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Mサイズ品切れ!

みなさま、会員用Tシャツですが、大好評につきMサイズがプリント工場のほうで品切れてしまい、現在別ブランドですが、同じような品質で同じようなサイズのものを一所懸命探しております。今のブランドのものは再入荷が8月になってしまうようなので、それは待ちすぎでしょ。 なんとか探しますので、ちょっとお待ちを。ご迷惑おかけして、申し訳ありません。何しろこんなことになるとは想定外だったもので……。 さて、うちは計画停電、第一グループD班です。 1-Dだわさ。皆さんは何のなにグループ? 今月の請求明細書とかの下のほうに書いてあるでしょ、計画停電が行われた場合、あんたんちは何の何って。なんか、同じだと連帯感わくよね。隣組システム。こういうの好きなんだな、日本人ってきっと。DNAに刷り込まれてるでしょ、隣組。 何でもいいけど、原発困ったね。 困っても困っても、自分たちはどうしようもなく、ただ正確か正確じゃないかすらよくわからない、情報、ニュースを見てるだけってのも、なんとも歯がゆいし、いよいよあの時はこうだった的な内部情報満載のドキュメンタリーがNHKとかで放送され始めて、あれは人災だった、みたいなことになると、怒り通り越して脱力。 でもって、政府たるや、もう子供のイジメごっこと言うか、陣取り合戦みたいな話になって、また脱力。 なんだよ、あの、菅さんがやめれば協力できるってアホな野党。あれはさ、先生が嫌いだから勉強ができないとか、上司が嫌いだから仕事が出来ないってのと変わらんと思うけど、私。 違うよね、根本が。判断すべきはその政策がいいか悪いかであって、その人がいいか悪いかじゃないよね。 すごく迷惑だけど、今、原発解散、総選挙とかやったら、自民、民主惨敗で、意外やみんなの党か? みたいな。個人的には民主、自民、公明以外なら、どこでもよかですよ、みたいな感じ? あの国会の中にいる誰も、あれがおかしいと思わんのだろうか。大の大人、議員先生方がマジでそんな馬鹿なことしてる間にも、汚染水はたまるし、避難住民のストレスもたまるわけだよ。 で、もういまや、辞めない菅さんが悪いとか、どうやったら辞めさせられるか、みたいな話になってるけど、そもそも、辞めて次に引き継いでる場合じゃないでしょ。時間の無駄。誰がやったって同じなんだから。 ま、菅さんも、あんたたち、僕が嫌いならそれでいいけど、今そんなこと言ってる場合ですか? って言い続ければいいのに。政治家ってやっぱ普通じゃないんだな。
先週だったかその前だったか、ハンティントンで行われるUSオープンの担当者から、世界のプロサーファートップ10を選んでくれというメールが来ていて、何でも今年は10人のオールスターを選ぶのに、50人のインターナショナルメディアの投票で9人、残りのひとりを一般の人の投票で決めるという。 けっこう悩んじゃったよね。 ツアーでは大体上の方のメンバーはすでに固定なので、多少の順位が変わっても6人ぐらいまでは、ガチガチのメンバーだと思う。今のところ世界中のどこでこういう人気投票をしたところで、トップはケリーだし。 問題は7位から10位ぐらいまで。ま、その辺に好みが出るかもしれない。 私は悩んだ末に 1 ケリー・スレーター 2 デーン・レイノルズ 3 ジョエル・パーキンソン 4 ミック・ファニング 5 タジ・バロウ 6 ジョーディ・スミス 7 テイラー・ノックス 8 エイドリアーノ・デ・スーザ 9 マット・ウイルキンソン 10 ロブ・マチャド というトップ10にしてみた。 で、最近こうなりました、ってメールが来てたんだけど、ま、大方そう変わらない。6位までは順位違えど同じメンツ。50人のインターナショナルメディアの投票結果は、 1 ケリー・スレーター 2 デーン・レイノルズ 3 ジョーディ・スミス 4 タジ・バロウ 5 ミック・ファニング 6 ジョエル・パーキンソン 7 ジュリアン・ウイルソン 8 ロブ・マチャド 9 アンディ・アイアンズ(名誉選抜) 10 一般投票待ち この最後のスポットの一般投票にはあなたも参加できます。 USオープンフェイスブックページにいって投票するだけ。やってみる? ただもうトップ9は決まってるので、10人目ってことだけど、あなたならどういうトップ10にしますか?
