昨年のワールドチャンプ、ガブリエル・メディーナのドキュメンタリームービー。"
素晴らしい!とても新鮮なアングル。操作してる人たちもどんどんスキルアップしてますね。これからもっと面白い映像が見られるのかも。"
12月の初めに行われたサーファーポールで、AIブレイクスルーパフォーマー賞とベストムービーかなんかの賞を取ったノア・デーン。ステージ上でfuck the WSLと言っちゃった問題に関して、昨日会議があったらしいよ。処分のほうはどうなのかわからないけど、ま、やんちゃが売りのノアなので酔った勢いでなんでしょうね。私も現場にいて、あ、言っちゃったし、と思って、出場停止なんじゃないのー とは思ったけど、よく考えてみればASPのイベントではないし、ASPがどうこう言う筋合いのものでもないのかな、と思ってはいたけど、SNS界では大論争になってしまった。今時はおちおち酔っぱらってもいられない、って感じーその逆にASPがパーミット違反でダフイ(ま、ローカルを代表してということでしょうね)に裁判を起こされている。こっちのテレビニュースでやってたので、オフィシャルだね。パイプのコンテストを行うためのイベントパーミットには、どのヒートも最低4人のサーファーがいなくてはならない、と書いてある。つまり、3人ヒートやマンオンマンヒートをやってはいけないわけ。もちろんこれは昨年も同様で、昨年はこんな騒ぎにならなかったわけで、お目こぼしというか、ま、気がついてなかったのかもだけど、じゃ、何で今年に限って、といえば、やはりワイルドカード問題のとばっちりなんだろうと思う。昨年まではたくさんワイルドカードがあったのに、今年いきなり2名になって、パイプだけのスペシャルフォーマットがなくなった。それに対してハワイアンローカルが大反発。すったもんだの挙句に、トライアルに10万ドルの賞金がつくことになったわけだ。ごね得ー ま、この辺の厄介なローカルとの問題は昨年までランディ・ラリックがうまくネゴシエイトしてたわけだけど、今年からは新体制でその辺への配慮が薄かったということか、強引だった。それを根に持っての裁判沙汰と考えるのが自然だと思う。ま、ワイルドカードを多くして別のフォーマットというのは、CT選手たちが望まないことなので、元に戻ることはないと思うけど、ちょっともめそうな感じだ。パーミットがそうであれば、もう一度新たに取り直すなり、罰金払うなり、なんかアクションが起こることは確実。ローカルへのリスペクトが足りない、というのがダフイ側のメインな言い分なわけだけど、たとえWSLが罰金を払い、新しい内容のパーミットを取ったとしても、ダフイ側の感情的な問題が解決するわけではない。これはちょっと尾を引きそうな問題だ。写真はハワイってことで、やっぱスパムでしょー テッズベーカリーのテッズ弁当、チキンカツの代わりにスパムダブルで(笑)
asp kirsrin via getty images2015年、新しいWSLリーグを戦う選手が決定しました男子はCTからのトップ22と、QSからのトップ10、プラスWSLのワイルドカード2枚で34人、残る2枚がイベントごとのワイルドカード、女子はCTのトップ10とQSのトップ6の16であと2枚がワイルドカード? ではないかと思うよ。数的には18人フォーマットだからasp kirsrin via getty imagesasp Damien via getty images2014 Top 22 CT:1. Gabriel Medina (BRA)2. Mick Fanning (AUS)3. John John Florence (HAW)4. Kelly Slater (USA)5. Michel Bourez (PYF)6. Joel Parkinson (AUS)7. Jordy Smith (ZAF)8. Adriano...
