Day3、ラウンド3?ラウンド5ハイライト。ラウンド5はボックスへと移動したバレル合戦です。"
マーガレットリバーで開催中のドラッグアウェア・プロ、ラウンド3ハイライト。ジョンジョン、タジ、ミックが敗退する大波乱ラウンドです。"
2014WT第2戦、マーガレットリバーで開催中のドラッグアウェア・プロ、ラウンド1&2ハイライト。"
ケリー・スレーターが23年間在籍したクイックシルバーを去ることになった。以下、ASPインターナショナルの速報より、ケリー本人からの公式声明と、クイックシルバーのファウンダーであり代表のボブ・マックナイト氏のコメントをどうぞ。公私ともに、クイックシルバーへの感謝の意は言い表せない。人生の半分以上、23年にわたり、ブランドとも、人間的にも深いつながりをもってきた。いい時も悪い時も、プロサーファーとしても一個人としても、クイックシルバーは僕を支えてくれ、いつも僕の思い通りにサポートしてくれた。1990年にアマチュアにピリオドを打ち、大人として、プロフェッショナルとしての門出に、クイックシルバーは僕に100%のスポンサーをしてくれた。ボブ・マックナイト、ブルース・レイモンド、アラン・グリーン、ピエール・アグネス、ダニー・ウォック、そのほかにもたくさんのクイックシルバーの人たちの保護のもとに、僕は今までやってこられたし、それは子供のころに夢見た生活そのものだった。ドキュメンタリービデオ(ケリー・スレーター・イン・ブラック・アンド・ホワイト)がプロになってすぐに出て、ボートトリップやチャーター機で行ったこともない場所にサーフトリップしたり、長いこと車に乗って、行ったこともない場所にプロモーションにいったり、数人しか行ったことがないというレアなトロピカルアイランドにいったり、僕にとって、クイックシルバー以上のスポンサーはありえなかったと思う。クイックシルバーチームに入って、自分のヒーローだったトム・キャロルやロス・クラーク・ジョーンズと兄弟のようになれたこと、生涯の友人になったステファン・ベルやほかの人々、それらは僕の人生最大の宝物だ。クイックシルバーとともに歩んだ日々への感謝は、ここには書きつくせない。心苦しい気持ちと、人生の新たな章に向かう上での前向きな思い出としての思いを記した。僕は今までにもさまざまなチャンスや幸運に恵まれてきたけど、今日、ここに新たな旅をスタートすることを発表することになった。もう何年も僕は自分の愛やクリーンな生き方、人生の責任のようなものを表現したブランドを展開したいと考えていた。日常的に世界中を旅して、さまざまな人や文化に出会い、そこで得たアイデアを表現するブランドを持ちたいと、いつも思っていた。そして今回、このプロジェクトのパートナーとして、ケリンググループをえらんだ。この新しい関係が生み出すものがどんなものになるかわからないけど、とても楽しみにしてる。今は自分の判断と、夢が思い描いたように実現する可能性を信じて、新たな一歩を踏み出すところだ。近いうちにもっと詳しいことを伝えることができると思う。ボブ・マックナイト氏のコメントケリーはクイックシルバーファミリーの一員として20年以上を共にしてきた。素晴らしい可能性を持った若きサーファーが、11回のワールドタイトルを手にする今日までを近くで見ていたのは、信じられない日々だった。ケリーの新たなキャリアが素晴らしいものになることを願っている。と、ま、わかりやすくまとめるとこんな感じ。さて、これをふまえて、カフェ、フリートークで話しましょうか(笑)
F+プレミアム会員の皆様、いつもF+をご覧頂きありがとうございます。プレミアム会員権は1年間の有効期限となっていますが、ご登録を頂いてから1年が経過しますと、更新処理を行います。この3月31日で有効期限を迎えられたプレミアム会員様が多数いらっしゃいますが、一部のお客様にて、ご登録されたクレジットカードの有効期限が切れているなどの理由で、2014年4月からの会員権のクレジットカード決済が出来ていません。【対象となる方】お持ちのクレジットカードに記載されているカード有効期限が、ここ1年以内で更新された方(新しいカードが手元に届いた、などご記憶はありませんか?)対象のプレミアム会員様には、その旨のメールが4月1日12時25分に配信されていますので、そのメールをご確認頂き、メール内容に沿ってクレジットカード情報の更新と再決済をお願い致します。
