ハワイで考察する、サーフィン業界の今後のベクトル

ハワイで考察する、サーフィン業界の今後のベクトル

0
シェア

なんかもうストーミー真っ只中な感じで、デカいしオンショアだし、時折雨ザーザーみたいな。明日スタートするんじゃないかって噂がビンビン飛んでるんだけど、これのどこでスタートするのか、という感じ。でもその先もろくでもない予報なので、とにかく可能であれば質を問わずにやっちゃおう、なんだろうな。なんか、最低の展開。
パイプはさぁ、やっぱいい波で見たいよね。ジャンクコンディションの番狂わせとか、ストレスなだけだし。
でもまぁ、私がいるのはレフトオーバーなので、パイプはここよりたいていクリーンだし、また違った波なのかもしれない。そこに期待。噂では明日やりそうな感じなので、早起き、準備だな。

着いた翌日、JPSAで活躍していたグレン松本の家(息子カイ・松本、コア・松本。両者JPSA公認)、でBBQパーティーがあって、久しぶりに、っていうか40年近く前のファインの売れっ子読者モデルの羽田野仲子とプロサーファーの植松シゲミ夫妻にそろって会った。当時のサーファーバイブルだったFineの表紙を何度もを飾ったトップ読モの仲子だけど、新島出身のプロサーファーのシゲに嫁いで新島婦人会入りした。
実はこの仲子が、新島、宮崎で行われたISAワールドアマ(現WSG)に来ていたシェーン・ドリアンに目を付け、「読モ仲子が見つけたイケメンサーファー」的な企画にシェーンが登場。日本初のメジャー雑誌デビューを飾り、シェーンは日本でサーフアイドル化していく。

まぁ。今思えばその辺から、90年代、ケリーとともにサーフィンバブルが始まるんだな。

続きを見る

コメントなし

返事を書く