ハーレープロ・トラッスルズ、ケリー優勝

ハーレープロ・トラッスルズ、ケリー優勝

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3試合連続の同じ顔合わせのファイナル。初めてなんじゃないかな、ASPで。アンディ、ケリーの時代も、3試合連続で同じ顔合わせってのはなかったように思う。
でもって、優勝はケリー。今日もフィンは3本。5’9”。
対戦成績ケリー2勝1敗、オウエン1勝2敗。
なんかね、他の人はやってられない感じー

Jベイスキップのあと、ケリーは出た試合、プライム含めて優勝、優勝、2位、優勝。
何でもできるってのは、ホントに強いし、経験ってすごいな。
ジョーディとデーンという、未来のトップ2名を欠いてるってことで、その代わりにジュリアン・ウイルソンとオウエン・ライトものすごい押してる感じー ジャッジはこのふたり、すごく好きだよね。超オーバースコア。
あの、走って走ってエアー、ってのと、走らないで最低限のターンで加速してエアーってのは点差つけたほうがいいと思うよ、私は。エアーの中の難易度にもっと差をつけたほうがいいと思う。

パーコちゃん、一度も飛ばず。すてき~。パーコちゃんは飛べるのよ、ご存知のように。でもね、なんか、あえてリップ勝負してるんじゃないかな、と。深読みしすぎかもしれないけど、そうだったらカッコいいな。
しかし、あのサーフィンの何がいけなくてポイントが出ないのか、私にはまるでわかりません。飛ばなくてもエクセレント出すんでしょー
ものすごくスムーズで流れてるサーフィンだけど、やってる事はすごいよ。
あれだけ滑らかに、あれだけクリティカルなリップしてて、何で、6点とか8点とかしか出ないー 他の人が走ってセクション無駄にして、1発飛んで、そのあとに2発当てれば9点なのに……。超アンダースコア。
ファニングは結局最後まで板がしっくり来ない感じだった。いつものファニングのスピードと伸びが見えなかったな。大事なところでレールすっぽ抜けたりしてたし。

ま、今ジャッジが良く分けわからんことになっているなか、何を要求されても、今日のジャッジの傾向として、アウト飛んで2発3発当てればエクセレントレンジ(8点以上)というのがみえれば、それをやる、というか、それが何であれ、合わせてちゃんとできるのがケリー。大変腕のいい波乗り職人。

クイックシルバーの皆さん、11X Tシャツ、デザイン開始よろしく。

写真
ケリーとオウエン
ケリー・スレーター
オウエン・ライト
ヘイター・アルヴス
ジュリアン・ウイルソン
ジョエル・パーキンソン

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