2014年WCT最終戦のファイナル、あなたはどちらだと思いましたかージュリアン・ウィルソン asp Cestari via getty imagesガブリエル・メディーナ asp Laurent via getty imagesガブ、ジュリアン、またまた因縁の対決で、ジュリアンの勝ち。しかも、ヒートが終わってもポイントが出ず、結果がしばらくわからないという、かなりエキサイティングなクロスヒート。私はそのポイントが出るまで、ジャッジには聞こえないだろうけど、よ~く見てね、お願いだからよ~く見てね、とつぶやいていました。そう、何にも引っ張られずによ~く見てくれれば、ジュリアンの最後のバックドアのほうがガブの最後のパイプより点が高いはずなんですよ。ただし、今日は徹底的にガブの日、みたいな試合全体の流れと、ビーチを埋め尽くすブラジリアンのムードに圧倒されると、下手したらガブが20点満点でタイトルとパイプマスターの記録かー って感じでもあったわけで、例えばジャッジがそういう点を出しても、あの場では誰も文句は言えない雰囲気だったと思う。全体的に見て、あのファイナルがガブだった、というなら、ガブの敗因は10点までしか上がなかった、ってことになるんだろうと思う。ジュリアン・ウィルソン asp Laurent via getty images1本目の波で仲良くパイプ、バックドアにスプリットして乗っていき、どちらもメイク。ガブのパイプが3.67、ジュリアンのバックドアが9.93。そのあとにガブがメイクしたバックドアはジュリアンの9.93と比べたら1点ぐらい上だったと思うので、本来なら10.93なんだろうけど、上は10点しかない。最終的にはそのコンマ以下の差の勝負だったので、そこが敗因ー 11点満点だったら、ガブ優勝ではなかったかね。そういう意味ではかわいそうだったけど、ジュリアンのほうが攻めてたことは確かだし、3ヒートぶっ通しでラインナップにいたんだから、ハンディあげてもいいのかな、って感じはする。asp Laurent via getty imagesasp kirsrin via getty imagesガブはこの日ブラジルに初のワールドタイトルをもたらしたことで、大ハッピーだったし、ジュリアンはパイプ優勝とトリプルクラウンのタイトルで大ハッピーだし、ふたりとも人生最高の一日だったので、めでたしめでたしだったのではないかね。表彰式はふたりともとても嬉しそうでした。アレホ・ムニーツ asp Cestari via getty imagesめでたくなかったチーム、ケリー、ミック、ジョンジョン。3人ともあっさり負けすぎ。ケリーは最後の最後に逆転されるという不運。今シーズンとことんツイてなかったと思う。ケリーがWCTで年間1試合も優勝しなかったのは、私の記憶が正しければ、セミリタイアの時も年間1試合は優勝していたと思うので、91年以来のことだと思う。本当にツキのない年だった。ミック、ケリーとガブの邪魔者は同じブラジルのアレホ・ムニーツが片づけた。アレホ、影のヒーロー。アレホコールもあったし。asp Cestari via getty imagesま、とにかくビーチはサッカースタジアム状態。朝からそれは見たくないなぁ、って思ってたものを立て続けに見てしまいました。ま、最後にジュリアンがやってくれたんで、良かったかね。aspジャパンサイト内のYuki's WT Ourlook も更新していますのでチェックよろしく!"
今日の夕方からはいってくる予定のスウェルは結局間に合わず、でした。今日少しだけでもやって、明日、波のいい状態でファイナルデーと行きたかったんだけどね。しっかし、引っ張るねェ……みんないい迷惑。朝のコールの後、11時半、1時半、2時半……フランスか? って感じ。フランス結構これあるんですよ、無駄な引っ張り。結局一日何もできずに待って終了、みたいなね。でもまぁ、こうなれば、なにはなくとも明日は120%オンなので、お楽しみに。ワールドタイトル初回Xデーは明日です。で、あさってがファイナルデー。写真は先日ビーチで見かけた謎の物体。前方下に座ってたオヤジなんだけど、ず~っと肩に虫止まってんな~って思って見てたんだけど、虫微動だにせずで、もしかして、毛か? と思いカメラの望遠レンズを望遠鏡代わりに見たんだけど、びみょ~にどっちもどっちで、家に帰ってパソコン画面で拡大して見ると、びみょ~なんだけど、虫でもごみでもなく、毛。しかも編んだ痕跡がある。よくほくろに毛が生えてる人いるけど、あの感じかね。そこだけ密集して生えてる。解明した途端、キモいよおっさん、と思ったので、このキモさを皆さんと共有して、すがすがしい気分になりたいと思った次第です。くらえ~サニー・ガルシア。先日、本人のインスタグラムで、長いことうつ病と闘っていることをカミングアウト。サニーとうつ病、ありえないようで、とてもあり得る感じ。ああ見えて繊細。ただ、3度目の結婚で今の奥様と巡り合い、その奥様が大変いい人そうなので、乗り越えてくれるんじゃないのかね。