ウェブサイトってのはなかなか作るのに時間とお金がかかり、しかも、使ってみて初めていろんな不便さとかが出てきちゃう、どうしようもなく金食い虫な生き物だと思う。 F+サイトを立ち上げて、実際に少しずつ動き出してみて、初めていろいろ、そっか~、ここ、こうだったらよかったな、とかのタラレバがたくさん出てきてしまい、ブラッシュアップ会議は大いに盛り上がっちゃうわけよ。 で、ブラッシュアップが大いに盛り上がるということは、変更点盛りだくさんということで、それはイコール、お金がかかる話に直結してしまうわけで、現状無理です。 ただでさえ初期投資で借金大魔王なのに、これ以上はねぇ…… で、何とかいろいろ苦肉の策を練ってみたよ。 私は自分が使っていて、ログインしないで先に進むとログインのあとになんか振り出しに戻っちゃうみたいなアクションあるでしょ。あれがすごくウザイなと思ってたわけ。もうスタート当初から、なんでまたここから?? みたいなストレス。けっこうあれが気になってた。 保安院S様によると、なかなかその辺のつくりが複雑で改修できずにいるようだ。 ま、一度ログインしちゃえばスルスルなんだけど、たとえばこのブログとかツイッターから飛ぶと、その時点ではログインしてないからさ。 で、ようやく最近、そうか、最初にログインすればいいんじゃん、と、超初歩的な間違いに気がついた。で、気がついてみたらF+サイトにはログインボタンがないのね。超マヌケ。ID聞かれるところまで深入りしないとログインできないようになってる。 だからトップページのバナーを利用してログインボタン作ってみました。 え~、これからのF+サイト、会員様の正しい使用方法は、 まず最初に、サイトに行ったらどんなにあわててもログインバナーをクリックし、ログインする。 その後、下の最新更新情報バナーをクリックすれば新しいものが見られる。そうすれば、更新しました~、の気になっている情報にすんなり進むのであったよ。 しかし、そのあとカフェに行こうとすればまたカフェにログイン操作なので、もしかしたら、最初にカフェにログインしちゃえばいいのかな。 でもそれはカフェの会員登録してる人だけだもんな。 みんなカフェ登録してる? そしたらカフェのログインから始めればF+サイト内どこでもドアになるんだよな。 使いにくくてすみません。自分たちも食らってます。
F+サイトのほうに上がってるシェーン・ドリアン開発のウエットスーツの話。 久しぶりに面白いネタだなと思った。 ニュースはTOP NEWSで。 シェーンの日本語字幕つきインタビューは、ビデオコーナーのINTERVIEWで。 それらでシェーン本人も興奮して語ってるように、革命的な話だよね。 まぁ、こうなったのもXXLアワードとか、確か最初はK2がサーフシーンに参入したときに、提灯イベントとしてK2ビッグウエイブチャレンジとかいったかな、あれあたりから、ビッグウエイブチャージ専門というサーファーが出てきて、そういうサーファーにライトを当てるような流れがあるわけだけど、トウインというジェットスキーを使ったビッグウエイブへのアプローチが始まってから、その安全度と、そして背中合わせの危険度が高まってるように思う。 そこに賞なりなんなり、スポットを当てるものがあれば、それはチャレンジャーたちの射幸心をあおり、チャージはエスカレートしていく。 WTはオールラウンドなサーファーの集まりだけど、昔はコンテストサーファーとソウルサーファー(トリップサーファー) のざっくりふたつ、そこにエアリアリストが加わり、ビッグウエイバーが加わり、サーフシーンはある部分で細分化してきている。 その中で、最も命の危険と背中合わせなのは、ビッグウエイバーだろう。 でも彼らにだって家族はいるわけだし、命を失っては元も子もない。 