JASAアワード2014 授賞式

JASAアワード2014 授賞式

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3月18日、恵比寿のリキッドルームでJASA、ジャパンアクションスポーツ連盟によるJASA アワード2014の授賞式が行われた。
今年から初めて制定されるこのアワードは、アクションスポーツの発展に貢献した人物やイベントを表彰するもので、各サーフ、スノー、スケートのカテゴリーの有識者(私が含まれているので、有識かどうかは微妙)の投票によって決められるもの。初開催の今年は冬季オリンピックイヤーに当たったこともあって、ソチ五輪メダリスト勢揃いで、取材陣もすごかったね。いつものサーフィンメディアがアマチュアってわけじゃないけど、オリンピックのメダリストが来るって、こういうことになっちゃうんだな、って感じの、まさに報道陣、的な雰囲気で、オバサンは最後列から撮影させていただきました。シャイなんで(笑)。
いや~、それにしても、スノーボード界のメダルラッシュというか、その注目度急上昇ぶり、すごいな。それを牽引するのが15歳の平野歩夢ってね、これまたもっとすごいけど、ホント、ふっつ~のお子さんで、オバサンはほっといたしました。
竹内智香さん、テレビできれいなひとだな~と思っていたけど、実物のほうがずっときれいでもっとびっくり。楽屋で一足先に彼女を目撃していたマーが、実物のほうがキレイですよ、って先行情報流してくれてはいたけど、本当に想像以上にきれいでした。明日からタレントになれるね、すっぴんで。でも、かなりストイックなアスリートっぽい雰囲気があって、そんな俗世間のことには興味が無さそうな感じというか、そういうものを寄せつけない感じの強さがあった。やはりどんなスポーツでも世界のトップを張るっていうのは、なんか、そういう凛とした強さのようなものが必要なんだろうな。

サーファーオブザイヤー、スケーターオブザイヤー、スノーボーダーオブザイヤーは3カテゴリーとも満場一致でそれぞれ、大野修聖選手、瀬尻稜選手、平野歩夢選手が受賞。
スペシャルアワードに角野友基選手、湯川正人さん、平岡卓選手、竹内智香選手、イベントオブザイヤーにG-SHOCKリアルタフネスが選ばれ、それぞれ表彰を受けた。

スノーボード、これで盛り上がらないとヤバいね、ってぐらいの選手たちの活躍なので、おおいに盛り上がって、アクションスポーツつながりでサーフィンにも飛び火してくれることを願う……ってこういうのを、人のふんどしで相撲を取るっていうんだよね。あ、それから3月21日の春分の日は、アクションスポーツの日にもなったんだよ。以後お見知りおきを。


サーファーオブザイヤー:大野修聖


スケーターオブザイヤー:瀬尻稜


スノーボーダーオブザイヤー:平野歩夢


スペシャルアワード:角野友基


スペシャルアワード:湯川正人


スペシャルアワード:平岡卓


スペシャルアワード:竹内智香

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