トーキーの町

トーキーの町

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カフェにトーキーの町が見てみたいというリクエストがF+ユーザーさんからあったので、今日はわざわざ町に写真を撮りに出かけました。貴重な私のオフをどうしてくれる!? ま、仕事なのでしょうがないか。
町の雰囲気を写真にするって難しいんだけど、このへんかなぁ、ってあたりを撮ってきました。ま、ちゃんと知りたい人は訪れてみてください。メルボルンのタラマリン空港から車で一時間半、ジーロングに近いアバロン空港からなら30分ぐらいです。

ハイウェイからトーキーの町に入ってくるメインストリートがB100。オリジナルの町方向に向かって右側にクイックシルバー、ビラボン、リップカールと並ぶサーフショップモールがある。初めてこの町に来た時には、この辺にはリップカールしかなかったと思う。

その向かい側、にはパタゴニア、オニール、その他何軒かのローカルサーフショップが並んでいる

やはりトーキーといえばこのリップカール。店の前のリップカールの広告塔は、かれこれ20年近く変わってないんじゃないかな、と思うけど……
水の冷たいエリアなので、リップカールというウエットスーツ会社の誕生の地というのはリーズナブルだと思うけど、何でクイックシルバーも発祥の地がここなのかね。ローカルの友人に言わせると、トーキーっ子は頭がいいから、とのことだけど、それは眉唾でしょ? 
リップカール、クイック、オークリー、ドラゴン、パタゴニアその他多くのサーフブランドがここからオーストラリア全土にひろがっているのだという。

この時期リップカールのショップ店内には特設コーナーが設けられ、コンテストTシャツなどがベルのトロフィーと一緒にディスプレイされている。

こちらはB100を左に入ったところにある、昔からの地元の人の生活のための町。
銀行、ニュースエージェント、カフェなどが並ぶ、典型的なオーストラリアの田舎町の商店街の様相。私的にはトーキーの町というとこっちの感じ。

昔はこのIGAが唯一のスーパーマーケットだったので、ここに来れば必ず選手たちに遭遇した。トーキーは宿泊施設があまりないので、みんな家を借りたりしているので、お買い物はルーティンワーク。
今はウールワースという大チェーンのマーケットができて、もうすぐ同じような大チェーンのコールスもトーキーに進出するらしい。
家の数は初めて来たときの100倍以上になっていると思う。住宅街がどんどん広がっていて、メルボルンやジーロングのベッドタウンとして急速に発展している町。

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