最近のビッグウエイブチャレンジブームというか、そのエスカレートぶりに警鐘を鳴らす業界人も多くいた。 シェーン自身も家族を持ち、年齢を重ねてきてからそのチャージの方法が少し変わったということを言っていた。また、適正な実力がなくてもビッグウエイブに乗れてしまうトウインの危険さも指摘していた。 まぁ、一般のサーファーにはあまり関係ないシステムではあるけど、あってもいいかもしれないなと思う。でもこれに頼りすぎて無茶な方角に行くのはちょっと考え物ではあるけど。 水中カメラマンとか、サーフィンスクールとか、需要はあるんじゃないのかな。 価格的にこなれれば、これがリーシュコードと同じような安全確保のひとつの手段になる日が来るのかもしれない。
2010年にサーフィン中溺れかけ、死と直面したビッグウエイブ・レジェンドのシェーン・ドリアンは、それ以来、50フィートを超える波に乗る自信を失ってしまっていた。ところが、そのシェーンが、再び世界最大級の波にチャレンジしている。それというのも、ある画期的な発明品が、彼のビッグウエイブに対する不安感を取り除くことに成功したからなのだ。ビラボンウエットスーツとムスタング・サバイバル・コーポレーションとの共同開発を経て、シェーンは世界初となる瞬時に膨張する浮き袋を内蔵したウエットスーツを開発した。パラシュートに付いているようなリップコードを強く引くと、ウエットスーツを着ている者を海の底から瞬く間に海面へと浮上させるという前代未聞のウエットスーツの登場である。その革命的なウエットは今のところ“ビラボンV1”と呼ばれており、Vは“Vertical Ascent(垂直上昇)”のVであり、数字の“1”は海抜1フィートを示す。ハワイ島コナ出身のシェーンは、世界でもっともビッグウエイブ・ライディングに精通したサーファーであるといわれており、過去18ヶ月の間にいまだかつて誰もチャレンジしたことない驚嘆に値する波を次々と制覇してきた。しかし、ビッグウエイブ界での王者の座をゆるぎないものにしたのは、皮肉なことにシェーンが喫したあるワイプアウトだった。その悪夢のライドは、2010年2月、悪名高きマーベリックスにシェーンがはじめてチャレンジしたときの出来事だった。「波の選択をまちがえて、それはひどいワイプアウトをした」とシェーンは回想する。「あのワイプアウトはひどいなんてもんじゃなかった。2つの波が通り過ぎるまで上がってこれなかったのさ。溺れる寸前だったよ。あれ以来、飛行機に、タブを引っ張るとCO2のカートリッジによって瞬時に膨らむ救命胴衣があるでしょー あんな風に作動する浮き袋を内蔵した物があったらいいなと考えるようになったんだ」シェーンは、ビラボンUSAウエットスーツ部門のプロダクトマネジャーであるハブ・ハバードに詳細をメールし、それがきっかけで新プロジェクトがスタートしたという。ハバードがリサーチをはじめると、ムスタング・サバイバル・コーポレーションというドライスーツや浮上装置をはじめ、各種救命道具で知られた製造会社の名前が浮かんできた。ムスタング社で扱っている商品のほとんどは水上で使用される物なのだが、アメリカ軍用に頑丈なポリウレタン製浮き袋を開発した経験もあり、ビラボンのために新しい浮上装置を開発することとなった。デサインコンセプトは、日に日に変貌を遂げていった。「私もそうだったのだが、初期の段階では、みんなの考えはウェットの胸の部分に浮き袋を装着し、浮上した際に顔が持ち上がるようにしたほうがいいというものだった」とハバードは語る。「ところがシェーンは、そうじゃない、と反論してきた。彼の意見では、浮上したあともサーフボードに乗ってパドルしなくてはならないから、というものだった。よって必然的に装置は背中に装着されることになり、さらに膨らんだ状態でもウェットを着ている者の顔が上を向くようにデザインされた。