ま、思い出ってほどでもないんだけど、ぼやぼやしてると第2戦、マーガ始まっちゃうじゃん。で、結局昨年一年間、撮影した写真の整理は全くできないまま時が過ぎてしまい、膨大なギガ数をストレージで食っているので、今年は始めからきちんとしよう、と思い、写真を整理し始めて、あ、そうだ、これで一つブログ、と思ってたんだ、と、思い出したのがこの写真。飯田航太くん。将来を背負って立つジュニアサーファー? なんかよくわからんけど、とにかくよくしゃべるのだわよ、この子。しかも、自分でしゃべって、自分でウケて、自分でその話の先のストーリー展開を忘れてしまうという、完全自己完結型。で、いったい何がそんなにおかしくて、何を言いたいのかは結局誰にも伝わらない。迷惑この上なし(笑)。親御さんのご苦労、お察しします。毎日うちのGCのメディア部屋に学校帰りに来ては、暗くなるまでサーフィンして、都市伝説的な、誰も知らない○○な話、みたいなのをぶちまけて帰って行った。もちろん誰でも知ってる話のことが多くて、企画倒れ、噛みまくって本人の話より、メディアチームの突っ込みのほうがずっと面白くて、笑いっぱなしで、ご飯なんか何食べたか全くわかんない状態でした。現在はGCの学校に留学中。ホストファミリーでもずっとしゃべってるらしい。こういう子はあっという間に英語覚えるよね。やっぱ語学って、勉強してナンボではなくて、しゃべってナンボだから。わけわかんなくてもこのぐらいしゃべってれば、外人も相手にせざるを得ないし(笑)、かわいがってくれるし。トクな性格だな。航太、また来年ね~"
3月18日、恵比寿のリキッドルームでJASA、ジャパンアクションスポーツ連盟によるJASA アワード2014の授賞式が行われた。今年から初めて制定されるこのアワードは、アクションスポーツの発展に貢献した人物やイベントを表彰するもので、各サーフ、スノー、スケートのカテゴリーの有識者(私が含まれているので、有識かどうかは微妙)の投票によって決められるもの。初開催の今年は冬季オリンピックイヤーに当たったこともあって、ソチ五輪メダリスト勢揃いで、取材陣もすごかったね。いつものサーフィンメディアがアマチュアってわけじゃないけど、オリンピックのメダリストが来るって、こういうことになっちゃうんだな、って感じの、まさに報道陣、的な雰囲気で、オバサンは最後列から撮影させていただきました。シャイなんで(笑)。いや~、それにしても、スノーボード界のメダルラッシュというか、その注目度急上昇ぶり、すごいな。それを牽引するのが15歳の平野歩夢ってね、これまたもっとすごいけど、ホント、ふっつ~のお子さんで、オバサンはほっといたしました。竹内智香さん、テレビできれいなひとだな~と思っていたけど、実物のほうがずっときれいでもっとびっくり。楽屋で一足先に彼女を目撃していたマーが、実物のほうがキレイですよ、って先行情報流してくれてはいたけど、本当に想像以上にきれいでした。明日からタレントになれるね、すっぴんで。でも、かなりストイックなアスリートっぽい雰囲気があって、そんな俗世間のことには興味が無さそうな感じというか、そういうものを寄せつけない感じの強さがあった。やはりどんなスポーツでも世界のトップを張るっていうのは、なんか、そういう凛とした強さのようなものが必要なんだろうな。サーファーオブザイヤー、スケーターオブザイヤー、スノーボーダーオブザイヤーは3カテゴリーとも満場一致でそれぞれ、大野修聖選手、瀬尻稜選手、平野歩夢選手が受賞。スペシャルアワードに角野友基選手、湯川正人さん、平岡卓選手、竹内智香選手、イベントオブザイヤーにG-SHOCKリアルタフネスが選ばれ、それぞれ表彰を受けた。