昨日の夜、タートルベイリゾートのサーファーズバーで、デニス・パングのためのサイレントオークションがあった。もう、ノーズ中のサーファーが来たんじゃないかという大盛況。ジョン様のサイン入りボードをはじめ、たくさんの板がオークションに出てたし、ジャック・ジョンソンもプレイした。デニス・パングという人は古くからのサーファーであり、シェイパーであり、聞くところによると、日本国内でのサーフボードシェイプの父的存在らしい。初めて海外から日本に来て、シェイプとはなにか、のようなことを伝えたのだ、ということを聞いた。もちろん今でもシェイパーなんだけど、なんで彼のためのオークションなのかというと、デニスは今、大変な災難にあっているのだ。娘さんが若くして癌になり、その治療費も必要、デニス本人も首の骨を折って手術が必要、そのうえ保険に未加入という、悪いことがすべて重なってセットできちゃった感じなんだとか。アメリカは日本と違って国民健康保険的なものがなく、しかも医療費はびっくりするほど高い。だから逆に売薬が発展していて、みんなたいていの病気はドラッグストアに売ってる売薬で治してしまう。日本みたいにすぐ医者にはかからない。でもさすがに首の手術やがんは無理なわけで、高額なお金が必要になってしまったわけだ。そこで、友人たちが声をかけ合ってチャリティオークションの開催となった。これ、海外ではけっこうよくあるもので、オーストラリアでも友人の知り合いが若くしてかなり進行した癌におかされ、手術代をオークションパーティで募っていた。オークションにかけられる品物が展示され、そこに入札用の紙が貼られていて、実際の価値(価格)、スタート価格が書かれている。気に入ったものがあれば、そこに名前と値段を書くシステム。後で一番高い金額を書いた人に落とされ、代金は全額寄付されるというもの。だから、出展した人は出展した時点でその品物を寄付したことになる。あの、トンカチでたたいて、ハイ、いくら、いくら、みたいな競りがないので、このやり方は英語ではサイレントオークションと呼ばれている。ジョンジョンの板は1200ドル相当となってたけど、長さもいい感じだったから日本だったら3000ドルとかで落ちるんじゃないのかね。もっと出す人います? サイン入りだしねェ……ジョンジョンの板はF+プレミアム会員様用CAFEコーナーの「ユキさんブログ」のほうにアップしてます。で、そのサイレントオークションを一回りしたあと、近くにあるレストランに行くと、なんかすごいいろんな人がいた。カレンとその家族、アンディ未亡人、ピーター・キング夫妻……そのうちぞろぞろ奥の特設テント会場にWCTサーファーたちが集結。ミック、ケリー、マット・ウイルキンソン、ビード・ダービッジ、トラビス・ロギー、ノックス隊長、ステファニー・ギルモア、キーラン、その他忘れちゃったけど大勢。みんなサーフボードとゴルフクラブを持った漫画の描いてあるTシャツ着てたから、なんかチャリティゴルフトーナメントとかの打ち上げだったんじゃないかね。明日まではほぼほぼオフが決まっているので、みんないろいろですね。来季への契約の話だとか、そういうこともこのハワイのノースショアのレストランのどこかで語られたりしてるわけで、ホント、冬のノースには世界中のサーフィン業界が集結しているわけ。
何をどう見ても7時半のモーニングショーまで引っ張る意味が分からないというか、もう昨日の時点で金曜、土曜で終了以外ないですよね?って感じ。昨年までなら薄明るくなった朝6時半過ぎの時点でホットラインに情報が入ってたわけだけど、今日は8時になっても昨日の録音のままだったからね。情報コントロールしすぎ。現地のファン引っ張りまわしすぎ。写真は日本語ライブ放送をやってくれている脇田貴之プロ(右)と辻裕次郎プロ(左)。ほかにもいるのかな、とは思うけど、この二人は毎日会います。特に脇田プロは、毎朝のようにエフカイビーチパークで朝のご挨拶。ご苦労様です。昔、帰りに空港まで送ってもらったことがあって、あのときは本当に助かりました。