ムスタング社製の膨張装置が手に入ったいま、ハバードはエクスプレス・ウエットスーツ・リペア社のバーバラ・マウと共に試作品の製作にはいった。「ウエットスーツのデザイン自体は意外にシンプルなんだ」とハバードは説明する。「ウエットの背中の部分に大型のジッパーが取り付けられた浮き袋を収納するポケットを加え、それを膨張装置とCO2のカートリッジに取り付けた。この装置は肩甲骨のあいだに置かれているんで、着ている本人はそこに装置があることも忘れてしまうだろう。引っ張るコードは肩の上を通り上胸部にハンドルがきてる。それをパラシュートのように引っ張ると、浮上しはじめるって仕組みさ」穏やかな海や波の小さな日にシェーンは試作品をテストし、彼の望む安全性が確立されるまで改良に次ぐ改良がビラボンV1に施された。そのおかげで、これまで乗ってきた大波よりもさらに巨大な波にチャレンジする自信をシェーンは取り戻した。「実際に使ったのは、今年の冬、サザンカリフォルニアの沿岸から100マイル沖に位置するコルテスバンクで使ったのが最初」とシェーンはその日を思い出しながら言う。「その日、波はチョーでかくて、馬鹿でかい波に乗ったらひどいワイプアウトをくらって、おそろしいぐらい引きずりこまれたんだ。そのとき、今こそテストする最高のタイミングだっておもった。コードを引っ張った瞬間、パニックを起こしそうになってた精神状態が、一気にリラックスモードになった。まったく泳ぐ必要なかったね。装置に任せて浮上してきた」全世界にビラボンV1の威力を知らしめる結果になったのが、今年の3月15日、シェーンと少数からなるビッグウエイブの精鋭部隊が記録的サイズのマウイのジョーズに立ち向かったセッションであった。ジョーズは難易度の高い波のため、これまではジェットスキーのアシストがないと不可能な波といわれてきた。その日、シェーンは素晴らしい57フィートの波を捉え、2011ビラボンXXLグローバル・ビッグウェーブ・アワーズのモンスターパドル賞とモンスターチューブ賞の二つの部門を制覇した。シェーンが史上最大のチューブにプルインしその中でつぶされたとき、彼は波に翻弄され深い海底へと引きずり込まていった。そのとき、彼はビラボンV1の膨張装置を作動させた。すると彼は水中から飛び出すように浮き上がり、それからサーフボードに乗ってチャンネルを目指してパドルをはじめた。その際、彼の背中にはっきりとこぶのようなものが盛り上がっているのが確認でき、その場に居合わせた多くのフォトグラファーたちが一部始終を目撃した。シェーンの新装置に関する問い合わせがあとを絶たないようだが、ビラボンからメディアに一切説明はなく、ただいま特許申請中ということだけわかっている。とりあえず申請が米国特許局に受理され、あとは結果待ちのようだ。ビラボンはV1をマスマーケット用に販売する予定はいまのところないようだが、ビッグウエイバーのエキスパートたちには用意する予定があるという。「なによりもまず、命を救うためにこのウエットは作られた」とシェーンは言う。「本当に仲のいい友達を3人、いや、4人ビッグデイに亡くしている。みんな溺死だよ。これが完成したからには、世界屈指のビッグウエイバーたちである僕の仲間たちに早く使ってもらいたい気持ちでいっぱいだよ。ほんとうに仲のいいグループがあるんだけど、彼らはみんなその場にいたくて、そしてみんな巨大波にチャージしビッグウェーブの歴史を塗り変えたがってるんだけど、彼らにもっと安全に攻めてもらいたいんだ。一日の終わりにはみんな家族のもとに無事帰ってほしい。だから、この飛躍的な発明が完成したことに、感動に近い興奮をおぼえている」同じく、ビラボンのスタッフも、近年稀にない画期的な商品を世に送り出すことができて胸の高鳴るおもいでいっぱいだそうだ。「このプロジェクトに参加できたことを光栄におもっている」とハバードは語る。「なんといっても、これは、シェーン、私、バーバラ・マウ、ムスタング・サバイバル、それにグローバル・ビラボン・ウエットスーツのチームメンバーたちの努力の結晶である」(堅木)"
