ケリーのバレルテクニックは54歳になってもまだ進化していた

ケリーのバレルテクニックは54歳になってもまだ進化していた

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Kelly Slater in Heat 4 of Round One at the Outerknown Tahiti Pro on August 8, 2026 at Teahupoʻo, Tahiti, French Polynesia. (Photo by Hannah Anderson/World Surf League)

タヒチ、セス・モニーツCT初優勝、エリン・ブルックスCT選手として初優勝。2位はグリフィン・コラピントとアナ・レリオア。
どうせならファイナルデーはもっといい波で見たかったね。あのコンディションになっちゃうと波運的なことも出てくるし、そこまで極めてなくても7点2本で勝ち上れる話になるしね。でも、そんな中でもエクセレントの波をしっかり見極めてしっかりメイクしていたのがセスだったかなぁ、と思う。メンタルコントロールもペース配分も試合全体を通してしっかりできていたと思うし。
序盤ケリーが大活躍してたあたりの波が続けば結果も変わったかもしれない。それにしてもワイルドカードだからしょうがないとはいえ、ケリーがいたところの山っておいしいところが固まりすぎだったよね。まずガブリエル・メディーナ、お次はジャック・ロビンソン、そこで敗退したけど、もし勝ってればグリフィン・コラピントって、どことってもファイナルな感じだもんな。

でもねぇ、ケリーヤバかったね。また進化したように思う。初めは乗ってる波全然違うし、とか思って見てたけど、ふと、もしかして波が違うというよりケリーのいるポジションやタイミングが違うから違う波に見えるのか? とか思い始めてガブのラインと比べてみたりすると、もちろんフロントサイドとバックサイドの差はあるけど、同じテイクオフのままバレルインというラインを比べても、ケリーのほうがテイクオフする位置が奥だし、そこから前に出るという動作がないラインかなぁ、と思った。ほかの人のテイクオフのままバレルインというラインを見ていて、ケリーならこの後ろでテイクオフしてもう入ってるし、というラインが見えてしまうと、まだ進化してるのかよ、おい、54歳‼ と思った。

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