いつかお返しをと、20年間ずっと思ってます(笑)。パイプを攻め続けて20年とかですかね……もっとかね。継続は力なり。日本人で最もパイプを知る男、ということで、解説にはピッタリかと。ま、ふたりともプロのアナウンサーではなく、プロサーファーなので、番組的にはガイド役的アナウンサーのいない、ゲスト解説だけのライブ放送みたいなことになってると思うので、いろいろ突っつきたくなる人もいるかもしれないけど、彼ら、本職はプロサーファーだから。アナウンサーとしてのしゃべりは素人なので、その辺は見逃してやってください。毎日しゃべり続けてるだけでも、頑張ってる方ではないかと……。目の前にいない相手に向かってしゃべり続けるって、やってみるとわかるけどホント、大変なんです。"
朝、誰がどう見ても11時半まで次のコールを待つ意味がわからん、って感じ。どこをどうひっくり返したところでどうにもならないでしょ、っていうぐらい荒れたパイプ。だ~れも入ってないし。昨日、波がでかすぎて終了したコンテスト。しかし、そのあと波が超よくなったらしい。脇田貴之プロに言わせると、あれこそホントのパイプでした、というほどのいい波。今シーズンのベストビッグパイプだったらしい。もちろん、ミック、パーコをはじめWCTサーファーはラインナップに勢揃い。ジョン様やジェイミー・オブライエンがものすごいの抜けてたそうです。いやぁ、やらかしちゃったね。ベストパイプを外した。やっときゃよかったのに、ってやつ。そのやらかしを踏まえての、本日の引っ張りだったのかね。しかし引っ張る意味なし。日曜日だし、ライブ放送見せたかっただけ? みたいな。でも引っ張って11時半セカンドコール、ってことは、そこからでは到底終わらないので、あと2日間あるってことなんだね。イベントの許可証は天候等でスケジュール通りに運ばなかった場合には、お金払えば延ばせるらしいので、あと2日でやれるわけだ。あぁ、よかった。少し体力的に楽できるもんな。明日、サイズ下がって落ち着くけど、午前中は風が強いので、どうなんだろうね。でも今日よりよさそう。しっかしねぇ、ブラジルのメディア、すごいよ。数多すぎ。テレビ系だけで10以上来てるんじゃないのかね。ファビオ、フラビオをはじめとした過去の選手もみんな来てるらしいし、初日、ラウンド1にガブが登場した時は、ビーチ中がうわ~っと動くケリーシフトならぬガブシフト。何となく黄色とグリーンの度合いが高い感じのビーチは、ざっと見て半分はブラジル人じゃないのかと思う。ゴールドコーストでガブが優勝した時、ビーチは100%ブラジル状態になったので、これでガブがタイトルを決めるともうどうなっちゃうんだろうね。大合唱なんだろうな。うるさそう~。なんかね、あの血の気の多さというか、騒がしさというかは、対極にあると思われる国民性の日本人である私はどうしてもなじめないし、昔からハワイ、特にノースショアではハワイアンとブラジリアンのもめごとが絶えないので、何事もなければいいな、と思う。そのぐらいブラジル率高し。ま、ブラジルではサーフィンってオーストラリアのそれぐらい、いやそれ以上とも言われるほど国民全体に認知され、はやっているスポーツで、マーケットもでかい。その盛んなスポーツの歴史的瞬間をひと目見ようとみんながやってきたってことだ。錦織見たさにWOWOW契約者激増、的現象? あ~、日本人もだれかそうなってF+会員激増、にならないかね。
皆さん、買い物の準備はいいですか??世の中的にはボーナスも出て、この先はクリスマスあるし、買い物ムードがムンムン。そんな中でSPECIALなセールのお知らせです。”VISSLA”、”D,BLANC”などを取扱うストークハウスアンリミテッドと”MagicNumber”、”Instead We Smile"などを取扱うH.L.N.Aがきたる12月19日(金)、20日(土)と合同セールを開催!しかも今回のセールは通常と違い、サンプル品やもう店頭に並んでいないデッドストック品が中心ということで、何と最大で90%オフ!もちろん一般の方の入場も可能なので、レアアイテムや買い逃したアイテム等々ゲットしちゃってくださいね!SPECIALTY BRANDS SAMPLE SALE日程:2014年12月19日(金)、20日(土)会場:@START LINE渋谷区神宮前3-31-20お問い合わせStoke House Unlimited Japan Inc045-228-8356H.L.N.A inc03-6459-2431"