弾丸ツアーなので、もう帰るんだけど、アメリカも景気悪くてビックリだね。 それでもいくつかニュースがあって、F+サイトには上がってるし、この先も上がるし、ティム・カランの新譜映像も会員に公開されてるし、アルバムも無料DLできるようになってるし、出血大サービス。 オーストラリアの新しいコンテスト計画はけっこう意外な形でオフィシャルリリースが出て、ビラボンのワールドジュニアとハーレーの6スター共催、場所はマンリー、時は2月中旬。プライムではなかったけど、なんか、ちょっとパワーゲームというか政治臭が濃い結末な感じ。 F+特派員のニュースソースは超インサイダーだったので、これが大幅に変わるという事は土壇場で何かがあったんだろうなぁ、という印象なんだけど、なんだろうね。それともまだ噂が現実になる余地はあるから、この先なのか。 とにかく、オーストラリアのマーケットも、アメリカのマーケットも、ナイキのマーケット本格参入には相当ピリピリしていて、同じナイキ資本でもハーレーなら許せるのにナイキだとピリピリみたいなムードもあり、それはイコール危機感丸出しなわけで、まぁね、しょうがないよね。だってもう世界のサーフィン業界のビッグ3がチームになって戦ったって、まるで太刀打ちできないぐらいの規模の差があるからね、ナイキじゃ。 10倍以上でかいでしょ。とうていかなわない。 だから、やろうと思えば何でもできるわけじゃん、ナイキとしては。ガチでぶつかられれば、業界大手束になってもかなわんもの。 私は個人的には巨人は巨人らしく、ドカンドカンと歩けばよいと思うけどね。アリさんに気を使ってつまずけば、ガリバーになっちゃうし。 この世界的な不景気な世の中、どんな入りかたしても、新参モノはいじめに会うわけだからさ。 おいしいケーキはひとかけらも他には渡したくない。特にサーフィン業界はね、どこでもそういう傾向強いし、ま、それがビジネスってもんだし。 もうサーフィン業界ASPも含めて全部カートの中に入れる、みたいなことしてくれれば、世界的にサーフシーンってだいぶ変わると思うけどね。 それがいい悪いは別として、また、乱暴な話というのも承知の上で、不可能ではないでしょ、ナイキなら。 しっかし、フレンチオープンのSF、フェデラー(ナイキです)かっこよかったな。こういう試合をするために、小さい頃から練習してきました、ってさ、言ってみたいね、ホント。 こういうメディアを作るために、ずっと世界のサーフィンを見てきました、なんちゃって。 あ~かっこよかった。
超ビッグウェイブにチャージするサーファー用にエアシリンダーを取り付けたウエットスーツ開発を語る"
ティム・カランのサードアルバム、Options が会員の皆様に無料でダウンロードできるようになりました。無料ダウンロードはこちらフルレングスアルバムなので、だいぶ重く、正直ダウンロードに時間がかかりますので、高速ブロードバンドでのご利用をオススメします。でも、出来はかなりいい感じ。字幕つきでプロモーションビデオも上がっているので、そちらもチェックしてみてください また、ティムのオフィシャルサイトに行くと、過去のアルバムもダウンロードできるってことだよ。写真はバンドメンバー、左から、アンディ・スミス、ティム・カラン、ジェシー・カーマイケル、ジェシー・テイラー"
ニューアルバム”オプション”からサドンリー”の演奏映像"""