スノーボード、これで盛り上がらないとヤバいね、ってぐらいの選手たちの活躍なので、おおいに盛り上がって、アクションスポーツつながりでサーフィンにも飛び火してくれることを願う……ってこういうのを、人のふんどしで相撲を取るっていうんだよね。あ、それから3月21日の春分の日は、アクションスポーツの日にもなったんだよ。以後お見知りおきを。サーファーオブザイヤー:大野修聖スケーターオブザイヤー:瀬尻稜スノーボーダーオブザイヤー:平野歩夢スペシャルアワード:角野友基スペシャルアワード:湯川正人スペシャルアワード:平岡卓スペシャルアワード:竹内智香
2014年クイックシルバー・プロ@ゴールドコーストはガブリエル・メディナが優勝。最終日のハイライトです。"
まだ書いてないことがあったなんか最終日のあっちもこっちもファイナルで、イッパイイッパイの中で、まだ書いてないことがいっぱいあって、ま、終わってから時間はたってるけど、編集後記的な感じで、一発いってみようかと。ま、この辺が難しいところなんだけど、F+次号の記事用にもネタは残しておかなくちゃだし、早々うまくはかき分けられんよね。ただ、最終日はどうしたってパーコとガブの話になっちゃったので、ミック、ケリー、タジ、あたりの話も触れておかないといかんのかな、と。う~ん、いま考えてもこの3人、別に何も悪いことしてないと思う。いつもヒート表に気が付いたことをメモしておくんだけど、何も書いてないし(笑)。ケリー・スレーターエイドリアーノ・デ・スーザケリーは、ケリーがどうこう、というより、あのヒートのスーザの出来が良かった感じかね。相当えぐってた。深い深いボトムターンがまだ目に焼き付いてるね。スーザがこっち方向に転ぶと結構いい感じになる。昨年のベルズでもそうだった。でも、逆方向になる時も時々あって、そうなるとブラジル色全開というか、なんかバラバラ感120%って感じのうるさいサーフィンになる。結局深いボトムからのカービングでスーザが早々と2本まとめ、ケリーはちょっとバタバタしてたね。こんなはずじゃない、みたいな感じ。波の選択も悪かったと思う。珍しくあわててたかな。でもオジサン、この試合ではラウンド3の9.07ってのが最高得点で、何となく今一つ爆発感に欠けたことは確か。それでも5位スタートなので、別に可もなく不可もなく、なわけだけど。ミック・ファニングタジ・バロウミック、タジ、これどっちもガブリエル・メディーナにやられてる。う~ん、結局ガブのこの試合での勝因でもあるんだけど、スナッパーのアウトじゃなくて、インサイドのピークから隣のレインボーベイ方向につながる波でのバックハンドにかなり高い点が出てた、ってことなんだな。ジャッジ部屋から見れば、ライディングの大半は背中から、上からという角度での評価になると思うので、その辺の見え方の問題なのかね。ミックとのクオーターの9.40も、タジとのラストライドの7.23も、個人的には冗談じゃない、というレベルで高かったと思う。クオーターから先、セミ、ファイナル、どのヒートでも私のジャッジではガブの負けなので、なんか、ちょっとう~ん、な感じ。サーフィンがダメ、って話じゃないんだけど、優勝するサーフィンだったかー と考えると、違うかな、と。ジュリアン・ウィルソン c ASP / Cestariま、優勝する勢いだったいいサーフィンを見せたけど、ミッチ・クルーズあたりにやられちゃったジュリアン・ウイルソンってのもいたけど。結果に関係なく、ジュリアン、今シーズンいいと思う。昨年マジックボードで飛ばしたミシェル・ボレーズが、なんか今シーズンはスローかね。サーフィンはパーコがうまい。ホント、うまい。他にも「この人は調子どうだったの?」とか質問あったら、CAFEで受け付けます。CAFEに参加して書き込んで他の人たちともトークできるのは、プレミアム会員の皆さんの特権ですよ。"
デーンvsミックが注目されたラウンド3ハイライト。"















