あーよかった、黄色いウイナーたちで。
ジョンジョン3度目のワールドタイトル、ケイトリン・シマーズ18歳、史上最年少でのワールドタイトル。
波が少なくて、なんかもっといい日はなかったんだろうか、と思うようなコンディションではあったし、思わず「え~?」って声の出ちゃうジャッジもあったけど、結果オーライとしよう。やはりタイトル争いは普通に終わって欲しい。
イタロの快進撃は読めてたけど、最終的にジョンジョンのようなタイプと当たると、軽さが目に付いてしまうかな。それまではエアーに頼った感じというか、だいぶそれに助けられた感じだけど、相手がジョンのようにエアーをライディングの中に無理なく組み込んでくるタイプだと、エアー1発でのポイントは伸び悩む。2ヒート目ではマニューバーメインの組み立てに変えてきて、ジョンの強烈なレイバックハックに似たような動きはしているんだけど、テール部分を押し込んでる時間が短いというか、押し込みが浅いというか、出ているスプレーの厚みがまるで違ってしまった感じ。ジョンジョンの脚力勝ち。