
今日からフィジーがスタートする。今シーズンは本当にブラジル勢盤石な体制で、ビーチブレイクだろうがフィジーのようなリーフブレイクだろうがパイプだろうが、誰かが何とかしてくれる、みたいな感じがあって、ランキング的にはブラジリアンサーファーのオールラウンド化は大成功を収めていると思う。
ここのところ選手の育成とか昔話とかで、今まで私が見てきたことを振り返る機会があって、あの頃は……とか考えて思い起こしてみると、いろんなことがあったし、いろんな人がいたし、それに合わせる写真を探していると、あぁ、いたなぁ、この人、とか、これはあの時だなとか、時間はどんどん過ぎて行ってしまう。
そうしてみると自分は90年代、2000年代のワールドツアーのことならなんでも聞いてください、って感じなんだなぁ、と思った。実際にほとんどの出来事の時に現場にいて、この目で見たり聞いたりしていて、ワールドツアーの進化を実体験しているので、正確な本当の歴史なら任せておいてほしいかも。不都合な真実も含めて(笑)。
ちょうど90年代、00年代はケリー・スレーター対オールドスクール、アンディ・アイアンズ、ミック・ファニング、ジョエル・パーキンソン、ジョン・フローレンスというあたりの何十年にひとりのスーパースターたち(ケリーは100年に一度か)の活躍した時で、本当に運が良かったといつも思う。同じ時代にツアーに深くかかわっていたメディア仲間も運よく同じ時代を共有したわけで、同志は仲良しだけど、最近はライターにしてもカメラマンにしても、昔のようにサーフィンでは食っていけないので、ほかの仕事をしていて、なかなか会う機会もない。以前なら年に一度はノースショアに大集合だったんだけど、近年はそれもない。時代は変わった。





