合だけでクオリファイすることだって可能だ。パイプはCT最終戦・ここでの結果もクオリファイには影響する。
とにかく、世界のトップサーファーにとって、この3試合はとても重要なシーズン最後のチャンスであり、ギャラリーにとっては迫力のあるハワイの波での見ごたえのある戦いなのだ。
【-STORY- MICK FANNING】
昨年、公式なイヤーオフを宣言、最低限クオリファイできるだけのポイントを取ることを目標にスポット参戦したミック。
もちろんそれは一昨年のシャークアタックや兄の突然死などのショッキングな出来事を受けてのことだ。
シャークアタックだけでさえ、とんでもない出来事なのに、いくつもの事件が重なったのがミックの2015年だった。
普通ならそのうちのどれかひとつでも、立ち直れないダメージをうけそうだが、ミックは見事にそのすべてを乗り越えた。
時を経て、今だから語れるあの年の出来事、そして気になる今シーズンは?
【-SNOW TRIP- ALASKA,ALASKA】
「そこは濃密な充実感を与える場所」
スノーボーダーにとってのアラスカは、サーファーにとってのハワイと同じ位置にある。
滑り手として世界最高レベルの手応え、幸福、充実感を味わえる場所として、数え切れないほどの雑誌やビデオに取り上げられ、多くのレジェンダリーな物語を聞かされてきたのだ。
自分のスノーボードライフの中にアラスカという地名を加えることは、特別な価値と感慨に満ちている。

