さて、さきごろアップしたオーストラリアの新しいサーフイベントのニュースに関して、本日、ASPから記者会見とともに公式なリリースが出された。それによると、ハーレーインターナショナルのファウンダーにしてチェアマンのボブ・ハーレー、そしてビラボンインターナショナルのCEO、デレク・オニールが、オーストラリアン・オープン・オブ・サーフィンの開催を発表したとのことだ。そう、ビラボンとハーレーの共同開催で、オーストラリアサーフィン発祥の地、ニューサウスウェールズのマンリーでサーフィンコンテストを同時開催するという発表なのだ。業界ではライバル関係にあるビラボンとハーレーが手に手をとってというのもなんか不自然な印象を受けるが、よくよく考察してみれば、ビラボンは今まで毎年ナラビーンで1月に行っていたワールドジュニアイベントの開催日程を、ハーレーが新たに開催するコンテストの時期のマンリーに動かしただけ。それで、今のUSオープンオブサーフィンのような、いくつかのサーフイベントの複合大イベントになるわけで、合理的といえば合理的。先にもお伝えしたように、ここ何週間かの噂では、スポンサーはナイキで、イベントの開催規模は億単位。日程はゴールドコーストのクイックとベルズのリップカールの間だった。ま、大筋というか、バックボーン的なところは噂どおり。だって、ハーレーはナイキの傘下にあるブランドだし、場所がマンリーというのはビンゴだったから。ビラボンがワールドジュニアをそこに動かしたというのは実に驚きではあったけど、考えてみればリーズナブルでもある。噂では賞金総額が億単位だったものが千万単位まで格下げにはなったが、そこに相乗りするのは正解だし、そうやって大きな複合イベントにするのはオーストラリアのサーフシーンにとって悪いことであるはずはない。記者会見に顔を見せていたミック・ファニングはこの発表について、クイックシルバープロやリップカールプロ以外にもオーストラリアに大きなイベントができるというのは、オーストラリアのサーフシーンにとって大きな刻印を刻むことであり、喜ぶべきことだと思う。と語った。また同じくマンリーの会見場にいたオッキーも、僕が持ってるワールドチャンピオンのシード権は、こういうビッグイベントに使えるんだよね、と満面の笑顔で大きくうなづき、冗談半分で、ツアーへのカムバックの可能性を語った。信じるのか信じないのかは別として、開催者サイドはメンズ、ウイメンスの6スター、ワールドジュニアのメンズ、ウイメンズ、そしてスケートボード、音楽、ファッション、アートなどの1週間にわたるこの複合イベントで、125000人の観客動員を見込んでいる。さて、来年の2月、どのぐらいのナイキ6.0のバナーがマンリーに立ち並ぶんだろうか。ここ数週間、オーストラリアのサーフィン界のメインウェブサイトというウェブサイトに、ナイキ6.0の広告があふれかえっていた。これだけを見ても、巨大サーフブランドとは桁違いの巨人、ナイキのマーケット参入が目に見える形になるのもそう遠くはないことが明らかだ。しかし、今日のアナウンスの時点では、ビラボンとハーレーが手を取り合って、新しいサーフィンコンテストをプロデュースするという話にとどまっている。

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ケリーのパイプ快進撃...

パイプでの開幕戦から休む間もなくサンセットではCT第2戦がもうスタートしている。ラウンド1ではヒート3に登場したイエロージャージのケリーはなんと3位でエリミネーションラウンド行き。 サンセットのケリーだしなぁって思ったけど、なんとかヒート2位に入ってラウンド3に進んだ。 さて、先日のコラムで紹介した「ケリーのパイプ快進撃」サーフフードピクチャーズによるオリジナル映像からのキャプチャですが、いよいよ映像のほうがYoutubeにアップされてます。 サーフドロップスVol.4に収録されるフッテージのダイジェスト版ですが、このイベントでのケリーの様子も収められているし、見ごたえあり。 続きを見る