リップカールプロ・ポルトガル day2

リップカールプロ・ポルトガル day2

0
シェア

出てるね、ダミアン・ハードマンの豪快に20ヒートぶっ飛ばして終わりましょうシステム。
メディア、関係者その他みんな夜11時に夕飯で、朝7時には会場みたいな話になっているようで、それも連日で、みんなすでにグッタリ。試合が終わるまではちょっと、触れない感じ? お疲れ様です。
私は日本にいるのでラクチンリビング観戦ですが、それでも眠くてK様ヒートまでは付き合えないわぁ~。

この飛ばしぶりで行くなら、今日終われるかも。
今日が残りのピリオドの中でも一番いい波のようなので、飛ばしていくと思うけど。
ちょうど最高のスウェルが来ていて、潮回りにもよるけど、チューブ合戦。カイ・オットンすごかったね。あれ、リビングアイだと、カイだったんじゃないかー と思うけど……。
ジュリアンの9.70がやたら高くて、その前のカイの8点台がやたら低い感じー この辺はウェブのコメンテイターと私の意見は一致してたけど……。
あまりに気の毒なので、トップ写真に採用。

ただ、このチューブの難易度の見極めこそは画面では一番分かりにくい部分。
波全体の感じ、大きさ、チューブの速さあたりは、本当に画面だけじゃわからない。
ジョンジョンのようにテクニカルに優れていてのハイポイントは分かるけどね。
さすがパイプ育ちだね。テイクオフからバレルに直行。コンマ1秒たりとも無駄にしないチューブライドだった。ボトムターンとか切ってる時間が無駄、ってサーフィン。あれ、バックドアのサーフィンの最近のスタンダードよね。
ジョンジョンはビーチブレイクのバレル勝負いけるね。
ただ、そこがよりにもよってラウンド3でオウエン・ライトと当たるのだわね。これ、オウエンにとっても、よりによって、な話。

ここでまたあのバレル勝負になれば、オウエン厳しいんじゃないのかな。かたや中学生ぐらいの年齢からパイプのワイルドカード張ってるバレルエキスパートだからね。ま、でもあのヒートが出来すぎというか、ピークって見方もあるけど。
ラウンド3でオウエンが負ければ、たぶん残り2試合ケリーがイチコケでオウエンが2連勝とかしない限り決まるでしょ、Ke11y。たぶんNYでオウエンが負けた時点で決定とかのシナリオ。

ケリーおじさんは、こういうバレル勝負はテクニック的にレベルが別世界の人なので、勝ってます。
ガブちゃん、ジョーディ、ファニング、テイラー敗退。ファニング、トラッスルズからずっと変な感じ。ま、昨日は相手のビードが10点満点とか出しちゃってすごかったわけだけど。

写真
カイ・オットン asp/cestari
ビード・ダービッジ asp/cestari
ジュリアン・ウイルソン asp/kirstin
ケリー・スレーター asp/cestari
ジョンジョン・フローレンス asp/kirstin
フレッド・パタッチア asp/cestari

コメントなし

返事を書く