師、走ってます?

師、走ってます?

0
シェア
F+編集長つのだゆきのブログ

いよいよ押し迫ってまいりましたが、皆さん、忙しくしてますか?
本日銀行営業最終日。支払最終日。
ようやく何とか、今年中に払わなければいけないところには支払を済ませ、F+も自転車バンバンこいではいるものの、何とか、年末年始は天井からぶら下がらないですみそうです。ホット一息。
F+カフェではお伝えしましたが、来年のシーズン途中の入れ替えはナシになりました。前半後半のスケジュールを公平に組めるかどうかわからない。ま、そのぐらいスケジュールがまだまだ流動的なんですね。ハワイでの賞金とポイントが違う問題がまた起こるかもしれない、ってこと。結果的にボビーの意見採用だね。
デーンに関してはカフェでいろいろ書き込みいただいてますが、ひとつ言っておきたいのは、デーンは別にツアーがイヤでやめたという話ではないですよ。
ま、ヒートアップするために5.50みたいなアベレージスコアを確実に押さえていって勝つ、というような努力はしなかったけど(この辺をパウロは言っているわけですけど)、結果としてWTにリクオリファイできなかったので、WTを正式に離れることになった、というだけで、もう試合に出ないとか、そういう宣言をしているわけではないので、その辺は誤解しないように。
おそらく波のいい場所の試合には出てくるだろうし、クイックシルバーのWTイベントでワイルドカードで出てくることになると思う。
初戦のゴールドコーストはほぼ確実に出てくるんじゃないかと思うけど。
試合は必ずしもサーフィンが上手い人が勝つ、いいサーフィンを見せた人が勝つ、というわけではない。それはおかしいし、そんなものに人生をかけていいのか、みたいなことを、デーンは思っているわけです。確かに試合にはそういう側面があり、どんなにサーフィンが上手くても、それが30分の間で出せなければ、あるいはジャッジに評価されなければ負ける。
デーンは、5.50出せば勝てるときにも、最後まで9点を狙うというタイプ。そしてそれを曲げなかったが故のWT落ち。それをどう考えるかなんだけどね。
ま、クオリファイしていれば続けていたと思うので、この先ソウルサーファーでやっていきます、って宣言ではないと思う。
しばらくゆっくりして、自分なりに方向を探していくんだろうね。もう、26歳のいい大人だから。
ただ、今のところは来シーズン、クオリファイを目指してガツガツ真剣にスターツアー回る、ってことは考えられないけど。
昔からこの人はそうで、サーフィンはずっと上手かったけど、試合が下手で、というより、合わなくて、クオリファイがだいぶ遅れた。実力的にはすでにWT10年選手であってもおかしくないんだけどね。
でもま、その頑固さがあるからこそ、あの独創的なサーフィンなんだろうなと思う。
世の中うまく行かない。

コメントなし

返事を書く